トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
7/16 7:53:15
17,548,099
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
政策期待高まるが、値動きの荒さと資金の逃げ足の速さには注意する必要
2015/8/25 12:12
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*12:12JST 政策期待高まるが、値動きの荒さと資金の逃げ足の速さには注意する必要 日経平均は反発。204.22円高の18744.90円(出来高概算27億1000万株)で前場の取引を終えている。アジア株安の流れを受けた週明けの米国市場は、NYダウが一時1000ドルを超える下落となるなど不安定ななか、日経平均は18200円を割り込んで始まると、その後も下げ幅を拡大させ、一時17747.50円まで下落する局面がみられた。 しかし、その後は急ピッチの下げに対する自律反発が意識されるなか、次第にプラス圏を回復する銘柄が目立ち始めた。菅官房長官は、世界株安や円高の進行について「具体的なコメントは控えるとしながらも、G7と連携し、必要なら対策をとる」との発言などもあり、急速に自律反発の流れに向かった。 東証1部の騰落銘柄は、寄り付き段階では値下がり数が9割を超える全面安商状で始まったが、前引けでは値上がり数が1100を超え、全体の過半数を占めている。セクターでは、空運、その他製品、電気機器、電力ガス、銀行、不動産、その他金融、保険、輸送用機器など、足元で下げのきつかったセクターを中心に切り返している。 日経平均は一時17800円を割り込んだものの、その後の切り返しにより、前場だけで値幅は1000円を超えている。このままプラス圏で推移できれば、目先的には自律反発の流れが意識されやすいだろう。もっとも、中国の動向などを睨みながらの展開になるため、資金の逃げ足は速いだろう。先物の値動きをみると、値がさの中小型株のような値動きの荒さであり、これに振らされやすい需給状況はしばらく続くと考えられる。また、円相場も同様に株式市場の影響を受けていると考えられる。 そのため、いったん反対方向に動くと、それに引きづられ、過剰に反応しやすい。政策期待から下に大きく振れることは、本日のところはなさそうだが、値動きの荒さと資金の逃げ足の速さには注意する必要がある。(村瀬智一) 《AK》
関連記事
8/24 12:13 FISCO
イレギュラーな価格、外部環境の落ち着き待ち
8/21 12:06 FISCO
模様眺めだが、一先ず今後の自律反発を意識した銘柄選別を
8/20 12:10 FISCO
ボトム意識も中国不安定で押し目拾いも慎重に
8/19 12:05 FISCO
訪日外国人客数の発表でインバウンド物色再燃か
8/18 12:15 FISCO
中国の景気先行き不透明、米FOMC控えて下振れを警戒か