2019/12/26
やまみ---8月半ばに空けたマドを、じりじりと埋める動き
*13:50JST <2820> やまみ 2373 +8
11月半ばに付けた安値1804円をボトムに、上昇する25日線を支持線としたリバウンド基調が継続している。一目均衡表では厚い雲を突破した後は、転換線に沿って雲を上放れている。これにより、8月半ばの急落局面で空けたマドを、じりじりと埋める動きをみせている。
《FA》
2019/8/16
日経平均は小幅反発、週末控え売買低調
*15:50JST 日経平均は小幅反発、週末控え売買低調
日経平均は小幅反発。15日の米国市場でNYダウは戻りが鈍く、99ドル高となった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は小幅に続落。米中摩擦などを背景とした世界経済の減速懸念が市場を覆うなか、本日の日経平均は81円安からスタートすると、朝方には20300.35円(前日比105.30円安)まで下落する場面があった。後場に入ると、中国株高や米株価指数先物の時間外取引での上昇を支えに一時20465.71円(同60.06円高)まで上昇したが、週末を前にポジションを一方向に傾ける動きは限定的だった。
大引けの日経平均は前日比13.16円高の20418.81円となった。東証1部の売買高は9億9392万株、売買代金は1兆7810億円と低調だった。業種別では、証券、不動産業、建設業が上昇率上位だった。一方、保険業、ゴム製品、非鉄金属が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の49%、対して値下がり銘柄は46%となった。
個別では、東エレク<8035>が2%近い上昇で日経平均の押し上げ役となった。米同業の決算が好感されたほか、一部証券会社による半導体製造装置各社のレーティング引き上げが観測されている。OLC<4661>は株式分割考慮後の上場来高値を更新。ソフトバンク<9434>やKDDI<9433>といった通信株もしっかり。また、ユニゾHD<3258>や日立化成<4217>は一部報道を受けて急伸し、ワイヤレスG<9419>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、村田製<6981>などが軟調。任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>は小安い。リクルートHD<6098>は「内定辞退予測」販売問題の広がりが嫌気され、売りがかさむ場面があった。また、神戸物産<3038>が利益確定売りに押され、やまみ<2820>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
《HK》
2019/8/16
後場に注目すべき3つのポイント~日経平均はプラス転換もなお明るさは見られず
*12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~日経平均はプラス転換もなお明るさは見られず
16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は小幅反発、プラス転換もなお明るさは見られず
・ドル・円は小じっかり、日本株の反転で円売り
・値下がり寄与トップは東京エレクトロン、同2位はKDDIとなり2銘柄で約21円分押し上げ
■日経平均は小幅反発、プラス転換もなお明るさは見られず
日経平均は小幅反発。18.68円高の20424.33円(出来高概算4億7000万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場は高安まちまち。決算が好感された小売り大手ウォルマートなどが買われ、NYダウは99ドル高と反発した。ただ、中国が米国の制裁関税「第4弾」への対抗措置を示唆。金利低下も止まらず、NYダウは前の日に800ドル下落したのを考慮すると戻りが鈍かった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は小幅に続落した。円相場は1ドル=106円台前半と下げ渋っており、本日の東京市場では売りが先行。日経平均は81円安からスタートすると、朝方には20300.35円(105.30円安)まで下落する場面があった。しかし新たな売買材料に乏しいうえ、週末を控え大きく売り込もうとする動きは見られず、日経平均は前引けにかけてプラスへ切り返した。東証1部の値上がり銘柄は全体の5割強、対して値下がり銘柄は4割弱となっている。
個別では、東エレク<8035>が2%高と堅調。米同業が決算発表し時間外取引で買われたうえ、一部証券会社が半導体製造装置各社のレーティングを引き上げている。OLC<4661>も2%高で、年初来高値を更新した。トヨタ自<7203>は小幅に上昇。また、ユニゾHD<3258>や日立化成<4217>は一部報道を受けて思惑買いが向かい、東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>やキーエンス<6861>は軟調。ソフトバンクGは投資先の中国アリババ・グループが好決算を発表したものの、上値の重さを嫌気した売りが優勢だった。任天堂<7974>やファーストリテ<9983>は小安い。村田製<6981>は2%超、リクルートHD<6098>は3%超下落した。中小型株では神戸物産<3038>が大商いとなっているが、利益確定売り優勢で3%超の下落。また、やまみ<2820>などが東証1部下落率上位に顔を出した。セクターでは、不動産業、証券、鉱業などが上昇率上位。反面、保険業、非鉄金属、繊維製品などが下落率上位だった。
日経平均は朝方に一時3ケタの下落となったものの、小幅高水準まで浮上して前場を折り返した。足元で米長期金利の低下が一服し、円相場はやや弱含み。アジア株は中国・上海総合指数を中心におおむね小じっかりで、米株価指数先物も時間外取引で上昇しており、日経平均の支援材料となっている。個別株では、米同業の決算やレーティング引き上げ観測が好感された東エレク、それにKDDI<9433>など内需・ディフェンシブ関連株の一角が日経平均を押し上げた。前日の下落局面で日経レバETF<1570>の買いがやや膨らんだため、本日引けにかけての先物買い需要を見越した押し目買いや買い戻しの動きもあるとみられる。
ただ、売買代金上位を見ると輸出関連株や金融株を中心に軟調な銘柄が多く、市場のムードに明るさはさほどない。規模別で見ても大型株の伸びが鈍く、米中対立を中心とした外部環境の不透明感に対し、投資家の警戒感は根強いようだ。となると関心は中小型株に向かいやすいところだが、マザーズ指数は朝方の買いが一巡すると伸び悩み。個人投資家の資金も足が速いことが窺える。後場の日経平均は一進一退となり、ここ数日と同様にこう着感を強めそうだ。
■ドル・円は小じっかり、日本株の反転で円売り
16日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。欧米株式先物のプラス圏推移で日本株が反転し、リスク選好的な円売りでドルは上昇基調に振れた。
ドル・円は106円台で寄り付いた後、日経平均株価の下げ幅縮小に伴い上昇基調となった。また、人民元の基準値は前日よりも元安方向に設定されたものの、日経平均のプラス圏浮上による円売りでドルは106円20銭台に上昇。
ランチタイムの日経平均先物はプラス圏で推移し、日本株高継続を見込んだ円売りが続く。また、現時点で中国株や香港株、欧米株式先物は堅調地合いを維持し、今晩の株高を期待したドル買い・円売りの流れとなっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円03銭から106円27銭、ユーロ・円は117円71銭から117円98銭、ユーロ・ドルは1.1096ドルから1.1113ドルで推移した。
■後場のチェック銘柄
・グローバルウェイ<3936>、ポート<7047>など3銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値上がり寄与トップは、東京エレクトロン<8035>、同2位はKDDI<9433>となり、2銘柄で指数を約21円分押し上げた。
■経済指標・要人発言
【要人発言】
・オアNZ準備銀総裁
「国内外の低インフレ予想が利下げの主要因」
<国内>
・特になし
<海外>
・13:00 マレーシア・GDP(4-6月) 4.5%
《SK》
2019/8/16
日経平均は小幅反発、プラス転換もなお明るさは見られず
*12:20JST 日経平均は小幅反発、プラス転換もなお明るさは見られず
日経平均は小幅反発。18.68円高の20424.33円(出来高概算4億7000万株)で前場の取引を終えている。
15日の米株式市場は高安まちまち。決算が好感された小売り大手ウォルマートなどが買われ、NYダウは99ドル高と反発した。ただ、中国が米国の制裁関税「第4弾」への対抗措置を示唆。金利低下も止まらず、NYダウは前の日に800ドル下落したのを考慮すると戻りが鈍かった。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は小幅に続落した。円相場は1ドル=106円台前半と下げ渋っており、本日の東京市場では売りが先行。日経平均は81円安からスタートすると、朝方には20300.35円(105.30円安)まで下落する場面があった。しかし新たな売買材料に乏しいうえ、週末を控え大きく売り込もうとする動きは見られず、日経平均は前引けにかけてプラスへ切り返した。東証1部の値上がり銘柄は全体の5割強、対して値下がり銘柄は4割弱となっている。
個別では、東エレク<8035>が2%高と堅調。米同業が決算発表し時間外取引で買われたうえ、一部証券会社が半導体製造装置各社のレーティングを引き上げている。OLC<4661>も2%高で、年初来高値を更新した。トヨタ自<7203>は小幅に上昇。また、ユニゾHD<3258>や日立化成<4217>は一部報道を受けて思惑買いが向かい、東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>やキーエンス<6861>は軟調。ソフトバンクGは投資先の中国アリババ・グループが好決算を発表したものの、上値の重さを嫌気した売りが優勢だった。任天堂<7974>やファーストリテ<9983>は小安い。村田製<6981>は2%超、リクルートHD<6098>は3%超下落した。中小型株では神戸物産<3038>が大商いとなっているが、利益確定売り優勢で3%超の下落。また、やまみ<2820>などが東証1部下落率上位に顔を出した。セクターでは、不動産業、証券、鉱業などが上昇率上位。反面、保険業、非鉄金属、繊維製品などが下落率上位だった。
日経平均は朝方に一時3ケタの下落となったものの、小幅高水準まで浮上して前場を折り返した。足元で米長期金利の低下が一服し、円相場はやや弱含み。アジア株は中国・上海総合指数を中心におおむね小じっかりで、米株価指数先物も時間外取引で上昇しており、日経平均の支援材料となっている。個別株では、米同業の決算やレーティング引き上げ観測が好感された東エレク、それにKDDI<9433>など内需・ディフェンシブ関連株の一角が日経平均を押し上げた。前日の下落局面で日経レバETF<1570>の買いがやや膨らんだため、本日引けにかけての先物買い需要を見越した押し目買いや買い戻しの動きもあるとみられる。
ただ、売買代金上位を見ると輸出関連株や金融株を中心に軟調な銘柄が多く、市場のムードに明るさはさほどない。規模別で見ても大型株の伸びが鈍く、米中対立を中心とした外部環境の不透明感に対し、投資家の警戒感は根強いようだ。となると関心は中小型株に向かいやすいところだが、マザーズ指数は朝方の買いが一巡すると伸び悩み。個人投資家の資金も足が速いことが窺える。後場の日経平均は一進一退となり、ここ数日と同様にこう着感を強めそうだ。(小林大純)
《AK》
2019/8/15
前日に動いた銘柄 part1光通信、イオレ、ダブルスタンダードなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1光通信、イオレ、ダブルスタンダードなど
銘柄名<コード>14日終値⇒前日比
ITbookHD<1447> 301 -19
1Q営業益は2.2億円の赤字に。
光通信<9435> 25750 +1780
1Q営業益は前年同期比51.5%増、年間配当を従来計画の372円から384円へ増配。
イオレ<2334> 3355 +504
1Q営業益は0.33億円の黒字に転換、上期計画超過。
インパクト<6067> 1643 -399
四半期報告書の提出期限延長を申請。
技研ホールディングス<1443> 242 +30
継続的な原価低減や事業所の統廃合が奏功し1Q営業益は前年同期比2.9倍。
フリージアマク<6343> 114 +4
1Q営業益は前年同期比4.3倍、住宅関連事業がけん引。
ダブルスタンダード<3925> 4690 +700
第1四半期業績横ばいも通期業績予想を上方修正。
イーレックス<9517> 1265 +193
第1四半期大幅増益決算確認で改めて収益成長評価の動きに。
ネットマーケティング<6175> 719 +81
前日に続き大幅増益見通しを材料視で。
ピーシーデポコーポレーション<7618> 487 +56
コスト低減などにより第1四半期は営業増益確保。
ワタミ<7522> 1678 +149
第1四半期営業黒字転換を評価へ。
石油資源開発<1662> 2604 +206
原油相場の大幅な上昇を買い材料視へ。
ココカラファイン<3098> 6030 +80
マツキヨHDと経営統合に向け協議開始と伝わる。
SCREENホールディングス<7735> 5850 +330
米中摩擦一服による安心感に加えみずほ証券で格上げの動きも。
太陽誘電<6976> 2152 +127
米国による対中追加関税第4弾の一部先送りで安心感も。
CKD<6407> 1050 +72
半導体関連株高につれ高へ。
コスモエネルギーホールディングス<5021> 1828 +94
原油市況上昇で石油株は総じて強い動きに。
ブイ・テクノロジー<7717> 5440 +390
ハイテク株地合い改善の中で好決算評価が継続。
テイクアンドギヴ・ニーズ<4331> 1253 +82
いちよし証券ではフェアバリューを引き上げ。
やまみ<2820> 2225 -500
償却負担など重しで今期は大幅減益見通しに。
ダブル・スコープ<6619> 965 -97
中国向けセパレータ出荷急減で業績下方修正。
ハウスドゥ<3457> 1467 -206
今期2ケタ営業増益見通しも市場期待には届かず。
キャリアインデックス<6538> 551 -70
第1四半期の6割減益を嫌気。
《FA》
2019/8/14
【注目銘柄ダイジェスト】スクリーンHDが急反発、パンパシHDは続落
*16:46JST 【注目銘柄ダイジェスト】スクリーンHDが急反発、パンパシHDは続落
<9517> イーレックス 1265 +193
急騰。前日発表の第1四半期決算が好感された。営業利益は19.3億円で前年同期比61.5%の大幅増益、通期計画77.2億円、前期比64.2%増に対して順調な進捗となっている。19年3月期決算発表前の水準まで株価は調整しており、あらためて収益成長の大きさを評価する動きに。販売電力量はおおむね想定通りに推移しているほか、電源調達価格の低減、経費見直しによるコスト増加の抑制などが奏効しているもよう。
<7532> パンパシHD 6610 -100
続落。前日に19年6月期決算を発表。営業益は631億円で前期比22.4%増、会社計画の630億円水準で着地した。30期連続の増益を達成。一方、20年6月期は660億円で同4.6%増にとどまる見通し。市場予想の730億円レベルを下回っており、比較的保守的な傾向が強いとされているが、ネガティブに捉える動きが先行。ユニーからドン・キホーテへの転換加速による短期的なコスト増などが重しと捉えられている。
<6619> WSCOPE 965 -97
急落。前日に上期決算を発表、営業損益は24.1億円の赤字となった。前年同期8.7億円の赤字から赤字幅は拡大。従来予想の2億円の赤字を大きく下回った。また、通期予想は従来の8億円の黒字から26億円の赤字に減額、米中貿易摩擦の影響を受けて、中国工場向け民生用電池用途セパレータの出荷が急速に減少していることが背景。中計では来期以降の高い収益成長を計画しているが、想定以上の足元の業績悪化をマイナス視。
<7735> スクリーンHD 5850 +330
急反発。トランプ政権が中国からの輸入品に賦課する10%の追加関税について、テクノロジー製品を含む一部品目に関して発動を延期したと伝わっており、半導体や電子部品株には安心感が強まっている。同社に関しては、みずほ証券が投資判断を「アンダーパフォーム」から「中立」に格上げしていることも買い材料。目標株価も3500円から5700円に引き上げている。固定費削減策によって計画未達リスクは低下としている。
<3925> Dスタンダード 4690 +700
ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は2.6億円で前年同期比0.9%増とほぼ横ばいにとどまった。ただ、通期予想は従来の10億円から11億円に上方修正、早い段階での上方修正を受けて、さらなる上振れも期待される状況に。業績ピークアウト懸念で前日にかけて調整していたことから、見直しの動きが急速に進む格好へ。既存案件の追加受注や新規顧客の獲得が好調に推移しているもよう。
<7618> PCDEPOT 487 +56
急騰で年初来高値を更新。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は6.7億円で前年同期比1.1%増と増益を確保した。上半期計画は11億円で同13.6%減であり、想定以上の好進捗と捉えられている。売上は減少しているものの、プレミアムメンバーの利用機会増推進や長期的な人材投資実施、長期的雇用の積極化などにより、粗利益率が上昇したほか、販管費も抑制できている。
<2820> やまみ 2225 -500
ストップ安。前日に19年6月期の決算を発表、営業益は9.4億円で前年同期比4.2%減、従来予想の9.9億円を下振れる着地となった。また、20年6月期は6.3億円で同33.0%の大幅減益見通し。富士山麓工場の稼働による減価償却費負担の増加などが響く格好。中期計画では10.3億円を想定していた。新たに見直した新数値目標によると、21年6月期は従来の15.6億円から10億円に引き下げている。
<4776> CYBOZU 1169 -125
急落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は12.5億円で前年同期比17.1%増益となった。通期計画は9.5-12.5億円のレンジであり、上限水準を上半期で達成する形となっている。ただ、第1四半期決算や月次動向などから業績の上振れは織り込まれている状況。1-3月期の31.1%営業増益に対して、4-6月期は3.2%の営業減益になっている。収益モメンタムの低下が懸念される形にも。
<7522> ワタミ 1678 +149
急伸。前日に発表した第1四半期決算が好感される。営業損益は0.8億円の黒字となり、前年同期比3.1億円の損益改善となっている。上半期は収支均衡の予想であり、想定以上の収益改善と受け止められている。海外外食事業はセグメント赤字に転じたもの、国内外食事業は業態転換効果などで既存店が伸び、6四半期ぶりの黒字化を果たした。また、宅食事業も生産体制最適化などで大幅増益になっている。
<4331> T&Gニーズ 1253 +82
急反発。いちよし証券ではレーティング「A」を継続で、フェアバリューを3000円から3200円に引き上げている。国内ウェディング事業が復調傾向にあり、婚礼組単価も回復していると指摘。リニューアルオープンした東京會舘コンサルティングの受注も好調で、業績予想を上方修正。20年3月期営業利益は41億円から42億円に上方修正、会社計画の40億円を上回ると予想している。
2019/8/14
イーレックス、スクリーンHD、パンパシHDなど
<9517> イーレックス 1265 +193急騰。前日発表の第1四半期決算が好感された。営業利益は19.3億円で前年同期比61.5%の大幅増益、通期計画77.2億円、前期比64.2%増に対して順調な進捗となっている。19年3月期決算発表前の水準まで株価は調整しており、あらためて収益成長の大きさを評価する動きに。販売電力量はおおむね想定通りに推移しているほか、電源調達価格の低減、経費見直しによるコスト増加の抑制などが奏効しているもよう。
<7532> パンパシHD 6610 -100続落。前日に19年6月期決算を発表。営業益は631億円で前期比22.4%増、会社計画の630億円水準で着地した。30期連続の増益を達成。一方、20年6月期は660億円で同4.6%増にとどまる見通し。市場予想の730億円レベルを下回っており、比較的保守的な傾向が強いとされているが、ネガティブに捉える動きが先行。ユニーからドン・キホーテへの転換加速による短期的なコスト増などが重しと捉えられている。
<6619> WSCOPE 965 -97急落。前日に上期決算を発表、営業損益は24.1億円の赤字となった。前年同期8.7億円の赤字から赤字幅は拡大。従来予想の2億円の赤字を大きく下回った。また、通期予想は従来の8億円の黒字から26億円の赤字に減額、米中貿易摩擦の影響を受けて、中国工場向け民生用電池用途セパレータの出荷が急速に減少していることが背景。中計では来期以降の高い収益成長を計画しているが、想定以上の足元の業績悪化をマイナス視。
<7735> スクリーンHD 5850 +330急反発。トランプ政権が中国からの輸入品に賦課する10%の追加関税について、テクノロジー製品を含む一部品目に関して発動を延期したと伝わっており、半導体や電子部品株には安心感が強まっている。同社に関しては、みずほ証券が投資判断を「アンダーパフォーム」から「中立」に格上げしていることも買い材料。目標株価も3500円から5700円に引き上げている。固定費削減策によって計画未達リスクは低下としている。
<3925> Dスタンダード 4690 +700ストップ高。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は2.6億円で前年同期比0.9%増とほぼ横ばいにとどまった。ただ、通期予想は従来の10億円から11億円に上方修正、早い段階での上方修正を受けて、さらなる上振れも期待される状況に。業績ピークアウト懸念で前日にかけて調整していたことから、見直しの動きが急速に進む格好へ。既存案件の追加受注や新規顧客の獲得が好調に推移しているもよう。
<7618> PCDEPOT 487 +56急騰で年初来高値を更新。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は6.7億円で前年同期比1.1%増と増益を確保した。上半期計画は11億円で同13.6%減であり、想定以上の好進捗と捉えられている。売上は減少しているものの、プレミアムメンバーの利用機会増推進や長期的な人材投資実施、長期的雇用の積極化などにより、粗利益率が上昇したほか、販管費も抑制できている。
<2820> やまみ 2225 -500ストップ安。前日に19年6月期の決算を発表、営業益は9.4億円で前年同期比4.2%減、従来予想の9.9億円を下振れる着地となった。また、20年6月期は6.3億円で同33.0%の大幅減益見通し。富士山麓工場の稼働による減価償却費負担の増加などが響く格好。中期計画では10.3億円を想定していた。新たに見直した新数値目標によると、21年6月期は従来の15.6億円から10億円に引き下げている。
<4776> CYBOZU 1169 -125急落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は12.5億円で前年同期比17.1%増益となった。通期計画は9.5-12.5億円のレンジであり、上限水準を上半期で達成する形となっている。ただ、第1四半期決算や月次動向などから業績の上振れは織り込まれている状況。1-3月期の31.1%営業増益に対して、4-6月期は3.2%の営業減益になっている。収益モメンタムの低下が懸念される形にも。
<7522> ワタミ 1678 +149急伸。前日に発表した第1四半期決算が好感される。営業損益は0.8億円の黒字となり、前年同期比3.1億円の損益改善となっている。上半期は収支均衡の予想であり、想定以上の収益改善と受け止められている。海外外食事業はセグメント赤字に転じたもの、国内外食事業は業態転換効果などで既存店が伸び、6四半期ぶりの黒字化を果たした。また、宅食事業も生産体制最適化などで大幅増益になっている。
<4331> T&Gニーズ 1253 +82急反発。いちよし証券ではレーティング「A」を継続で、フェアバリューを3000円から3200円に引き上げている。国内ウェディング事業が復調傾向にあり、婚礼組単価も回復していると指摘。リニューアルオープンした東京會舘コンサルティングの受注も好調で、業績予想を上方修正。20年3月期営業利益は41億円から42億円に上方修正、会社計画の40億円を上回ると予想している。
《US》
2019/8/14
日経平均は反発、追加関税先送りで米中懸念和らぐ
*15:42JST 日経平均は反発、追加関税先送りで米中懸念和らぐ
日経平均は反発。13日の米国市場でNYダウは3日ぶりに大幅反発し、372ドル高となった。通商代表部(USTR)が対中制裁関税「第4弾」について、一部製品の発動を12月に先送りすると発表。米中対立への懸念が和らぎ、本日の日経平均も214円高からスタートした。朝方には一時20697.42円(前日比241.98円高)まで上昇したが、先行き不透明感は依然強いとの見方も多く、円相場の下げ渋りとともに伸び悩む場面があった。ただ、アジア株が全般堅調だったことから、日経平均も後場に入るとやや強含んだ。
大引けの日経平均は前日比199.69円高の20655.13円となった。東証1部の売買高は10億6324万株、売買代金は1兆9400億円だった。業種別では、鉱業、その他製品、非鉄金属が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは空運業、陸運業、電気・ガス業の3業種のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の78%、対して値下がり銘柄は19%となった。
個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで4%超の上昇。米関税延期の品目にゲーム機が含まれ、買い材料視された。スマートフォンも延期の品目に入っており、村田製<6981>や太陽誘電<6976>といった電子部品株が大きく上昇。安川電<6506>などの中国関連とされる銘柄も買われた。その他売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>などが堅調。また、好決算のイーレックス<9517>が東証1部上昇率トップとなり、Dスタンダード<3925>やベネフィットJ<3934>はストップ高水準で取引を終えた。一方、アドバンテス<6857>は朝高後に利益確定売りに押され、三井住友<8316>やZOZO<3092>もさえない。決算発表のパンパシHD<7532>は市場予想を下回る今期見通しを受け、売りが先行した。また、やまみ<2820>がストップ安を付けて東証1部下落率トップとなった。
《HK》
2019/8/14
出来高変化率ランキング(14時台)~エスケーエレク、イオレなどがランクイン
*14:44JST 出来高変化率ランキング(14時台)~エスケーエレク、イオレなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [8月14日 14:31 現在]
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
(直近5日平均出来高比較)
コード 銘柄 出来高 5日平均出来高 出来高変化比率 株価変化率
<6677> エスケーエレク 698600 66000 958.48% -7.18%
<2334> イオレ 220900 24080 817.36% 16.98%
<9517> イーレックス 2650800 296320 794.57% 17.26%
<3900> クラウドワクス 457000 58240 684.68% 4.95%
<1475> iSTOPIX 1034153 135583.4 662.74% 0.8%
<7522> ワタミ 462200 60640 662.20% 8.57%
<7048> ベルトラ 1516900 219760 590.25% 5.7%
<7047> ポート 310200 46540 566.52% -9.37%
<9467> アルファポリス 421900 65820 540.99% -11.39%
<3098> ココカラF 687500 107560 539.18% 1.34%
<3923> ラクス 829500 137360 503.89% 11.49%
<3727> APLIX 4649000 825100 463.45% 4.09%
<2820> やまみ 82500 15860 420.18% -18.35%
<4428> シノプス 237000 46180 413.21% -11.48%
<4381> ビープラッツ 87100 17200 406.40% -10.69%
<3457> ハウスドゥ 833600 167020 399.10% -13.15%
<3668> コロプラ 4384700 928180 372.40% 7.81%
<3966> ユーザベース 489300 111940 337.11% -0.48%
<7676> グッドスピード 120700 28460 324.10% -7.19%
<3182> オイシックス 669800 169720 294.65% -9.95%
<6619> WSCOPE 1602300 407820 292.89% -10.26%
<7649> スギHD 661700 171900 284.93% 4.84%
<6078> バリューHR 166100 44560 272.76% -8.22%
<3962> チェンジ 304100 89600 239.40% -4.69%
<6556> ウェルビー 365100 108080 237.81% 5.14%
<4572> カルナバイオ 840500 252240 233.21% -2.21%
<4092> 日本化 193100 58860 228.07% 11.14%
<3556> リネットジャパンG 1248100 381920 226.80% -7.31%
<6538> キャリアIND 383900 119100 222.33% -11.27%
<4776> サイボウズ 849700 276560 207.24% -10.43%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2019/8/14
やまみ---ストップ安、償却負担など重しで今期は大幅減益見通しに
*13:58JST やまみ---ストップ安、償却負担など重しで今期は大幅減益見通しに
やまみ<2820>はストップ安。前日に19年6月期の決算を発表、営業利益は9.4億円で前年同期比4.2%減益、従来予想の9.9億円を下振れる着地となった。また、20年6月期は6.3億円で同33.0%の大幅減益見通し。富士山麓工場の稼働による減価償却費負担の増加などが響く格好のようだ。中期計画では10.3億円を想定していた。新たに見直した新数値目標によると、21年6月期は従来の15.6億円から10億円に引き下げているようだ。
《HH》
2019/8/14
出来高変化率ランキング(13時台)~イオレ、ココカラFなどがランクイン
*13:50JST 出来高変化率ランキング(13時台)~イオレ、ココカラFなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [8月14日 13:34 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<6677> エスケーエレク 618600 66000 837.27% -6.19%
<9517> イーレックス 2347300 296320 692.15% 17.63%
<3900> クラウドワクス 427000 58240 633.17% 5.53%
<7522> ワタミ 416200 60640 586.35% 8.44%
<7048> ベルトラ 1423900 219760 547.93% 5.7%
<2334>*イオレ 146800 24080 509.63% 5.93%
<7047> ポート 283600 46540 509.37% -8.88%
<9467> アルファポリス 356800 65820 442.08% -10.39%
<3098>*ココカラF 575800 107560 435.33% 0.67%
<2820> やまみ 82500 15860 420.18% -18.35%
<3923> ラクス 706900 137360 414.63% 10.23%
<4428> シノプス 221600 46180 379.86% -12.61%
<4381> ビープラッツ 82400 17200 379.07% -10.6%
<3457> ハウスドゥ 762100 167020 356.29% -12.97%
<3727> APLIX 3710300 825100 349.68% 9.12%
<1475> iSTOPIX 593111 135583.4 337.45% 0.73%
<3668> コロプラ 3818600 928180 311.41% 4.58%
<7676> グッドスピード 115000 28460 304.08% -5.96%
<3966> ユーザベース 428100 111940 282.44% -5.46%
<3182> オイシックス 559400 169720 229.60% -7.72%
<6078>*バリューHR 142400 44560 219.57% -5.57%
<6619> WSCOPE 1280000 407820 213.86% -12.52%
<3556> リネットジャパンG 1180900 381920 209.20% -7.41%
<6556> ウェルビー 333000 108080 208.11% 5.25%
<4572> カルナバイオ 769600 252240 205.11% -2.86%
<7649>*スギHD 505900 171900 194.30% 2.32%
<3962>*チェンジ 257200 89600 187.05% -5.15%
<3623> ビリングシス 96400 35020 175.27% -0.28%
<4092> 日本化 155500 58860 164.19% 9.95%
<6571> キュービーネットHD 377500 142920 164.13% -2.3%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2019/8/14
後場に注目すべき3つのポイント~対中関税の一部延期でも楽観ムード広がらず
*12:39JST 後場に注目すべき3つのポイント~対中関税の一部延期でも楽観ムード広がらず
14日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は反発、対中関税の一部延期でも楽観ムード広がらず
・ドル・円は弱含み、前日の大幅高を修正
・値上がり寄与トップは、ソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>
■日経平均は反発、対中関税の一部延期でも楽観ムード広がらず
日経平均は反発。129.46円高の20584.90円(出来高概算5億2000万株)で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに大幅反発し、372ドル高となった。通商代表部(USTR)が9月1日から実施予定となっている中国からの輸入品3000億ドル相当への追加関税措置について、一部製品の発動を12月に延期すると発表。延期品目には携帯電話やノートパソコン、ゲーム機、靴などが含まれており、ハイテク株や小売株に買いが広がった。為替相場も一時1ドル=106円台後半まで円安方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを好感して214円高からスタート。寄り付き直後には20697.42円(241.98円高)まで上昇する場面があったが、円相場が下げ渋るとともに伸び悩む展開となった。東証1部の値上がり銘柄は全体の7割弱、対して値下がり銘柄は3割弱となっている。
個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで3%超の上昇。米国による対中関税の延期品目にゲーム機が含まれ、買い材料視されたようだ。米国でアップル株が買われた流れを引き継ぎ、村田製<6981>や太陽誘電<6976>といった電子部品株が大きく上昇。安川電<6506>など中国関連とされる銘柄も上げが目立った。その他売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>などが堅調で、ファーストリテ<9983>やソニー<6758>は小幅に上昇。また好決算の中小型株が物色を集め、Dスタンダード<3925>がストップ高。次いでイーレックス<9517>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、アドバンテス<6857>が利益確定売りに押され軟調で、ZOZO<3092>やソフトバンク<9434>は小安い。決算発表のパンパシHD<7532>は今期見通しが市場予想を下回り、3%近く下落した。また、業績下方修正のWSCOPE<6619>が急落し、やまみ<2820>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。セクターでは、鉱業、ゴム製品、その他製品などが上昇率上位。反面、空運業、陸運業、電気・ガス業などが下落率上位だった。
トランプ米政権が対中制裁「第4弾」の一部先送りを発表。延期品目は携帯電話や玩具などで、年末商戦への影響を考慮したとみられている。これに先立ち行われた米中の閣僚級電話会談についても、トランプ氏が「とても生産的だった」などと話し、米中対立への市場の懸念が和らいだ。ただ、前日の米NYダウが300ドルを超える上昇となったのに比べると、本日の日経平均は戻りの鈍い印象だ。今回の関税延期は短期的な企業業績の落ち込みを和らげるとしても、問題の先送りに過ぎないと捉える向きが多いようだ。これまでの経緯から米中協議がにわかに合意へ向かうとも考えづらい。冷静な債券市場では米長期金利の上昇が一服しており、楽観ムードが広がっていないことが窺える。
一部外資系証券の調査では、グローバルファンドマネージャーは日本株を大幅なアンダーウェート(弱気)としており、本格的な資金流入はなお遠いだろう。日経平均の位置や東証空売り比率の推移などを見ると、短期筋の一段の買い戻しも期待しづらい状況だ。後場の日経平均は20560円台に位置する5日移動平均線を挟んだもみ合いになるとみておきたい。
■ドル・円は弱含み、前日の大幅高を修正
14日午前の東京市場でドル・円は弱含み。前日海外市場での大幅高を修正する動きとなり、日本株の上げ幅縮小を手がかりに106円前半に値を下げた。
米トランプ政権が対中制裁「第4弾」の一部発動延期を決め、米中通貨戦争への懸念の後退でドル・円は前日NY市場で一時107円付近まで強含んだ。ただ、両国の一段の対立に警戒感は払しょくされておらず、本日のアジア市場では円売りが巻き戻された。
その後、中国人民銀行による人民元の基準値は前日の水準や市場予想より元高方向に設定されたが、ドルの106円20銭台からの戻りは限定的に。また、11時に発表された中国の経済指標が予想外に低調な内容となり、円売りをさらに弱めた。
さらに、米10年債利回りの低下や米株式先物のマイナス圏推移がドルの買戻しを抑制した。一方、ランチタイムの日経平均先物はプラス圏を維持しており、日本株高継続への期待感は続いているようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円24銭から106円75銭、ユーロ・円は118円73銭から119円27銭、ユーロ・ドルは1.1170ドルから1.1180ドルで推移した。
■後場のチェック銘柄
・グローバルウェイ<3936>、イノベーション<3970>など、5銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値上がり寄与トップは、ソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>
■経済指標・要人発言
【要人発言】
・トランプ米大統領
「中国は多くの米国産製品を購入する意向」
「中国との対話な非常に生産的だった」
「香港の状況は非常に困難、いずれ解決するだろう」
「関税を先送りすることで、国民を支援」
・米通商代表部(USTR)
「対中輸入品3000億ドルの10%追加関税に関し、スマホ、ノートパソコン、ゲーム機などの対する関税発動を12月15日まで先送り」
「健康、安全保障関連は制裁対象から除外」
「それ以外は9月1日から発動へ」
【経済指標】
米・7月消費者物価指数(CPI):前年比+1.8%
(予想:+1.7%、6月:+1.6%)
米・7月消費者物価コア指数:前年比+2.2%
(予想:+2.1%、6月:+2.1%)
米・7月消費者物価指数:前月比+0.3%
(予想:+0.3%、6月:+0.1%)
米・7月消費者物価コア指数:前月比+0.3%
(予想:+0.2%、6月:+0.3%)
<国内>
特になし
<海外>
・15:00 独・4-6月期GDP速報値(前年比予想:-0.3%、1-3月期:+0.6%)
《HH》
2019/8/14
日経平均は反発、対中関税の一部延期でも楽観ムード広がらず
*12:21JST 日経平均は反発、対中関税の一部延期でも楽観ムード広がらず
日経平均は反発。129.46円高の20584.90円(出来高概算5億2000万株)で前場の取引を終えている。
13日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに大幅反発し、372ドル高となった。通商代表部(USTR)が9月1日から実施予定となっている中国からの輸入品3000億ドル相当への追加関税措置について、一部製品の発動を12月に延期すると発表。延期品目には携帯電話やノートパソコン、ゲーム機、靴などが含まれており、ハイテク株や小売株に買いが広がった。為替相場も一時1ドル=106円台後半まで円安方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを好感して214円高からスタート。寄り付き直後には20697.42円(241.98円高)まで上昇する場面があったが、円相場が下げ渋るとともに伸び悩む展開となった。東証1部の値上がり銘柄は全体の7割弱、対して値下がり銘柄は3割弱となっている。
個別では、任天堂<7974>が売買代金トップで3%超の上昇。米国による対中関税の延期品目にゲーム機が含まれ、買い材料視されたようだ。米国でアップル株が買われた流れを引き継ぎ、村田製<6981>や太陽誘電<6976>といった電子部品株が大きく上昇。安川電<6506>など中国関連とされる銘柄も上げが目立った。その他売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>などが堅調で、ファーストリテ<9983>やソニー<6758>は小幅に上昇。また好決算の中小型株が物色を集め、Dスタンダード<3925>がストップ高。次いでイーレックス<9517>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、アドバンテス<6857>が利益確定売りに押され軟調で、ZOZO<3092>やソフトバンク<9434>は小安い。決算発表のパンパシHD<7532>は今期見通しが市場予想を下回り、3%近く下落した。また、業績下方修正のWSCOPE<6619>が急落し、やまみ<2820>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。セクターでは、鉱業、ゴム製品、その他製品などが上昇率上位。反面、空運業、陸運業、電気・ガス業などが下落率上位だった。
トランプ米政権が対中制裁「第4弾」の一部先送りを発表。延期品目は携帯電話や玩具などで、年末商戦への影響を考慮したとみられている。これに先立ち行われた米中の閣僚級電話会談についても、トランプ氏が「とても生産的だった」などと話し、米中対立への市場の懸念が和らいだ。ただ、前日の米NYダウが300ドルを超える上昇となったのに比べると、本日の日経平均は戻りの鈍い印象だ。今回の関税延期は短期的な企業業績の落ち込みを和らげるとしても、問題の先送りに過ぎないと捉える向きが多いようだ。これまでの経緯から米中協議がにわかに合意へ向かうとも考えづらい。冷静な債券市場では米長期金利の上昇が一服しており、楽観ムードが広がっていないことが窺える。
一部外資系証券の調査では、グローバルファンドマネージャーは日本株を大幅なアンダーウェート(弱気)としており、本格的な資金流入はなお遠いだろう。日経平均の位置や東証空売り比率の推移などを見ると、短期筋の一段の買い戻しも期待しづらい状況だ。後場の日経平均は20560円台に位置する5日移動平均線を挟んだもみ合いになるとみておきたい。(小林大純)
《AK》
2019/8/14
出来高変化率ランキング(11時台)~APLIX、オイシックスなどがランクイン
*11:18JST 出来高変化率ランキング(11時台)~APLIX、オイシックスなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [8月14日 10:53 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<6677> エスケーエレク 452500 66000 585.61% -2.88%
<9517> イーレックス 1602100 296320 440.67% 12.97%
<7048> ベルトラ 1160700 219760 428.17% 9.93%
<2820> やまみ 82500 15860 420.18% -18.35%
<3900> クラウドワクス 283000 58240 385.92% 14.25%
<7522> ワタミ 276500 60640 355.97% 10.07%
<7047> ポート 205900 46540 342.42% -5.85%
<9467> アルファポリス 240800 65820 265.85% -6.66%
<3923> ラクス 486200 137360 253.96% 5.78%
<7676> グッドスピード 98500 28460 246.10% -9.54%
<3668> コロプラ 3112100 928180 235.29% 5.43%
<1475> iSTOPIX 415577 135583.4 206.51% 0.6%
<3966> ユーザベース 338800 111940 202.66% -5.71%
<4381> ビープラッツ 49100 17200 185.47% -8.54%
<3457> ハウスドゥ 457900 167020 174.16% -10.64%
<4428> シノプス 117700 46180 154.87% -10.74%
<3556> リネットジャパンG 947800 381920 148.17% -4.47%
<3925> DS 209400 88940 135.44% 17.54%
<3727>*APLIX 1913100 825100 131.86% 15.09%
<6556> ウェルビー 249800 108080 131.13% 5.3%
<4572> カルナバイオ 577000 252240 128.75% -2.36%
<3182>*オイシックス 386300 169720 127.61% -5.98%
<6619> WSCOPE 878000 407820 115.29% -13.75%
<9450> ファイバーG 487500 235500 107.01% -8.32%
<6571> QBネットHD 283800 142920 98.57% -2.26%
<3623> ビリングシス 66400 35020 89.61% -0.09%
<2170> LINK&M 1462700 784880 86.36% -0.23%
<4776> サイボウズ 511300 276560 84.88% -8.19%
<4092>*日本化 103600 58860 76.01% 9.13%
<6538>*キャリアIND 200700 119100 68.51% -8.05%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2019/8/14
出来高変化率ランキング(9時台)~ベルトラ、やまみなどがランクイン
*09:55JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ベルトラ、やまみなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [8月14日 09:34 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<3900>*クラウドワクス 221300 58240 279.98% 13.08%
<2820>*やまみ 59600 15860 275.79% -18.31%
<6677>*エスケーエレク 246200 66000 273.03% 2.41%
<7047>*ポート 164700 46540 253.89% -3.8%
<7048>*ベルトラ 722000 219760 228.54% 12.61%
<7522>*ワタミ 173400 60640 185.95% 10.46%
<3923>*ラクス 363000 137360 164.27% 6.03%
<9517>*イーレックス 777400 296320 162.35% 16.14%
<7676>*グッドスピード 72000 28460 152.99% -6.73%
<3668>*コロプラ 1941400 928180 109.16% 6.45%
<1475>*iSTOPIX 271097 135583.4 99.95% 0.67%
<9467>*アルファポリス 116300 65820 76.69% -11.47%
<6556>*ウェルビー 183700 108080 69.97% 6.24%
<4572>*カルナバイオ 420500 252240 66.71% 0.3%
<3457>*ハウスドゥ 263900 167020 58.01% -9.5%
<4428>*シノプス 70100 46180 51.80% -6.57%
<3925>*DS 133000 88940 49.54% 16.67%
<6619>*WSCOPE 591000 407820 44.92% -14.12%
<9450>*ファイバーG 341100 235500 44.84% -8.77%
<3556>*リネットジャパンG 543200 381920 42.23% -8.32%
<2170>*LINK&M 1057700 784880 34.76% 3.21%
<4776>*サイボウズ 333000 276560 20.41% -8.73%
<3967>*エルテス 45800 38900 17.74% 3.82%
<3689>*イグニス 230000 195820 17.45% 6.64%
<6571>*QBネットHD 165500 142920 15.80% 0.81%
<3623>*ビリングシス 39500 35020 12.79% 0.66%
<3992>*ニーズウェル 52400 46540 12.59% -5.21%
<3966>*ユーザベース 124900 111940 11.58% -4.86%
<6067>*インパクトHD 774300 743500 4.14% -10.43%
<4381>*ビープラッツ 17300 17200 0.58% -5.7%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2019/7/17
出来高変化率ランキング(14時台)~上場米国株ヘッジ有、ファーマフーズなどがランクイン
*15:05JST 出来高変化率ランキング(14時台)~上場米国株ヘッジ有、ファーマフーズなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [7月17日 14:46 現在]
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
(直近5日平均出来高比較)
<7623> サンオータス 878700 34140 2473.81% 26.06%
<3558> ロコンド 1776100 77040 2205.43% 7.48%
<2678> アスクル 6891100 343780 1904.51% 12.23%
<7035> anfac 378000 30580 1136.10% 1.56%
<3915> テラスカイ 829100 91320 807.91% 1.16%
<6572> RPAHD 2377600 279080 751.94% -3.28%
<4564> OTS 3213600 399920 703.56% 2.78%
<3994> マネーフォワード 934600 153960 507.04% -3%
<4343> ファンタジー 598400 105120 469.25% 11.7%
<1887> 日本国土 2822000 546840 416.06% 3.51%
<1571> 日経インバ 528078 103941 408.06% 0.38%
<3991> ウォンテッドリ 155100 30800 403.57% -3.17%
<3825> REMIX 15681800 3164360 395.58% 4.44%
<1434> JESCOHD 318600 73080 335.96% -1.08%
<6577> ベストワン 34000 8180 315.65% -2.88%
<1595> NZAMJリート 140460 37888 270.72% 0.25%
<3076> あいHD 307200 88240 248.14% -4.03%
<3678> メディアドゥ 533000 159920 233.29% -13.03%
<7065> ユーピーアール 395600 124460 217.85% 7.55%
<2820> やまみ 129400 42140 207.07% 0%
<3088> マツモトキヨシ 930000 303840 206.08% 3.53%
<4824> メディアシーク 280300 92340 203.55% 5.59%
<8157> 都築電 69600 23360 197.95% 0%
<7599> IDOM 7125000 2523380 182.36% -4.27%
<2521>* 上場米国株ヘッジ有 140010 49904 180.56% -0.28%
<6930> 日アンテナ 347400 124820 178.32% 0.27%
<6264> マルマエ 166200 59780 178.02% 4.32%
<2929>* ファーマフーズ 492700 178740 175.65% 3.85%
<3415> トウキョベース 910700 353940 157.30% -0.59%
<4435>* カオナビ 58900 23580 149.79% -4.33%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2019/7/17
出来高変化率ランキング(13時台)~メディアドゥ、やまみなどがランクイン
*13:56JST 出来高変化率ランキング(13時台)~メディアドゥ、やまみなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [7月17日 13:38 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<7623> サンオータス 841800 34140 2365.73% 25.73%
<3558> ロコンド 1544900 77040 1905.32% 5.51%
<2678> アスクル 5671200 343780 1549.66% 9.38%
<7035> anfac 313900 30580 926.49% 1%
<3915> テラスカイ 741300 91320 711.76% 0.24%
<6572> RPAHD 2173500 279080 678.81% -4.7%
<4564> OTS 2976400 399920 644.25% 0.93%
<3994> マネーフォワード 902500 153960 486.19% -3.42%
<1571> 日経インバET 522381 103941 402.57% 0.44%
<1887> 日本国土開発 2629100 546840 380.78% 2.95%
<3991> ウォンテッドリ 145200 30800 371.43% -1.48%
<4343> イオンファン 453600 105120 331.51% 12.42%
<1434> JESCOHD 301600 73080 312.70% -2.7%
<3825> REMIX 12129300 3164360 283.31% -1.11%
<6577> ベストワンドット 30000 8180 266.75% -1.82%
<3076> あいHD 263300 88240 198.39% -4.03%
<3678>*メディアドゥ 434500 159920 171.70% -12.1%
<4824> メディアシーク 247200 92340 167.71% 4.83%
<7065> ユーピーアール 332300 124460 166.99% 5.8%
<2820>*やまみ 111500 42140 164.59% -5.23%
<6264> マルマエ 151200 59780 152.93% 2.84%
<3088>*マツモトキヨシ 759100 303840 149.84% 3.68%
<7599> IDOM 6261000 2523380 148.12% -5.78%
<8157> 都築電 57100 23360 144.43% 0.62%
<6930> 日アンテナ 305000 124820 144.35% 3.23%
<1595>*NZAM Jリ 91960 37888 142.72% -0.1%
<3415> 東京ベース 805900 353940 127.69% -0.59%
<7612> Nuts 6573600 2941060 123.51% 14.56%
<3823> アクロディア 1662200 752940 120.76% -6.93%
<3091> ブロンコB 115600 53660 115.43% -1.95%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2019/5/14
やまみ、ハウス食Gと資本業務提携
*08:55JST やまみ、ハウス食Gと資本業務提携
やまみ<2820>
ハウス食G<2810>との資本業務提携を発表した。ハウス食Gの米国豆腐事業及び大豆製品研究開発ノウハウ、加工調味食品の製品開発ノウハウを活かした新規付加価値製品の国内展開などが期待される。
2019/5/13
【M&A速報:2019/05/13(2)】レスターHD、菱洋エレクトロに約107億円で出資
*16:50JST 【M&A速報:2019/05/13(2)】レスターHD、菱洋エレクトロに約107億円で出資
■レスターHD<3156>、シンプレクス・アセット・マネジメント投資先の菱洋エレクトロ<8068>に約107億円で出資
■菱洋エレクトロ<8068>、レスターHD<3156>による株式取得の発表について「正式に確認したものではない」
■凸版印刷<7911>、子会社の図書印刷<7913>を株式交換により完全子会社化
■楽天<4755>、ぐるなび<2440>に追加出資 資本業務提携を強化
■カイノス<4556>、筆頭株主の旭化成ファーマを処分先として自己株式を処分
■エムティジェネックス<9820>、総合ビル管理のサンビルと資本業務提携
■栗田工業<6370>、水処理薬品メーカーの米Avista Technologies社などを約92億円で買収
■日医工<4541>、バイオ医薬品開発の韓国持ち分法適用会社Aprogen社の保有株式を一部売却
■ハウス食品グループ本社<2810>、大豆製品メーカーのやまみ<2820>と資本業務提携
■コメ兵<2780>、四輪駆動車専用ホイール等開発販売のフォーバイフォーエンジニアリングサービスを買収
■ピーエス三菱<1871>、中期経営計画を発表
■大興電子通信<8023>、中期経営計画を発表
■日産東京販売ホールディングス<8291>、中期経営計画を発表
■月島機械<6332>、中期経営計画を発表
■日本光電工業<6849>、買収防衛策を廃止
■丸一鋼管<5463>、買収防衛策を廃止
■森永乳業<2264>、買収防衛策を廃止
■マルシェ<7524>、買収防衛策を廃止
■日本光電工業<6849>、買収防衛策を廃止
■エスケー化研<4628>、買収防衛策を廃止
■ハウス食品グループ本社<2810>、買収防衛策を廃止
【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
《HH》
2019/3/22
出来高変化率ランキング(14時台)~ツガミ、シェアリングTなどがランクイン
*15:11JST 出来高変化率ランキング(14時台)~ツガミ、シェアリングTなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [3月22日 14:36 現在]
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
(直近5日平均出来高比較)
<9474> ゼンリン 2778600 141880 1858.42% -16.3%
<6553> ソウルドアウト 175300 16520 961.14% -5.11%
<4847> インテリW 1111700 129420 758.99% 12.97%
<2477> 手間いらず 98200 12280 699.67% 9.78%
<3441> 山王 1091000 155240 602.78% 6.36%
<3824> メディア5 76600 12760 500.31% 3.11%
<4824> メディアシーク 506600 86220 487.57% 3.82%
<3810> サイバーS 2061400 354880 480.87% 13.84%
<3698> CRI・MW 1614700 282760 471.05% -4.45%
<3536> アクサスHD 1592000 313160 408.37% 6.54%
<6572> RPAHD 435400 115280 277.69% -0.15%
<6494> NFK-HD 1185500 335880 252.95% 3.36%
<3549> クスリのアオキ 371400 110720 235.44% 8.22%
<7868> 広済堂 748400 225540 231.83% 12.89%
<3851> 日本一S 1476400 469840 214.23% -4.65%
<3907> シリコンスタ 222800 72300 208.16% 22.79%
<2471> エスプール 296100 100100 195.80% 1.05%
<6101>* ツガミ 1912300 654900 192.00% 10.03%
<6255> エヌピーシー 739000 257360 187.15% 3.56%
<9031> 西鉄 374100 137340 172.39% -0.07%
<3966> ユーザベース 289500 111720 159.13% 3.82%
<6866> 日置電 65900 25660 156.82% 5.65%
<2820> やまみ 23500 9220 154.88% 5.48%
<6920> レーザーテク 1018100 407620 149.77% 8.85%
<6033> エクストリーム 678800 280320 142.15% 4.1%
<4776> サイボウズ 437100 182020 140.14% 4.04%
<3989>* シェアリングT 429600 182480 135.42% 7.52%
<9980>* MRKHD 422800 180680 134.00% -3.1%
<6696>* トランザス 434900 187000 132.57% 19.96%
<1308> 上場TPX 144000 62760 129.45% 0.12%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》