株～企業情報・おすすめ銘柄

*16:39JST Abalance---那珂市太陽光発電所と蔵波太陽光発電所で売電開始 Abalance<3856>は7日、子会社のＷＷＢが開発を進めてきた、茨城県の那珂市太陽光発電所と千葉県袖ケ浦市の蔵波太陽光発電所が系統連係し、売電を開始したと発表。 ＷＷＢは、太陽光発電事業を中心とするグリーンエネルギー事業を営む同社グループ の中核企業であり、近年では、太陽光発電所の自社保有化によるストック型のビジネスモデルを推進している。 同発電所の稼働により、一般家庭の約990世帯分の消費電力に相当する年間予定消費量4,528Mwhの出力、年間の二酸化炭素削減量約2,719トンを想定し、ＷＷＢが収受する初年度通期売電収入は、暦年ベース(1年間)で約1.05億円を想定している。 今後も同社グループが推進しているＥＳＧ、ＳＤＧsへの取り組みを一層促進することにより、グリーンエネルギー社会の実現へ積極的に貢献し、地域における電力供給、雇用の創出に貢献していくとしている。 《ST》

*16:30JST Abalance---WWB、千葉銀行より「ちばぎんSDGsリーダーズローン」融資契約を締結 Abalance<3856>は30日、子会社のWWBが、千葉銀行より「ちばぎんSDGsリーダーズローン」の融資契約を締結し、運転資金を調達することを発表。 同融資は、再生可能エネルギー発電設備の発電容量を評価指標として、脱炭素化への社会的な貢献が認められる企業を対象に、金利スプレッドが調整されるサステナビリティ・リンク型のローン。 融資金額は5.00億円、融資期間は5年間、利率は１か月Tibor＋0.9％、目標達成度に応じ1回0.05％SP引下げられる。担保・保証は無しとしている。 同ローンの組成においては、ちばぎん総合研究所による第三者評価を事前に受けている。 WWBは、脱炭素化への計画進捗について達成状況の報告を行い、ちばぎん総合研究所の検証を定期的に受ける予定となっている。調達資金は、運転資金として活用する予定で、再生可能エネルギーの普及を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していく。 《ST》

*16:28JST Abalance---日本光触媒センター、アネスト岩田とその子会社Ａ＆Ｃサービスと業務提携 Abalance<3856>は30日、グループの日本光触媒センターが、アネスト岩田及びその子会社のＡ＆Ｃサービスと、業務提携することを発表。コロナ禍における抗菌対策として注目されている光触媒ビジネスの事業拡大を図る。 日本光触媒センターは、アネスト岩田と共同で、光触媒塗布用スプレーガンや周辺機器の開発を進めていく予定。また、日本光触媒センターは、光触媒をＡ＆Ｃサービスへ供給し、光触媒施工技術を活用したビジネスを展開する。 同業務提携を通じて、3社はスプレーガン等の施工用機材の活用、光触媒の抗菌効果等が持続する高い触媒性能、確立された施工方法の提供による品質を強みとして、ユーザーの安心・安全を支え、持続可能な社会に貢献していく。 《ST》