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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2014/12/22 8:33 FISCO
*08:35JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想! 【小幅高となる】17650-17750円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一 米株高の流れを受けて、小じっかリの展開になろう。ただし、米国では週末のオプションや先物の12限月の清算日が重なるいわゆる「クアドルプル・ウィッチング」が通過したことにより、機関投資家の多くはクリスマス休暇に入るとみられ、全体の商いは膨らみづらくなるだろう。海外勢の動向を見極める必要がある。 先週後半にかけての上昇により25日線を突破し、ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と+1σとのレンジに移行した。+1σは17700円近辺、+2σは18000円近辺に位置しており。まずは+1σをクリアしてくるかを見極めたいところ。先週半ば以降の上昇で投資家心理は改善しており、先高期待は大きい。+1σが支持線として意識されてくるようだと、18000円を試す展開もありそうだ。まずは見極めの段階として17650-17750円のレンジを想定する。 【小幅高となる】今週はクリスマス休暇入り=フィスコ田代 昌之 前週の日経平均は週間ベースで249.82円の上昇と反発。衆議院選挙の結果はほぼコンセンサス通りだったことで市場への影響は限定的だったが、週初は原油価格低下に伴うロシア株、ロシアルーブルの急落を嫌気した売り優勢の展開となった。ただ、米FOMC通過後、原油価格が下げ止まるなど過度な警戒感が後退して欧米株が反発したことから日経平均も買われ25日移動平均線を回復した。なお、週間ベースでの値幅は948円と上下に大きく振れる週となり「往って来い」の格好となった。 日足チャートでは、ギャップアップもしくはダウンが目立つ。足元の値動きが国内要因ではなく外部環境に大きく反応していることが影響。実際、先物市場での前週の安値(16440円)は17日のナイト・セッションでつけている。この日は出来高を伴い下ヒゲを形成したことから、10月中旬の下落と同じようなチャート形状となった。一方、週足チャートでは切り上がる13週線到達前に反発、右肩上がりの中期的なトレンドはまだ継続と見る。 《KO》