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*17:20JST マザーズ指数は続伸で年初来高値更新、値ごろ感から幅広い銘柄に買い 　本日のマザーズ市場は、欧米株高の流れを受けて日経平均が大幅反発するなか、前日に続き堅調な展開となった。前日はバイオ株が指数をけん引する形となったが、本日は値ごろ感の強まっていた銘柄が幅広く買われた。また、バイオ株には利益確定売りが広がったものの、押し目買いから下げ渋ったりプラスに切り返す銘柄も見られた。なお、マザーズ指数は続伸で年初来高値更新、売買代金は概算で1196.48億円。騰落数は、値上がり136銘柄、値下がり64銘柄、変わらず9銘柄となった。 　個別では、株式分割を発表したスノーピーク<7816>がマザーズ上昇率トップ。また、ＰＤ<4587>がマイルストーンフィー獲得を発表し、後場プラスに浮上すると上げ幅を大きく広げた。ＡＳＪ<2351>は2日連続でストップ高に。その他、モブキャス<3664>、ＩＴＢＯＯＫ<3742>、ＦＦＲＩ<3692>、Ａｉｍｉｎｇ<3911>、テラスカイ<3915>などが堅調だった。一方、前日ストップ高となったＳｏｓｅｉＧ<4565>は反落したが、度々プラスに転じる場面も見られた。また、ミクシィ<2121>、インフォテリア<3853>、ＡＣＣＥＳＳ<4813>、タカラＢＩＯ<4974>、ＵＭＮ<4585>などが軟調。決算発表を受けてアールエイジ<3248>が11％超下げ、マザーズ下落率トップとなった。 《HK》