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ファーストリテ、ファンケル、LINEなど

2018/9/5 16:03 FISCO
<9983> ファーストリテ 53850 +1650大幅反発。前日に8月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比8.8%増となり、4カ月ぶりのプラスに転じている。客数が同3.7%増と回復したほか、客単価も同4.9%上昇している。気温が高く推移したことによって、夏物商品が全般的に好調であったもよう。これで、8月期通期の国内ユニクロ売上高は前期比6.4%増、既存店売上高も同6.2%増で着地する形に。 <6301> コマツ 3025.0 -124.0大幅反落。ジェフリーズ証券が投資判断を「バイ」から「ホールド」、目標株価を5200円から3100円に引き下げ、売り材料につながっている。ジェフリーズ証券では、中国の油圧ショベル需要が来年にかけて減速する兆候が出ており、今後の事業環境におけるダウンサイドリスクは株価の重しになると指摘、建機セクターには慎重スタンスとして、日立建機<6305>やKYB<7242>なども格下げしている。 <9044> 南海電鉄 2776 -129大幅反落。前日に台風21号が西日本を直撃し、業績への影響の長期化が懸念される状況となっている。前日の正午から列車の運転を休止したが、その後に尾崎駅では火災も発生している。台風通過後の運転再開については、施設などの点検に時間を要するほか、火災事故への対応、関西国際空港の連絡橋へのタンカー衝突などの影響もあり、全線の再開までに時間がかかると見られている。 <4921> ファンケル 5380 -580急反落で一時下落率トップ。同社のほか、コーセー<4922>やポーラオルビス<4927>、資生堂<4911>、マツモトキヨシ<3088>など、インバウンド関連が総崩れに。台風21号による影響で、関西空港では滑走路や旅客ターミナル1階が広範に冠水、本日も終日欠航する見通しで、本格復旧には時間を要する見込み。訪日客の減少からインバウンド需要も一時的に減退を余儀なくされるとの見方が優勢に。 <3053> ペッパー 3910 +320急反発。米ナスダックにADRの上場を申請したと発表している。9月28日頃に上場の予定となっている。ADR発行に伴う新株発行の予定などはないとしている。今年度末までには米国内で累計11店舗目となる店舗を開店予定であるが、今回のADR上場による知名度やブランド力の向上によって、今後の直営店の新規開店やフランチャイズ加盟店による新規開店などが優位になるとの見方も先行へ。 <4751> サイバー 5900 -190大幅続落。JPモルガン証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価を6300円としている。短期的には任天堂との協業タイトル「ドラガリアロスト」の動向がスイングファクターとなるが、さらなる評価向上には「Abema TV」の収益拡大に向けた進捗を確認する必要があると判断している。マネタイズが加速するまでには想定以上に時間を要する可能性があると指摘しているようだ。 <3938> LINE 4825 -255大幅続落。海外公募と第三者割当により、ユーロ円建てCBを発行すると発表。約1479億円を調達し、モバイル送金・決済サービス「LINEペイ」のサービス拡大やAI事業の成長投資に投入するとしている。2023年満期分の転換価額は7467円、25年満期分は7518円となったもよう。潜在株比率は合わせて8.13%となる。ペイメント関連分野は今後も競争が厳しいとみられ、潜在的な希薄化を警戒する動きが先行。 <7821> 前田工繊 2098 +129大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」、目標株価を2710円として、新規カバレッジを開始した。繊維土木資材市場は多発する土砂災害や国土強靭化政策などを背景に持続的な成長が期待できるとしているほか、自動車用鍛造ホイールは大規模投資の実施などによって「再生」から「拡大」の局面に入りつつあるとしている。18.9期営業利益は会社予想44億円に対して53.6億円を見込んでいる。 <5706> 三井金 3060 -115大幅続落。みずほ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価も6000円から3450円に引き下げている。同社は機能材料に大きく依存した利益構造で、なかでも電解銅箔が大きなウェイトを占めている。会社側から7-9月期の極薄銅箔の販売数量減少見通しが示されるなど、同事業の先行き不透明感が高まり、金属価格も低位にある状況では、慎重な姿勢で臨みたいとしているようだ。 <2685> アダストリア 1392 +92大幅反発。前日に8月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比1.3%増、前月の同8.6%減からプラスに転じている。晩夏商品が堅調に推移、スカート、パンツ、ワンピースなどが売り上げの中心となったもよう。通期の会社計画に対しては依然下振れ傾向とみられるが、一時期の大幅な減少局面からは脱しつつあるとの見方。安値圏にある株価の見直しにもつながっている。 《US》
関連銘柄 16件
2685 東証プライム
3,595
9/4 15:00
-30(-0.83%)
時価総額 175,436百万円
グローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファーム等を展開するカジュアルファッション専門店チェーン。店舗数は国内外で1490店舗超。自社ECの会員数は1750万人。26.2期売上高3100億円目指す。 記:2024/06/04
3053 東証スタンダード
167
9/4 15:00
-4(-2.34%)
時価総額 9,053百万円
「いきなり!ステーキ」を主力とする外食チェーン。本格ステーキ専門店「炭焼きステーキくに」、こだわりとんかつ・かつき亭の運営、商品販売事業等も展開。いきなり!ステーキ事業では店舗サービス力の強化図る。 記:2024/08/27
2,297
9/4 15:00
-19.5(-0.84%)
時価総額 985,183百万円
大手ドラッグストア。マツモトキヨシHD、ココカラファインの経営統合で21年10月に誕生。ヘルス&ビューティ分野に強み。国内店舗数は3400店舗超。アジアを中心とするグローバル事業の拡大などに注力。 記:2024/08/27
3938 東証1部
5,350
12/28 15:00
±0(0%)
時価総額 1,304,330百万円
国内最大のメッセンジャーアプリ「LINE」を運営。広告収入に次ぐ収益の柱として金融サービスに力注ぐ。来年3月にヤフーとの統合を予定。20.12期3Q累計は子会社の売却と増資に伴う一時利益計上で営業黒字に。 記:2020/11/24
4751 東証プライム
1,036.5
9/4 15:00
-29.5(-2.77%)
時価総額 524,390百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
4911 東証プライム
3,094
9/4 15:00
-116(-3.61%)
時価総額 1,237,600百万円
大手化粧品メーカー。1872年創業。SHISEIDO、エリクシール、マキアージュ等のブランドを展開。レストラン事業、美容室事業も。DOE2.5%以上目安。米州・欧州・アジアパシフィック事業に経営資源投下。 記:2024/07/05
4921 東証プライム
2,795.5
9/4 15:00
-1(-0.04%)
時価総額 364,402百万円
ファンケル化粧品、アテニア化粧品が柱の化粧品メーカー。サプリメントなど栄養補助食品関連事業等も手掛ける。機能性表示食品市場でトップクラスのシェア。ファンケルメンバーズアプリの登録者数は100万人超。 記:2024/05/02
4922 東証プライム
8,400
9/4 15:00
-229(-2.65%)
時価総額 508,981百万円
化粧品国内大手。コスメデコルテ、雪肌精、エスプリーク、ファシオなど有力ブランド多数。高級スキンケアに定評。新商品の寄与等でタルトの売上は過去最高。23.12期通期は増収。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/04/16
1,434.5
9/4 15:00
-31(-2.12%)
時価総額 328,696百万円
1929年創業の化粧品メーカー「ポーラ」、スキンケア中心の「オルビス」などを傘下に収める持株会社。ジュリーク、スリーなどのブランドも展開。ポーラブランドではエイジングケア、美白中心に高機能商品を投入。 記:2024/09/02
5706 東証プライム
4,459
9/4 15:00
-244(-5.19%)
時価総額 255,630百万円
1874年創業の非鉄金属大手。機能材料部門、金属部門が柱。亜鉛に強み。半導体パッケージ基板向け極薄銅箔、二輪用触媒などで世界トップシェア。機能材料部門では既存分野の深耕、環境貢献製品の創出等に取り組む。 記:2024/08/10
6301 東証プライム
3,813
9/4 15:00
-206(-5.13%)
時価総額 3,710,606百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6305 東証プライム
3,457
9/4 15:00
-146(-4.05%)
時価総額 743,653百万円
総合建設機械メーカー。ミニショベルや油圧ショベル等のほか、リジッドダンプトラックなど鉱山現場向け製品も。純国産技術による機械式ショベルを国内で初めて開発。超大型油圧ショベルの拡販など米州事業の拡大図る。 記:2024/04/30
7242 東証プライム
4,635
9/4 15:00
-135(-2.83%)
時価総額 119,342百万円
油圧機器メーカー。自動車用ショックアブソーバで世界シェアトップクラス。産業用油圧機器や航空機器、特装車両等も手掛ける。トヨタなどが主要取引先。配当性向30%目指す。中・大型建設機械用油圧シリンダを開発。 記:2024/05/02
7821 東証プライム
1,659
9/4 15:00
-14(-0.84%)
時価総額 112,946百万円
盛土補強材や軟弱地盤安定材などの土木資材に強み。産業資材や自動車向け高級ホイールも。24.6期上期は公共工事向け土木資材が堅調。ホイールOEMも伸びて計画を上回る増収増益に。通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/16
9044 東証プライム
2,350
9/4 15:00
-40.5(-1.69%)
時価総額 266,495百万円
大阪府南部から和歌山県を地盤とする私鉄大手。不動産、流通、ホテル、建設も手掛ける。関西国際空港と大阪中心部を結ぶ空港線旅客輸送に強み。鉄道事業では旅客需要が回復。建設業では完成工事高の増加を見込む。 記:2024/06/04
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10