トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
9/20 9:15:40
17,148,532
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
NYの視点:米5月FOMC議事録、利上げペース加速のヒントなし
2018/5/24 7:38
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*07:38JST NYの視点:米5月FOMC議事録、利上げペース加速のヒントなし 米連邦準備制度理事会(FRB)は5月に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公表した。この会合では市場の予想通り利上げを見送った。議事録では大きなサプライズはなかったが、2点が確認された。まず、次回6月の利上げが確実になった。大半のFOMCメンバーは追加利上げが「間もなく適切になる」と見ていることが明らかになった。米金利先物市場での利上げ確率はすでに100%で、ほぼ確実視されている。第2に、FRBは現状で、利上げペースを加速させる必要がないと考えていることも明らかになった。 昨年中、低迷で悩まされたインフレが2%の目標に向けて上昇することを、メンバーは一段と確信した。このため、経済が順調に展開した場合、緩やかな利上げ軌道を維持すると、大半のメンバーは見ている。また、原油高がインフレ率を押し上げるとの意見も見られた。しかし、全般的に賃金の伸びが緩やかなペースにとどまっているとするなど、インフレの高騰を危惧する意見は見られなかった。目標である2%を一時的に突破することにも「有益かもしれない」と、どちらかというと前向きな意見が見られた。 また、貿易や財政政策は不透明性につながるほか、企業の設備投資意欲も損なわれる可能性が指摘された。また、利上げの回数に関しても様々な意見が見られた模様。利上げペース加速のヒントはなく、FOMCの最新3月時点での予測に見られた通り、2018年3回の利上げ予想にそった内容となった。今後、新興諸国通貨の急落が、政策決定に影響を与えていく可能性もある。 《CS》
関連記事
5/23 14:09 FISCO
コラム【アナリスト夜話】:仮想通貨について@名古屋セミナー(マネックス証券チーフ・アナリスト大槻奈那)
5/23 12:00 FISCO
円安進み、風向き変わる、SMBC日興証券(花田浩菜)
5/23 10:56 FISCO
(中国)上海総合指数は0.28%安でスタート、利益確定売りが優勢
5/23 7:38 FISCO
NYの視点:米中貿易戦争は中国が勝利か、米朝首脳会談実施を左右、実現に懐疑的見方も
5/22 19:42 FISCO
米利上げを占う24日早朝のFOMC議事要旨とドル円の動向に注目 住信SBIネット銀行(三井智映子)