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日経平均は小幅反発、自律反発も上値重く

2018/8/3 16:05 FISCO
*16:05JST 日経平均は小幅反発、自律反発も上値重く 日経平均は小幅反発。2日の米国市場では米中貿易摩擦への警戒感から売りが先行したものの、NYダウは7ドル安と小幅な下げにとどまった。前日に200円超下落していた日経平均だが、本日は自律反発に期待した買いが入り73円高からスタートした。朝方には一時22613.50円(前日比100.97円高)まで上昇したが、通商問題に対する警戒感は根強く、円相場の下げ渋りや中国・上海株の軟調推移もあって上値の重い展開だった。後場に入るとマイナスに転じる場面も見られ、前日終値を挟んだもみ合いが続いた。 大引けの日経平均は前日比12.65円高の22525.18円となった。東証1部の売買高は13億9949万株、売買代金は2兆3264億円だった。業種別では、精密機器、石油・石炭製品、鉱業が上昇率上位だった。一方、食料品、海運業、鉄鋼が下落率上位だった。東証1部では値下がり銘柄の方が多く、全体の7割強に上った。 個別では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、パナソニック<6752>、ファナック<6954>などが堅調で、任天堂<7974>は小幅に反発した。ファーストリテは国内「ユニクロ」の7月既存店売上高が小幅なマイナスにとどまり、買い材料視されたようだ。前日の決算発表銘柄ではスズキ<7269>が商いを伴って急伸し、HOYA<7741>は取引時間中に決算発表して強含みとなった。また、ヴィンクス<3784>、NSSOL<2327>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、アサヒ<2502>やクボタ<6326>は決算を受けて大きく売られた。クボタは通期業績予想を下方修正している。取引時間中の決算発表で注目されたトヨタ自<7203>だが、発表後は弱含みとなった。その他売買代金上位では三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などが軟調で、ソフトバンクG<9984>やソニー<6758>は小幅に下げた。また、メガチップス<6875>などはストップ安水準まで売られた。 《HK》
関連銘柄 17件
2327 東証プライム
3,795
9/4 15:00
+60(1.61%)
時価総額 694,493百万円
日本製鉄傘下のシステムインテグレーター大手。産業・鉄鋼向けなどのビジネスソリューション、コンサルティング&デジタルサービス等を手掛ける。仮想デスクトップサービスなど各種ソリューションの拡販に取り組む。 記:2024/08/02
5,350
9/4 15:00
+19(0.36%)
時価総額 8,137,404百万円
国内ビール大手のアサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品などを傘下に収める持株会社。欧州、オセアニア、東南アジアでも事業展開。日本は主力ブランドに経営資源投下。オセアニアは商品ポートフォリオを強化。 記:2024/09/01
3784 東証スタンダード
2,017
2/14 15:00
-1(-0.05%)
時価総額 35,737百万円
流通システム会社。流通向けの基幹システムやPOS等のプロダクトや、業務効率化やカードシステム、販促・集客等のサービスを提供する。今上期は基幹システムや自動発注システム、POSシステムが堅調に推移した。 記:2023/10/15
6326 東証プライム
2,072.5
9/4 15:00
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時価総額 2,487,512百万円
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1,228
9/4 15:00
-26(-2.07%)
時価総額 3,013,582百万円
電機大手のパナソニックを中核とする持株会社。1918年創業。家電や住宅設備、AV機器、デジカメ、電子部品、産業電池・車載用電池等を手掛ける。配当性向30%目安。車載電池、空質空調等を投資領域に位置付け。 記:2024/09/02
6758 東証プライム
13,750
9/4 15:00
-425(-3%)
時価総額 85,842,598百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6875 東証プライム
4,920
9/4 15:00
-160(-3.15%)
時価総額 108,083百万円
ファブレスLSIメーカー。アミューズメント事業が主力。ASIC事業、通信事業も展開。任天堂などが主要取引先。新規の通信事業に経営資源投下。ASIC事業では画像処理・FA機器向けなどで製品開発進める。 記:2024/06/29
6954 東証プライム
4,051
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CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
7203 東証プライム
2,674
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時価総額 43,626,275百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7269 東証プライム
1,600.5
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大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7741 東証プライム
19,490
9/4 15:00
-785(-3.87%)
時価総額 7,037,371百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
7974 東証プライム
7,698
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時価総額 9,997,316百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
9,415
9/4 15:00
-495(-4.99%)
時価総額 36,949,469百万円
三井住友銀行、SMBC信託銀行、三井住友ファイナンス&リース、SMBC日興証券、三井住友カードなどを傘下に収める持株会社。総資産は300兆円超。決済ビジネスを強化。政策保有株式の削減交渉は進捗順調。 記:2024/08/22
9983 東証プライム
45,740
9/4 15:00
-1,240(-2.64%)
時価総額 14,555,429百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,781
9/4 15:00
-652(-7.73%)
時価総額 13,406,305百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17