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*07:04JST NY金：続落で1225.60ドル、強い米指標や原油安で売り先行 NY金は続落（COMEX金2月限終値：1225.60　↓3.80）。1216.40ドルまで下落した後、1232.60ドルまで戻したが、反発の勢いは続かず失速した。この日発表の米国の11月小売売上高が上振れで増加する一方、先週分新規失業保険申請件数が下振れで減少したこと。また、WTI原油先物が60ドル近くまで下げたことで、金は売りが先行した。 その後、WTI原油先物が61ドル台に戻したところで、金もインフレヘッジ連想の買いになり、いったん反発したとみられる。しかし、ドル高傾向が続き、原油が反落したこともあり、金も前日終値(1229.40ドル)を再び下回ることとなった。 《KO》