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マザーズ指数は続落、バイオ関連株に利益確定売り、IPOカオナビは初値2倍

2019/3/15 17:00 FISCO
*17:00JST マザーズ指数は続落、バイオ関連株に利益確定売り、IPOカオナビは初値2倍  本日のマザーズ市場は、日経平均や日経ジャスダック平均が反発するなか、逆行安の展開となった。前日からの流れを引き継いでアンジェス<4563>などのバイオ関連株に利益確定の売りが広がり、マザーズ指数を下押しした。材料株物色は比較的活発だったが、値動きの軽い小型株が選好され、指数を押し上げるには至らなかった。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1303.76億円。騰落数は、値上がり109銘柄、値下がり154銘柄、変わらず11銘柄となった。  個別では、前述のアンジェスが9%安と大幅続落し、窪田製薬HD<4596>、オンコリス<4588>、ナノキャリア<4571>といったバイオ関連株も軟調。DELTA−P<4598>は手仕舞い売りがかさみ16%を超える下落となった。直近IPO銘柄でも前日に初値を付けたサーバーワークス<4434>などが急落。また、PSS<7707>はここまでの急騰の反動でストップ安水準まで売られた。一方、バイオ関連株でもソレイジア<4597>やサンバイオ<4592>は買い優勢。直近IPO銘柄ではリックソフト<4429>が堅調だった。また、G−FAC<3474>がマザーズ上昇率トップとなり、レアジョブ<6096>やバリューゴルフ<3931>はストップ高水準で取引を終えた。バリューゴルフは決算が好感された。  なお、本日マザーズ市場へ新規上場したカオナビ<4435>は公開価格のおよそ2倍で初値を付けた。 《HK》
関連銘柄 14件
3474 東証グロース
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時価総額 4,217百万円
飲食店の独立支援・海外展開支援などを行う経営サポート事業、鰻専門ファストフード店「名代 宇奈とと」等を展開する飲食事業を手掛ける。出退店サポートは営業人材を育成。外国人材紹介サポートはターゲット拡大。 記:2024/09/01
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ゴルフWeb予約サービス「1人予約ランド」を運営。紙媒体「月刊バリューゴルフ」やレッスンサービス、トラベル事業等も手掛ける。1人予約ランドの会員数は104万人超。営業体制強化で契約コースは増加傾向。 記:2024/05/10
4429 東証グロース
1,440
9/4 15:00
-50(-3.36%)
時価総額 6,468百万円
豪州アトラシアン社製法人向けソフトの販売・導入支援等を行う。自社ソフト開発等も手掛ける。ANA、富士フイルムなどが主要顧客。ライセンス売上はクラウド版の比率が上昇。26.2期売上高100億円超目指す。 記:2024/05/17
4434 東証スタンダード
2,793
9/4 15:00
-126(-4.32%)
時価総額 21,626百万円
クラウド専業インテグレーター。米アマゾン社が提供するクラウド基盤「AWS」の請求代行サービスが主力。丸紅など大手企業を中心とする豊富な導入実績が強み。富士フイルムビジネスイノベーションと合弁会社設立。 記:2024/06/07
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4563 東証グロース
55
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大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
4571 東証グロース
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9/4 15:00
-9(-4.17%)
時価総額 14,521百万円
創薬ベンチャー。組織再生やワクチン、がんの領域で医薬品を開発。mRNA医薬品開発から製造、非臨床開発、導出まで行う。今期3Q累計は化粧品材料供給収入やライセンス収入等を計上。利益は改善傾向となった。 記:2024/04/15
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時価総額 12,312百万円
新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08
4592 東証グロース
980
9/4 15:00
-16(-1.61%)
時価総額 67,256百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
67
9/4 15:00
-2(-2.9%)
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4597 東証グロース
45
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-3(-6.25%)
時価総額 8,707百万円
がん治療薬、がん支持療法医薬品の開発・販売等を行う。がん領域に特化。販売開始済製品にSancuso、エピシル、ダルビアス。開発品に細胞内スーパーオキシド除去剤「SP-04」など。日本などアジア市場に注力。 記:2024/07/08
576
9/4 15:00
-42(-6.8%)
時価総額 4,740百万円
抗がん剤開発に特化した研究開発型ベンチャー。徳島県徳島市に本社。パイプラインに抗がん剤候補化合物「DFP-10917」など。提携パートナーに日本ケミファなど。DFP-10917では生存患者の追跡調査継続。 記:2024/09/01
6096 東証スタンダード
390
9/4 15:00
-11(-2.74%)
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317
9/4 15:00
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時価総額 8,770百万円
核酸自動抽出装置や臨床診断装置などの装置部門、研究用試薬などの試薬・消耗品部門が柱。装置のメンテナンス、受託製造・受託検査なども手掛ける。ELITechGroupが主要取引先。生産体制の強化等に取り組む。 記:2024/08/30