2022/4/13
前日に動いた銘柄 part1 モルフォ、ローツェ、アークランドサカモトなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 モルフォ、ローツェ、アークランドサカモトなど
銘柄名<コード>12日終値⇒前日比
イートアンド<2882> 2110 -17
今期2ケタ増益見通しに併せて中計発表も出尽くし感先行。
モルフォ<3653> 1102 +150
デンソーと共同研究開発した高度運転支援システム向け画像認識技術が、
デンソーの「Global Safety Package3」に採用される。
コメ兵ホールディングス<2780> 1820 -85
「KOMEHYO 買取センター ペリエ千葉」を出店と発表も、反応は乏しい。
ZOZO<3092> 3075 -130
米長期金利の上昇でグロ−ス株売り強まる。
25日、75日線割れで手仕舞い売り膨らむ。
ローツェ<6323> 12320 +1350
想定以上の大幅増益見通しをポジティブ視。
アークランドサカモト<9842> 1701 +140
今期の業績ガイダンスがポジティブなインパクトに。
Sansan<4443> 1318+100
12-2月期は大幅営業増益に転換。
高島屋<8233> 1196 +47
今期大幅回復見通しに安心感が優勢。
ファーマフーズ<2929> 1850 +62
特に材料観測されず買い戻し優勢か。
日本電波工業<6779> 1196 +53
25日線レベルまでの調整で押し目買いも。
Gunosy<6047> 1126 +40
決算発表接近する中で買い戻しも優勢か。
ワイエイシイ<6298> 1564 +21
マグネシウム電池関連として押し目買いの動き優勢にも。
コーエーテクモ<3635> 4275 +120
中国当局によるゲームのライセンス発行再開でゲーム株の一角が高い。
ブックオフGHD<9278> 1011 -217
自己株処分による希薄化・需給悪化を警戒視。
ライク<2462> 1924 -208
第3四半期経常減益幅の拡大をマイナス視。
ピアラ<7044> 911 -128
短期的な過熱警戒感は強い状況で。
テスホールディングス<5074> 1448 -154
再生エネ関連下落に引きずられる。
レノバ<9519> 1624 -165
岸田首相の原発活用表明をマイナス視か。
参天製薬<4536> 1089 -121
大和証券では投資判断を「4」に格下げ。
タマホーム<1419> 2304 -182
12-2月期は営業減益に転じる。
コスモス薬品<3349> 12840 -840
第3四半期業績は市場コンセンサスを下振れ。
イーレックス<9517> 1915 -155
再生エネよりも原発に関心向かう形で。
三井松島HD<1518> 1967 -127
岸田首相の原発活用表明などマイナス視か。
BEENOS<3328> 2015 -194
出資先企業の上場による出尽くし感が続く。
ライフコーポレーション<8194> 3100 -225
今期業績見通しは市場予想を下回る。
《FA》
2022/4/12
【注目銘柄ダイジェスト】:ローツェが急伸、コスモス薬品が大幅続落
*16:21JST 【注目銘柄ダイジェスト】:ローツェが急伸、コスモス薬品が大幅続落
<9104> 商船三井 2816 -182
大幅反落。本日は海運セクターが業種別値下がり率のトップになっている。3月のアジア発米国向け海上コンテナ輸送量は前年同月比0.4%増となったもようだが、出発地で6割近いシェアを占める中国発が同2%減と、22カ月ぶりに前年水準を下回ったと報じられている。コンテナ船需要の先行き不透明感につながり、今後の市況ピークアウトなども意識される形になっているようだ。
<3349> コスモス薬品 12840 -840
大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は219億円で前年同期比15.8%減となっている。12-2月期は69億円で、市場予想を15億円程度下振れたとみられ、ネガティブな反応が先行している。期待ほど、粗利率の上昇や販管費の減少が進んでいないもよう。同時に3月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比2.6%増と3カ月連続プラス成長になっているが、下支えにはつながっていない。
<8233> 高島屋 1196 +47
大幅続伸。前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は先に下方修正した通り41.1億円となっている。一方、23年2月期は175億円で同4.3倍の水準を見込んでいる。コロナの影響縮小によって、国内百貨店のほか、国内外子会社群の収益改善も想定している。ほぼコンセンサス水準とはみられるが、直近での業績修正直後であり、インフレへの警戒感もあったと見られるなか、買い安心感が優勢になってきているようだ。
<6323> ローツェ 12320 +1350
急伸。前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は158億円で前期比69.7%増益となり、従来計画の144億円を上回る着地に。また、23年2月期は247億円で同56.4%増益の見通しとしている。旺盛な設備投資需要に支えられて、半導体・FPD関連事業が引き続き拡大すると見込んでいるもよう。材料調達難や原材料費上昇の影響も警戒された中、想定以上の大幅増益見通しをポジティブ視する動きが優勢に。
<4443> Sansan 1318 +100
急伸。前日に第3四半期の決算を発表。累計営業利益は2.3億円で前年同期比71.5%減益となっているが、12-2月期は3.7億円で同2.7倍の水準となっている。クラウド名刺管理サービス「Sansan」のストック収入が順調に拡大している。本日は米ナスダック安など中小型グロースには逆風の相場環境だが、上半期までの状況から決算への警戒感が強まっていただけに、決算を受けての買い安心感が先行する形に。
<1419> タマホーム 2304 -182
急落。前日に第3四半期決算を発表。累計営業利益は73.5億円で前年同期比21.2%増益となり、期末配当金の115円から120円への引き上げも発表。堅調な住宅着工件数を背景とした住宅事業の拡大がけん引役に。ただ、12-2月期は13.3億円にとどまり、前年同期比27.1%の減益に転じている。業績の失速感も意識され、大幅な上振れへの期待は後退する方向にあるようだ。
<9842> アークランド 1701 +140
急伸。前日に22年2月期決算を発表。営業利益は209億円で、従来予想の223億円を下回る着地になった。12カ月8日の変則決算ではあるが、前期比では29.8%の増益となった。23年2月期は256億円の見通しで、同様に決算日数の違いを考慮しないベースでは前期比22.6%の増益となる。買収子会社の寄与分が減少する中での大幅増益見通しにポジティブなインパクトが先行している。
<2462> ライク 1924 -208
急落。前日に第3四半期決算を発表。累計経常利益は24.6億円で前年同期比7.9%減益、12-2月期も8.1億円で同15.4%減益となった。認可保育園の期中開園がなかったことで、設備補助金収入など営業外収益が減少した。増収幅や営業増益幅は拡大しているものの、前日にかけて一段高の展開にもなっていたことで、利益確定売りも出やすい状況にあるようだ。
<2159> FS 449 +80
ストップ高比例配分。親会社のフリービット<3843>が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。同社ではTOBへの応募を推奨としており、TOB価格551円に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB価格は前日終値比で49.3%のアップ率となる。なお、TOB期間は4月12日から5月30日までで、TOB成立後は上場廃止となる予定。
<9278> ブックオフGHD 1011 -217
急落。200万株の自己株式処分、30万株のオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。トータルでは、自己株式を除いた発行済み株式数の13.2%に当たる水準となる。株式価値の希薄化や当面の需給悪化につながるとの見方が優勢に。資金使途はグループの設備投資資金に充当するもよう。業績上方修正を受けて足元で株価が一段高となっていた反動も強まる形に。
2022/4/12
日経平均は大幅続落、一時500円超安、米CPIに警戒感
*16:00JST 日経平均は大幅続落、一時500円超安、米CPIに警戒感
日経平均は大幅続落。11日の米国市場でNYダウは3日ぶりに大幅反落し、413ドル安となった。長期金利の上昇が続き、ハイテク株を中心に売りが出たほか、中国での新型コロナウイルス感染拡大などから景気悪化懸念も強かった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで214円安からスタートすると、寄り付き後も下げ幅を拡大。今晩の米3月消費者物価指数(CPI)発表を前にインフレへの警戒感から売りが広がり、後場中ごろを過ぎると26304.08円(前日比517.44円安)まで下落する場面があった。
大引けの日経平均は前日比486.54円安の26334.98円となった。終値としては3月16日以来の安値となる。東証プライム市場の売買高は11億7586万株、売買代金は2兆6353億円だった。業種別では、海運業、機械、精密機器が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、空運業、情報・通信業、保険業など4業種が上昇した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の80%、対して値上がり銘柄は17%となった。
個別では、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎船<9107>といった海運株が大幅に下落。前日大きく買われた東京電力HD<9501>は本日一転して3%超下落した。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>など全般軟調。決算発表銘柄ではライフコーポ<8194>やコスモス薬品<3349>が大きく売られた。また、公募による自己株式の処分を発表したブックオフGHD<9278>が東証プライム市場の下落率トップとなった。一方、NTT<9432>、KDDI<9433>、7&iHD<3382>は堅調。内需・ディフェンシブ関連株に投資資金が向いたようだ。任天堂<7974>は小高く引けた。今期大幅増益見通しのローツェ<6323>は商いを伴って急伸し、東証プライム市場の上昇率トップ。その他の決算発表銘柄でも高島屋<8233>などが買われ、アークランド<9842>やSansan<4443>は急伸した。
《HK》
2022/4/12
ブックオフグループホ、ローツェ、ライクなど
<9104> 商船三井 2816 -182大幅反落。本日は海運セクターが業種別値下がり率のトップになっている。3月のアジア発米国向け海上コンテナ輸送量は前年同月比0.4%増となったもようだが、出発地で6割近いシェアを占める中国発が同2%減と、22カ月ぶりに前年水準を下回ったと報じられている。コンテナ船需要の先行き不透明感につながり、今後の市況ピークアウトなども意識される形になっているようだ。
<3349> コスモス薬品 12840 -840大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は219億円で前年同期比15.8%減となっている。12-2月期は69億円で、市場予想を15億円程度下振れたとみられ、ネガティブな反応が先行している。期待ほど、粗利率の上昇や販管費の減少が進んでいないもよう。同時に3月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比2.6%増と3カ月連続プラス成長になっているが、下支えにはつながっていない。
<8233> 高島屋 1196 +47大幅続伸。前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は先に下方修正した通り41.1億円となっている。一方、23年2月期は175億円で同4.3倍の水準を見込んでいる。コロナの影響縮小によって、国内百貨店のほか、国内外子会社群の収益改善も想定している。ほぼコンセンサス水準とはみられるが、直近での業績修正直後であり、インフレへの警戒感もあったと見られるなか、買い安心感が優勢になってきているようだ。
<6323> ローツェ 12320 +1350急伸。前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は158億円で前期比69.7%増益となり、従来計画の144億円を上回る着地に。また、23年2月期は247億円で同56.4%増益の見通しとしている。旺盛な設備投資需要に支えられて、半導体・FPD関連事業が引き続き拡大すると見込んでいるもよう。材料調達難や原材料費上昇の影響も警戒された中、想定以上の大幅増益見通しをポジティブ視する動きが優勢に。
<4443> Sansan 1318 +100急伸。前日に第3四半期の決算を発表。累計営業利益は2.3億円で前年同期比71.5%減益となっているが、12-2月期は3.7億円で同2.7倍の水準となっている。クラウド名刺管理サービス「Sansan」のストック収入が順調に拡大している。本日は米ナスダック安など中小型グロースには逆風の相場環境だが、上半期までの状況から決算への警戒感が強まっていただけに、決算を受けての買い安心感が先行する形に。
<1419> タマホーム 2304 -182急落。前日に第3四半期決算を発表。累計営業利益は73.5億円で前年同期比21.2%増益となり、期末配当金の115円から120円への引き上げも発表。堅調な住宅着工件数を背景とした住宅事業の拡大がけん引役に。ただ、12-2月期は13.3億円にとどまり、前年同期比27.1%の減益に転じている。業績の失速感も意識され、大幅な上振れへの期待は後退する方向にあるようだ。
<9842> アークランド 1701 +140急伸。前日に22年2月期決算を発表。営業利益は209億円で、従来予想の223億円を下回る着地になった。12カ月8日の変則決算ではあるが、前期比では29.8%の増益となった。23年2月期は256億円の見通しで、同様に決算日数の違いを考慮しないベースでは前期比22.6%の増益となる。買収子会社の寄与分が減少する中での大幅増益見通しにポジティブなインパクトが先行している。
<2462> ライク 1924 -208急落。前日に第3四半期決算を発表。累計経常利益は24.6億円で前年同期比7.9%減益、12-2月期も8.1億円で同15.4%減益となった。認可保育園の期中開園がなかったことで、設備補助金収入など営業外収益が減少した。増収幅や営業増益幅は拡大しているものの、前日にかけて一段高の展開にもなっていたことで、利益確定売りも出やすい状況にあるようだ。
<2159> FS 449 +80ストップ高比例配分。親会社のフリービット<3843>が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表。同社ではTOBへの応募を推奨としており、TOB価格551円に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB価格は前日終値比で49.3%のアップ率となる。なお、TOB期間は4月12日から5月30日までで、TOB成立後は上場廃止となる予定。
<9278> ブックオフグループホ 1011 -217急落。200万株の自己株式処分、30万株のオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。トータルでは、自己株式を除いた発行済み株式数の13.2%に当たる水準となる。株式価値の希薄化や当面の需給悪化につながるとの見方が優勢に。資金使途はグループの設備投資資金に充当するもよう。業績上方修正を受けて足元で株価が一段高となっていた反動も強まる形に。
《ST》
2022/4/12
出来高変化率ランキング(14時台)~NYダウブル、アークランドなどがランクイン
*14:42JST 出来高変化率ランキング(14時台)~NYダウブル、アークランドなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する
ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [4月12日 14:30 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<9278> ブックオフGHD 1416500 84020 1585.91% -16.78%
<4053> サンアスタリスク 5549200 383180 1348.20% 5.58%
<6323> ローツェ 2734800 213260 1182.38% 14.4%
<1478> iS高配当 60598 5037.8 1102.87% -0.52%
<4992> 北興化 648100 59880 982.33% 14.21%
<1475> iSTOPIX 706684 83796.2 743.34% -1.28%
<2634> NFS&P500ヘッジ有 395230 49206 703.22% -1.48%
<8746> 第一商品 5856900 735800 695.99% 2.58%
<9842> アークランド 1129300 143980 684.35% 8.46%
<6195> ホープ 473900 93820 405.12% 6.55%
<1419> タマホーム 1904300 396240 380.59% -7.08%
<4125> 三和油化工業 93500 21400 336.92% -2.82%
<2840> IFナス100ヘッジ無 5292 1226.6 331.44% -2.18%
<4069> BlueMeme 543400 127480 326.26% -8.28%
<7516> コーナン商 311400 73760 322.18% 2.9%
<9501> 東京電力HD 141274900 36498700 287.07% -4.28%
<3168> 黒谷 443500 116600 280.36% -15.63%
<1546> NYダウ30 38358 11661.4 228.93% -0.87%
<3912> モバファク 258200 81880 215.34% 8.98%
<2569> 上場NSQA 265490 87826 202.29% -2.15%
<7072> インテM 161700 54200 198.34% 6.49%
<1486> 上場米債ヘッジ無 3842 1314.2 192.35% -0.16%
<2040>* NYダウブル 6612 2271.8 191.05% -2.13%
<6668> プラズマ 466300 165280 182.13% 7.02%
<8194> ライフコーポ 387200 138500 179.57% -6.32%
<6553> ソウルドアウト 86100 30940 178.28% 0.06%
<3663> アートスパーク 1313700 478820 174.36% 0.24%
<3479> TKP 632400 235520 168.51% 6.35%
<7725> インターアク 193600 72360 167.55% -3.17%
<2462> ライク 210300 80420 161.50% -11.07%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2022/4/12
出来高変化率ランキング(13時台)~ブックオフGHD、サンアスタリスクなどがランクイン
*14:25JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ブックオフGHD、サンアスタリスクなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [4月12日 13:31 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<9278> ブックオフGHD 1336000 84020 1490.10% -16.29%
<4053> サンアスタリスク 4667400 383180 1118.07% 9.11%
<6323> ローツェ 2535200 213260 1088.78% 13.95%
<1478>* iS高配当 55392 5037.8 999.53% -0.48%
<4992> 北興化 557300 59880 830.69% 12.44%
<9842> アークランド 990800 143980 588.15% 8.46%
<8746> 第一商品 4976400 735800 576.33% 10.97%
<1475>* iSTOPIX 535733 83796.2 539.33% -1.39%
<6195> ホープ 455200 93820 385.18% 0.6%
<1419> タマホーム 1758000 396240 343.67% -8.17%
<4069> BlueMeme 521000 127480 308.69% -8.93%
<7610>* テイツー 5098000 1268960 301.75% 5.15%
<4125> 三和油化工業 85600 21400 300.00% -3.65%
<7516> コーナン商 270900 73760 267.27% 3.18%
<3168> 黒谷 408900 116600 250.69% -15.89%
<9501> 東京電力HD 122815700 36498700 236.49% -5.41%
<1546>* NYダウ30 37634 11661.4 222.72% -1.15%
<1486> 上場米債ヘッジ無 3805 1314.2 189.53% -0.14%
<3663> アートスパーク 1259200 478820 162.98% -0.24%
<3912>* モバファク 214100 81880 161.48% 8.71%
<6668> プラズマ 420300 165280 154.30% 5.25%
<8194> ライフコーポ 345000 138500 149.10% -5.71%
<3479> TKP 568700 235520 141.47% 5.4%
<7072>* インテM 128600 54200 137.27% 10.41%
<7725> インターアク 171600 72360 137.15% -3.01%
<6553> ソウルドアウト 73200 30940 136.59% 0.06%
<2462>* ライク 184700 80420 129.67% -10.23%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2022/4/12
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約42円分押し下げ
*12:37JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約42円分押し下げ
12日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり45銘柄、値下がり173銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は大幅続落。365.55円安の26455.97円(出来高概算5億9000万株)で前場の取引を終えている。
週明け11日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに大幅反落し、413ドル安となった。インフレ・金融引き締め観測を背景に金利上昇が続き、ハイテク株を中心に売りが出た。中国で新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖(ロックダウン)が継続していることも景気悪化懸念につながった。ナスダック総合指数は-2.18%と大幅続落。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで214円安からスタートすると、寄り付き後も下げ幅を拡大する展開となった。今晩の米3月消費者物価指数(CPI)発表を前に警戒感から売りが広がり、前場中ごろを過ぎると26407.84円(413.68円安)まで下落する場面があった。
個別では、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎船<9107>といった海運株が大幅に下落。前日急伸した東京電力HD<9501>は買いが一巡すると反落し、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>もさえない。第3四半期決算が市場予想を下回ったコスモス薬品<3349>は急落。また、公募による自己株式の処分を発表したブックオフGHD<9278>などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出している。一方、NTT<9432>やOLC<4661>はしっかり。今期大幅増益見通しのローツェ<6323>は商いを伴って急伸し、東証プライム市場の上昇率トップとなっている。その他の決算発表銘柄でも高島屋<8233>などが買われ、アークランド<9842>やSansan<4443>が急伸している。
セクターでは、海運業、精密機器、医薬品などが下落率上位。一方、空運業、パルプ・紙、その他金融業などが上昇率上位だった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の79%、対して値上がり銘柄は17%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約42円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、テルモ<4543>、リクルートHD<6098>、ダイキン<6367>がつづいた。
一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約6円押し上げた。同2位はネクソン<3659>となり、京セラ<6971>、ホンダ<7267>、安川電機<6506>がつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 26455.97(-365.55)
値上がり銘柄数 45(寄与度+20.80)
値下がり銘柄数 173(寄与度-386.35)
変わらず銘柄数 7
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 4136 29 +6.11
<3659> ネクソン 2958 39 +2.74
<6971> 京セラ 6632 21 +1.48
<7267> ホンダ 3255 21 +1.48
<6506> 安川電 4445 35 +1.23
<8233> 高島屋 1193 44 +0.77
<8801> 三井不 2661.5 18.5 +0.65
<5631> 日製鋼所 3550 70 +0.49
<3099> 三越伊勢丹 966 14 +0.49
<7270> SUBARU 1830.5 12.5 +0.44
<5201> AGC 4825 60 +0.42
<9009> 京成 3350 20 +0.35
<9432> NTT 3725 24 +0.34
<5101> 浜ゴム 1679 16 +0.28
<8002> 丸紅 1371 7.5 +0.26
<9531> 東瓦斯 2238 32 +0.22
<8354> ふくおか 2397 31 +0.22
<8331> 千葉銀 768 6 +0.21
<8253> クレセゾン 1300 6 +0.21
<9532> 大瓦斯 2081 28 +0.20
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 57310 -1220 -42.87
<6954> ファナック 20340 -940 -33.03
<4543> テルモ 3790 -141 -19.82
<6098> リクルートHD 5184 -162 -17.08
<6367> ダイキン工 19855 -395 -13.88
<6857> アドバンテス 8410 -180 -12.65
<4523> エーザイ 5597 -321 -11.28
<8035> 東エレク 54750 -320 -11.25
<4503> アステラス薬 2037.5 -63 -11.07
<6758> ソニーG 11415 -300 -10.54
<4568> 第一三共 2860.5 -89.5 -9.44
<2413> エムスリー 4462 -110 -9.28
<6988> 日東電 8290 -250 -8.79
<9984> ソフトバンクG 5495 -35 -7.38
<2801> キッコマン 8300 -200 -7.03
<7832> バンナムHD 9024 -159 -5.59
<6861> キーエンス 54800 -1570 -5.52
<4063> 信越化 17640 -155 -5.45
<7733> オリンパス 2395 -36.5 -5.13
<4901> 富士フイルム 7262 -137 -4.81
《CS》
2022/4/12
後場に注目すべき3つのポイント~世界的な物価高が相次ぎ伝わり米CPI発表へ
*12:24JST 後場に注目すべき3つのポイント~世界的な物価高が相次ぎ伝わり米CPI発表へ
12日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は大幅続落、世界的な物価高が相次ぎ伝わり米CPI発表へ
・ドル・円は底堅い、円安けん制もドル買い継続
・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位がファナック<6954>
■日経平均は大幅続落、世界的な物価高が相次ぎ伝わり米CPI発表へ
日経平均は大幅続落。365.55円安の26455.97円(出来高概算5億9000万株)で前場の取引を終えている。
週明け11日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに大幅反落し、413ドル安となった。インフレ・金融引き締め観測を背景に金利上昇が続き、ハイテク株を中心に売りが出た。中国で新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖(ロックダウン)が継続していることも景気悪化懸念につながった。ナスダック総合指数は-2.18%と大幅続落。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで214円安からスタートすると、寄り付き後も下げ幅を拡大する展開となった。今晩の米3月消費者物価指数(CPI)発表を前に警戒感から売りが広がり、前場中ごろを過ぎると26407.84円(413.68円安)まで下落する場面があった。
個別では、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎船<9107>といった海運株が大幅に下落。前日急伸した東京電力HD<9501>は買いが一巡すると反落し、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>もさえない。第3四半期決算が市場予想を下回ったコスモス薬品<3349>は急落。また、公募による自己株式の処分を発表したブックオフGHD<9278>などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出している。一方、NTT<9432>やOLC<4661>はしっかり。今期大幅増益見通しのローツェ<6323>は商いを伴って急伸し、東証プライム市場の上昇率トップとなっている。その他の決算発表銘柄でも高島屋<8233>などが買われ、アークランド<9842>やSansan<4443>が急伸している。
セクターでは、海運業、精密機器、医薬品などが下落率上位。一方、空運業、パルプ・紙、その他金融業などが上昇率上位だった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の79%、対して値上がり銘柄は17%となっている。
本日の日経平均も前日と同様、米国の金利上昇によるハイテク株を中心とした相場下落を受けて、売りが先行する展開となっている。日足チャートを見ると、26800円台に位置する25日移動平均線水準を下抜け。ここ3日ほど25日線水準で踏ん張りを見せていたため「値固め」との解説も散見されたが、一段の下落により短期トレンドの悪化が意識されやすいだろう。前引けの日経平均が-1.36%なのに対し、東証株価指数(TOPIX)は-1.14%。ここまでの東証プライム市場の売買代金は1兆3000億円弱で、前日並みといったところか。
個別・業種別では海運株に加え、値がさグロース(成長)株やこのところ逃避資金が流入していた(景気の影響を受けにくい)ディフェンシブ株の一角で軟調ぶりが目立つ。ただ、ローツェやSansanの好決算が他の関連銘柄の期待を支え、買い戻しを誘っている印象も受ける。
新興株ではマザーズ指数が-0.76%と続落。前日に-4.01%という大幅下落を強いられた反動から朝方プラスに転じる場面もあったが、買いは続かず失速する格好となっている。時価総額トップのメルカリ<4385>は小安いが、ソニーネットワークコミュニケーションズとNFT(非代替性トークン)事業で共同出資会社を設立したサンアスタリスク<4053>が商いを伴って急伸。材料株物色が手控えられているわけではないようだ。本日、東証グロース市場に新規上場したサークレイス<5029>はここまで買い気配が続いている。
さて、8日の当欄「やはり米金利水準の上昇には懸念」で述べたとおり、その後の日米株式市場では米金利の更なる上昇を受けてグロース株を中心に軟調な展開を強いられている。11日の米市場では10年物国債利回りが2.78%(+0.08pt)に上昇。一時2.79%と2019年1月以来の高水準を付けたという。インフレ・金融引き締め観測に加え、アマゾン・ドット・コムの大型起債という需給要因もあったようだ。金融政策の影響を受けやすい2年物は2.49%(-0.03pt)に低下し、利回り曲線(イールドカーブ)は傾斜化(スティープニング)したが、やはり長期の年限を中心とした金利上昇は将来収益に基づき株価形成されるグロース株に逆風となっている。
また、期待インフレ率の指標とされる10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)も2.91%(+0.04pt)と足元上昇しているが、金利の上昇ピッチがより速いため、結果的に名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利のマイナス幅は縮小傾向にある。
今晩発表される米3月CPIは市場予想のコンセンサスで前年同月比8.4%上昇と、2月(同7.9%上昇)から伸びが加速するとみられている。これに先立ち、世界的な物価高を示すニュースも相次ぐ。国連食糧農業機関(FAO)が8日発表した3月の世界の食料価格指数は159.3と2カ月連続で過去最高値を更新。『前月比』で12.6%の大幅上昇である。また、中国国家統計局が11日発表した3月の卸売物価指数(PPI)は資源高の影響で前年同月比8.3%、前月比1.1%上昇した。これらのニュースに加え、米ホワイトハウスがCPIについて「非常に大きく上昇する」との見方を示しており、発表を前に警戒感が先行するのもやむを得ないだろう。
発表後は短期的に悪材料出尽くし感が意識される可能性もあるが、引き続き各種経済指標や金融当局者を中心とした要人発言を睨み神経質とならざるを得ず、戻りは限定的とみておきたい。
東京市場の動向にも少々触れておくと、3月第5週(3月28日~4月1日)の投資主体別売買動向で外国人投資家はTOPIX先物を8566億円、日経平均先物を2590億円売り越した。それまでの買い越しは配当再投資等を睨んだ一過性のものだったと受け止めざるを得ない。また、1日申込み時点の市場全体の信用買い残高の合計(東名2市場、制度・一般合計)は2兆9569億円(+66億円)と4週ぶりに増加したが、昨年11月に3.7兆円規模まで膨らんだのをピークに減少傾向が続く。金融引き締め局面でのレバレッジ縮小は当然の動きだろう。
従前に当欄で予想したとおり、日経平均の直近の戻りは昨年9月からの戻り高値を結んだライン上にある28000円台で一服した。戻り売り目線の投資家が減らない限り、中長期的には上値切り下げトレンドにならざるを得ないだろう。
■ドル・円は底堅い、円安けん制もドル買い継続
12日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、一時125円前半に下げたものの125円半ばに戻した。鈴木財務相による円安けん制で円売りが弱まる場面もあったが、米10年債利回りの上昇でドル買い継続。ただ、125円半ばに売りが観測され、上値は重いとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は125円11銭から125円56銭、ユーロ・円は136円20銭から136円65銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0887ドル。
■後場のチェック銘柄
・モルフォ<3653>、ティビィシィ・スキヤツト<3974>など、3銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位がファナック<6954>
■経済指標・要人発言
【経済指標】
・日・3月国内企業物価指数:前年比+9.5%(予想:+9.2%、2月:+9.7%←+9.3%)
【要人発言】
・鈴木財務相
「為替の安定は重要、急激な変動は望ましくない」
「円安進行を含め、為替動向には緊張感を持って注視する」
「為替の過度な変動や無秩序な動きは悪影響を与える」
・モリソン豪首相
「新たな雇用を創出する実証された計画がある」
<国内>
特になし
<海外>
・15:00 独・3月消費者物価指数改定値(前年比予想:+7.3%、速報値:+7.3%)
・15:00 英・12-2月ILO失業率(予想:3.8%、11-1月:3.9%)
《CS》
2022/4/12
日経平均は大幅続落、世界的な物価高が相次ぎ伝わり米CPI発表へ
*12:18JST 日経平均は大幅続落、世界的な物価高が相次ぎ伝わり米CPI発表へ
日経平均は大幅続落。365.55円安の26455.97円(出来高概算5億9000万株)で前場の取引を終えている。
週明け11日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに大幅反落し、413ドル安となった。インフレ・金融引き締め観測を背景に金利上昇が続き、ハイテク株を中心に売りが出た。中国で新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖(ロックダウン)が継続していることも景気悪化懸念につながった。ナスダック総合指数は-2.18%と大幅続落。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで214円安からスタートすると、寄り付き後も下げ幅を拡大する展開となった。今晩の米3月消費者物価指数(CPI)発表を前に警戒感から売りが広がり、前場中ごろを過ぎると26407.84円(413.68円安)まで下落する場面があった。
個別では、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎船<9107>といった海運株が大幅に下落。前日急伸した東京電力HD<9501>は買いが一巡すると反落し、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>もさえない。第3四半期決算が市場予想を下回ったコスモス薬品<3349>は急落。また、公募による自己株式の処分を発表したブックオフGHD<9278>などが東証プライム市場の下落率上位に顔を出している。一方、NTT<9432>やOLC<4661>はしっかり。今期大幅増益見通しのローツェ<6323>は商いを伴って急伸し、東証プライム市場の上昇率トップとなっている。その他の決算発表銘柄でも高島屋<8233>などが買われ、アークランド<9842>やSansan<4443>が急伸している。
セクターでは、海運業、精密機器、医薬品などが下落率上位。一方、空運業、パルプ・紙、その他金融業などが上昇率上位だった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の79%、対して値上がり銘柄は17%となっている。
本日の日経平均も前日と同様、米国の金利上昇によるハイテク株を中心とした相場下落を受けて、売りが先行する展開となっている。日足チャートを見ると、26800円台に位置する25日移動平均線水準を下抜け。ここ3日ほど25日線水準で踏ん張りを見せていたため「値固め」との解説も散見されたが、一段の下落により短期トレンドの悪化が意識されやすいだろう。前引けの日経平均が-1.36%なのに対し、東証株価指数(TOPIX)は-1.14%。ここまでの東証プライム市場の売買代金は1兆3000億円弱で、前日並みといったところか。
個別・業種別では海運株に加え、値がさグロース(成長)株やこのところ逃避資金が流入していた(景気の影響を受けにくい)ディフェンシブ株の一角で軟調ぶりが目立つ。ただ、ローツェやSansanの好決算が他の関連銘柄の期待を支え、買い戻しを誘っている印象も受ける。
新興株ではマザーズ指数が-0.76%と続落。前日に-4.01%という大幅下落を強いられた反動から朝方プラスに転じる場面もあったが、買いは続かず失速する格好となっている。時価総額トップのメルカリ<4385>は小安いが、ソニーネットワークコミュニケーションズとNFT(非代替性トークン)事業で共同出資会社を設立したサンアスタリスク<4053>が商いを伴って急伸。材料株物色が手控えられているわけではないようだ。本日、東証グロース市場に新規上場したサークレイス<5029>はここまで買い気配が続いている。
さて、8日の当欄「やはり米金利水準の上昇には懸念」で述べたとおり、その後の日米株式市場では米金利の更なる上昇を受けてグロース株を中心に軟調な展開を強いられている。11日の米市場では10年物国債利回りが2.78%(+0.08pt)に上昇。一時2.79%と2019年1月以来の高水準を付けたという。インフレ・金融引き締め観測に加え、アマゾン・ドット・コムの大型起債という需給要因もあったようだ。金融政策の影響を受けやすい2年物は2.49%(-0.03pt)に低下し、利回り曲線(イールドカーブ)は傾斜化(スティープニング)したが、やはり長期の年限を中心とした金利上昇は将来収益に基づき株価形成されるグロース株に逆風となっている。
また、期待インフレ率の指標とされる10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)も2.91%(+0.04pt)と足元上昇しているが、金利の上昇ピッチがより速いため、結果的に名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利のマイナス幅は縮小傾向にある。
今晩発表される米3月CPIは市場予想のコンセンサスで前年同月比8.4%上昇と、2月(同7.9%上昇)から伸びが加速するとみられている。これに先立ち、世界的な物価高を示すニュースも相次ぐ。国連食糧農業機関(FAO)が8日発表した3月の世界の食料価格指数は159.3と2カ月連続で過去最高値を更新。『前月比』で12.6%の大幅上昇である。また、中国国家統計局が11日発表した3月の卸売物価指数(PPI)は資源高の影響で前年同月比8.3%、前月比1.1%上昇した。これらのニュースに加え、米ホワイトハウスがCPIについて「非常に大きく上昇する」との見方を示しており、発表を前に警戒感が先行するのもやむを得ないだろう。
発表後は短期的に悪材料出尽くし感が意識される可能性もあるが、引き続き各種経済指標や金融当局者を中心とした要人発言を睨み神経質とならざるを得ず、戻りは限定的とみておきたい。
東京市場の動向にも少々触れておくと、3月第5週(3月28日~4月1日)の投資主体別売買動向で外国人投資家はTOPIX先物を8566億円、日経平均先物を2590億円売り越した。それまでの買い越しは配当再投資等を睨んだ一過性のものだったと受け止めざるを得ない。また、1日申込み時点の市場全体の信用買い残高の合計(東名2市場、制度・一般合計)は2兆9569億円(+66億円)と4週ぶりに増加したが、昨年11月に3.7兆円規模まで膨らんだのをピークに減少傾向が続く。金融引き締め局面でのレバレッジ縮小は当然の動きだろう。
従前に当欄で予想したとおり、日経平均の直近の戻りは昨年9月からの戻り高値を結んだライン上にある28000円台で一服した。戻り売り目線の投資家が減らない限り、中長期的には上値切り下げトレンドにならざるを得ないだろう。(小林大純)
《AK》
2022/4/12
注目銘柄ダイジェスト(前場):ローツェ、HCH、ブックオフグループホなど
*11:58JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ローツェ、HCH、ブックオフグループホなど
ブックオフグループホ<9278>:1014円(-214円)
大幅反落。200万株の自己株式処分、30万株のオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。トータルでは、自己株式を除いた発行済み株式数の13.2%に当たる水準となる。株式価値の希薄化や当面の需給悪化につながるとの見方が優勢に。資金使途はグループの設備投資資金に充当するもよう。業績上方修正を受けて足元で株価が一段高となっていた反動も強まる形に。
高島屋<8233>:1193円(+44円)
大幅続伸。前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は先に下方修正した通り41.1億円となっている。一方、23年2月期は175億円で同4.3倍の水準を見込んでいる。コロナの影響縮小によって、国内百貨店のほか、国内外子会社群の収益改善も想定している。ほぼコンセンサス水準とはみられるが、直近での業績修正直後であり、インフレへの警戒感もあったと見られるなか、買い安心感が優勢になってきているようだ。
コスモス薬品<3349>:12510円(-1170円)
大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は219億円で前年同期比15.8%減となっている。12-2月期は69億円で、市場予想を15億円程度下振れたとみられ、ネガティブな反応が先行している。期待ほど、粗利率の上昇や販管費の減少が進んでいないもよう。同時に3月の月次動向を発表、既存店売上高は前年同月比2.6%増と3カ月連続プラス成長になっているが、下支えにはつながっていない。
Sansan<4443>:1299円(+81円)
大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は2.3億円で前年同期比71.5%減益となっているが、12-2月期は3.7億円で同2.7倍の水準となっている。クラウド名刺管理サービス「Sansan」のストック収入が順調に拡大している。本日は米ナスダック安など中小型グロースには逆風の相場環境だが、上半期までの状況から決算への警戒感が強まっていただけに、決算を受けての買い安心感が先行する形に。
ローツェ<6323>:12750円(+1780円)
大幅続伸。前日に22年2月期の決算を発表、営業利益は158億円で前期比69.7%増益となり、従来計画の144億円を上回る着地に。また、23年2月期は247億円で同56.4%増益の見通しとしている。旺盛な設備投資需要に支えられて、半導体・FPD関連事業が引き続き拡大すると見込んでいるもよう。材料調達難や原材料費上昇の影響も警戒された中、想定以上の大幅増益見通しをポジティブ視する動きが優勢に。
HCH<7361>:2306円(+226円)
大幅に反発。100%子会社のアセットコンサルティングフォース(東京都千代田区)がNTTデータ<9613>と金融機関向け共同サービス開発で業務提携契約を締結したと発表している。アセットコンサルティングフォースのデジタル接客・営業ソリューションを基盤製品としてNTTデータとともに金融共同サービスを開発し、ファーストユーザーへの導入・安定稼働が確認できたとしている。
サンアスタリスク<4053>:1929円(+172円)
大幅に5日ぶり反発。ソニーグループ<6758>のソニーネットワークコミュニケーションズ(東京都品川区)とNFT(非代替性トークン)の事業会社をシンガポールに設立したと発表している。出資比率はソニーネットワークコミュニケーションズが70%、Sun Asteriskが30%。両社の知見やノウハウを活用し、拡大が続くNFT市場で開発受託事業やコンサルティング事業を推進するとしている。
VEGA<3542>:860円(+21円)
大幅に3日ぶり反発。家具・インテリア販売のLOWYA事業(旗艦店・モール店合算)の3月の売上高が前年同月比2.5%減だったと発表している。うち旗艦店は同4.3%減。旗艦店、モール店ともに季節要因で需要が高まり、巣ごもり需要の効果があった前年に迫る結果となった。LOWYA事業全体の売上高は1月の14.9%減、2月の10.8%減から下落率が鈍化しており、底を打ったとの見方が買いにつながっているようだ。
《ST》
2022/4/12
ブックオフグループホ---大幅反落、自己株処分による希薄化・需給悪化を警戒視
*11:26JST ブックオフグループホ---大幅反落、自己株処分による希薄化・需給悪化を警戒視
ブックオフグループホ<9278>は大幅反落。200万株の自己株式処分、30万株のオーバーアロットメントによる売出を実施すると発表している。トータルでは、自己株式を除いた発行済み株式数の13.2%に当たる水準となる。株式価値の希薄化や当面の需給悪化につながるとの見方が優勢に。資金使途はグループの設備投資資金に充当するもよう。業績上方修正を受けて足元で株価が一段高となっていた反動も強まる形に。
《ST》
2022/4/12
出来高変化率ランキング(10時台)~プラズマ、ソウルドアウトなどがランクイン
*10:50JST 出来高変化率ランキング(10時台)~プラズマ、ソウルドアウトなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [4月12日 10:38 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<9278> ブックオフGHD 753700 84020 797.05% -18.4%
<6323> ローツェ 1699900 213260 697.1% 15.13%
<4053> サンアスタリスク 2525200 383180 559.01% 15.31%
<4992> 北興化 343100 59880 472.98% 12%
<6195> ホープ 412500 93820 339.67% 1.79%
<9842> アークランド 608700 143980 322.77% 8.97%
<2840> IFナス100ヘッジ無 4381 1226.6 257.17% -1.76%
<1419> タマホーム 1360600 396240 243.38% -8.53%
<4125> 三和油化工業 61400 21400 186.92% -3.41%
<1486>* 上場米債ヘッジ無 3752 1314.2 185.5% -0.12%
<4069> BlueMeme 350700 127480 175.1% -3.71%
<3168> 黒谷 287100 116600 146.23% -16.16%
<9501> 東京電力HD 87329600 36498700 139.27% -1.58%
<8746> 第一商品 1707000 735800 131.99% 9.03%
<2634> NFS&P500ヘッジ有 109410 49206 122.35% -1.48%
<3663> アートスパーク 962100 478820 100.93% 2.87%
<2569> 上場NSQA 175330 87826 99.63% -2.15%
<7725> インターアク 130300 72360 80.07% -2.27%
<3479> TKP 406700 235520 72.68% 7.59%
<8194> ライフコーポ 234800 138500 69.53% -5.26%
<7516> コーナン商 121800 73760 65.13% 2.9%
<6668>* プラズマ 248800 165280 50.53% 7.33%
<6553>* ソウルドアウト 44400 30940 43.5% 0.06%
<1329> iS225 58910 42209.4 39.57% -1.2%
<3349> コスモス薬品 313200 226440 38.31% -7.6%
<7066>* ピアズ 2427800 1809120 34.2% -18.62%
<3083> シーズメン 1037300 807520 28.46% -6.42%
<7438> コンドーテック 39700 31340 26.68% 0.57%
<2842> IFナス100ベア 6678 5424.6 23.11% 1.89%
<8233> 高島屋 1547800 1275820 21.32% 4.53%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2022/1/7
ブックオフGHD、12月既存店売上高12.4%増
*08:50JST ブックオフGHD、12月既存店売上高12.4%増
ブックオフGHD<9278>
昨年12月の既存店売上高は前年同月比12.4%増と2けた増収を確保し、2022年5月期に入って単月で最大の増収率となった。コロナ流行の長期化による生活防衛意識の高まりからリサイクル店の集客増加が予想され、有店舗型業態の中心銘柄として資金流入が期待される。
2021/12/7
個別銘柄戦略:ブックオフGHDや日本マクドナルドなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:ブックオフGHDや日本マクドナルドなどに注目
週明け6日の米国市場ではNYダウが646.95ドル高の35227.03、ナスダック総合指数が139.68pt高の15225.15、シカゴ日経225先物が大阪日中比245円高の28095円。週明け6日早朝の為替は1ドル=113.40-50円(6日午後3時は113.04円)。本日の東京市場では米国株高を好感して昨日売られたレーザーテック<6920>、ソニーG<6758>、村田製作所<6981>、TDK<6762>などの買い戻しが予想される。日経平均の28000円回復が想定されるなか、指数構成比の大きいファーストリテ<9983>も堅調となろう。原油先物価格の上昇を好感し、INPEX<1605>が買われ、円安・ドル高進展を追い風にトヨタ自<7203>、デンソー<6902>、マツダ<7261>、SUBARU<7270>などの上昇も期待できそうだ。そのほか、11月既存店売上高が前年同月比8.8%増だったブックオフGHD<9278>、同5.4%増だった日本マクドナルド<2702>などもしっかりとした動きとなりそうだ。反面、昨日商いを伴って急落したソフトバンクG<9984>は戻り売りが予想され、朝方の買いが一巡した後は上値が重くなりそうだ。
《FA》
2021/11/26
ブックオフGHDなど
[来週の買い需要(表)]
コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <5819> ;カナレ電気;358%;8600;0.19;1716;-4 <9278> ;ブックオフGHD;288%;61100;0.23;981;-9 <7945> ;コマニー;200%;600;31.86;1219;-7 <3359> ;cotta;148%;27900;4.32;588;8 <9722> ;藤田観;137%;95700;0.74;2398;-59 <8544> ;京葉銀;121%;161100;0.84;436;-1 <4031> ;片倉コープ;117%;2100;11.10;1155;-19 <7322> ;三十三FG;96%;25400;0.90;1397;0 <2138> ;クルーズ;96%;122400;2.39;1013;21 <6413> ;理想科;93%;43100;0.30;2084;-38 <2652> ;マンダラケ;90%;1800;14.83;582;0 <6656> ;インスペック;90%;35300;1.82;1602;-83 <8179> ;ロイヤルHD;88%;305000;0.18;1887;-44 <3154> ;メディアスHD;81%;10500;2.87;918;-27 <3197> ;すかいらーく;80%;2764700;0.22;1512;-14 <3561> ;力の源HD;78%;47600;4.13;609;-5 <7859> ;アルメディオ;76%;327300;8.57;153;-6 <7916> ;光村印;75%;300;4.22;1475;-16 <6676> ;メルコ;73%;8300;9.77;3955;-70 <8600> ;トモニHD;72%;163200;0.22;295;-3
[コメント]
ブックオフGHDの信用倍率は売り長の需給状況が慢性化している。また、足元でや安値期日を迎えることから、売り方によっては厳しい状況が続きそうである。
《FA》
2021/7/15
個別銘柄戦略:富士フイルムやハーモニック・ドライブ・システムズなどに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:富士フイルムやハーモニック・ドライブ・システムズなどに注目
14日の米国市場では、NYダウが44.44ドル高の34933.23、ナスダック総合指数が32.70pt安の14644.95、シカゴ日経225先物が大阪日中比25円安の28515。15日早朝の為替は1ドル=109.90-00円(昨日午後3時は110.50円)。本日の東京市場では、米ダウの強含みを受けてトヨタ<7203>、ホンダ<7267>など売上高の北米依存度の高い銘柄を中心に買われよう。米10年債利回りの低下は三井不動産<8801>や住友不動産<8830>の強気材料となる一方、三菱UFJ<8306>など大手銀行株では利益確定売りを誘いそうだ。本日決算発表を予定しているファーストリテイリング<9983>は中国・新疆ウイグル綿問題から買い見送りからさえない動きとなろう。昨日大引け後の好決算銘柄では、コメダ<3543>やブックオフGHD<9278>の値上がりが期待される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された富士フイルム<4901>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、荏原<6361>、富士通<6702>、太陽誘電 <6976>、川重<7012>、三井物産<8031>などに注目。
《FA》
2021/5/27
出来高変化率ランキング(14時台)~カラダノート、ズームなどがランクイン
*14:55JST 出来高変化率ランキング(14時台)~カラダノート、ズームなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する
ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [5月27日 14:43 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<4014> カラダノート 1317200 105380 1149.95% 4.53%
<6694> ズーム 133700 11320 1081.10% 10.8%
<6946> 日アビオ 389100 37360 941.49% 15.99%
<7239> タチエス 929800 92880 901.08% 10.47%
<6254> 野村マイクロ 1132200 175460 545.28% 8.99%
<4173> M−WACUL 225600 37760 497.46% 10.41%
<9278> ブックオフGHD 490000 85720 471.63% -0.91%
<6938> 双信電機 1061200 194900 444.48% 11.82%
<2462> ライク 479900 89520 436.08% -6.36%
<4556> カイノス 6444300 1259660 411.59% 6.3%
<4192> M−スパイダープラス 1982100 410840 382.45% 14.56%
<7487> 小津産業 222900 46880 375.47% -1.77%
<2511> NFが仔細ヘッジ無 177900 37992 368.26% 0%
<7888> 三光合成 669700 143520 366.62% -1.91%
<9281> タカラレーベン 2174 466.4 366.12% -0.48%
<2698> キャンドゥ 539400 116800 361.82% -0.78%
<2590> DyDo 119700 27000 343.33% -4.32%
<3139> ラクトJPN 151200 34240 341.59% -2.19%
<7921> TAKARAC 419000 98720 324.43% -2.83%
<4825> WNIウェザー 86300 20760 315.70% -1.86%
<6737> EIZO 183600 45300 305.30% 5.25%
<4716> 日本オラクル 396500 98420 302.87% -1.56%
<7280> ミツバ 937800 233100 302.32% 6.7%
<8358> スルガ銀 5301800 1321200 301.29% -5.11%
<2792> ハニーズHD 1021500 258080 295.81% 0.19%
<5384> フジミインコ 310300 81460 280.92% 7.83%
<9765> オオバ 202700 53460 279.16% -1.54%
<4476> AI CROSS 179900 4790000.00% 2.7557%
<2266> 六甲バタ 222200 61240 262.83% 3.65%
<4175> M−coly 209800 60040 249.43% 0.38%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2021/5/27
出来高変化率ランキング(13時台)~日本オラクル、ミツバなどがランクイン
*14:10JST 出来高変化率ランキング(13時台)~日本オラクル、ミツバなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [5月27日 13:56 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<4014> カラダノート 1273100 105380 1108.10% 4.46%
<6694> ズーム 129600 11320 1044.88% 10.13%
<7239> タチエス 874200 92880 841.21% 11.24%
<6946> 日アビオ 336800 37360 801.50% 15.01%
<6254> 野村マイクロ 1092600 175460 522.71% 8.86%
<9278> ブックオフGHD 469200 85720 447.36% -0.81%
<4173>* M−WACUL 198300 37760 425.16% 13.88%
<2462> ライク 453500 89520 406.59% -5.93%
<7487> 小津産業 215400 46880 359.47% -1.82%
<4556> カイノス 5672900 1259660 350.35% 7.73%
<2698> キャンドゥ 512100 116800 338.44% -0.78%
<7888> 三光合成 623700 143520 334.57% -1.2%
<4192>* スパイダープラス 1777500 410840 332.65% 15.09%
<6938>* 双信電機 842700 194900 332.38% 14%
<9281> タカラレーベン 2008 466.4 330.53% -0.24%
<3139> ラクトJPN 144100 34240 320.85% -1.5%
<7921> TAKARA & COMPANY 385700 98720 290.70% -2.4%
<4825> WNIウェザー 79900 20760 284.87% -1.12%
<2792> ハニーズHD 989900 258080 283.56% -0.1%
<4716>* 日本オラクル 371900 98420 277.87% -1.36%
<2590>* DyDo 101600 27000 276.30% -3.93%
<9765> オオバ 195500 53460 265.69% -1.02%
<7280>* ミツバ 850000 233100 264.65% 7.42%
<4476> AI CROSS 173900 4790000.00% 2.6305%
<6737> EIZO 161600 45300 256.73% 5.92%
<5384> フジミインコ 289400 81460 255.27% 7.93%
<8358> スルガ銀 4621200 1321200 249.77% -4.03%
<2266> 六甲バタ 206400 61240 237.03% 4.32%
<4175> M−coly 198400 60040 230.45% 0.77%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/5/27
出来高変化率ランキング(10時台)~EIZO、フジミインコなどがランクイン
*10:53JST 出来高変化率ランキング(10時台)~EIZO、フジミインコなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [5月27日 10:40 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<6694> ズーム 100900 11320 791.34% 13.04%
<4014> カラダノート 915300 105380 768.57% 6.58%
<6946> 日アビオ 249300 37360 567.29% 16.64%
<7239> タチエス 578600 92880 522.95% 11.59%
<6254> 野村マイクロ 756300 175460 331.04% 8.86%
<2511>* NF外債ヘッジ無 160080 37992 321.35% 0%
<9278> ブックオフGHD 341400 85720 298.27% -1.01%
<7487> 小津産業 165500 46880 253.03% -1.72%
<2462> ライク 314100 89520 250.87% -5.32%
<4556> カイノス 4267300 1259660 238.77% 14.09%
<2698> キャンドゥ 368500 116800 215.5% -0.63%
<4825> WNIウェザー 59800 20760 188.05% -1.49%
<2792> ハニーズHD 740100 258080 186.77% 0.29%
<3139> ラクトJPN 97600 34240 185.05% -2.23%
<7888> 三光合成 400800 143520 179.26% -1.44%
<4476> AI CROSS 132900 47900 177.45% 3.73%
<4175> M−coly 160300 60040 166.99% 0.77%
<9765> オオバ 139900 53460 161.69% -0.38%
<9281> タカラレーベン 1185 466.4 154.07% -0.32%
<6737>* EIZO 114900 45300 153.64% 7.03%
<1377> サカタのタネ 740100 298140 148.24% -0.94%
<8358> スルガ銀 3261500 1321200 146.86% -2.69%
<5384>* フジミインコ 199900 81460 145.4% 6.41%
<2266> 六甲バタ 149500 61240 144.12% 5.13%
<4651> サニックス 2167900 911580 137.82% -4.47%
<7806> MTG 580100 244560 137.2% 5.61%
<6862> ミナトHD 151900 65020 133.62% 0%
<3349> コスモス薬品 503600 225100 123.72% -1.72%
<7921> TAKARAC 219200 98720 122.04% -1.85%
<2633> NFS&P500ヘッジ無 12510 5824 114.8% 0.09%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/5/27
出来高変化率ランキング(9時台)~カラダノート、タチエスなどがランクイン
*09:54JST 出来高変化率ランキング(9時台)~カラダノート、タチエスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [5月27日 9:34 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<4014>* カラダノート 523400 105380 396.68% 10.43%
<7239>* タチエス 370400 92880 298.79% 12.1%
<6694>* ズーム 44800 11320 295.76% 15.46%
<9278>* ブックオフGHD 310400 85720 262.11% -0.3%
<7487>* 小津産業 146300 46880 212.07% -1.92%
<6946>* 日アビオ 113400 37360 203.53% 22.02%
<2698>* キャンドゥ 327700 116800 180.57% -0.58%
<6254>* 野村マイクロ 476100 175460 171.34% 7.08%
<2792>* ハニーズHD 694200 258080 168.99% 0%
<2462>* ライク 237900 89520 165.75% -5.76%
<4825>* WNIウェザー 54000 20760 160.12% -2.05%
<9765>* オオバ 131300 53460 145.6% -2.3%
<3139>* ラクトJPN 83400 34240 143.57% -0.37%
<1377>* サカタのタネ 720600 298140 141.7% -0.54%
<7888>* 三光合成 345900 143520 141.01% -0.48%
<4556>* カイノス 2680000 1259660 112.76% 18.36%
<3349>* コスモス薬品 472300 225100 109.82% -1.79%
<2633>* NFS&P500ヘッジ無 12100 5824 107.76% 0.33%
<2266>* 六甲バタ 115600 61240 88.77% 4.59%
<4175>* M−coly 112500 60040 87.38% 0.96%
<7806>* MTG 446200 244560 82.45% 5.18%
<9281>* タカラレーベン 836 466.4 79.25% -0.32%
<6862>* ミナトHD 112200 65020 72.56% 1.6%
<3544>* サツドラHD 17500 10180 71.91% -1.59%
<7921>* TAKARAC 152200 98720 54.17% -1.69%
<8358>* スルガ銀 1998900 1321200 51.29% -1.34%
<4476>* AI CROSS 71000 47900 48.23% 4.33%
<4651>* サニックス 1297100 911580 42.29% -4.75%
<4714>* リソー教育 1016200 716280 41.87% 4.3%
<3148>* クリエイトSD 418200 303920 37.6% -1.34%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《ST》