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*00:29JST 「NY為替」米11月ミシガン消費者信頼感指数リセッション前の水準回復 外為市場では予想を上振れた米国の消費者信頼感指数や企業在庫を好感した買いに いったんドルは上昇したものの、その後、高値警戒感から反落した。ドル・円は116 円82銭の高値から116円27銭まで反落。ユーロ・ドルは1.2399ドルの安値から1.2464 ドルまで反発した。 米国の11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は89.4と、市場予想の87.5を上回り 2007年7月以降14年ぶりの高水準となり景気後退前の水準に戻した。 その後、米商務省が発表した9月企業在庫は前月比+0.3％と、市場予想の+0.2％を上 回り8月の＋0.1％から上昇。8月分は+0.2％から+0.1％から上方修正された。 【経済指標】 ・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値：89.4（予想：87.5、10月：86.9） ・米・9月企業在庫：前月比+0.3％（予想：+0.2％、8月：+0.1％←+0.2％） 《KK》