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7476 東証プライム 卸売業
アズワン
関連マーケット速報
2022/3/10
アズワン、業績と配当予想上方修正
*12:30JST アズワン、業績と配当予想上方修正 アズワン<7476> 研究用機器機材、看護・介護用品、科学機器の商社。22年3月期業績予想を上方修正した。営業利益は前期比6.0%減の92.90億円。前回予想の同12.8%減の86.30億円から7%ほど引き上げた。主要マーケットである研究や開発向けで官民ともに需要が伸長した。販管費の抑制等も寄与した。期末配当は53.0円とする。前回予想は39.5円だった。
2022/1/1
個人投資家・有限亭玉介:今年注目するテーマと監視中の個別株【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:今年注目するテーマと監視中の個別株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2021年12月27日12時に執筆 半導体・不動産・DX・脱炭素・医療関連など2021年で大きく飛躍したテーマ株がありました。2022年はテクノロジーが更に発達すれば、宇宙開発や自動運転、メタバース関連などもっと盛り上がるかもしれませんねぇ。 改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。 今年の気になるニュースを先取りしますと、これまでの東証一部、二部、マザーズ、ジャスダックという市場区分から、「プライム」「スタンダード」「グロース」といった新市場に生まれ変わるというのはご承知の通りです。 実際に再編されるのは4月4日からですが、1月11日には各企業が選択した市場区分が公表されます。さらに直近1月中のイベントは、1日にRCEP(東アジア地域包括的経済連携)が発効されると、1月末にGo Toトラベルが実施されるのか注目です。2月には北京五輪もありますので、物色されそうなテーマ銘柄は監視リストに入れておきましょう。 今まで冴えない値動きで埋もれていた銘柄でも、テーマ性から脚光を浴びて物色される可能性もあります。業績は振るわなくても次世代の新技術へ向けた研究をしている企業や、特定のニッチ分野では高シェアを誇る企業も日本には数多くありますからねぇ。各企業の強みを理解してトレンドを見定めたいところです。 さて、2022年も注目されそうなテーマを内包した銘柄をチェックして参ります。 イラスト制作ソフトから車載機器向けソフトまで幅広く手掛けるアートスパークHD<3663>は、12月10日にWEBTOON社との資本業務提携を発表して急騰しましたな。その後調整を挟みつつ下値を切り上げるかと監視を強めております。自動運転関連としてかつて物色された経緯もありましたねぇ。 セパレータの専業メーカーであるニッポン高度紙工業<3891>は、EV電池関連として注目されております。チャート(日足)は下落基調でしたが、12月後半で底を打って切り返しました。経済産業省認定の2020年版「グローバルニッチトップ企業100選」に選定され、アルミ電解コンデンサ用セパレータで世界トップのシェアを誇る同社の実力は本物ですな。 こちらもリチウムイオン電池正極材などEV電池に関わる材料を手掛ける戸田工業<4100>です。12月後半からリチウムイオン電池向けの材料を扱う銘柄が幅広く物色された事で年初来高値を更新しました。2Q時点で進捗率は77.7%に到達するなど、業績も好調です。 自動車関連品など手掛けるミクニ<7247>は、インド自動車大手のタタ・モーターズから吸気VVT(可変バルブタイミング)を受注した事が材料視され動意しました。燃費向上によって排出ガス低減に寄与するこの製品は、時代のトレンドを捉えていますねぇ。燃料電池用補給器部品も手掛ける同社は、幅広いテーマ性にも注目したいです。 テレビCMでも目にするヤプリ<4168>は、ノーコードによるアプリ開発サービスを展開しています。業績が振るわず嫌気されていますが、アズワン<7476>の公式アプリに採用されるなど実績を積んでいるようです。チャート(日足)も底を打って反発を確認しております。 最後は給与計算業務などのアウトソーシング事業を展開するペイロール<4489>です。21年6月に上場すると、下落基調がしばらく続いていました。そこから12月6日に貸借銘柄に選定されたとして動意し、25日移動平均線を下値サポートに変化させた様子です。 さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。 ---- 執筆者名:有限亭玉介 ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず 《TY》
2021/11/1
後場に注目すべき3つのポイント~政権運営安定化への期待で買い先行も、中長期勢はまだか
*12:20JST 後場に注目すべき3つのポイント~政権運営安定化への期待で買い先行も、中長期勢はまだか 11月1日日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は大幅続伸、政権運営安定化への期待で買い先行も、中長期勢はまだか ・ドル・円は弱含み、日本株も円売り一巡 ・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位が東京エレクトロン<8035> ■日経平均は大幅続伸、政権運営安定化への期待で買い先行も、中長期勢はまだか 日経平均は大幅続伸。645.46円高の29538.15円(出来高概算6億5095万株)で前場の取引を終えている。 前週末10月29日の米株式市場でのNYダウは89.08ドル高(+0.24%)と続伸し、終値ベースでS&P500指数と揃って史上最高値を更新。9月個人消費支出(PCE)デフレーターなどの上昇でインフレ懸念が重しとなったほか、前の日に決算を発表した米IT大手のアップルやアマゾンが失望感から売られたことが一時全体を押し下げた。しかし、押し目買い意欲も強く、引けにかけて回復すると上げ幅を拡大。電気自動車(EV)のテスラや半導体メーカーのエヌビディアなどハイテク株も買われ、ナスダック総合指数も+0.32%と史上最高値を更新した。 こうした米株高が追い風となるなか、前日に投開票された衆院選において自民党が単独過半数を獲得したことが好感され、大型財政出動への期待も高まり、本日の東京市場では先物主導で買い戻しが入った。指数インパクトの大きい値がさ株やハイテク株を中心に買われるなか、日経平均は437.99円高の29330.68円でスタートすると、上げ幅を拡げ、寄り付き30分以内には29633.33円(740.64円高)まで買われた。ただ、その後は戻り待ちの売りから一時は29500円を割り込む場面も見られた。それでも、失速の勢いはつかず、断続的な買いから高値圏での推移が続いた。 個別では、7-9月期大幅減益も受注拡大を好感した買いが優勢となったレーザーテック<6920>が大幅高となっており、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>なども大幅に上昇。子会社のセガとマイクロソフトによる戦略的提携に関するリリースが材料視されたセガサミーHD<6460>も大幅高。そのほか、主力株では、ソニーG<6758>が急伸し年初来高値を更新。ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>など指数寄与度の大きい銘柄も大幅に上昇。日本郵船<9101>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>なども買われている。 衆院選の結果を受けて、東証1部値上がり率上位には、岸田政権関連株として再注目されたポピンズHD<7358>のほか、決算や業績上方修正を材料に伯東<7433>、保土谷化<4112>、旭有機材<4216>、クレハ<4023>、マンダム<4917>などが並んでおり、ストライク<6196>はストップ高買い気配となっている。 一方、受注のピークアウトなどが懸念された村田製<6981>が売り優勢で軟調、7-9月期決算や中間配当減配が嫌気された野村<8604>は大幅下落。1部値下がり率上位には、決算や業績下方修正を材料にIRJHD<6035>、アイネス<9742>、双信電機<6938>、GセブンHD<7508>、トランス・コスモス<9715>、日本冶金工業<5480>、アズワン<7476>、アバント<3836>、中国電力<9504>などが並んでいる。通期業績を下方修正したメンバーズ<2130>、H2O傘下入りが決定しTOBプレミアムがはく落した関西スーパ<9919>はストップ安売り気配となっている。 セクターでは精密機器、機械、食料品、電気機器、化学などが上昇率上位となっている一方、証券・商品先物取引業、空運業の2業種が下落となっている。東証1部の値上がり銘柄は全体の80%、対して値下がり銘柄は16%となっている。 本日の日経平均は久々の急伸劇で、9月30日以来となる29500円を回復。朝方の買い一巡後はもみ合いとなったものの、概ね高値圏での堅調推移が続いた。今回の衆院選については、事前に、自民党が単独過半数を獲得できるかの攻防と伝わっていた。そのため、議席数を減らしたとはいえ、自民党が単独過半数獲得に成功しただけでなく、国会の安定運営に必要とされる絶対安定多数をも単独で確保したことにはポジティブサプライズ感が伴い、これを素直に好感した動きが先行しているようだ。 ただ、日経平均と東証株価指数(TOPIX)との上昇率に開きがあり、東証1部売買代金上位をみても指数寄与度の大きい値がさ株中心に上昇しているところを見ると、短期筋による日経平均先物の買い戻しが中心とみられる。日経平均は、朝方の買いが一巡した後はほぼ横ばいで、前場中頃には再び一時29500円を割り込んだ場面も見られており、この水準での戻り待ちの売り圧力も根強い様子。 衆院選を終え、今後の政局安定化が期待されるところだが、政権の真価が問われるのはこれからだ。自民党は、絶対安定多数を獲得できたのであるから、日本の経済成長につながる具体的な政策を今後どんどん推進してもらいたい。海外勢も、いま買ってきているのは短期筋が中心で、中長期目線の投資家による買いにはまだ本腰が入っていないだろう。こうした投資家らは、政権の具体的な政策を注視しており、物足りないとの評価に至れば、日本株を敬遠する動きは解消されないだろう。 一方、立憲民主党が議席を減らしたことで、今回の衆院選では野党共闘の効果が見られず、野党は戦略の見直しが求められる結果となった。しかし、他方で、日本維新の会は議席数を4倍近くに増やしている。国民の中でも政治に対する変革を望むものは多いということだろう。自民党には、来夏の参院選をも意識した緊張感を持ってもらいながら、是非とも国家のための政策を推進していってほしい。 さて、後場の日経平均は引き続き29500円を挟んだもみ合い展開となりそうだ。東京市場は、3日が文化の日の祝日で休場となる。米国では2日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、3日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見がある。量的緩和策の縮小(テーパリング)開始の正式決定などは市場にほとんど織り込み済みであるため、特段の波乱はないと思われるが、祝日やイベントを前にやや様子見ムードが強まりやすいだろう。 ■ドル・円は弱含み、日本株も円売り一巡 1日午前の東京市場でドル・円は弱含み、114円前半で小幅に値を下げた。前日の総選挙での自民党圧勝を受けた日本株高が予想され、早朝から円売りが先行し主要通貨を押し上げた。日経平均株価は強含んだが、その後円売りは一巡し、ドル・円は失速した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円07銭から114円26銭、ユーロ・円は131円80銭から132円06銭、ユーロ・ドルは1.1552ドルから1.1565ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・シリコンスタジオ<3907>、グローバルウェイ<3936>など、5銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位が東京エレクトロン<8035> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・中・10月財新製造業PMI:50.0(予想:50.0、9月:50.0) 【要人発言】 ・ホルツマン・オーストリア中銀総裁 「インフレ見通しが不透明で、ECBには柔軟性が必要」 「フォワードガイダンスは需要、引き続き信頼できるものである必要」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
2021/11/1
日経平均は大幅続伸、政権運営安定化への期待で買い先行も、中長期勢はまだか
*12:12JST 日経平均は大幅続伸、政権運営安定化への期待で買い先行も、中長期勢はまだか  日経平均は大幅続伸。645.46円高の29538.15円(出来高概算6億5095万株)で前場の取引を終えている。  前週末10月29日の米株式市場でのNYダウは89.08ドル高(+0.24%)と続伸し、終値ベースでS&P500指数と揃って史上最高値を更新。9月個人消費支出(PCE)デフレーターなどの上昇でインフレ懸念が重しとなったほか、前の日に決算を発表した米IT大手のアップルやアマゾンが失望感から売られたことが一時全体を押し下げた。しかし、押し目買い意欲も強く、引けにかけて回復すると上げ幅を拡大。電気自動車(EV)のテスラや半導体メーカーのエヌビディアなどハイテク株も買われ、ナスダック総合指数も+0.32%と史上最高値を更新した。  こうした米株高が追い風となるなか、前日に投開票された衆院選において自民党が単独過半数を獲得したことが好感され、大型財政出動への期待も高まり、本日の東京市場では先物主導で買い戻しが入った。指数インパクトの大きい値がさ株やハイテク株を中心に買われるなか、日経平均は437.99円高の29330.68円でスタートすると、上げ幅を拡げ、寄り付き30分以内には29633.33円(740.64円高)まで買われた。ただ、その後は戻り待ちの売りから一時は29500円を割り込む場面も見られた。それでも、失速の勢いはつかず、断続的な買いから高値圏での推移が続いた。  個別では、7-9月期大幅減益も受注拡大を好感した買いが優勢となったレーザーテック<6920>が大幅高となっており、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>なども大幅に上昇。子会社のセガとマイクロソフトによる戦略的提携に関するリリースが材料視されたセガサミーHD<6460>も大幅高。そのほか、主力株では、ソニーG<6758>が急伸し年初来高値を更新。ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>など指数寄与度の大きい銘柄も大幅に上昇。日本郵船<9101>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>なども買われている。  衆院選の結果を受けて、東証1部値上がり率上位には、岸田政権関連株として再注目されたポピンズHD<7358>のほか、決算や業績上方修正を材料に伯東<7433>、保土谷化<4112>、旭有機材<4216>、クレハ<4023>、マンダム<4917>などが並んでおり、ストライク<6196>はストップ高買い気配となっている。  一方、受注のピークアウトなどが懸念された村田製<6981>が売り優勢で軟調、7-9月期決算や中間配当減配が嫌気された野村<8604>は大幅下落。1部値下がり率上位には、決算や業績下方修正を材料にIRJHD<6035>、アイネス<9742>、双信電機<6938>、GセブンHD<7508>、トランス・コスモス<9715>、日本冶金工業<5480>、アズワン<7476>、アバント<3836>、中国電力<9504>などが並んでいる。通期業績を下方修正したメンバーズ<2130>、H2O傘下入りが決定しTOBプレミアムがはく落した関西スーパ<9919>はストップ安売り気配となっている。  セクターでは精密機器、機械、食料品、電気機器、化学などが上昇率上位となっている一方、証券・商品先物取引業、空運業の2業種が下落となっている。東証1部の値上がり銘柄は全体の80%、対して値下がり銘柄は16%となっている。  本日の日経平均は久々の急伸劇で、9月30日以来となる29500円を回復。朝方の買い一巡後はもみ合いとなったものの、概ね高値圏での堅調推移が続いた。今回の衆院選については、事前に、自民党が単独過半数を獲得できるかの攻防と伝わっていた。そのため、議席数を減らしたとはいえ、自民党が単独過半数獲得に成功しただけでなく、国会の安定運営に必要とされる絶対安定多数をも単独で確保したことにはポジティブサプライズ感が伴い、これを素直に好感した動きが先行しているようだ。  ただ、日経平均と東証株価指数(TOPIX)との上昇率に開きがあり、東証1部売買代金上位をみても指数寄与度の大きい値がさ株中心に上昇しているところを見ると、短期筋による日経平均先物の買い戻しが中心とみられる。日経平均は、朝方の買いが一巡した後はほぼ横ばいで、前場中頃には再び一時29500円を割り込んだ場面も見られており、この水準での戻り待ちの売り圧力も根強い様子。  衆院選を終え、今後の政局安定化が期待されるところだが、政権の真価が問われるのはこれからだ。自民党は、絶対安定多数を獲得できたのであるから、日本の経済成長につながる具体的な政策を今後どんどん推進してもらいたい。海外勢も、いま買ってきているのは短期筋が中心で、中長期目線の投資家による買いにはまだ本腰が入っていないだろう。こうした投資家らは、政権の具体的な政策を注視しており、物足りないとの評価に至れば、日本株を敬遠する動きは解消されないだろう。  一方、立憲民主党が議席を減らしたことで、今回の衆院選では野党共闘の効果が見られず、野党は戦略の見直しが求められる結果となった。しかし、他方で、日本維新の会は議席数を4倍近くに増やしている。国民の中でも政治に対する変革を望むものは多いということだろう。自民党には、来夏の参院選をも意識した緊張感を持ってもらいながら、是非とも国家のための政策を推進していってほしい。  さて、後場の日経平均は引き続き29500円を挟んだもみ合い展開となりそうだ。東京市場は、3日が文化の日の祝日で休場となる。米国では2日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、3日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見がある。量的緩和策の縮小(テーパリング)開始の正式決定などは市場にほとんど織り込み済みであるため、特段の波乱はないと思われるが、祝日やイベントを前にやや様子見ムードが強まりやすいだろう。 《AK》
2020/10/5
新興市場銘柄ダイジェスト:エーアイは急騰し年初来高値、アサカ理研がストップ高
*16:06JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エーアイは急騰し年初来高値、アサカ理研がストップ高 <9903> カンセキ 3485 +110 大幅反発。21年2月期営業利益を従来予想の17.70億円から24.20億円(前期実績17.44億円)に上方修正している。ホームセンター事業で新型コロナウイルス感染対策として殺菌消毒・衛生用品などが集中して買われたほか、DIY関連商品や園芸用品の需要が高まったことなども利益を押し上げる見通し。年間配当も従来予想の15円から20円に増額。 <6597> HPCシステムズ 2788 +173 大幅反発。アズワン<7476>の総合検索サイト・WEBショップ「AXEL」で同社製品・サービスの販売が開始されたことを発表。計算科学分野の最先端技術がeコマース商品として販売されるのは画期的としている。同社はアズワンとの資本業務提携を4月9日に開示済み。今後、物販だけではなく研究・開発に欠かせない新サービスの提供を計画しているという。 <4428> シノプス 1845 +141 急反発。東京都が公募する「ICT等を活用した先進的な食品ロス削減」事業に採択されたと発表。クラウド型の自動発注を中心とした需要予測サービス「sinops-CLOUD」を活用し、サプライチェーン全体での食品ロス削減を目指す実証実験を行う。 <5724> アサカ理研 1649 +300 ストップ高。一部メディアが「電気自動車(EV)などに使われるリチウムイオン電池から、リチウムやニッケルなどの金属を回収する事業に参入する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、約10億円を投じて処理設備を建設し、22年稼働を目指すという。 <3035> KTK 338 -38 急落。先週末の引け後に21年8月期業績予想を公表、営業利益が前期比15.3%減の2.69億円と2ケタ減益を見込むことが嫌気されているもよう。新型コロナウイルスの影響が続くほか、事業継続のための設備投資や人材育成の実施などで減益となる見通し。なお、20年8月期決算は営業利益が同11.0%増の3.17億円で着地している。 <4388> エーアイ 3350 +404 急騰し年初来高値。オリジナル音声合成辞書作成サービス「AITalk CustomVoice」が喜び・怒り・悲しみの感情音声合成に対応すると発表している。AITalk5の「コーパスベース音声合成方式」を活用し、感情を込めた収録音声を波形接続することで実現した。WEBキャンペーンやスマートフォンのアプリなど様々な活用シーンで、表情豊かな音声合成を利用することが可能になるという。 《ST》
2020/10/5
注目銘柄ダイジェスト(前場):島忠、古野電気、HPCシステムズなど
*12:02JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):島忠、古野電気、HPCシステムズなど ファーストリテ<9983>:66700円(+200円) 続伸。先週末に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比10.0%増、4カ月連続のプラス成長となっている。客数が同8.5%増加したほか、客単価も同1.4%上昇している。中旬まで気温が高く推移したことで夏物商品が好調だったほか、在宅需要にマッチした商品、エアリズムマスクの販売なども伸長しているもよう。他の衣料品専門店との比較でも、堅調な推移が続く形となっている。 シノプス<4428>:1832円(+128円) 大幅に3日ぶり反発。東京都が公募する「ICT等を活用した先進的な食品ロス削減」事業に採択されたと発表している。クラウド型の自動発注を中心とした需要予測サービス「sinops-CLOUD」を活用し、サプライチェーン全体での食品ロス削減を目指す実証実験を行う。都の採択で同サービスがほかの自治体にも広がる可能性があるとの期待から、買いが入っているようだ。 島忠<8184>:4190円(+670円) 急騰。DCMHD<3050>がTOBを実施して完全子会社化すると発表しており、TOB価格4200円に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB期間は10月5日から11月16日までとしている。TOBの検討を開始したことが伝わり、足元で株価は急伸していたものの、想定以上のプレミアムが付く形となっている。TOB価格は観測報道直前の水準2878円を約46%上回っている。 ネクステージ<3186>:1222円(+61円) 大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は37.1億円で前年同期比24.3%減益、通期予想の30億円、前期比50.7%減益を超過する形となっている。上半期の1.8億円、前年同期比94.6%減益に対して、6-8月期は35.3億円で同2.2倍となっている。足元で販売台数が急速に回復しているようだ。6-8月期の急速な収益回復を受けて、想定外の業績上振れが期待される形にも。 古野電気<6814>:1128円(+148円) 一時ストップ高。先週末に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の8億円から16億円に増額。比較的利益率の高い商製品の売上が伸長したほか、「GIGAスクール構想」に伴って、無線LAN・ハンディターミナル事業の売上が8月末にかけて増加したようだ。第1四半期は収支均衡水準にとどまっていたほか、8月19日に業績見通しを公表したばかりであり、大幅な上振れにサプライズが強まる形。 HPCシステムズ<6597>:2895円(+280円) 大幅に反発。アズワン<7476>の総合検索サイト・WEBショップ「AXEL」でHPCシステムズの製品・サービスの販売が10月1日から開始されたと発表している。計算科学分野の最先端技術がeコマース商品として販売されるのは画期的としている。HPCシステムズはアズワンとの資本業務提携を4月9日に開示済み。今後、物販だけではなく研究・開発に欠かせない新サービスの提供を計画しているという。 カンセキ<9903>:3480円(+105円) 大幅に反発。21年2月期の営業利益を従来予想の17.70億円から24.20億円(前期実績17.44億円)に上方修正している。ホームセンター事業で新型コロナウイルス感染対策として殺菌消毒・衛生用品などが集中して買われた。また、DIY関連商品や園芸用品の需要が高まったことなども利益を押し上げる見通し。年間配当は従来予想の15.00円から20.00円(前期実績12.50円)に増額修正した。 《ST》
2020/10/5
HPCシステムズ、アズワンのWEBショップで製品・サービスの販売開始
*11:30JST HPCシステムズ、アズワンのWEBショップで製品・サービスの販売開始 HPCシステムズ<6597> アズワン<7476>の総合検索サイト・WEBショップ「AXEL」でHPCシステムズの製品・サービスの販売が10月1日から開始されたと発表している。計算科学分野の最先端技術がeコマース商品として販売されるのは画期的としている。HPCシステムズはアズワンとの資本業務提携を4月9日に開示済み。今後、物販だけではなく研究・開発に欠かせない新サービスの提供を計画しているという。
2020/10/5
HPCシステムズ---大幅に反発、アズワンのWEBショップで製品・サービスの販売開始
*09:36JST <6597> HPCシステムズ 2769 +154 大幅に反発。アズワン<7476>の総合検索サイト・WEBショップ「AXEL」でHPCシステムズの製品・サービスの販売が10月1日から開始されたと発表している。計算科学分野の最先端技術がeコマース商品として販売されるのは画期的としている。HPCシステムズはアズワンとの資本業務提携を4月9日に開示済み。今後、物販だけではなく研究・開発に欠かせない新サービスの提供を計画しているという。 《HH》
2020/8/7
出来高変化率ランキング(10時台)~福山運、マイクロニクスなどがランクイン
*11:18JST 出来高変化率ランキング(10時台)~福山運、マイクロニクスなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [8月7日 10:44 現在] (直近5日平均出来高比較) 銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率 <7187> ジェイリース    1873100  197960  846.2% 24.1% <2432> DeNA      5846100  1249920  367.72% 8.67% <3656> KLab      3536400  825800  328.24% 15.43% <4393> バンクオブイノベ  457300  124260  268.02% 5.95% <1580> 日経-1倍     151000  41914  260.26% 0.55% <6284> ASB機械     95300  27460  247.05% 17.43% <8276> 平和堂       548100  159640  243.34% 1.45% <4686> ジャストシステ   765000  241520  216.74% -14.29% <3834> 朝日ネット     969700  315180  207.67% -13.79% <6306> 日工        217200  73120  197.05% 8.51% <3028> アルペン      174400  61920  181.65% 10.15% <7701> 島津製       1872700  677200  176.54% 13.77% <8056> 日ユニシス     958300  348380  175.07% -15.65% <2060> フィード・ワン   765200  281980  171.37% -3.43% <9684> スクエニHD    2070200  781880  164.77% 14.03% <7915> NISSHA    800200  313040  155.62% 5.62% <7611> ハイデ日高     395200  154780  155.33% 3.82% <3548> バロック      116000  49500  134.34% 1.83% <6258> 平田機工      120300  51880  131.88% 0% <6026> GMOTECH   89300  38860  129.8% -9.32% <8278> フジ        137100  60120  128.04% 0% <6871>* マイクロニクス   412000  197020  109.12% 5.15% <4385>* メルカリ      4000900  1914860  108.94% 12.66% <1615> 銀行        2197900  1079340  103.63% -0.87% <6145>* NITTOKU   61800  30480  102.76% -3.89% <7476> アズワン      194100  96060  102.06% 3.82% <7980> 重松製       211000  105260  100.46% -2.54% <9075>* 福山運       118700  59700  98.83% 14.94% <6277>* ホソカワミクロ   30800  15600  97.44% -9.23% <8200> リンガハット    234800  119580  96.35% 2.22% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《ST》
2020/8/7
出来高変化率ランキング(9時台)~バンクオブイノベ、平和堂などがランクイン
*10:37JST 出来高変化率ランキング(9時台)~バンクオブイノベ、平和堂などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [8月7日 09:45 現在] (直近5日平均出来高比較) 銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率 <7187>* ジェイリース    1017800  197960  414.14% 26.06% <1580>* 日経-1倍     144330  41914  244.35% 0.41% <8276>* 平和堂       538300  159640  237.2% 0.65% <2432>* DeNA      4178600  1249920  234.31% 9.22% <3656>* KLab      2310700  825800  179.81% 16.71% <7611>* ハイデ日高     385100  154780  148.8% 1.91% <4393>* バンクオブイノベ  280400  124260  125.66% 5.6% <8278>* フジ        134500  60120  123.72% -0.11% <3028>* アルペン      137800  61920  122.55% 10.72% <6284>* ASB機械     58400  27460  112.67% 18.35% <6306>* 日工        152500  73120  108.56% 7.38% <3548>* バロック      101700  49500  105.45% 1.33% <4686>* ジャストシステ   494200  241520  104.62% -16.19% <6026>* GMOTECH   76800  38860  97.63% -10.93% <2060>* フィード・ワン   553600  281980  96.33% -1.96% <7915>* NISSHA    602000  313040  92.31% 8.38% <7701>* 島津製       1285300  677200  89.8% 13.95% <9946>* ミニストップ    115500  61840  86.77% -0.47% <1615>* 銀行        1961400  1079340  81.72% 0% <8200>* リンガハット    215200  119580  79.96% 0.63% <6258>* 平田機工      90300  51880  74.06% -0.67% <8056>* 日ユニシス     580900  348380  66.74% -15.3% <3834>* 朝日ネット     525100  315180  66.6% -16.58% <1926>* ライト工      243200  151860  60.15% 4.9% <7476>* アズワン      152500  96060  58.75% 1.82% <7980>* 重松製       165100  105260  56.85% -1.8% <9684>* スクエニHD    1224300  781880  56.58% 14.85% <1968>* 太平電       52400  33860  54.75% 2.61% <1547>* 上場米国      61540  44354  38.75% 0.92% <7545>* 西松屋チェ     792200  598880  32.28% -0.37% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《ST》
2020/8/7
日経平均は15円高でスタートも下げに転じる、東エレクやアドバンテスが軟調
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;22433.78;+15.63TOPIX;1549.96;+0.08 [寄り付き概況]  7日の日経平均は15.63円高の22433.78円と3日ぶり反発して取引を開始した。前日6日の米国株式相場は続伸。ダウ平均は185.46ドル高の27386.98ドル、ナスダックは109.67ポイント高の11108.07ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が3週間ぶりに減少したため労働市場回復への期待が広がり、上昇して寄り付いた。トランプ政権と民主党指導部による新型コロナウイルス追加経済対策法案を巡る交渉が継続する中、トランプ大統領が失業給付金や家賃未払いによる立ち退き猶予の延長を含む大統領令を策定しているとの報道が買い材料となった。その後、国務省が3月19日から実施していた海外渡航禁止勧告の解除を発表すると、引けにかけて一段高となった。  米国株高を受けた今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。引き続き金融財政政策が株価を下支えするという見方の中、昨日引け後に発表された4-6月期決算を受け今日の株価動向が注目された任天堂<7974>が買い優勢となり、同じく昨日引け後に予想を上回る4-6月期決算を発表した島津製<7701>、ヤマダ電機<9831>などにも資金が向かい、市場の安心感となった。一方、今日も主要企業の4-6月期決算発表が数多く予定されており、これを見極めたいとする向きが多い。また、東京市場は明日から3連休となることに加え、今晩米国で7月の米雇用統計が発表されることもあり、ポジションを一方向に傾けにくく、寄付き段階では日経平均の上げ幅は小幅にとどまり、その後、下げに転じた。なお、取引開始前に発表された6月の家計調査は、2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比1.2%減と9カ月連続で減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は7.9%減だった。季節調整値は前月比13.0%増加した。  セクター別では、その他製品、鉱業、倉庫運輸関連、空運業、輸送用機器などが上昇率上位、非鉄金属、鉄鋼、金属製品、その他金融業、化学などが下落率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、任天堂、ヤマダ電機、トヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、アズワン<7476>、エーザイ<4523>などが上昇し、島津製は買い気配で始まった。他方、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ZHD<4689>、ネクソン<3659>、信越化<4063>などが下落している。 《US》
2020/6/12
前場に注目すべき3つのポイント~波乱含みの相場展開に
*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~波乱含みの相場展開に 12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ■株式見通し:波乱含みの相場展開に ■前場の注目材料:ガイシ、21/3売上高5%減の4200億円、営業利益45%減の300億円を見込む ■ソフトバンク<9434>アジアに光海底ケーブル、7社と共同事業体 ■波乱含みの相場展開に 12日の日本株市場は、波乱含みの相場展開になりそうだ。11日の米国市場では、NY ダウが1861ドル安と大幅下落になった。テキサス州など比較的早期に経済活動を再開 した地域でウイルス感染による入院患者数が増加傾向にあることが嫌気されたほか、 米連邦準備制度理事会(FRB)が景気に悲観的見通しを維持しており、V字型回復期待 が大きく後退した。シカゴ日経225先物清算値は大阪基準値比670円安の21640円。円相 場は1ドル106円80銭台と円高に振れて推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、ギャップダウンからのスタートとなり、日経 平均は一気に25日線レベルまでの調整を余儀なくされそうだ。足元での急ピッチの上 昇に対する警戒感が高まっていたとはいえ、マドを空けての下落であり、さらにSQに 絡んだ売買によってより下へのバイアスが強まる可能性がありそうだ。25日線レベル での押し目狙いのスタンスとはいえ、押し目も狙いづらいところであろう。 もっとも、昨日の大幅下落、グローベックスの米株先物の大幅な下げにより、ある 程度は想定していた面もあり、ロングポジションを縮小する動きもあったと考えられ る。そのため、センチメントは悪化傾向に向かいそうであるが、売り一巡後の底堅さ を見極めるスタンスになりそうだ。 また、インデックスの影響を受けづらい中小型株においては、これまで強い上昇を 続けていた銘柄等へは利益確定の動きが強まる可能性があるだろう。それでも底堅さ がみられた銘柄においては、より短期資金が集中することになりそうだ。また、足元 で出遅れが目立っていた銘柄等には、需給が大きく買いに傾いていないこともあって 下値も限られるとみられ、押し目買いに向かわせそうである。 そのほか、日銀は11日、保有する上場投資信託(ETF)を証券会社などに12日から貸 し出しを始めると発表した。日銀によるETFの保有比率が高まり、市場の流動性が低下 していることを警戒する声もあったが、需給面に影響を与えてくることになるため、 しばらくは動向を見極めることになりそうだ。 ■ガイシ、21/3売上高5%減の4200億円、営業利益45%減の300億円を見込む ガイシ<5333>は2021年3月期業績見通しを発表。売上高は前期比5%減の4200億円、営 業利益は同45.5%減の300億円を見込む。5G向け半導体製造装置用の製品の伸びを見込 んでいるが、自動車関連向けのセラミックス事業の低迷が大きい。 ■前場の注目材料 ・米長期金利は低下 ・日銀のETF購入 ・世界的な経済活動再開 ・日米欧の大型経済対策 ・コロナ収束後の業績回復期待 ・6月限先物オプション特別清算指数(SQ)算出 ・営業毎旬報告(6月10日現在、日本銀行) ・国債買いオペ ・鉱工業生産指数確報値(4月) ・第2次補正予算成立 ・ユーロ圏鉱工業生産指数(4月) ・米輸入物価指数(5月) ・米ミシガン大学消費者信頼感指数速報(6月) ・フィリピン市場は休場 *ケア21<2373>介護事業で中国進出、100床規模、“日本式”細やかなサービス提 供 *スカパー<9412>宇宙のゴミ掃除、26年開始、衛星からレーザー照射 *ホンダ<7267>サイバー攻撃、米工場再開 *住友商事<8053>バイオ農薬の独占開発・販売権、メキシコ社から取得 *アズワン<7476>物流拠点自動化、千葉に50億円投資 *島津<7701>脳・五感計測で新事業、理研の成果社会に還元 *三菱電<6503>200億円投じ広島に半導体工場、シャープから取得 *ソフトバンク<9434>アジアに光海底ケーブル、7社と共同事業体 *富士通<6702>クラウドサービス刷新、22年度1兆円事業に *パナソニック<6752>オフライン時間の働き方可視化 *三菱ケミカル<4188>半導体関連素材増産、台湾で高純度硫酸5割 *三井化学<4183>欧の拠点始動、PPコンパウンド一貫体制、車・車部品向け拡大 ・「東京アラート」解除、第3段階、カラオケ・遊園地OK ・ヒトも冬眠できる!?脳内に「スイッチ」、マウスで発見 ・性犯罪対策強化決定、政府、GPS義務化を検討 ・中国新車販売14.5%増、日本低迷の中、V字回復 ・雇用懸念、米緩和長期化、ゼロ金利22年末まで、FRB見通し ☆前場のイベントスケジュール <国内> 特になし。 <海外> 特になし。 《YN》
2020/6/12
アズワン---支持線として意識されている25日線レベルまで調整
*08:43JST <7476> アズワン - - 3月13日安値6710円をボムにリバウンド基調が継続。6月10日高値12060円をピークに足元では調整が続いているが、支持線として意識されている25日線レベルまで下げてきており、押し目拾いのスタンスになりそうだ。一目均衡表では雲を上回って推移しており、基準線が支持線として意識される。遅行スパンは実線を上回っての推移が続いており、上方シグナルが継続。 《FA》
2020/4/10
新興市場銘柄ダイジェスト:アクサスHDは急伸、VEGAがストップ高
*16:30JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アクサスHDは急伸、VEGAがストップ高 <3536> アクサスHD 99 +23 急伸。20年8月期の純損益を従来予想の0.77億円の黒字から2.88億円の黒字(前期実績0.42億円の赤字)に上方修正している。連結子会社の吸収合併に関連して繰延税金資産1.94億円を第3四半期に追加計上する見込みとなったため。また、第4四半期に繰延税金資産の取崩し額0.15億円が減少する。営業損益予想は2.31億円の黒字(同1.81億円の黒字)で据え置いた。 <3542> VEGA 525 +80 ストップ高。20年3月期の営業損益を従来予想の1.70億円の赤字から1.10億円の黒字(前期実績2.96億円の赤字)に上方修正している。販売価格や商品構成の見直しで原価率が改善した。また、保管効率の見直しや在庫量の適正化などの取り組みが順調に進捗したことに加え、配送費の上昇抑制も利益拡大に貢献する見込み。 <7610> テイツー 31 +5 大幅続伸。20年2月期の営業利益を従来予想の1.20億円から2.60億円(前期実績2.02億円)に上方修正。「古本市場」などの店舗で中古商材に注力し、粗利を確保した。経費削減活動による販管費の抑制も利益拡大に貢献する見通し。また、店舗など固定資産の減損損失0.68億円、法人税等調整額で0.41億円の利益を計上する。純利益予想は0.40億円から1.78億円(同1.08億円)に引き上げた。 <1447> ITbookHD 389 +16 大幅に5日続伸。グループ会社の三鈴が管理するECサイト「Carina closet」で割引セールを実施している。新型コロナウイルスの感染防止で店舗に行けない顧客のためにECサイトでの販売を強化する狙い。セール期間は5月6日までで、衣服や靴、小物を30%オフで販売している。ECサイトの積極展開で顧客増加が期待できるとの見方から、買い優勢となったようだ。 <6597> HPCシステムズ 1951 +84 大幅に5日続伸。アズワン<7476>と資本業務提携すると発表している。HPCシステムズの科学技術計算システムと計算化学シミュレーションソフトをアズワンのカタログやウェブショップ、集中購買システムで購入できるようにする。また、アズワンの受託サービスでHPCシステムズの計算化学ソリューションを顧客が利用できるようにするほか、新しいサービスを共同で開発する。 《FA》
2020/4/10
【M&A速報:2020/04/10(1)】ソニー<6758>、中国の動画配信大手Bilibili社に出資 約436億円
*13:00JST 【M&A速報:2020/04/10(1)】ソニー<6758>、中国の動画配信大手Bilibili社に出資 約436億円 ■ソニー<6758>、中国の動画配信大手Bilibili社に出資 約436億円 アニメ・ゲームなどでの協業の可能性を追求 ■Webコンサルティング事業のマジメ、タレントアサインサービス「タレントリスト」事業を分社化 ■デリバリープラットフォーム「NEW PORT」運営のスカイファーム、三菱地所<8802>と三越伊勢丹イノベーションズから資金調達を実施 ■三菱UFJ信託銀行、三菱商事<8058>子会社の三菱商事アセットマネジメントを買収 ■アスパラントグループ、メカニカルシール・カーボン製品製造販売のタンケンシールセーコウを買収 ■アズワン<7476>、計算化学ソリューション提供のHPCシステムズ<6597>と資本業務提携 【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 《HH》
2020/4/10
注目銘柄ダイジェスト(前場):テイツー、ITbookHD、HPCシステムズなど
*11:57JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):テイツー、ITbookHD、HPCシステムズなど テイツー<7610>:35円(+9円) 大幅に続伸。20年2月期の営業利益を従来予想の1.20億円から2.60億円(前期実績2.02億円)に上方修正している。「古本市場」などの店舗で中古商材に注力し、粗利を確保した。経費削減活動による販管費の抑制も利益拡大に貢献する見通し。また、店舗など固定資産の減損損失0.68億円、法人税等調整額で0.41億円の利益を計上する。純利益予想は0.40億円から1.78億円(同1.08億円)に引き上げた。 竹内製作所<6432>:1406円(+45円) 大幅続伸。前日に20年2月期の決算を発表、営業利益は126億円で前期比17.9%減益、従来計画の120億円を上回る着地に。21年2月期は84億円で同33.6%減益、為替や新型ウイルス感染拡大による販売低迷の影響が響く見通し。5月下旬からの欧米での流行終息を前提としているもよう。減益見通しの幅は想定の範囲内とみられ、4月からは生産も正常化していることで、安心感も先行する形になっているようだ。 良品計画<7453>:1059円(-38円) 伸び悩む。前日に20年2月期決算を発表、営業利益は364億円で前期比18.7%減益、会社計画378億円や市場予想を下回る着地に。21年2月期業績予想は配当も含めて未定としている。引き続きマイナス視されているのは在庫状況であり、期末の棚卸資産は1054億円で前年同期末比19%増、第3四半期末からはやや改善も依然高水準、ファーストリテ<9983>との比較感からもネガティブ材料となっている。 ITbookHD<1447>:407円(+25円) 大幅に5日続伸。グループ会社の三鈴(東京都品川区)が管理するECサイト「Carina closet」で割引セールを実施している。新型コロナウイルスの感染防止で店舗に行けない顧客のためにECサイトでの販売を強化する狙い。セール期間は5月6日までで、衣服や靴、小物を30%オフで販売している。ECサイトの積極展開で顧客増加が期待できるとの見方から、買い優勢となっているようだ。 7&iHD<3382>:3409円(-64円) 大幅続落。前日に20年2月期の決算を発表している。営業利益は4243億円で前期比3.1%増益、ほぼ従来計画4200億円や市場予想水準での着地となっている。先に公表しているように、21年2月期業績見通しや新中期計画の公表は先送りとしている。決算サプライズは乏しいものの、百貨店事業や米国事業などの先行き不透明感から見切り売りが優勢に。野村證券では、今期営業利益予想を4380億円から3230億円に下方修正している。 ファーストリテ<9983>:48740円(+1790円) 大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1367億円で前年同期比20.9%減益、想定以上に底堅い推移となった印象。通期予想は2450億円から1450億円に下方修正、市場予想は2000億円強の水準であるが、足元の環境悪化からは想定の範囲内と捉えられているようだ。6月以降は事業活動が徐々に正常化するとの前提になっている。在庫の減少など生産コントロールが効いていることも評価されている。 HPCシステムズ<6597>:1985円(+118円) 大幅に5日続伸。アズワン<7476>と資本業務提携すると発表している。HPCシステムズの科学技術計算システムと計算化学シミュレーションソフトをアズワンのカタログやウェブショップ、集中購買システムで購入できるようにする。また、アズワンの受託サービスでHPCシステムズの計算化学ソリューションを顧客が利用できるようにするほか、新しいサービスを共同で開発する。 《ST》
2020/4/10
HPCシステムズ、アズワンと資本業務提携
*11:30JST HPCシステムズ、アズワンと資本業務提携 HPCシステムズ<6597> アズワン<7476>と資本業務提携すると発表している。HPCシステムズの科学技術計算システムと計算化学シミュレーションソフトをアズワンのカタログやウェブショップ、集中購買システムで購入できるようにする。また、アズワンの受託サービスでHPCシステムズの計算化学ソリューションを顧客が利用できるようにするほか、新しいサービスを共同で開発する。
2020/4/10
HPCシステムズ---大幅に5日続伸、アズワンと資本業務提携、科学技術計算システムをカタログなどで購入可能に
*09:31JST <6597> HPCシステムズ 2027 +160 大幅に5日続伸。アズワン<7476>と資本業務提携すると発表している。HPCシステムズの科学技術計算システムと計算化学シミュレーションソフトをアズワンのカタログやウェブショップ、集中購買システムで購入できるようにする。また、アズワンの受託サービスでHPCシステムズの計算化学ソリューションを顧客が利用できるようにするほか、新しいサービスを共同で開発する。 《HH》
2020/1/8
前場に注目すべき3つのポイント~地政学リスク警戒も5G関連などハイテク株への物色が意識される
*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~地政学リスク警戒も5G関連などハイテク株への物色が意識される 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ■株式見通し:地政学リスク警戒も5G関連などハイテク株への物色が意識される ■前場の注目材料:ネクステージ、19/11期営業利益38.8%増の60.85憶円、配当増額修正 ■ソニー、自動運転EV公開、CESで試作車 ■地政学リスク警戒も5G関連などハイテク株への物色が意識される 8日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開の中、5G関連などハイテク株への物色が意識されそうである。7日の米国市場では、NYダウが119ドル安となったが、ナスダックは2ポイント安、SOX指数はプラスで終えている。引き続きイラン情勢の緊迫化で地政学リスクへの警戒感が広がっているほか、10-12月決算シーズンを前に様子見ムードとなっている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比130円安の23350円。円相場は1ドル108円40銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から利食い優勢の展開となろうが、昨日の上昇で25日線レベルを捉えていたこともあり、想定された一服といったところであろう。また、イラン情勢緊迫化への警戒に対して楽観的な見方はあるものの、慎重姿勢は崩せないだろう。ソレイマニ司令官の遺体がイラン国内に戻り、葬儀や追悼の集会が各都市で始まっているため、イランは喪に服している状況。葬儀が終わった後の動向次第では警戒感が高まる可能性もある。 しばらくは神経質な相場展開を余儀なくされるとみられ、インデックスに絡んだ商いの他は、積極的に上値を追う流れにはなりづらい。物色についても、個人主体の中小型株での短期的な値幅取りが中心になりそうである。一方で、ISMが発表した12月の非製造業総合景況指数は、業況持ち直しを反映し4カ月ぶりの高水準となった。コンセンサス予想を上回った他、経済全般は引き続き安定している様子が示されたことは下支えになる。 その中で米国ではアナリストの投資判断格上げを受けて、マイクロン・テクノロジーやウェスタン・デジタルが強い値動きをみせている。従来型より多くのメモリーを使用する次世代通信規格「5G」対応スマートフォン向けの出荷増が想定よりも早く本格化すると指摘しており、5G関連への手掛かり材料になりそうである。 また、米ラスベガスでは世界最大の技術見本市「CES 2020」が開催されていることも、5Gのほか、AI(人工知能)、クラウド、デジタルヘルス、コンテンツ、モビリティ等の関連銘柄への手掛かり材料になることが見込まれる。 ■ネクステージ、19/11期営業利益38.8%増の60.85憶円、配当増額修正 ネクステージ<3186>が発表した2019年11月期決算は、営業利益が前期比38.8%増の60.85億円だった。主力の中古車事業で店舗の大型化や新規出店を進めた効果が出た。業績の伸びに伴い年間配当は6円(前期は4円)とし、従来計画から2円引き上げた。20年11月期は約20拠点の新規出店と約10万台の販売を見込み、営業利益は前期比28.8%増の78億円を計画。 ■前場の注目材料 ・日経平均は上昇(23575.72、+370.86) ・SOX指数は上昇(1867.28、+32.60) ・VIX指数は低下(13.79、-0.06) ・日銀のETF購入 ・株安局面での自社株買い ・来期の業績回復期待 ・ソニー<6758>自動運転EV公開、CESで試作車 ・インフォコム<4348>独社と契約、データ解析基盤販売 ・デンソー<6902>米クアルコムと次世代コックピット開発 ・東陽テクニカ<8151>米国立研究所から100G機器受注、海外展開に弾み ・アズワン<7476>理化学機器のEC深耕、掲載アイテム400万点超 ・スター精密<7718>非時計部品から撤退、精密部品事業再編、「時計」に集中 ☆前場のイベントスケジュール <国内> ・08:30 11月毎月勤労統計・現金給与総額(前年比予想:-0.1%、10月:0.0%) <海外> ・特になし 《SF》
2019/7/25
出来高変化率ランキング(10時台)~ 信越化、アエリアなどがランクイン
*11:04JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ 信越化、アエリアなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。 ■出来高変化率上位 [7月25日 10:42 現在] (直近5日平均出来高比較) コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率 <2144> やまねM       101600  10680  851.31% 3.17% <6666> リバーエレテク    201200  50980  294.66% 3.54% <4657> 環境管理       356200  100120  255.77% 4.05% <6573> アジャイル      333000  98140  239.31% 7.73% <3758>*アエリア       1533300  462800  231.31% 9.84% <3938> LINE       2346500  714040  228.62% 10.63% <4549> 栄研化        581500  176980  228.57% 10.59% <3281> GLP        18911  6640.2  184.80% -2.72% <7567> 栄電子        2022900  721240  180.48% 9.76% <4751> サイバー       2359700  985860  139.35% 7.95% <6857> アドバンテ      6534100  3118520  109.53% 17.2% <6754> アンリツ       4331400  2171260  99.49% 4.6% <3628> データHR      42600  22580  88.66% 3.24% <7211> 三菱自        5802600  3258960  78.05% -3.95% <6755> 富通ゼネ       674600  381100  77.01% -2.62% <7740> タムロン       150900  85260  76.99% 7.93% <9434> ソフトバンク     10475200  6084580  72.16% 1.21% <6778>*アルチザ       78500  47600  64.92% 3.19% <9375> 近鉄エクス      287100  182320  57.47% -4.36% <4776>*サイボウズ      544900  349600  55.86% -7.46% <5304> SECカーボン    40200  26280  52.97% 1.25% <6208> 石川製        130100  85420  52.31% 0.48% <3040> ソリトン       97600  66280  47.25% 3.38% <7476>*アズワン       69200  48920  41.46% -2.38% <2664> カワチ薬品      96400  68320  41.10% 0.8% <8893>*新日建物       140500  100540  39.75% 2.01% <3854>*アイル        62200  45700  36.11% 3.09% <4063>*信越化        1695300  1253080  35.29% 6.03% <5938>*LIXILG     1816000  1364900  33.05% 6.01% <3911>*Aiming     178500  134640  32.58% 3.07% (*)はランキングに新規で入ってきた銘柄 20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 《CS》