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*12:49JST 東京為替：ドル・円は116円89銭付近、株高もやや伸び悩む、116円50銭以下にドル買い興味 東京市場でドル・円は116円89銭付近。日経平均株価の上げ幅がやや縮小していることから、リスク選好的なドル買いは後退している。ポジション調整的な円売り・ドル買いが一巡したとの見方は少ないが、米FOMCの会合結果と米株式市場の反応を見極めたいとの声が増えており、一部の短期筋を除いてドル買いを急ぐ様子はないもよう。116円50銭以下には短期筋、個人勢などのドル買い注文が残されており、まとまった規模ではないものの、ドルを下支えする一因になるとみられている。 ここまでは、ドル・円は116円30銭から117円08銭で推移。ユーロ・ドルは、1.2501ドルから1.2516ドルで推移。ユーロ・円は、145円52銭から146円42銭で推移。 ■今後のポイント ・日経平均株価反発もリスク選好的な円売りは拡大せず ・117円50銭が目先における上値目処になるとの見方 【要人発言】 ・菅官房長官：原油価格、長期的にどうなるか見定める必要がある。 《FA》