マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
4/30 10:11:59
13,481,616
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

JASDAQ平均は反発、外部環境の好転を受けて買い戻し先行

2019/9/5 16:19 FISCO
*16:19JST JASDAQ平均は反発、外部環境の好転を受けて買い戻し先行 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3314.25 +18.97/出来高 5957万株/売買代金 411億円J-Stock Index 2934.07 +44.90  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反発し、JASDAQ-TOP20は3日続伸、J-Stock Indexは5日続伸した。値上がり銘柄数は387(スタンダード363、グロース24)、値下り銘柄数は171(スタンダード163、グロース8)、変わらずは70(スタンダード66、グロース4)。  本日の日経JASDAQ平均は外部環境の好転を背景に堅調な動きをみせた。香港情勢や英国のEU離脱を巡る混乱が収束に向かうとの見方から、前日の米国市場は主要3指数そろって大幅高。こうした外部環境の好転を受けて、日本株式市場も全面高商状で始まり、JASDAQ市場も朝方から値を上げてのスタート。米中貿易協議の再開に向けた報道が伝わったことも個人投資家心理の一層の改善に寄与した。ただ、対ドルでの円相場が1ドル=106円70銭台まで進むなど、円安進行が大きかったため、市場の関心は東証1部市場を中心とした展開で、日経JASDAQ平均の上昇率は他の指数に比べて鈍かった。また、後場に入って円安基調が一服すると、東証1部市場の方は次第に上値追いの勢いに衰えがみられ、こう着感の強い展開に。日経JASDAQ平均もこれに伴う形で後場は狭いレンジでの小動きとなった。  個別では、半導体関連株物色の流れに乗った栄電子<7567>が前日比80円(+22.47%)高の436円、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まった地域新聞<2164>も前日比150円(+17.06%)高の1029円とともにストップ高まで買われた。また、スパンクリート<5277>、アストマックス<7162>も2ケタ台の大幅な上昇率をみせた。その他では、フルヤ金属<7826>、シンバイオ製薬<4582>、ミナトHD<6862>、シーズメン<3083>、NITTOKU<6145>、エムケイシステム<3910>などが値上がり率上位にランクインした。  一方で、急ピッチの上昇に対する反動からアテクト<4241>が前日比123円(-7.77%)安の1460円と急反落し、ニックス<4243>も前日比83円(-7.05%)安の1095円と4日ぶりに大きく反落した。その他では、小僧寿し<9973>、オートウェーブ<2666>、カーメイト<7297>、新都HD<2776>、ETSHD<1789>などが値下がり率上位に並んだ。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7567|栄電子 | 436| 80| 22.47| 2| 5277|スパンクリト | 420| 63| 17.65| 3| 2164|地域新聞 | 1029| 150| 17.06| 4| 7162|アストマックス | 405| 57| 16.38| 5| 7826|フルヤ金属 | 3365| 295| 9.61| 6| 4582|シンバイオ | 620| 52| 9.15| 7| 6862|ミナトHD | 328| 24| 7.89| 8| 3083|シーズメン | 540| 37| 7.36| 9| 6145|日特エンジ | 2682| 180| 7.19| 10| 3910|MKシステム | 1028| 67| 6.97| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4241|アテクト | 1460| -123| -7.77| 2| 4243|ニックス | 1095| -83| -7.05| 3| 9973|小僧寿し | 28| -2| -6.67| 4| 2666|オートウェーブ | 148| -10| -6.33| 5| 7297|カーメイト | 925| -50| -5.13| 6| 2776|新都HD | 135| -7| -4.93| 7| 1789|ETSHD | 546| -26| -4.55| 8| 2315|カイカ | 25| -1| -3.85| 9| 7228|デイトナ | 1117| -43| -3.71| 10| 7855|カーディナル | 713| -26| -3.52| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7826|フルヤ金属 | 3365| 295| 9.61| 2| 4582|シンバイオ | 620| 52| 9.15| 3| 6145|日特エンジ | 2682| 180| 7.19| 4| 3758|アエリア | 1075| 60| 5.91| 5| 6324|ハーモニック | 4565| 250| 5.79| 6| 6890|フェローテク | 889| 44| 5.21| 7| 4235|UFHD | 1142| 47| 4.29| 8| 2471|エスプール | 2970| 118| 4.14| 9| 3540|Ciメディカル | 2465| 94| 3.96| 10| 2138|クルーズ | 977| 36| 3.83| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2315|カイカ | 25| -1| -3.85| 2| 7776|セルシード | 568| -18| -3.07| 3| 6256|ニューフレア | 7410| -140| -1.85| 4| 4595|ミズホメディ | 2443| -45| -1.81| 5| 3264|アスコット | 232| -4| -1.69| 6| 6281|前田製 | 430| -5| -1.15| 7| 8844|コスモスイニ | 701| -6| -0.85| 8| 8927|明豊エンター | 266| -2| -0.75| 9| 2782|セリア | 2636| -16| -0.60| 10| 4293|セプテーニHD | 346| -2| -0.57| 《FA》
関連銘柄 20件
1789 東証スタンダード
575
9/4 15:00
-13(-2.21%)
時価総額 3,666百万円
架空送電線工事や地中送電線工事、電気設備工事等を手掛ける。1922年創業。官公庁、東北電力ネットワークなどが主要取引先。再生エネルギー発電所建設工事等も。電力工事部門では基幹送電線工事を継続的に受注。 記:2024/07/05
2164 東証グロース
353
9/4 14:50
-17(-4.59%)
時価総額 1,525百万円
千葉県や茨城県で発行する地域フリー情報誌「ちいき新聞」の広告枠販売が柱。週間発行部数は約173万部。富裕層向け情報誌、子育て支援情報誌を発行。求人情報紙「Happiness」の需要が引き続き堅調。 記:2024/05/16
2666 東証スタンダード
128
9/4 15:00
-6(-4.48%)
時価総額 1,850百万円
自動車販売・買取、タイヤ交換、車検などを行う「オートウェーブ」を千葉県で展開。業務スーパーのFCを育成。オートウェーブ富里店敷地内にシミュレーションゴルフ練習場を開設するなど、新たな取り組みも実施。 記:2024/04/30
2776 東証スタンダード
190
9/4 15:00
-7(-3.55%)
時価総額 7,252百万円
アパレルで出発し、現在はPET樹脂や樹脂再生製品等のリサイクル関連輸出入取引が柱に。不動産関連サービス事業も手掛ける。再生プラ需要等は堅調もコストかさむ。不動産等寄与も営業赤字。継続前提に重要事象。 記:2024/05/13
3083 東証スタンダード
878
9/4 15:00
-2(-0.23%)
時価総額 3,515百万円
カジュアルファッションの「METHOD」、和柄専門の「流儀圧搾」の運営等を行う。エスニックファッション・雑貨の「チチカカ」を傘下に収める。ブランド商品の投入強化により、高価格帯の品揃え拡充を図る。 記:2024/05/06
3910 東証スタンダード
342
9/4 15:00
-17(-4.74%)
時価総額 1,856百万円
社労事務所向けサービス会社。社会保険や雇用保険、労働保険の申請や勤怠管理、給与計算等の業務支援サービスをクラウドで提供する。一般企業向けにもサービスを提供する。今期3Q累計は不正アクセスが影響した。 記:2024/04/12
4241 東証スタンダード
532
9/4 15:00
-24(-4.32%)
時価総額 2,360百万円
半導体保護資材「スペーサーテープ」の製造・販売等を行う半導体資材事業、シャーレの製造・販売等を行う衛生検査器材事業が柱。スペーサーテープは世界トップシェア。衛生検査器材事業では生産合理化などを推進。 記:2024/08/13
4243 東証スタンダード
761
9/4 12:50
-22(-2.81%)
時価総額 1,768百万円
工業用プラスチック精密部品や工業用プラスチック機構部品、NIXAM応用部品、基板実装支援製品等の製造・販売を手掛ける。OA機器用ファスナーなどに強み。ソニーやトヨタ等が顧客。25年度営業利益率10%目標。 記:2024/05/02
4582 東証グロース
253
9/4 15:00
-13(-4.89%)
時価総額 11,610百万円
がん、血液、ウイルス感染症分野がターゲットのバイオベンチャー。抗悪性腫瘍剤「トレアキシン」が主力。トレアキシンの処方患者数は3.7万人超。アデノウイルス感染症など抗ウイルス薬BCVのグローバル開発推進。 記:2024/08/19
212
9/4 14:30
-2(-0.93%)
時価総額 1,978百万円
壁・床材のスパンクリートを(穴あきPC板)製造・販売。不動産賃貸も。スパンクリートが低調。プレキャスト製品の安値、受注減少も。プレキャスト子会社は債務超過で破産手続き開始申し立て。継続前提に重要事象。 記:2024/07/22
6145 東証スタンダード
1,456
9/4 15:00
-29(-1.95%)
時価総額 26,352百万円
コイル製造用自動巻線機、FA機器、ICカードの製造・販売等を行う。旧社名は日特エンジニアリング。自動巻線機システムで世界トップシェア。パナソニックグループなどが主要取引先。25.3期は2桁増収見通し。 記:2024/06/28
3,385
9/4 15:00
-90(-2.59%)
時価総額 326,026百万円
減速機メーカー。小型精密減速機で世界トップシェア。NASAの火星探査車などで採用実績。回転系アクチュエータ、モータなども手掛ける。先進医療用途は需要拡大。配当性向30%目処。27.3期売上900億円目標。 記:2024/07/26
6787 東証プライム
5,840
9/4 15:00
-500(-7.89%)
時価総額 156,530百万円
プリント基板の設計・製造を行う。車載向けが主力。両面・多層スルーホール基板、ビルドアップ基板、フレキシブル基板等が主要製品。ハイエンドスマートフォン向け基板の拡販に注力。27.3期売上高2700億円目標。 記:2024/06/24
6862 東証スタンダード
621
9/4 15:00
-47(-7.04%)
時価総額 4,856百万円
デジタルデバイスとICTプロダクツが柱。ROM書込みサービス事業、デバイスプログラマ事業等も。デジタルエンジニアリング部門は好調。ROM書込みサービス事業は書き込み数量が増加。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
2,269
9/4 15:00
-158(-6.51%)
時価総額 106,509百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
7162 東証スタンダード
299
9/4 15:00
-18(-5.68%)
時価総額 3,935百万円
小売電気事業者向け電力取引等を行う電力取引関連事業が主力。電力小売事業、再生可能エネルギー関連事業等も展開。事業構造と経営資源配分の見直し進める。大田原市亀久太陽光発電所は24年4月末から売電を開始。 記:2024/06/11
7297 東証スタンダード
897
9/4 14:05
-13(-1.43%)
時価総額 7,112百万円
カー用品メーカー。ドライブレコーダーやルーフキャリア、カーアクセサリーなどを手掛ける。非金属タイヤチェーン「バイアスロン」で国内販売台数トップ。新製品などの市場導入強化、海外市場への積極展開を図る。 記:2024/08/20
7567 東証スタンダード
390
9/4 15:00
-3(-0.76%)
時価総額 1,985百万円
産業用電子部品・電子機器などを取り扱うエレクトロニクス総合商社。仕入先メーカーは約1000社。部品調達力などが強み。自社ECサイトの運営なども行う。海外メーカーをはじめとする新規商材の開拓を図る。 記:2024/07/28
7826 東証プライム
4,105
9/4 15:00
-195(-4.53%)
時価総額 104,226百万円
工業用貴金属製品の製造・販売を行う。イリジウム、ルテニウムの取り扱いに特化。熱電対、貴金属化合物などの製造も。有機EL燐光材用原料などで世界トップシェア。サーマル製品では高付加価値製品の投入を拡大。 記:2024/08/22
9973 東証スタンダード
19
9/4 15:00
-1(-5%)
時価総額 4,100百万円
持ち帰り寿し店「小僧寿し」を直営・FCで展開。とり鉄等を展開するアスラポート、タコベルの運営を行うTBJなどを傘下に収める。小売事業では新規出店に向けた取り組みを強化。24年7月1日に持株会社へ移行予定。 記:2024/06/03