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2021/11/9
JASDAQ平均は続落、買い一巡後マイナス圏に転落
*16:20JST JASDAQ平均は続落、買い一巡後マイナス圏に転落 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3,983.21 -10.06/出来高 5594万株/売買代金 483億円J-Stock Index 4,023.33 -10.12  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって続落した。値上がり銘柄数は204(スタンダード199、グロース5)、値下り銘柄数は382(スタンダード351、グロース31)、変わらずは56(スタンダード55、グロース1)。  本日のJASDAQ市場は上昇後マイナス圏に転落する展開となった。週明け8日の米株式市場のダウ平均は続伸。週末に議会下院がインフラ投資法案を可決したことが好感され、連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長ら高官発言もおおむねハト派的と受け止められた。米主要株式指数が連日で史上最高値を更新するなか、JASDAQ平均は上昇してスタート。ただ、日経平均が節目の3万円付近で伸び悩み利益確定売りが優勢となると、JASDAQ平均も連れ安となり上げ幅を縮小した。さらに、後場初めからは日経平均がマイナス圏に転落し下げ幅を拡げると、JASDAQ平均もマイナス圏での推移に、引けにかけてもじりじりと下げ幅を拡げた。米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の保有株売却懸念が広がるなどして、国内の個人投資家心理がやや悪化した可能性がある。JASDAQ市場では決算発表シーズン中にも関わらず売買代金や出来高が低調、JASDAQ平均は長い上髭を伴ったローソク足を形成しており上値の重い展開だったことが窺える。また、連日軟調に推移する中、陰線が3本連続し「黒三兵」を示現、短期的に目先の売りが継続するか注意したい。  個別では、第1四半期の営業利益が大幅減益となったナガオカ<6239>が13%安に、連日軟調な展開が続いている地域新聞社<2164>が12%安となった。また、前日に決算発表が好感され大幅に上昇したオリコン<4800>が利食い売り優勢から7%安に、時価総額上位銘柄では、東映アニメ<4816>やウエストHD<1407>などが冴えなかった。値下り率上位にはテラ<2191>、メルディアDC<1739>、ケアサービス<2425>などが顔を出した。  一方、業績予想の上方修正に加えてテクノスジャパンとの業務提携を発表したデータアプリケーション<3848>が14%高で値上がり率トップに、業績予想の上方修正及び期末配当の増額修正を発表した芝浦電子<6957>は11%高となった。また、22年3月期営業利益及び配当予想を上方修正したヒューマンHD<2415>が4%高、時価総額上位銘柄では、上期の営業利益が計画を上回ったワークマン<7564>が3%高、アンビス<7071>やセリア<2782>が堅調だった。値上がり率上位にはベクター<2656>、シンデン・ハイテック<3131>、などが顔を出した。  JASDAQ-TOP20では、ザインエレクトロニクス<6769>、東洋合成工業<4970>、ウエストHDなどが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3848|データアプリ | 1983| 248| 14.29| 2| 6957|芝浦電子 | 7110| 760| 11.97| 3| 1783|アジアGTHD | 107| 11| 11.46| 4| 2656|ベクター | 441| 34| 8.35| 5| 3131|シンデンハイテ | 2380| 138| 6.16| 6| 3094|スーパーV | 584| 32| 5.80| 7| 2415|ヒューマンHD | 1149| 49| 4.45| 8| 7849|スターツ出版 | 3110| 130| 4.36| 9| 7603|マックハウス | 415| 17| 4.27| 10| 4771|エフアンドエム | 2320| 92| 4.13| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3083|シーズメン | 1708| -500| -22.64| 2| 6239|ナガオカ | 758| -121| -13.77| 3| 2164|地域新聞 | 451| -67| -12.93| 4| 2191|テラ | 104| -12| -10.34| 5| 1739|メルディアDC | 812| -84| -9.38| 6| 4800|オリコン | 1058| -87| -7.60| 7| 2425|ケアサービス | 766| -54| -6.59| 8| 2134|サンキャピタル | 29| -2| -6.45| 9| 6907|ジオマテック | 751| -49| -6.13| 10| 7175|今村証券 | 950| -60| -5.94| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6957|芝浦電子 | 7110| 760| 11.97| 2| 6787|メイコー | 4025| 180| 4.68| 3| 6626|SEMITEC | 11570| 450| 4.05| 4| 4595|ミズホメディ | 2361| 90| 3.96| 5| 8844|コスモスイニ | 427| 16| 3.89| 6| 7564|ワークマン | 6510| 240| 3.83| 7| 7777|3Dマトリクス | 287| 6| 2.14| 8| 2782|セリア | 3595| 60| 1.70| 9| 6677|エスケーエレク | 983| 16| 1.65| 10| 6777|santec | 1716| 26| 1.54| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2484|出前館 | 1163| -47| -3.88| 2| 4348|インフォコム | 2275| -89| -3.76| 3| 4792|山田コンサル | 1171| -42| -3.46| 4| 7776|セルシード | 227| -8| -3.40| 5| 6565|ABホテル | 1321| -44| -3.22| 6| 4235|UFHD | 2282| -69| -2.93| 7| 7826|フルヤ金属 | 10470| -310| -2.88| 8| 8890|レーサム | 687| -20| -2.83| 9| 2138|クルーズ | 1309| -34| -2.53| 10| 6312|フロイント | 802| -20| -2.43| 《TY》
2021/8/26
前日に動いた銘柄 part2 日本製鉄、大丸エナウィン、メルカリなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 日本製鉄、大丸エナウィン、メルカリなど 銘柄名<コード>25日終値⇒前日比 CKD<6407> 2168 -73 25日線の上値抵抗意識も強まるか。 ニトリHD<9843> 20305 -510 8月既存店も前年割れが継続。 アシックス<7936> 2368 -120 24日にはWeb会議などが開催されているもようだが。 JFE<5411> 1617 +78 野村證券では業績予想を上方修正している。 日本製鉄<5401> 2027.5 +55.0 トヨタが部材用鋼材を値上げと伝わる。 宮入バルブ製作所<6495> 139 +29 目立った材料観測されず、安値圏で仕掛け的な動きか。 土屋HD<1840> 189 +23 住宅省エネ改修に補助との報道手掛かりに。 大丸エナウィン<9818> 3045 +501 在宅用の医療用ガスなどに関心が続く。 バイク王<3377> 1714 +178 信用需給妙味などから上値追い優勢に。 コメ兵HD<2780> 1608 +136 コロナ感染拡大でリユース関連に関心とも。 ステラファーマ<4888> 438 +3 連日の買いで25日線を突破。 ケイブ<3760> 1064+150 台湾子会社が海外企業等との業務提携を行う新規事業を開始。 ミナトホールディングス<6862> 451 +22 15万株(1億円)を上限に自社株買いを実施へ。 IMV<7760> 563 +9 21年9月期の期末配当を従来予想の8.50円から10.00円に増額修正。 リプロセル<4978> 303 +4 TEXCELL社とGMP-iPS細胞マスターセルバンク製造販売における戦略的業務提携。 シード平和<1739> 743 -19 中計策定、24年6月期に営業利益ベースで26.70億円を目指す。 テックポイント<6697> 1755 -35 21年12月期予想を上方修正、営業利益を13.14億円から17.16億円に引き上げ。 メルカリ<4385> 5400 +300 米系証券で投資判断の格上げ観測。 太洋物産<9941> 941 +150 短期資金の関心向かう。 リファインバースグループ<7375> 1289 +53 三菱ケミカル、大日本印刷とブロックチェーンでトレーサビリティの信頼性を 高めたサプライチェーン構築に向けた実証試験を実施と発表。 《FA》
2021/7/20
前日に動いた銘柄 part2 アイサンテクノロジー、幸和製作所、きずなホールディングスなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 アイサンテクノロジー、幸和製作所、きずなホールディングスなど 銘柄名<コード>19日終値⇒前日比 ひらまつ<2764> 187 -14 第三者割当増資実施による希薄化懸念も。 ルネサスエレクトロニクス<6723> 1172 -61 米国株安につれて半導体関連も総じて軟化。 荏原製作所<6361> 5290 -260 環境関連株高で先週末に強い動きとなった反動。 ダブル・スコープ<6619> 728 -21 先週大きく上昇の反動で戻り売り圧力強まる。 大黒屋<6993> 101 +5 25日線までの調整で短期資金の押し目買いへ。 G3HD<3647> 545 +34 先週末に続き第3四半期決算評価の動きに。 エヌリンクス<6578> 346 -41 第1四半期決算受けて先週末に急伸の反動。 アドテックプラズマテクノロジー<6668> 1844 -168 株価2000円乗せでいったん達成感も。 オンコセラピー・サイエンス<4564> 80 -28 食道がんに対するがん特異的ペプチドワクチン「S-588410」の第3相臨床試験 について発表。その結果、主要評価項目に統計的な有意差は認めらず失望売り。 エムビーエス<1401> 588 +30 10万株(1億円)を上限に自社株買いを実施へ(期間は7月19日から22年5月20日)。 シード平和<1739> 781 +37 21年6月期予想を上方修正、営業利益は16.20億円から19.50億円に。配当も3円増額。 ゲンダイエージェンシー<2411> 325 +5 第1四半期の営業損益は0.24億円の黒字浮上で着地(前年同期は3.46億円の赤字)。 150万株(4.5億円)を上限に自社株買いを実施へ(7月19日から22年3月24日)。 ウィルズ<4482> 946 +7 19日付で貸借銘柄に選定。 JMDC<4483> 5680 +10 同社子会社が、医師向け薬剤比較アプリ「イシヤク」を21年7月16日にリリース。 アイサンテクノロジー<4667> 1800 +90 東京都公募の「令和3年度西新宿エリアにおける自動運転移動サービス実現に向けた 5Gを活用したサービスモデルの構築に関するプロジェクト」に参加すると公表。 幸和製作所<7807> 1213 +143 第1四半期決算を評価した買いが続く。 きずなホールディングス<7086> 2313 +238 22年5月期見通しを好感した買いが引き続き向かう。 BCC<7376> 3120 -390 同社など直近IPO銘柄への売りが目立つ。 《FA》
2021/7/19
JASDAQ平均は反落、投資家心理後退で25日線下回る
*16:41JST JASDAQ平均は反落、投資家心理後退で25日線下回る [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3,971.08 -20.30/出来高 8851万株/売買代金 582億円J-Stock Index 3,954.59 -34.75  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反落、J-Stock Index 、JASDAQ-TOP20はそろって続落した。値上がり銘柄数は149(スタンダード141、グロース8)、値下り銘柄数は442(スタンダード417、グロース25)、変わらずは59(スタンダード55、グロース4)。  本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前週末16日の米株式市場でのNYダウは反落。個人消費を巡る強弱まちまちな経済指標を受けて下落スタート。また、米国内でも新型コロナウイルスのデルタ株感染が急増していることが嫌気され、引けにかけて下げ幅を拡大、ナスダック総合指数も4日続落した。こうした軟調な米株市場を受けて本日の東京市場は全般売り優勢でスタート、日経JASDAQ平均も反落して始まった。東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が18日まで5日連続で1000人を超えるなど感染再拡大が警戒されるなか、個人投資家心理が後退した。また、国内では祝日の関係で今週は立会が3営業日と限られるだけに、連休前の手仕舞い売りなども嵩んだようで、前引けまで下げ幅を拡げた。後場は下げ渋ったものの、東証1部で主力株が売り込まれ日経平均が大幅に下落しているなか、積極的な押し目買いは入りにくく、戻りも限定的だった。JASDAQ平均は小幅ながら終値で25日移動平均線を下回っており、投資家心理にネガティブな印象を与えそうだ。  個別では、前週末に上昇した第一商品<8746>が本日は利食い売り優勢で10%安、前週末から売り優勢の展開となっている室町ケミカル<4885>は5%安、同じく前週末に上昇したが本日は利食い売り優勢となった小田原エンジニアリング<6149>も5%安となった。また、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅下落を受け、フェローテク<6890>や東洋合成<4970>、内外テック<3374>など半導体関連株が売られた。直近IPOのアルマード<4932>は一時大幅高となっていたが引けにかけて売りが優勢となった。ハーモニック<6324>やナカニシ<7716>などの時価総額上位も軟調だった。そのほか、ウェッジHD<2388>、AFC-HD<2927>、アースインフィニティ<7692>が値下がり率上位に顔を出した。  一方、第1四半期好決算を評価した買いが引き続き入った幸和製作所<7807>が13%高、21年6月期の営業利益予想を上方修正したシード平和<1739>が4%高となった。また、自社株買いの実施を発表したゲンダイエージェンシー<2411>が上昇、時価総額上位では、ワークマン<7564>が堅調だった。そのほか、値上がり率上位にグラフィコ<4930>、プロルート丸光<8256>、イボキン<5699>などが顔を出した。  JASDAQ-TOP20では、フェローテク、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、ハーモニックなどが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9812|テーオーHD | 533| 80| 17.66| 2| 7807|幸和製作所 | 1213| 143| 13.36| 3| 4930|グラフィコ | 3835| 395| 11.48| 4| 8256|プロルート | 398| 32| 8.74| 5| 5699|イボキン | 4330| 310| 7.71| 6| 6158|和井田 | 1451| 86| 6.30| 7| 1724|シンクレイヤ | 1175| 60| 5.38| 8| 4667|アイサンテクノ | 1800| 90| 5.26| 9| 1739|シード平和 | 781| 37| 4.97| 10| 4356|応用技術 | 3615| 165| 4.78| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6628|オンキヨー | 2| -1| -33.33| 2| 7519|五洋インテ | 8| -3| -27.27| 3| 8746|第一商品 | 215| -24| -10.04| 4| 8301|日銀SC | 28000| -2000| -6.67| 5| 4885|室町ケミカル | 1292| -82| -5.97| 6| 6149|小田原 | 2446| -153| -5.89| 7| 2388|ウェッジHD | 112| -7| -5.88| 8| 2927|AFC−HD | 1375| -84| -5.76| 9| 7692|Eインフィニティ | 2630| -160| -5.73| 10| 2134|サンキャピタル | 34| -2| -5.56| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6158|和井田 | 1451| 86| 6.30| 2| 4667|アイサンテクノ | 1800| 90| 5.26| 3| 7777|3Dマトリクス | 363| 13| 3.71| 4| 4582|シンバイオ | 2043| 43| 2.15| 5| 3625|テックファーム | 731| 12| 1.67| 6| 7564|ワークマン | 7370| 110| 1.52| 7| 3733|ソフトウェアS | 10400| 80| 0.78| 8| 3641|パピレス | 1720| 10| 0.58| 9| 3798|ULS−G | 4530| 25| 0.55| 10| 2702|マクドナルド | 4960| 25| 0.51| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6628|オンキヨー | 2| -1| -33.33| 2| 6149|小田原 | 2446| -153| -5.89| 3| 6629|テクノHR | 2037| -113| -5.26| 4| 6787|メイコー | 3325| -180| -5.14| 5| 2162|nmsHD | 387| -20| -4.91| 6| 6890|フェローテク | 2934| -151| -4.89| 7| 4572|カルナバイオ | 1260| -61| -4.62| 8| 6337|テセック | 2780| -121| -4.17| 9| 3891|高度紙 | 3475| -130| -3.61| 10| 2315|CAICA | 174| -6| -3.33| 《TY》
2021/7/19
新興市場銘柄ダイジェスト:ツクルバは年初来高値、OTSが年初来安値
*16:12JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ツクルバは年初来高値、OTSが年初来安値 <2978> ツクルバ 1225 +131 年初来高値。コワーキングスペースを展開するいいオフィスと業務提携契約を締結したと発表している。ツクルバが運営する起業家やスタートアップらがアイディアやスキルを共有するシェアードワークプレイス「co-ba」といいオフィスのコワーキングスペースで、利用者のニーズに応えるサービスや新プランを展開する。リモートワークの需要が高まる中、相乗効果が期待できる提携との見方から買いが入っているようだ。 <4564> OTS 80 -28 年初来安値。塩野義製薬<4507>にライセンスアウトしているがん特異的ペプチドワクチンS-588410の食道がん患者を対象とした第3相臨床試験の解析結果について、主要評価項目の無再発生存期間でプラセボ群との統計学的な有意差は認められなかったと発表している。塩野義製薬と今後の開発計画について協議を継続するようだ。また、研究開発方針を検討し、変更が発生した場合は速やかに公表するもよう。これらを嫌気した動きが優勢になっている。 <4177> iーplug 6540 +520 大幅続伸。6月末の新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の企業登録数が前期比30.9%増の8714社になったと発表している。6月単月のオファー送信件数は前年同月比2.15倍の18万7049件(22年卒)に拡大したほか、6月までの累積学生登録人数(同)も同29.3%増の17万7523人となった。OfferBoxは企業が興味を持った学生に対しオファーを送る就活サイト。登録数の順調な伸びが投資家から好感されているようだ。 <1739> シード平和 781 +37 年初来高値。21年6月期の営業利益を従来予想の16.20億円から19.50億円(前期実績15.88億円)に上方修正している。コロナ禍による住宅需要の高まりから戸建分譲事業が好調に推移したため。総合建設事業や不動産賃貸管理事業で案件ごとの利益率改善を図ったことも増益に寄与する見込み。業績修正に併せ、期末配当も従来予想の10.00円から13.00円(前期末実績8.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。 <1401> mbs 588 +30 大幅に3日ぶり反発。10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.29%。取得期間は19日から22年5月20日まで。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。同社株は13日に21年5月期業績の上方修正を開示し、翌日に直近高値(634円)まで急伸した後は値下がりしていただけに、押し目買いも入っているようだ。 <2411> ゲンダイAG 325 +5 年初来高値。150万株(4.50億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は9.97%。取得期間は19日から22年3月24日まで。資本効率の改善が株主価値の増大に寄与すると判断した。また、22年3月期第1四半期(21年4-6月)は広告事業が改善し、営業損益が0.24億円の黒字(前年同期実績は3.46億円の赤字)に転換した。通期予想は3.00億円の黒字で維持した。 《ST》
2021/7/19
注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーマF、ネットマーケ、JVCKWなど
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ファーマF、ネットマーケ、JVCKWなど シード平和<1739>:806円(+62円) 年初来高値。21年6月期の営業利益を従来予想の16.20億円から19.50億円(前期実績15.88億円)に上方修正している。コロナ禍による住宅需要の高まりから戸建分譲事業が好調に推移したため。総合建設事業や不動産賃貸管理事業で案件ごとの利益率改善を図ったことも増益に寄与する見込み。業績修正に併せ、期末配当も従来予想の10.00円から13.00円(前期末実績8.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。 mbs<1401>:585円(+27円) 大幅に3日ぶり反発。10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.29%。取得期間は19日から22年5月20日まで。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。同社株は13日に21年5月期業績の上方修正を開示し、翌日に直近高値(634円)まで急伸した後は値下がりしていただけに、押し目買いも入っているようだ。 ゲンダイAG<2411>:331円(+11円) 年初来高値。150万株(4.50億円)を上限として自社株を取得すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は9.97%。取得期間は19日から22年3月24日まで。資本効率の改善が株主価値の増大に寄与すると判断した。また、22年3月期第1四半期(21年4-6月)は広告事業が改善し、営業損益が0.24億円の黒字(前年同期実績は3.46億円の赤字)に転換した。通期予想は3.00億円の黒字で維持した。 西武HD<9024>:1243円(-47円) 大幅続落。「ザ・プリンスパークタワー東京」などプリンスホテルやレジャー施設などを売却する方針を固めたと報じられている。対象は国内40施設程度で、売却額は1000億円を超える見通しとされている。運営に特化しつつ、資産を持たずに効率化を目指すアセットライト経営への転換を進めるもようだ。鉄道業界ではこうした資産流動化の動きも広がっているが、あらためて現在の経営の厳しさが認識される状況にも。 ひらまつ<2764>:191円(-10円) 大幅反落。マルハン太平洋クラブインベストメント及び太平洋クラブを割当先とした第三者割当増資の実施を発表している。増資により約77億円を調達、新型コロナの影響長期化で資金繰りが厳しさを増すなか、借金の返済や新規出店の原資に充当する計画。太平洋クラブの親会社であるマルハン系列の保有比率は約47%となる。今回の増資による増加株式数は最大で発行済み株式数の90.37%となり、希薄化を警戒する動きが優勢のようだ。 ネットマーケ<6175>:411円(-63円) 大幅反落。先週末に21年6月期業績予想の修正を発表している。営業利益は従来予想の4億円から5.8億円、前期比20.5%減に引き上げ。売上高はやや下振れだが、不正アクセスによる情報流出を受けて新規会員獲得を目的とするデジタル広告の出稿を全面的に一時休止し、販売促進費が想定を下回ったもよう。ただ、先行投資の縮小が上振れ要因であるほか、先週末にかけて急伸していたこともあって、出尽くし感が優勢になっている。 JVCKW<6632>:259円(+20円) 大幅反発。社長インタビュー報道が伝わっており、24年3月期にも純利益を21年3月期の3.2倍となる70億円にする計画が明らかにされている。自動車向け音響システムや通信ドライブレコーダーなどの車載向けがけん引するほか、過去に買収したが不採算だった事業の整理完了なども寄与するようだ。純利益率は2.2%となり、日本ビクターとの経営統合以来、初めて2%を超える見込みとされている。 ファーマF<2929>:3355円(+480円) 大幅反発。21年7月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の20.9億円から50.7億円、前期比6.9倍の水準にまで引き上げ。機能性素材事業ではファーマギャバの受注が引続き好調に推移、国内OEM事業もコンビニ向けパウチゼリーやモリンガ入り青汁飲料などの受注が想定以上に増加のもよう。上方修正は想定線も期待以上の上振れと捉えられている。また、ロート製薬<4527>との資本提携を発表していることも期待材料に。 《ST》
2021/7/19
シード平和---年初来高値、21年6月期の営業利益予想を上方修正、期末配当を13円に増額
*11:18JST <1739> シード平和 804 +60 年初来高値。21年6月期の営業利益を従来予想の16.20億円から19.50億円(前期実績15.88億円)に上方修正している。コロナ禍による住宅需要の高まりから戸建分譲事業が好調に推移したため。総合建設事業や不動産賃貸管理事業で案件ごとの利益率改善を図ったことも増益に寄与する見込み。業績修正に併せ、期末配当も従来予想の10.00円から13.00円(前期末実績8.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。 《FA》
2021/5/13
JASDAQ平均は3日続落、米株大幅安を受けて投資家心理悪化
*17:04JST JASDAQ平均は3日続落、米株大幅安を受けて投資家心理悪化 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3804.99 -38.02/出来高 8858万株/売買代金 639億円J-Stock Index 3801.26 -89.46  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって下落した。値上がり銘柄数は165(スタンダード153、グロース12)、値下り銘柄数は451(スタンダード427、グロース24)、変わらずは、38(スタンダード38、グロース0)。  本日のJASDAQ市場は、リスクオフムード強まるなか軟調推移となった。12日の米株式市場では主要株価指数が揃って大幅に下落。4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を大きく上回り、長期金利が急上昇。ハイテク株を中心に直近まで値を上げていた景気循環株までを含め幅広い銘柄に売りが波及した。「恐怖指数」とされる米VIX指数も急騰し市場心理は大きく悪化。この米国市場の流れを受けて本日の東京市場でもリスクオフムードが一層強まった。個人投資家心理も悪化するなか日経JASDAQ平均は下落してスタート。ただ、金利先高観を嫌気した値がさグロース(成長)株の総崩れにより日経平均が下げ幅を拡げていくのに対して、JASDAQ平均はその後はじりじりと下げ幅を縮めていく動きをみせた。JASDAQ市場では値がさ株が少なく、金利感応度も低い内需系のセクターが高いことで、相対的な観点から下げも限定的だったようだ。ただ、その後、日経平均が下げ幅を大きく拡げるにつれて、個人投資家センチメントも悪化、後場後半からは再び下げ幅をやや拡げる動きとなった。日足チャートでは目先のサポートとなるラインが見当たらず、週足では26週移動平均線をやや割り込んでいる。同線で踏みとどまれるかに注目したい。  個別では、前日に21年3月期決算を発表し、業績悪化が嫌気された田中化学研究所<4080>が22%安のストップ安で値下がり率トップとなった。前日にストップ高買い気配のまま取引を終えた遠藤製作所<7841>が本日は売り優勢で12%安、今期の業績悪化が嫌気されたクリエアナブキ<4336>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、東映アニメ<4816>が5%安、ハーモニック<6324>が3%安と軟調だった。他には、ウッドフレンズ<8886>、シード平和<1739>、和井田製作所<6158>が値下がり率上位に顔を出した。  一方、前日にストップ高買い気配のまま取引を終えたファミリー<8298>が15%超えの上昇で一時ストップ高。第1四半期決算がストレートに好感された応用技術<4356>が14%高、前日にストップ高買い気配のまま取引を終えたテセック<6337>が13%高となった。また、今期業績及び配当予想を増額したことを好感されたイハラサイエンス<5999>は4%高となった。時価総額上位銘柄では、出前館<2484>が3%高となった。その他では、大阪油化工業<4124>、インフォクリエ<4769>、こころネット<6060>などが値上がり率上位に並んだ。  JASDAQ-TOP20では、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、アイサンテクノロジー<4667>、ハーモニックなどが下落した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8298|ファミリー | 750| 99| 15.21| 2| 4356|応用技術 | 2825| 360| 14.60| 3| 6337|テセック | 2446| 291| 13.50| 4| 3777|FHTHD | 17| 1| 6.25| 5| 4124|大阪油化 | 2239| 131| 6.21| 6| 4769|インフォクリエ | 867| 47| 5.73| 7| 3316|東日システム | 526| 28| 5.62| 8| 6060|こころNT | 897| 45| 5.28| 9| 2736|フェスタリア | 1540| 75| 5.12| 10| 5999|イハラサイエ | 1800| 75| 4.35| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4080|田中化研 | 1027| -300| -22.61| 2| 7841|遠藤製作 | 700| -99| -12.39| 3| 4336|クリエアナブキ | 575| -67| -10.44| 4| 8886|ウッドフレンス | 2419| -281| -10.41| 5| 1739|シード平和 | 691| -71| -9.32| 6| 6158|和井田 | 1099| -111| -9.17| 7| 2134|サンキャピタル | 40| -4| -9.09| 8| 3358|ワイエスフード | 295| -28| -8.67| 9| 5987|オーネックス | 1022| -88| -7.93| 10| 7162|アストマックス | 260| -22| -7.80| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6337|テセック | 2446| 291| 13.50| 2| 2484|出前館 | 1778| 58| 3.37| 3| 9820|MTジェネック | 2765| 62| 2.29| 4| 2162|nmsHD | 433| 6| 1.41| 5| 7777|3Dマトリクス | 249| 2| 0.81| 6| 9908|日電計 | 1532| 9| 0.59| 7| 3733|ソフトウェアS | 10670| 60| 0.57| 8| 8927|明豊エンター | 193| 1| 0.52| 9| 4576|DWTI | 285| 1| 0.35| 10| 6787|メイコー | 2674| 9| 0.34| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4080|田中化研 | 1027| -300| -22.61| 2| 6158|和井田 | 1099| -111| -9.17| 3| 4764|NexusBank | 196| -14| -6.67| 4| 2146|UTGROUP | 3010| -205| -6.38| 5| 6777|santec | 1563| -103| -6.18| 6| 4792|山田コンサル | 1172| -77| -6.16| 7| 4816|東映アニメ | 11100| -680| -5.77| 8| 6625|JALCOHD | 175| -10| -5.41| 9| 6890|フェローテク | 2137| -110| -4.90| 10| 3150|グリムス | 1700| -86| -4.82| 《TY》
2021/4/19
JASDAQ平均は小幅続伸、EVや巣籠り関連の一角が上昇
*16:57JST JASDAQ平均は小幅続伸、EVや巣籠り関連の一角が上昇 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3957.12 +2.59/出来高 9875万株/売買代金 591億円J-Stock Index 4080.88 -38.36  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅続伸、JASDAQ-TOP20は小反落、J-Stock Indexは小幅続落となった。値上がり銘柄数は289(スタンダード276、グロース13)、値下り銘柄数は296(スタンダード274、グロース22)、変わらずは65(スタンダード64、グロース1)。  本日のJASDAQ市場は、米国市場でダウが最高値を更新した流れを引き継ぎ、JASDAQ平均は続伸でスタートした。国内では大阪や東京で緊急事態宣言の申請が検討されていることから、巣籠り関連銘柄の一角が上昇となった。また、トヨタ<7203>が新EVを発表し、EV関連銘柄が堅調に推移し相場を下支えし、東証1部で半導体関連銘柄が堅調に推移した流れでJASDAQ市場でも半導体関連の一角が底堅い推移となった。この流れから、JASDAQ平均は小幅続伸で本日の取引を終了した。  個別では、東京、大阪で緊急事態宣言を申請する可能性が高まったことから、巣籠り需要の拡大への思惑が高まり出前館<2484>が3%を超える上昇となった。また、トヨタがEV戦略を発表した思惑からEV関連物色の流れが強まり田中化学研究所<4080>が5%を超える上昇となった。そのほか、環境管理センター<4657>、イメージワン<2667>、倉元製作所<5216>が高い。  一方、3月の近畿圏マンション販売戸数が前年同月比18.8%増、平均単価は13.8%減となると発表され、材料の出尽くし感からシード平和<1739>が4%を超える下落となった。また、先週末に大幅上昇した反動の利食い売りに押され大日光・エンジニアリング<6635>が6%を超える下落となった。そのほか、ハーモニック<6324>、日邦産業<9913>、アエリア<3758>が安い。  JASDAQ-TOP20は、ハーモニック、ブロッコリー<2706>、ウエストHD<1407>が下落となった。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2667|イメージワン | 1487| 300| 25.27| 2| 4657|環境管理 | 995| 150| 17.75| 3| 4421|DIシステム | 1100| 150| 15.79| 4| 5216|倉元 | 175| 22| 14.38| 5| 3777|FHTHD | 18| 2| 12.50| 6| 2315|CAICA | 39| 4| 11.43| 7| 6433|ヒーハイスト | 477| 43| 9.91| 8| 7826|フルヤ金属 | 8480| 740| 9.56| 9| 2191|テラ | 257| 22| 9.36| 10| 2332|クエスト | 2165| 166| 8.30| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6635|大日光 | 597| -42| -6.57| 2| 6324|ハーモニック | 7500| -450| -5.66| 3| 9913|日邦産 | 583| -29| -4.74| 4| 3495|香陵住販 | 2002| -98| -4.67| 5| 3758|アエリア | 654| -30| -4.39| 6| 1739|シード平和 | 792| -36| -4.35| 7| 3719|ジェクシード | 254| -11| -4.15| 8| 6907|ジオマテック | 900| -36| -3.85| 9| 2134|サンキャピタル | 52| -2| -3.70| 10| 6411|中野冷 | 5520| -210| -3.66| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2315|CAICA | 39| 4| 11.43| 2| 7826|フルヤ金属 | 8480| 740| 9.56| 3| 4080|田中化研 | 1551| 78| 5.30| 4| 7713|シグマ光機 | 1700| 80| 4.94| 5| 6677|エスケーエレク | 1373| 60| 4.57| 6| 3857|ラック | 1088| 47| 4.51| 7| 6777|santec | 1899| 78| 4.28| 8| 4235|UFHD | 1542| 58| 3.91| 9| 6469|放電精密 | 835| 30| 3.73| 10| 2484|出前館 | 2302| 71| 3.18| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6324|ハーモニック | 7500| -450| -5.66| 2| 3758|アエリア | 654| -30| -4.39| 3| 2706|ブロッコリー | 1613| -58| -3.47| 4| 9263|ビジョナリーHD | 452| -16| -3.42| 5| 3791|IGポート | 1748| -59| -3.27| 6| 7177|GMOHD | 880| -29| -3.19| 7| 6145|NITTOKU | 3575| -110| -2.99| 8| 4792|山田コンサル | 1195| -35| -2.85| 9| 3323|レカム | 104| -3| -2.80| 10| 3540|Ciメディカル | 7100| -180| -2.47| 《FA》
2020/8/25
前日に動いた銘柄 part2 任天堂、神戸物産、ニューラルポケットなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 任天堂、神戸物産、ニューラルポケットなど 銘柄名<コード>24日終値⇒前日比 オイシックス・ラ・大地<3182> 3495 -105 足元の好業績評価の動きにも一服感。 リソー教育<4714> 302 -12 第2四半期末・第3四半期末の配当金は無配に。 ビーグリー<3981> 1721 -18 フィデリティの保有比率低下も。 任天堂<7974> 57320 +2620 巣ごもり消費による業績拡大期待続く。 神戸物産<3038> 7120 +370 巣ごもり消費の拡大など好ファンダメンタルズ評価の流れ継続。 ブイキューブ<3681> 1781 +83 関東圏3駅にスマートワークブース設置と発表。 ジャパンエン<6016> 922 +150 最新鋭エンジンの連続受注を引き続き材料視。 いい生活<3796> 670 +57 月次発表控えて期待感が先行か。 ミズホメディー<4595> 1542 -111 上値到達感広がり処分売りの動きが優勢に。 アートスパーク<3663> 1626 -74 先週末にかけて一段高となった反動も。 シード平和<1739> 657 +100 配当の増額修正及び23年6月期に営業利益21.5億円を目指す中計策定を材料視。 イメージワン<2667> 469 +16 新型コロナ検査のPCR検出試薬の販売開始。 ASIAN STAR<8946> 107 +8 中国・上海の徳威不動産グループ3社を連結子会社化へ。 JIA<7172> 999 -119 「眠る飛行機8600機 リースや製造も需要急減」との報道が嫌気材料か。 SKIYAKI<3995> 832 +87 指原莉乃ファンクラブ主催のオンラインイベントのチケットを 「SKIYAKI TICKET」にて販売するとの発表で短期資金の関心との見方。 ビザスク<4490> 3420 +125 福邦銀行と業務提携契約を締結、上場来高値を更新。 ロードスターキャピタル<3482> 956 +150 個人投資家の関心向かう。 コマースワン<4496> 7720 +600 同社など直近IPO銘柄の一角に物色継続。 メディアリンクス<6659> 339 +27 次世代映像伝送向け100Gbps対応製品を発表。 ニューラルポケット<4056> 6100 - 上場3日目、公開価格(900円)の5.7倍となる5100円での初値形成。 《FA》
2020/8/24
JASDAQ平均は小幅続伸、市場参加者増加の思惑で上昇
*17:01JST JASDAQ平均は小幅続伸、市場参加者増加の思惑で上昇 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3508.93 +17.37/出来高 1億1984万株/売買代金 499億円J-Stock Index 3510.55 +14.51  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexは揃って小幅続伸した。値上がり銘柄数は325(スタンダード304、グロース21)、値下り銘柄数は265(スタンダード255、グロース10)、変わらずは52(スタンダード47、グロース5)。  本日のJASDAQ市場は、米国市場が好調に推移したことや東京都の公立学校の授業が本日からスタートすることで、在宅ワークの市場参加者が増加するとの思惑からJASDAQ平均は続伸してスタートした。特段の材料が無いものの時価総額上位のマクドナルド<2702>やセリア<2782>が堅調に推移したことが相場を下支えし、JASDAQ平均は徐々に上げ幅を拡大し本日の高値圏で取引を終了した。なお、直近の新型コロナの感染者が200名台と横ばいで推移していることで、先週強含みした出前館<2484>など巣篭り関連の一角が重い値動きとなり相場の重しとなった。  個別では、中期経営計画や20年6月期末配当と21年6月期末配当で増配を発表したSEEDH<1739>は強気の見通しを好感してストップ高となり、東京都の授業再開で在宅学習関連物色の流れからウチダエスコ<4699>が2%を超える上昇となった。また、コロナワクチンを入れる医療用ガラスの需要増加の思惑から不二硝子<5212>がストップ高となった。そのほか、Speee<4499>、fonfun<2323>、歯愛メディカル<3540>が高い。  一方、3日続伸となったクリエアナブキ<4336>が高値警戒感から利食い売りに押され7%を超える下げとなり、5日続伸となったフューチャーベンチャーキャピタル<8462>も利食い売りに押され5%を超える下げとなった。そのほか、JALCOホールディングス<6625>、山王<3441>、豊商事<8747>が安い。  JASDAQ-TOP20では、ユビAI<3858>、セプテーニHD<4293>、夢真ホールディングス<2362>が上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 1739|シード平和 | 657| 100| 17.95| 2| 5212|不二硝 | 727| 100| 15.95| 3| 4499|SPEEE | 5700| 705| 14.11| 4| 2323|fonfun | 634| 74| 13.21| 5| 3540|Ciメディカル | 6640| 540| 8.85| 6| 2173|博展 | 420| 34| 8.81| 7| 6659|メディアGL | 339| 27| 8.65| 8| 3858|ユビキタスAI | 1006| 77| 8.29| 9| 3891|高度紙 | 1384| 106| 8.29| 10| 7836|アビックス | 147| 11| 8.09| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4336|クリエアナブキ | 589| -48| -7.54| 2| 8836|RISE | 28| -2| -6.67| 3| 7519|五洋インテ | 176| -11| -5.88| 4| 9812|テーオー小笠原 | 249| -14| -5.32| 5| 8462|FVC | 790| -44| -5.28| 6| 6625|JALCOHD | 225| -12| -5.06| 7| 5277|スパンクリト | 307| -16| -4.95| 8| 3441|山王 | 1048| -53| -4.81| 9| 4627|ナトコ | 1148| -57| -4.73| 10| 8747|豊商事 | 749| -37| -4.71| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3540|Ciメディカル | 6640| 540| 8.85| 2| 3891|高度紙 | 1384| 106| 8.29| 3| 3858|ユビキタスAI | 1006| 77| 8.29| 4| 3776|ブロバンタワ | 263| 16| 6.48| 5| 4764|SAMURAI | 149| 8| 5.67| 6| 3798|ULS−G | 3665| 180| 5.16| 7| 4293|セプテーニHD | 271| 13| 5.04| 8| 2362|夢真HD | 680| 28| 4.29| 9| 2471|エスプール | 730| 30| 4.29| 10| 3356|テリロジー | 610| 22| 3.74| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4595|ミズホメディ | 1542| -111| -6.72| 2| 6625|JALCOHD | 225| -12| -5.06| 3| 2162|nmsHD | 232| -11| -4.53| 4| 2315|CAICA | 22| -1| -4.35| 5| 4579|ラクオリア | 931| -33| -3.42| 6| 6698|ViSCOTEC | 954| -33| -3.34| 7| 6149|小田原 | 2180| -70| -3.11| 8| 6628|オンキヨー | 41| -1| -2.38| 9| 6425|ユニバーサル | 2014| -49| -2.38| 10| 7777|3Dマトリクス | 395| -8| -1.99| 《FA》
2020/8/24
新興市場銘柄ダイジェスト:日本リビング保証は急伸、シード平和がストップ高
*16:45JST 新興市場銘柄ダイジェスト:日本リビング保証は急伸、シード平和がストップ高 <1739> シード平和 657 +100 ストップ高。20年6月期の期末配当を従来予想の6円から8円に、21年6月期の年間配当予想を6円から10円にそれぞれ増額修正している。配当性向を段階的に10%以上とする目標を踏まえた措置。今回の増額修正で20年6月期の配当性向は5.4%、21年6月期は6.3%となる。また、23年6月期の営業利益目標を21.50億円(20年6月期実績は15.88億円)とする中期経営計画を公表している。 <7320> 日本リビング保証 1615 +130 急伸。東京都世田谷区の固定資産を3億円で取得すると発表している。土地面積は343.90平方メートル、建物は軽量鉄骨造陸屋根3階建の共同住宅。物件引渡日は9月下旬の予定。自己資金の適正な活用を図り、継続的な運用収入を得ることが狙い。また、住居用不動産を自己保有して継続管理することにより、主事業領域の住宅設備の保証・定期点検・小修繕など総合ソリューションの開発を推進する。 <2667> イメージワン 469 +16 大幅続伸。新型コロナウイルス検査に用いるPCR検出試薬の販売を開始すると発表している。開発製造元のダナフォーム(横浜市)の「SmartAmp 2019 新型コロナウイルス検出試薬」が厚生労働省から承認されたため。同試薬は、既存のリアルタイムPCR装置を活用できるほか、PCR法のように温度の上下を必要としないため、従来に比べ検査時間を短縮でき、かつ簡便にウイルスを検出することが可能という。 <6659> メディアL 339 +27 一時ストップ高。次世代映像伝送向けの100Gbpsに対応する新しいIP伝送プラットフォーム製品「MD8000-100G(MD8000 SWCNT9-100G)エディション」を発表している。これまでの最大10Gb/sを100Gb/sへ広げ、10倍の帯域幅に対応したという。テレワークの浸透でオンライン会議など映像伝送に絡んだ需要が拡大するとの思惑が向かっているもよう。 <8946> エイシアンスタ 107 +8 大幅高。100%子会社の柏雅香港が出資持分を取得し、中国・上海の徳威不動産グループ3社を連結子会社化すると発表している。子会社化するのは、資本提携先の徳威企業の子会社である徳威不動産とU-HOME、U-HOME子会社の特庫伊投資。取得価額は非開示。徳威不動産などは日系企業や日本人駐在員の顧客を多く有しており、中国で外国人向けサービスを主軸に多角的な不動産事業を展開している。 <4056> ニューラル 6100 - 公開価格(900円)の5.7倍となる5100円で初値を付けた。20日に上場したが、取引が成立していなかった。AIエンジニアリング事業が柱。20年12月期の営業損益予想は1.65億円の黒字(前期実績は1.33億円の赤字)。サイネージ広告関連サービスで固定報酬を受領するほか、スマートシティ関連とファッショントレンド解析関連で商談を進めている。第2四半期累計の実績は0.52億円の黒字だった。 《ST》
2020/8/24
シード平和---ストップ高、今期末配当予想を増額
*13:06JST <1739> シード平和 657 +100 ストップ高。20年6月期の期末配当を従来予想の6.00円から8.00円(前期末実績6.00円)に、21年6月期の年間配当予想を6.00円から10.00円にそれぞれ増額修正している。配当性向を段階的に10%以上とする目標を踏まえた措置。今回の増額修正で20年6月期の配当性向は5.4%、21年6月期は6.3%となる。また、23年6月期の営業利益目標を21.50億円(20年6月期実績は15.88億円)とする中期経営計画を公表している。 《US》
2020/8/24
シード平和、中計の発表などで注目
*08:45JST シード平和、中計の発表などで注目 シード平和<1739> 20年6月30日を基準日とする剰余金の配当及び21年6月期の配当予想の修正を発表。前者は従来の6円から8円に、後者についても年間配当を6円から10円に引き上げている。さらに、23年6月期に売上高ベースで330億円(20年6月期は248.47億円)営業利益ベースでは21.50億円(20年6月期は15.88億円)を目指す中期経営計画を策定しており、注目しておきたい。
2020/3/19
JASDAQ平均は4日ぶりに反落、株安連鎖を警戒した売りが優勢
*17:39JST JASDAQ平均は4日ぶりに反落、株安連鎖を警戒した売りが優勢 [JASDAQ市況] JASDAQ平均 2784.83 -62.67/出来高 7895万株/売買代金 380億円J-Stock Index 2425.45 -28.81  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は4日ぶりに反落し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに続落して引けた。値上がり銘柄数は171(スタンダード164、グロース7)、値下り銘柄数は462(スタンダード436、グロース26)、変わらずが32(スタンダード28、グロース4)。  本日のJASDAQ市場は、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、世界景気の減速懸念が拭えないことから、先行きを悲観した売りが優勢となった。東京市場の取引開始前、欧州中央銀行(ECB)が、新たな7500億ユーロの株式資産購入プログラムを発表したことで、世界的な追加金融緩和策による協調体制への期待感から、JASDAQ平均も寄り付きこそは高く始まった。ただ、新型コロナ不安によるファンドの解約が相次いでいるなどの声も聞かれ、売りが売りを呼ぶ動きに次第に拍車が掛かり、JASDAQ平均も急速に失速していった。また、韓国株式市場でサーキットブレーカーが発動したことも投資家心理を悪化させたようだ。また、三連休を前にした個人投資家による持ち高整理も相まったようで、総じて軟調に推移した。  個別では、底割れへの警戒感からテリロジー<3356>が前日比61円(-17.58%)安の286円と大幅に続落し、5日移動平均線を下抜けたエムケイシステム<3910>も前日比150円(-16.72%)安の747円、オリコン<4800>は前日比100円(-15.27%)安の555円とともにストップ安まで売られた。また、ラ・アトレ<8885>、ディーエムソリュ<6549>、ワットマン<9927>、ビジョナリーホールディングス<9263>が下落し、このほか、日パレット<4690>、平山<7781>、SEEDH<1739>などが値下がり率上位にランクインした。  一方、5日線を上回ったガーラ<4777>が前日比37円(+23.57%)高の194円と上伸し、自家培養の角膜上皮の製造販売承認を取得したJ・TEC<7774>も前日比58円(+11.79%)高の550円と大幅に上昇した。また、山陽百貨店<8257>、特殊電極<3437>が買われ、マツモト<7901>、セリア<2782>、暁飯島工業<1997>も値を上げた。このほか、エーワン精密<6156>、ETSHD<1789>、太洋物産<9941>などが値上がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが下落した。  なお、本日新規上場したゼネテック<4492>の初値は、公募・売り出し価格(1700円)を4.7%下回る1620円で初値を形成し、1498円で大引けとなった。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4777|ガーラ | 194| 37| 23.57| 2| 7774|J・TEC | 550| 58| 11.79| 3| 8257|山陽百 | 1850| 190| 11.45| 4| 3437|特殊電極 | 4590| 430| 10.34| 5| 7901|マツモト | 2170| 190| 9.60| 6| 2782|セリア | 3180| 274| 9.43| 7| 1997|暁飯島 | 1163| 93| 8.69| 8| 6156|エーワン精密 | 2200| 170| 8.37| 9| 1789|ETSHD | 655| 49| 8.09| 10| 9941|太洋物 | 443| 32| 7.79| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3356|テリロジー | 286| -61| -17.58| 2| 3910|MKシステム | 747| -150| -16.72| 3| 4800|オリコン | 555| -100| -15.27| 4| 8885|ラ・アトレ | 429| -76| -15.05| 5| 6549|ディーエムS | 548| -97| -15.04| 6| 9927|ワットマン | 1361| -240| -14.99| 7| 9263|ビジョナリーHD | 228| -40| -14.93| 8| 4690|日パレット | 2180| -380| -14.84| 9| 7781|平山HD | 826| -142| -14.67| 10| 3223|エスエルディー | 527| -86| -14.03| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7774|J・TEC | 550| 58| 11.79| 2| 2782|セリア | 3180| 274| 9.43| 3| 7624|NaITO | 134| 5| 3.88| 4| 3776|ブロバンタワ | 159| 4| 2.58| 5| 2702|マクドナルド | 4870| 120| 2.53| 6| 7716|ナカニシ | 1330| 20| 1.53| 7| 3323|レカム | 70| 1| 1.45| 8| 3069|JFLAHD | 354| 5| 1.43| 9| 9753|IXナレッジ | 461| 6| 1.32| 10| 9820|MTジェネック | 2434| 22| 0.91| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2146|UTGROUP | 874| -300| -25.55| 2| 3356|テリロジー | 286| -61| -17.58| 3| 9263|ビジョナリーHD | 228| -40| -14.93| 4| 6698|ViSCOTEC | 588| -100| -14.53| 5| 6425|ユニバーサル | 1445| -229| -13.68| 6| 4348|インフォコム | 1618| -249| -13.34| 7| 4293|セプテーニHD | 138| -20| -12.66| 8| 4925|HABA | 4150| -580| -12.26| 9| 6629|テクノHR | 450| -53| -10.54| 10| 3264|アスコット | 87| -10| -10.31| 《YN》
2019/8/27
前日に動いた銘柄 part2 太洋物産、アテクト、ハウスコムなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 太洋物産、アテクト、ハウスコムなど 銘柄名<コード>⇒26日終値⇒前日比 ファナック<6954> 17790 -665 米中対立による景気減速懸念から中国関連は軟調な推移に。 東京エレクトロン<8035> 18915 -580 米中対立激化で半導体関連株にも総じて売り優勢。 三菱UFJ<8306> 495.7 -6.7 米長期金利の急反落なども売り材料視へ。 アドバンテスト<6857> 4150 -10 みずほ証券の格上げで下げ小幅にとどまる。 天昇電気工業<6776> 553 +80 実態面良好で業務提携によるシナジー効果なども期待と。 ウインテスト<6721> 189 +3 中国企業との資本提携手掛かりとした人気化続く。 ハウスコム<3275> 1430 +107 東証1部への昇格が発表されている。 ウチダエスコ<4699> 2002 +55 19年7月期の営業利益を従来予想の6.20億円から8.19億円に上方修正。 細谷火工<4274> 934 +26 韓国によるGSOMIAの破棄決定、韓国軍の竹島での防衛訓練などで防衛関連に関心。 アテクト<4241> 1697 +300 9月度スペーサーテープ生産数量、 自動車部品事業第1次設備投資などに関する発表で関心。 アサカ理研<5724> 1414 +45 米中貿易摩擦の激化をうけて思惑買い。 Lib Work<1431> 1929 -51 東証と日証金が26日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施。 キタック<4707> 356 -39 第3四半期(5-7月)決算を受けて失望売りが先行。 シード平和<1739> 639 -1 22年6月期までの中期経営計画を策定したと発表。 太洋物産<9941> 718 +100 日米貿易交渉の基本合意を受け、同社に追い風との期待感が先行。 コスモスイニシア<8844> 621 +48 個人投資家の関心が高まる。 データセク<3905> 534 +8 日本テクトシステムズと認知症領域を中心としたIT事業に関する業務提携を行う。 《FA》
2019/8/26
新興市場銘柄ダイジェスト:キタックは急落、太洋物産がストップ高
*15:23JST 新興市場銘柄ダイジェスト:キタックは急落、太洋物産がストップ高 <4707> キタック 356 -39 急落。19年10月期第3四半期累計の営業損益を前年同期比24.9%増の2.77億円の黒字と発表。建設コンサルタント事業が順調に伸びたことに加え、不動産賃貸等事業が好調だった。ただ、第2四半期累計の12億円から利益が減少、5-7月期は1.35億円の赤字と(前年同期は0.43億円の赤字)営業赤字が拡大。通期予想を前期比1.0%減の2.27億円で据え置いたことも株安につながったようだ。 <9941> 太洋物産 718 +100 ストップ高。日米が貿易協定で基本合意し、米国産牛肉に対する関税を38.5%から9%まで段階的に引き下げると報じられ、買い材料視された。同社は食材輸入を手掛けており、牛肉価格の下落が業績の改善に資するとの思惑が広がっている。9日発表の19年9月期第3四半期累計の営業利益は前年同期比68.4%減の0.26億円。外食産業向けの牛肉の調達価格の高騰を販売価格に転嫁できず、利益率が低下していた。 <3905> データセク 534 +8 急伸。日本テクトシステムズと「医療、特に認知症領域」を中心としたIT事業に関する業務提携を行うと発表している。同社はICT・AIを活用した認知機能検査・画像解析・音声分析等診断支援システムを手掛けている。今後、認知症スクリーニングや診療支援で音声データなどのAI解析に加え、創薬および食品等開発の支援でタンパク質のAI解析を推進する。 <4699> ウチダエスコ 2002 +55 急伸。19年7月期の営業利益を従来予想の6.20億円から8.19億円(前期実績5.32億円)に上方修正。サポートが終了するWindows7パソコンのリプレース需要が好調に推移した。学校市場向けIT関連機器の需要が拡大し、パソコン等のキッティングおよび設置等のサービスが伸長した。株価が5月28日以来約3カ月ぶりに節目の2000円を上回ったことも投資資金の流入につながったようだ。 <1739> シード平和 639 -1 朝高後マイナス転換。22年6月期までの中期経営計画を策定したと発表。同期の営業利益目標は27.50億円(19年6月期の実績は14.58億円)。重要課題事項として「関西トップクラスの総合建設会社への飛躍」「売上高500億円を視野に入れたビジネスモデルの確立」を掲げた。具体的には、スケジュール管理や予算管理、品質管理の徹底のほか、投下資本利益率を意識し、収益性の向上を図ることなどを挙げている。 《ST》
2019/8/26
注目銘柄ダイジェスト(前場):USENNEX、ウチダエスコ、データセクなど
*12:09JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):USENNEX、ウチダエスコ、データセクなど USENNEX<9418>:861円(+85円) 急騰。先週末に業績予想の修正を行っている。投資有価証券評価損約10億円を計上する一方で、土地譲渡契約締結に伴う繰延税金資産約40億円を追加計上するとし、19年8月期当期純利益は従来予想の30億円から60億円に上方修正している。安心感から権利取りの動きなどにもつながっているとみられる。なお、売上高、経常利益など本業ベースでの予想数値には変更なし。 データセク<3905>:560円(+34円) 急伸。日本テクトシステムズ(東京都港区)と「医療、特に認知症領域」を中心としたIT事業に関する業務提携を行うと発表している。同社はICT・AIを活用した認知機能検査・画像解析・音声分析等診断支援システムを手掛けている。今後、認知症スクリーニングや診療支援で音声データなどのAI解析に加え、創薬および食品等開発の支援でタンパク質のAI解析を推進する。 タマホーム<1419>:1490円(+14円) 続伸。先週末に、自己株式取得の終了、並びに、新たな自己株式の取得実施を発表している。7月17日から8月23日までを取得期間とする50万株上限の自己株取得を終了、取得上限まで買い付けている。一方、新たに9月2日から9月13日までを取得期間とする自社株買い実施を発表、発行済み株式数の0.34%に当たる10万株、1.8億円を上限としている。買付規模は限定的ながら、継続的な取得実施など株主還元姿勢を評価する動きが優勢に。 ウチダエスコ<4699>:2078円(+131円) 急伸。19年7月期の営業利益を従来予想の6.20億円から8.19億円(前期実績5.32億円)に上方修正している。ICTサービス事業で、サポートが終了するWindows7パソコンのリプレース需要が好調に推移した。また、学校市場向けIT関連機器の需要が拡大し、パソコン等のキッティングおよび設置等のサービスが伸長した。株価が5月28日以来約3カ月ぶりに節目の2000円を上回ったことも投資資金の流入につながっているようだ。 フルキャストHD<4848>:2021円(+106円) 大幅反発。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げしており、本日の買い手掛かり材料とされているもよう。目標株価は2300円を据え置きとしているようだ。旺盛な需要が変わらない下での株価調整は行き過ぎと判断している。同社は貿易動向など外需による影響が相対的に小さく、労働需給逼迫下での強い需要から、中期的に2ケタの利益成長を継続するとの見方に変化はないとしている。 マツダ<7261>:870.5円(-15.0円) 大幅反落。自動車株は全面安の展開になっている。先週末にかけて米中対立が一段と激化の様相を呈しており、リスク回避の流れから為替市場では、ドル円相場が104円台にまで突入、1月3日以来の安値水準となっている。円高のマイナス影響が大きい自動車セクターには、収益面への影響が懸念される形に。とりわけ、同社は自動車株の中でも円高のマイナス影響が大きいとみられている。 シード平和<1739>:645円(+5円) 大幅に続伸。22年6月期までの中期経営計画を策定したと発表している。同期の営業利益目標は27.50億円(19年6月期の実績は14.58億円)。目標達成のための重要課題事項として「関西トップクラスの総合建設会社への飛躍」「売上高500億円を視野に入れたビジネスモデルの確立」を掲げた。具体的には、スケジュール管理や予算管理、品質管理の徹底のほか、投下資本利益率を意識し、収益性の向上を図ることなどを挙げている。 太陽誘電<6976>:1906円(-117円) 大幅続落。電子部品などテクノロジー株は総じて売りが先行の展開に。先週末には、中国政府が米国からの輸入品約750億ドル相当に9月1日から最大10%の追加関税を課す対米報復関税を明らかにし、これを受けて、トランプ米大統領は対中関税の新たな引き上げを発表すると同時に、米企業に中国撤退や米国への生産移転を検討するよう求めている。米中対立の激化に伴い、あらためて業績面へのマイナス影響を警戒する動きが強まっている。 《ST》
2019/8/26
シード平和---大幅に続伸、中期経営計画を策定、22年6月期の営業利益目標27.50億円(訂正)
*09:57JST <1739> シード平和 657 +17 下記のとおり修正します。 (誤)確率 (正)確立 大幅に続伸。22年6月期までの中期経営計画を策定したと発表している。同期の営業利益目標は27.50億円(19年6月期の実績は14.58億円)。目標達成のための重要課題事項として「関西トップクラスの総合建設会社への飛躍」「売上高500億円を視野に入れたビジネスモデルの確立」を掲げた。具体的には、スケジュール管理や予算管理、品質管理の徹底のほか、投下資本利益率を意識し、収益性の向上を図ることなどを挙げている。 《HH》
2019/4/27
シード平和<1739>のフィスコ二期業績予想
*22:00JST シード平和<1739>のフィスコ二期業績予想 ※この業績予想は2019年4月9日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。 シード平和<1739> 3ヶ月後 予想株価 770円 関西地盤の建設会社。建設工事の設計・施工・監理に加え、マンションや戸建分譲等不動産事業も展開。マンスリーマンション、商業施設、ホテルも手掛け、駐車場経営や高齢者住宅など土地活用にも進出。中間期は足踏み。 売上計上時期は4Q以降に集中。建築請負受注残高は過去最高の152.3億円を計上。京都と滋賀での営業活動に注力。大手デベロッパーとの関係も強化。用地仕入れ進んだ阪神間・北摂エリアは収穫へ。株価確りを想定。 会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当 19.6期単/F予/25,000/1,740/1,610/1,080/177.40/6.00 20.6期単/F予/26,000/1,800/1,670/1,130/185.70/6.00 ※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想 執筆日:2019/04/09 執筆者:YT 《CN》