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NY為替:ドル・円は120円15銭、ドラギECB総裁会見を受けてユーロは下落

2015/3/6 7:00 FISCO
*07:01JST NY為替:ドル・円は120円15銭、ドラギECB総裁会見を受けてユーロは下落 5日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は120円40銭まで上昇後、119円96銭まで反落し120円15銭で引けた。米国債券利回りの上昇に伴うドル買いでいったん上昇後、米先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加、1月製造業受注指数が予想外に減少したため利回りが低下に転じドルも反落。 ユーロ・ドルは、1.1115ドルまで上昇後、1.0988ドルまで下落し1.1030ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通り政策金利を据え置き2015年、16年度の国内総生産(GDP)見通しを引きあげたためいったんユーロの買戻しが加速。その後、ドラギECB総裁が資産購入を9日から開始することを発表、預金金利(-0.20%)と同水準ならマイナス金利の債券も購入する方針を示したため、欧州債券利回りが低下。それに連れてユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・円は、133円56銭へ上昇後、132円11銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.5670ドルまで上昇後、1.5215ドルまで下落した。ドル・スイスは、0.9650フランまで下落後、0.9750フランまで上昇した。 [経済指標] 米・10-12月期労働生産性確定値:前期比年率-2.2%(予想:-2.3%、速報値:-1.8%) 米・10-12月期単位労働費用確定値:前期比+4.1%(予想:+3.3%、速報値:+2.7%) 米・先週分新規失業保険申請件数:32.0万件(予想:29.5万件、前回:31.3万件) 米・失業保険継続受給者数:242.1万人(予想:239.5万人、前回:240.4万人←240.1万人) 米・1月製造業受注指数:前月比-0.2%(予想:+0.2%、12月:-3.5%←-3.4%) 《KO》