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新しいインターネット銀行事業を開始
2018/7/18 17:31
FISCO
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*17:31JST 新しいインターネット銀行事業を開始 GMOあおぞらネット銀行は、高度セキュリティ認証、ブロックチェーン、人工知能(AI)、IoT、次世代メディアなどの活用と新たな顧客ニーズに対応した、次世代型インターネット銀行事業を、2018年7月17日(火)から開始した。 1.当ネット銀行のコンセプトとビジョン インターネットバンキングの利用意向が、若い世代を中心に高まり、スマートフォンの普及やFinTechの進歩で、キャッシュレス社会になりつつある。2017年6月施行の改正銀行法で、銀行とFinTech事業者とのAPI連携が進み、利便性の高い決済など新しい金融サービスが誕生している。 また、ブロックチェーン技術の応用で、安全で安価な決済・金融サービスに向けたブレークスルーへの期待も高まっている。 このような市場環境のもとで、GMOあおぞらネット銀行は、「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」を経営理念として、次のようなコンセプトを実現していく。 (1)EC事業者を含む中小企業・小規模事業者に、生産性向上につながる銀行サービスを低価格で提供する。 (2)個人にはITを駆使したスマートな次世代型機能とGMOクリック証券【関東財務局長(金商)第77号】と連携した魅力ある銀証連携サービスを提供する。 (3)GMOインターネットグループ、あおぞら銀行【関東財務局長(登金)第8号】グループと連携し、外部のFinTech企業とも連携し、ユニークなサービスをスピーディーに展開する。 (4)低価格のサービス提供を実現するために、システムは最先端のIT技術を活用し、圧倒的なコスト低減を図る。 GMOあおぞらネット銀行は、インターネットでの商取引が拡大する中で、「気がつけばいつの間にか使っている」ユーザーに寄り添う銀行を目指している。ブロックチェーンや人工知能(AI)に代表される新しいテクノロジーや、金融業界の新たな潮流に機敏に対応した商品サービスを展開していく。さらに、ドメインやサーバーなどのインターネットのインフラと同様に、各業界の企業に対して決済・金融インフラをホワイトラベルで提供する「プラットフォーム銀行」志向している。 2.提供価値 GMOあおぞらネット銀行は、ユーザー対し、「安心」「速さ」「安さ」「便利さ」「新体験」の5つの価値を提供する。 3.商品サービスの特長 最新テクノロジーを活用し、GMOインターネットグループ内製化でコストを抑制した結果、業界最安値水準の商品サービスを提供できるようになった。GMOあおぞらネット銀行は、個人や法人の円普通預金、円定期預金、事業開始初年度に次のような特長ある商品サービスを提供する。 (1)個人向けバーチャル口座「つかいわけ口座」は、お金の管理を便利にするもので、個人が保有する普通預金口座内で、生活費、貯蓄、教育費、お小遣いなど、目的別に最大10口座まで無料でつかいわけ口座を作成できるようになっている。つかいわけ口座を通じた直接の入出金、親口座からつかいわけ口座への自動振替等もできる。 (2)法人向けバーチャル口座「振込入金口座」は、法人の入金管理業務を効率化するもので、顧客単位やサービス単位で一時的に使用する仮想口座番号をつくり、請求と入金を対応させて、名義人や金額の相違が生じるなど煩雑な入金消込作業の事務負担を軽減する。法人客は、初期登録料も月額利用料もゼロ(無料)で、振込入金口座を利用できる。 (3)証券コネクト口座(銀証連携サービス) GMOクリック証券のユーザーだと、GMOあおぞらネット銀行の口座にある資金が証券口座の買付余力に自動的に反映されるので、証券口座の資金と当ネット銀行の資金が合算された買付余力のなかで、株式取引ができるようになる。株式取引に伴う精算代金は、受渡日にGMOクリック証券の口座からGMOあおぞらネット銀行の口座に自動的に資金振替が行われる(自動スイープ機能)。 (4)外貨預金(銀証連携サービス)FX取引高世界No.1のGMOクリック証券(ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2017年12月)との連携で、外国為替相場をリアルタイムに反映した為替レート、為替手数料、好条件の金利水準を実現した外貨預金サービスを提供する。GMOクリック証券の技術を活用し、優れたUI/UX(操作性)を実現。GMOあおぞらネット銀行は、8つの通貨(USD、EUR、GBP、AUD、NZD、CHF、CAD、ZAR)に対応している。 (5)GMOあおぞらネット銀行のキャッシュカードは、Visaデビット機能を標準装備し、Visa加盟店でのキャッシュレス決済で利用可能だ。2019年春には、米DynamicsInc.と提携した、世界初のハイセキュリティデビット一体型キャッシュカードを発行する予定。ハイセキュリティデビット一体型キャッシュカードは、ユーザー自身が設定するパスコードを入力すれば、ATM、デビットカードが利用できる。カード紛失時等の物理的セキュリティを担保している。 4.今後の商品サービス展開 GMOあおぞらネット銀行は、矢継ぎ早にローンやクレジットカード等の商品サービスを投入し、ユーザーニーズに対応していく。 2019年1月には参照系API(口座の預金残高や入出金明細などの情報参照が可能)の提供を開始し、2019年4月には更新系API(振込などの決済まで可能)の提供を開始する。銀行API連携機能の拡充による「プラットフォーム銀行」の展開を見据えている(オープンAPI決済サービスとして特許申請中)。 GMOあおぞらネット銀行は、GMOインターネットグループと連携し、ブロックチェーン技術を活用した新決済方式の開発に取り組むことにしている。事業開始時から数年間の中期的な商品サービス展開のロードマップは次の図の通りだ。 図:中期的な商品サービス展開ロードマップ 【ニュース提供・エムトレ】 《US》
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