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*12:14JST 東京為替：ドルは101円30銭近辺でやや軟調推移、中国株の下げを多少意識か ドル・円は101円28銭近辺でやや軟調推移。上海総合指数の下落が多少意識されているようだ。ただし、具体的な売買材料は依然として不足しており、ドルが一方向に大きく動く可能性は低いとみられている。101円近辺には短期筋や個人勢のドル買い注文が残されており、ドルの上値は重いままだが、アジア市場でドルが101円近辺まで下落することは考えにくいとの声が聞かれている。 ここまでは、ドル・円は、101円28銭から101円38銭で推移。ユーロ・ドルは、1.3526ドルから1.3535ドルで推移。ユーロ・円は、137円03銭から137円16銭で推移。 ■今後のポイント ・手掛かり材料不足の状況に変わりなく、ドルは下げ渋りも ・101円近辺に個人勢などのドル買い注文残る 12時08分時点でドル・円は101円28銭、ユーロ・円は137円06銭、ポンド・円は173円17銭、豪ドル・円は95円10銭付近で推移している。 ・NYMEX原油先物価格（時間外取引）：高103.03ドル、安102.73ドル、直近102.90ドル 【要人発言】 ・関係筋：日本取引所が事業拡大、金利スワップの清算を外貨建てに（日本経済新聞） 《MK》