2022/3/17
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日続伸、ファーストリテ東エレクが2銘柄で約231円分押し上げ
*16:48JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に4日続伸、ファーストリテ東エレクが2銘柄で約231円分押し上げ
3月17日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり201銘柄、値下がり20銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は大幅に4日続伸。16日の米国市場でNYダウは大幅に3日続伸し、518ドル高となった。連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25ptの利上げを決定したが、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長は政策の柔軟性や経済の強さを強調。中国企業を巡る懸念後退やロシアとウクライナの停戦協議への期待も相場を押し上げた。本日の日経平均も408円高からスタートすると、前場中ごろには一時26702.94円(前日比940.93円高)まで上昇。その後やや伸び悩む場面はあったが、後場もおおむね高値圏で堅調に推移した。
大引けの日経平均は前日比890.88円高の26652.89円となった。終値としては今月1日以来の高値となる。東証1部の売買高は14億7419万株、売買代金は3兆5544億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、精密機器、機械、電気機器、化学、ガラス・土石製品が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の86%、対して値下がり銘柄は11%となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約136円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、アドバンテ<6857>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約8円押し下げた。同2位はバンナムHD<7832>となり、丸紅<8002>、NTT<9432>、JR東日本<9020>、味の素<2802>、東急<9005>がつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 26652.89(+890.88)
値上がり銘柄数 201(寄与度+908.31)
値下がり銘柄数 20(寄与度-17.43)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 59910 3880 +136.75
<8035> 東エレク 57870 2680 +94.46
<9984> ソフトバンクG 4785 266 +56.25
<6367> ダイキン 22170 1410 +49.70
<6954> ファナック 21080 1400 +49.34
<6098> リクルートHD 5232 344 +36.37
<6857> アドバンテ 8870 360 +25.38
<6762> TDK 4030 220 +23.26
<4543> テルモ 3703 162 +22.84
<7733> オリンパス 2167.5 132 +18.61
<4063> 信越化 18170 460 +16.21
<6645> オムロン 7955 453 +15.97
<6758> ソニーG 12270 450 +15.86
<6902> デンソー 7605 350 +12.34
<4519> 中外薬 3967 108 +11.42
<4911> 資生堂 5813 322 +11.35
<6506> 安川電 4690 310 +10.93
<6988> 日東電 8360 290 +10.22
<4507> 塩野義 7510 272 +9.59
<3659> ネクソン 2828 134 +9.45
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9433> KDDI 3969 -38 -8.04
<7832> バンナムHD 8902 -149 -5.25
<8002> 丸紅 1345 -13 -0.46
<9432> NTT 3483 -32 -0.45
<9020> JR東日本 6854 -126 -0.44
<2802> 味の素 3429 -12 -0.42
<9005> 東急 1645 -17 -0.30
<1963> 日揮HD 1519 -8 -0.28
<9022> JR東海 16235 -75 -0.26
<9532> 大ガス 2149 -35 -0.25
<3099> ミツコシイセタン 928 -7 -0.25
<8725> MS&AD 4014 -21 -0.22
<9107> 川崎船 8800 -60 -0.21
<9531> 東ガス 2319 -28 -0.20
<7751> キヤノン 2821.5 -3.5 -0.19
<9001> 東武 2990 -10 -0.07
<1333> マルハニチロ 2496 -14 -0.05
<5401> 日本製鉄 2139 -13 -0.05
<9503> 関西電 1176 -7 -0.02
<5232> 住阪セメ 3375 -5 -0.02
《FA》
2022/2/9
前日に動いた銘柄 part1 ドリームインキュベータ、名古屋鉄道、稲畑産業など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 ドリームインキュベータ、名古屋鉄道、稲畑産業など
銘柄名<コード>8日終値⇒前日比
ニプロ<8086> 1067 -1
10-12月期営業益は前年同期比2桁減益。
三菱ガス<4182> 2065 -69
10-12月期営業益は前年同期比減益で市場予想も下回る。
通期計画を上方修正も市場予想並みにとどまり失望感。
IIJ<3774> 3640 -250
10-12月期営業益は市場予想上回るも、上方修正なかったことで出尽くし感。
飯野海運<9119> 562 +9
通期計画を上方修正し、増配も発表。
ドリームインキュベータ<4310> 2555 +481
第3四半期累計経常損益は黒字転換。
シグマクシス・ホールディングス<6088> 2356 +141
業績・配当予想引き上げと株式分割を発表。
名古屋鉄道<9048> 2018 +189
第3四半期累計営業益は通期計画を超過。
グランディハウス<8999> 558 +51
業績・配当予想を上方修正している。
ソリトンシステムズ<3040> 1385 +111
今期増益・増配見通しを評価へ。
タカラトミー<7867> 1244 +80
業績上方修正や株主還元拡充策を高評価。
NSユナイテッド海運<9110> 3875 +320
造船株高の流れに乗る形に。
稲畑産業<8098> 2235 +203
業績上方修正、自社株買い実施評価が継続へ。
オープンドア<3926> 1788 +130
旅行関連株の一角で強い動き目立つ。
丸一鋼管<5463> 2823 +181
業績上方修正に加えて増配・自社株買いを発表。
JMDC<4483> 5170 +215
第3四半期好決算発表受けて見直し買い。
京阪HD<9045> 2967 +196
通期収益予想は上方修正している。
コカBJH<2579> 1455 +88
大型PETボトル製品の出荷価格改定を発表。
リコー<7752> 1053 +71
決算受けて7日は売り先行の展開になったが。
マルハニチロ<1333> 2654 +155
業績上方修正をストレートに評価。
日立造船<7004> 786 +43
通期経常益上方修正で減益率縮小。
Gunosy<6047> 747 +34
レオスでは保有比率上昇。
アルヒ<7198> 1115 +35
業績下方修正もあく抜け感が優勢。
川崎汽船<9107> 7150 +420
バリュー株の中心格として海運株の関心続く。
JCRファーマ<4552> 2125 +93
野村證券では投資判断を格上げしている。
エンビプロHD<5698> 1400 -270
大幅増益決算発表も出尽くし感優勢。
ネクステージ<3186> 2498 -434
公募による自己株式処分で需給懸念。
DIC<4631> 2695 -302
C&E顔料事業の不振を背景に業績予想を下方修正。
《FA》
2022/2/8
日経平均は小幅反発、一時200円超上昇も伸び悩み、海運などに買い
*15:58JST 日経平均は小幅反発、一時200円超上昇も伸び悩み、海運などに買い
日経平均は小幅反発。7日の米国市場でNYダウは1ドル高とほぼ横ばいだった。新型コロナウイルス感染者数の減少や春節明けの中国株の上昇から景気敏感株などに買いが入る一方、長期金利の高止まりでハイテク株に売りが出た。東京市場では前日、米金利上昇を受けてグロース(成長)株を中心に下落しており、本日の日経平均はその反動もあって69円高からスタート。前場中ごろに差し掛かり27461.33円(前日比212.46円高)まで上昇する場面もあったが、10日の米1月消費者物価指数(CPI)発表などを前に伸び悩んだ。
大引けの日経平均は前日比35.65円高の27284.52円となった。東証1部の売買高は12億8815万株、売買代金は2兆9978億円だった。業種別では、海運業、水産・農林業、陸運業が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、精密機器、その他製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の58%、対して値下がり銘柄は38%となった。
個別では、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>などが堅調。郵船<9101>や商船三井<9104>は3%超上昇し、川崎船<9107>は6%の上昇となった。製品の値上げを発表したコカBJH<2579>や決算発表のタカラトミー<7867>、丸一管<5463>、マルハニチロ<1333>などは急伸。また、DI<4310>や名鉄<9048>が東証1部上昇率上位に顔を出した。一方。ソフトバンクG<9984>やソニーG<6758>はさえない。塩野義<4507>は月内にも新型コロナ飲み薬の承認を申請する方針と伝わったが、利益確定売りに押された。オリンパス<7733>は連日で売りがかさみ7%超の下落。決算発表・業績修正銘柄ではDIC<4631>、グリー<3632>などが急落した。また、エンビプロHD<5698>やネクステージ<3186>が東証1部下落率上位に顔を出した。
《HK》
2022/2/8
出来高変化率ランキング(14時台)~iSJリート、三星ベなどがランクイン
*15:09JST 出来高変化率ランキング(14時台)~iSJリート、三星ベなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較する
ことで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [2月8日 14:58 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<7867> タカラトミー 2247300 234720 857.44% 6.87%
<1486> 上場米債ヘッジ無 240785 28537.2 743.76% -0.3%
<4419> Finatext 621700 81980 658.36% -4.22%
<3040> ソリトン 408800 55820 632.35% 8.71%
<4631> DIC 1274300 178620 613.41% -10.08%
<6088> シグマクシス 763700 110000 594.27% 6.37%
<2315> CAICA 12872200 1908020 574.64% 33.33%
<1577> 高配当70 17066 2556.8 567.47% 0.81%
<1398> SMAM 55590 8608 545.79% -2.24%
<7089> フォースタ 265000 47300 460.25% -19.88%
<5463> 丸一管 788100 143080 450.81% 6.85%
<1476>* iSJリート 1888589 345692.2 446.32% -2.78%
<9302> 三井倉HD 280000 51280 446.02% -0.93%
<1835> 東鉄工 181200 37840 378.86% 1.93%
<4412> サイエンスアーツ 1934300 408220 373.84% -0.82%
<2579> コカBJI 2001700 439920 355.01% 6.44%
<2624> iFE225 90269 19970.2 352.02% 0.22%
<3186> ネクステージ 2940300 682960 330.52% -14.8%
<7164> 全国保証 458100 108320 322.91% -4.32%
<1333> マルハニチロ 635400 153780 313.19% 6.2%
<4112> 保土谷 152000 39460 285.20% -7.57%
<6779> 日電波 1548600 407980 279.58% -6.07%
<5698> エンビプロH 629300 165960 279.19% -16.17%
<3179> シュッピン 881500 233600 277.35% -5.47%
<5192>* 三星ベ 131100 35000 274.57% -4.07%
<3107>* ダイワボHD 751000 200960 273.71% -3.78%
<3632> グリー 8648100 2318500 273.00% -9.68%
<3249>* 産業ファ 13838 3807.8 263.41% -3.84%
<7198> アルヒ 1729100 479240 260.80% 3.24%
<3918> PCIHD 192600 53640 259.06% -6.69%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《CS》
2022/2/8
出来高変化率ランキング(13時台)~タカラトミー、ソリトンなどがランクイン
*14:29JST 出来高変化率ランキング(13時台)~タカラトミー、ソリトンなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [2月8日 13:40 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率
<7867> タカラトミー 2005400 234720 754.38% 6.44%
<1486> 米国債券(為替ヘッジ) 240762 28537.2 743.68% -0.33%
<4419> Finatext 545400 81980 565.28% -6.26%
<3040> ソリトン 355600 55820 537.05% 8.87%
<6088> シグマクシス 630500 110000 473.18% 7.36%
<1577> 高配当70 14501 2556.8 467.15% 0.64%
<4631> DIC 955500 178620 434.93% -9.91%
<7089> フォースタ 225500 47300 376.74% -19.74%
<5463> 丸一管 646200 143080 351.64% 6.43%
<4412> サイエンスアーツ 1452500 408220 255.81% 11.68%
<1835>* 東鉄工 131900 37840 248.57% 1.8%
<9302>* 三井倉HD 171800 51280 235.02% -0.72%
<1333> マルハニチロ 501300 153780 225.99% 5.8%
<2579> コカBJH/コカコーラBJI 1431300 439920 225.35% 6.51%
<3186> ネクステージ 2219400 682960 224.97% -14.5%
<2315>* CAICAD 6057400 1908020 217.47% 20.16%
<1398>* SMAM Jリ 27000 8608 213.66% -0.38%
<3918> PCIHD 164800 53640 207.23% -6.6%
<7164> 全国保証 331000 108320 205.58% -3.44%
<4112> 保土谷 119500 39460 202.84% -6.61%
<3632> グリー 6959800 2318500 200.19% -8.62%
<3179> シュッピン 701100 233600 200.13% -4.17%
<7198> アルヒ 1381000 479240 188.16% 3.43%
<5698> エンビプロH 473000 165960 185.01% -14.91%
<4837>* シダックス 484000 171860 181.62% -1.3%
<6779>* 日電波 1131300 407980 177.29% -7.67%
<8098> 稲畑産 1349300 490200 175.25% 9.35%
<6315> TOWA 2590500 980780 164.13% -8.19%
<4427>* EduLab 187300 71120 163.36% -11.32%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2022/2/8
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ファーストリテが1銘柄で約16円分押し上げ
*12:33JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は反発、ファーストリテが1銘柄で約16円分押し上げ
8日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり154銘柄、値下がり66銘柄、変わらず5銘柄となった。
日経平均は反発。116.59円高の27365.46円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えている。
週明け7日の米株式市場でNYダウは1ドル高とほぼ横ばいで取引を終えた。新型コロナウイルス感染者数の減少による経済活動の回復期待や、春節明けの中国株の上昇を支えに景気敏感株などに買いが入った。一方、長期金利の高止まりからハイテク株に売りが出て、ナスダック総合指数は-0.58%となった。東京市場では前日、米金利上昇を受けてグロース(成長)株を中心に株価下落しており、本日の日経平均はその反動もあって69円高からスタートした。前場中ごろに差し掛かり27461.33円(212.46円高)まで上昇する場面もあったが、引き続き主要中央銀行による金融引き締めやウクライナ情勢の緊迫化への懸念が根強く、10日の米1月消費者物価指数(CPI)発表やその後の3連休を前に上値を追う動きは限られた。
個別では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、塩野義<4507>、トヨタ自<7203>などがまずまずしっかり。塩野義<4507>は月内にも新型コロナ飲み薬の承認を申請する方針と伝わったが、上値では利益確定売りも出ているようだ。郵船<9101>や商船三井<9104>は2%超上昇し、川崎船<9107>は5%の上昇となっている。製品の値上げを発表したコカBJH<2579>、決算発表のタカラトミー<7867>やマルハニチロ<1333>は急伸。また、DI<4310>やシグマクシス<6088>、名鉄<9048>が東証1部上昇率上位に顔を出している。一方。ソニーG<6758>や任天堂<7974>がさえない。オリンパス<7733>は連日で売りがかさみ6%超の下落。決算発表・業績修正銘柄ではグリー<3632>などが急落し、エンビプロHD<5698>やDIC<4631>が東証1部下落率上位に顔を出している。
セクターでは、水産・農林業、海運業、空運業などが上昇率上位。一方、パルプ・紙、その他金融業、精密機器などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の62%、対して値下がり銘柄は33%となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約16円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはオリンパス<7733>となり1銘柄で日経平均を約19円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、日産化学<4021>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 27365.46(+116.59)
値上がり銘柄数 154(寄与度+194.73)
値下がり銘柄数 66(寄与度-78.14)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 64530 480 +16.92
<8035> 東エレク 55740 470 +16.57
<9433> KDDI 3814 69 +14.59
<6367> ダイキン 22760 375 +13.22
<6954> ファナック 22580 310 +10.93
<2801> キッコーマン 8950 180 +6.34
<7951> ヤマハ 5520 150 +5.29
<6098> リクルートHD 5715 49 +5.18
<4519> 中外薬 4105 46 +4.86
<7203> トヨタ 2298 22.5 +3.97
<9984> ソフトバンクG 5368 18 +3.81
<5108> ブリヂストン 5294 96 +3.38
<7832> バンナムHD 8623 92 +3.24
<4523> エーザイ 5841 89 +3.14
<4324> 電通G 4265 80 +2.82
<6762> TDK 4580 25 +2.64
<6981> 村田製 8320 86 +2.42
<9009> 京成 3335 135 +2.38
<8001> 伊藤忠 3784 65 +2.29
<7752> リコー 1043 61 +2.15
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7733> オリンパス 2122.5 -140.5 -19.81
<4543> テルモ 4065 -80 -11.28
<4021> 日産化学 6430 -160 -5.64
<6758> ソニーG 12545 -115 -4.05
<7974> 任天堂 57510 -980 -3.45
<4568> 第一三共 2334.5 -26 -2.75
<2413> エムスリー 4176 -30 -2.54
<6645> オムロン 8160 -67 -2.36
<6857> アドバンテ 9190 -30 -2.11
<6976> 太陽誘電 5230 -60 -2.11
<6988> 日東電 8660 -50 -1.76
<3382> 7&iHD 5746 -48 -1.69
<8697> JPX 2349.5 -41.5 -1.46
<9613> NTTデータ 2249 -7 -1.23
<6479> ミネベアミツミ 2638 -33 -1.16
<4751> サイバー 1427 -41 -1.16
<4631> DIC 2680 -317 -1.12
<3659> ネクソン 2325 -14 -0.99
<4061> デンカ 3505 -130 -0.92
<3407> 旭化成 1092 -24 -0.85
《CS》
2022/2/8
後場に注目すべき3つのポイント~「強弱感交錯」から「様子見」へ?
*12:32JST 後場に注目すべき3つのポイント~「強弱感交錯」から「様子見」へ?
8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・日経平均は反発、「強弱感交錯」から「様子見」へ?
・ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り
・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位が東京エレクトロン<8035>
■日経平均は反発、「強弱感交錯」から「様子見」へ?
日経平均は反発。116.59円高の27365.46円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えている。
週明け7日の米株式市場でNYダウは1ドル高とほぼ横ばいで取引を終えた。新型コロナウイルス感染者数の減少による経済活動の回復期待や、春節明けの中国株の上昇を支えに景気敏感株などに買いが入った。一方、長期金利の高止まりからハイテク株に売りが出て、ナスダック総合指数は-0.58%となった。東京市場では前日、米金利上昇を受けてグロース(成長)株を中心に株価下落しており、本日の日経平均はその反動もあって69円高からスタートした。前場中ごろに差し掛かり27461.33円(212.46円高)まで上昇する場面もあったが、引き続き主要中央銀行による金融引き締めやウクライナ情勢の緊迫化への懸念が根強く、10日の米1月消費者物価指数(CPI)発表やその後の3連休を前に上値を追う動きは限られた。
個別では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、塩野義<4507>、トヨタ自<7203>などがまずまずしっかり。塩野義<4507>は月内にも新型コロナ飲み薬の承認を申請する方針と伝わったが、上値では利益確定売りも出ているようだ。郵船<9101>や商船三井<9104>は2%超上昇し、川崎船<9107>は5%の上昇となっている。製品の値上げを発表したコカBJH<2579>、決算発表のタカラトミー<7867>やマルハニチロ<1333>は急伸。また、DI<4310>やシグマクシス<6088>、名鉄<9048>が東証1部上昇率上位に顔を出している。一方。ソニーG<6758>や任天堂<7974>がさえない。オリンパス<7733>は連日で売りがかさみ6%超の下落。決算発表・業績修正銘柄ではグリー<3632>などが急落し、エンビプロHD<5698>やDIC<4631>が東証1部下落率上位に顔を出している。
セクターでは、水産・農林業、海運業、空運業などが上昇率上位。一方、パルプ・紙、その他金融業、精密機器などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の62%、対して値下がり銘柄は33%となっている。
前場の日経平均は一時200円あまり上昇したものの、その後やや伸び悩む展開となった。日足チャートを見ると、1月27日取引時間中の安値26044.52円から2月2日取引時間中の高値27564.62円まで急ピッチのリバウンドを見せたのち、ここ数日は27000円台前半でのもみ合いが続いている。本日は27300円台に位置する5日移動平均線水準を維持しようとする動き。売買代金上位では高配当の海運株、米金利上昇が材料視される金融株の買いが続き、その他全般に小じっかりという印象だ。値がさグロース株は反発しつつも、上値の重い印象が拭えない。前引けの日経平均が+0.43%なのに対し、東証株価指数(TOPIX)は+0.52%。ここまでの東証1部売買代金は1兆5000億円弱と先週に比べやや減っている。
新興市場ではマザーズ指数が-0.89%と4日続落。日経平均の反発につれて前場中ごろまで上昇する場面もあったが、米金利の高止まりで新興グロース株の先行きに対する個人投資家の警戒感はなお強いのだろう。新興市場銘柄では本日、マザーズのJTOWER<4485>やジャスダックのハーモニック<6324>が決算発表を予定している。また、IPO(新規株式公開)では明日9日、ライトワークス<4267>が新規上場する。ここまでリカバリー<9214>、セイファート<9213>と2社続けて公開価格割れスタートを強いられており、個人投資家のセンチメントをはかるうえでもライトワークスの株価動向を注視したい。
さて、日経平均はここまで1日の当欄「早々に戻り売り目線?」での「目先26000~27000円台でもみ合う展開」という予想に沿った値動きと言えるだろう。値動き的には一段高への期待を残す格好となっており、1月25~26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)にかけて積み上がった売り持ち高の買い戻し、それに新型コロナ感染減少や堅調な企業決算も支えとなる。一方、引き続き主要中央銀行による金融引き締めへの懸念も強く、グロース株の買い意欲が高まりづらい。それに全体として戻り売り目線の投資家も多いだろう。
日経平均と同様、米国でもNYダウが戻り一服後、35000ドル近辺でもみ合う展開となっている。個別株では決算を受けた動きがあるとはいえ、日米とも株価指数の方向感に乏しくなり、市場参加者からは「どうにもやりようがない」などといった嘆き節も聞かれる。現物株、先物とも徐々に売買が落ち着きつつあるのは、市場のムードが「強弱感交錯」から「様子見」へ変わってきたことを映しているのかもしれない。
前日の米市場で原油先物相場(ウエスト・テキサス・インターミディエート、WTI3月物)は1バレル=91.32ドル(-0.99ドル)と7日ぶりに反落したが、米金融大手ゴールドマン・サックスは商品市況について「何もかも欠乏して」おり、「今のような市場は見たことがない」などと指摘したと海外メディアが報じている。コストプッシュによるインフレへの懸念も拭えず、10日発表の米1月CPIへの注目度が一段と高まりそうだ。
また、国内でも本日はソフトバンクG、明日はトヨタ自と注目企業の決算発表が相次ぎ、これらの内容を見極めたいとの思惑も出てくるだろう。アジア市場で香港ハンセン指数や上海総合指数が反落していることもあり、後場の日経平均は上値の重い展開が続くとみておきたい。
■ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り
8日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、115円台前半で小幅に値を上げた。上海総合指数はマイナスに転じたが、日経平均株価は堅調地合いで日本株高を好感した円売りが継続。また、米株式先物も堅調で、今晩の株高への期待感が円売りを支援した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円05銭から115円41銭、ユーロ・円は131円58銭から132円00銭、ユーロ・ドルは1.1433ドルから1.1446ドル。
■後場のチェック銘柄
・セイファート<9213>、KYCOMホールディングス<9685>の、2銘柄がストップ高
※一時ストップ高(気配値)を含みます
・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位が東京エレクトロン<8035>
■経済指標・要人発言
【経済指標】
・日・12月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比-0.2%(予想:+0.9%、11月:+0.8%)
・日・12月家計支出:前年比-0.2%(予想:0.0%、11月:-1.3%)
・日・12月経常収支:-3708億円(予想:+1064億円、11月:+8973億円)
【要人発言】
・山際再生相
「2%の物価目標に向け、経済対策を着実に進める」
「エネルギーや為替の物価への影響を注視」
<国内>
・14:00 1月景気ウォッチャー調査・現状判断(予想:48.2、12月:56.4)
<海外>
特になし
《CS》
2022/2/8
日経平均は反発、「強弱感交錯」から「様子見」へ?
*12:16JST 日経平均は反発、「強弱感交錯」から「様子見」へ?
日経平均は反発。116.59円高の27365.46円(出来高概算6億3000万株)で前場の取引を終えている。
週明け7日の米株式市場でNYダウは1ドル高とほぼ横ばいで取引を終えた。新型コロナウイルス感染者数の減少による経済活動の回復期待や、春節明けの中国株の上昇を支えに景気敏感株などに買いが入った。一方、長期金利の高止まりからハイテク株に売りが出て、ナスダック総合指数は-0.58%となった。東京市場では前日、米金利上昇を受けてグロース(成長)株を中心に株価下落しており、本日の日経平均はその反動もあって69円高からスタートした。前場中ごろに差し掛かり27461.33円(212.46円高)まで上昇する場面もあったが、引き続き主要中央銀行による金融引き締めやウクライナ情勢の緊迫化への懸念が根強く、10日の米1月消費者物価指数(CPI)発表やその後の3連休を前に上値を追う動きは限られた。
個別では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、塩野義<4507>、トヨタ自<7203>などがまずまずしっかり。塩野義<4507>は月内にも新型コロナ飲み薬の承認を申請する方針と伝わったが、上値では利益確定売りも出ているようだ。郵船<9101>や商船三井<9104>は2%超上昇し、川崎船<9107>は5%の上昇となっている。製品の値上げを発表したコカBJH<2579>、決算発表のタカラトミー<7867>やマルハニチロ<1333>は急伸。また、DI<4310>やシグマクシス<6088>、名鉄<9048>が東証1部上昇率上位に顔を出している。一方。ソニーG<6758>や任天堂<7974>がさえない。オリンパス<7733>は連日で売りがかさみ6%超の下落。決算発表・業績修正銘柄ではグリー<3632>などが急落し、エンビプロHD<5698>やDIC<4631>が東証1部下落率上位に顔を出している。
セクターでは、水産・農林業、海運業、空運業などが上昇率上位。一方、パルプ・紙、その他金融業、精密機器などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の62%、対して値下がり銘柄は33%となっている。
前場の日経平均は一時200円あまり上昇したものの、その後やや伸び悩む展開となった。日足チャートを見ると、1月27日取引時間中の安値26044.52円から2月2日取引時間中の高値27564.62円まで急ピッチのリバウンドを見せたのち、ここ数日は27000円台前半でのもみ合いが続いている。本日は27300円台に位置する5日移動平均線水準を維持しようとする動き。売買代金上位では高配当の海運株、米金利上昇が材料視される金融株の買いが続き、その他全般に小じっかりという印象だ。値がさグロース株は反発しつつも、上値の重い印象が拭えない。前引けの日経平均が+0.43%なのに対し、東証株価指数(TOPIX)は+0.52%。ここまでの東証1部売買代金は1兆5000億円弱と先週に比べやや減っている。
新興市場ではマザーズ指数が-0.89%と4日続落。日経平均の反発につれて前場中ごろまで上昇する場面もあったが、米金利の高止まりで新興グロース株の先行きに対する個人投資家の警戒感はなお強いのだろう。新興市場銘柄では本日、マザーズのJTOWER<4485>やジャスダックのハーモニック<6324>が決算発表を予定している。また、IPO(新規株式公開)では明日9日、ライトワークス<4267>が新規上場する。ここまでリカバリー<9214>、セイファート<9213>と2社続けて公開価格割れスタートを強いられており、個人投資家のセンチメントをはかるうえでもライトワークスの株価動向を注視したい。
さて、日経平均はここまで1日の当欄「早々に戻り売り目線?」での「目先26000~27000円台でもみ合う展開」という予想に沿った値動きと言えるだろう。値動き的には一段高への期待を残す格好となっており、1月25~26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)にかけて積み上がった売り持ち高の買い戻し、それに新型コロナ感染減少や堅調な企業決算も支えとなる。一方、引き続き主要中央銀行による金融引き締めへの懸念も強く、グロース株の買い意欲が高まりづらい。それに全体として戻り売り目線の投資家も多いだろう。
日経平均と同様、米国でもNYダウが戻り一服後、35000ドル近辺でもみ合う展開となっている。個別株では決算を受けた動きがあるとはいえ、日米とも株価指数の方向感に乏しくなり、市場参加者からは「どうにもやりようがない」などといった嘆き節も聞かれる。現物株、先物とも徐々に売買が落ち着きつつあるのは、市場のムードが「強弱感交錯」から「様子見」へ変わってきたことを映しているのかもしれない。
前日の米市場で原油先物相場(ウエスト・テキサス・インターミディエート、WTI3月物)は1バレル=91.32ドル(-0.99ドル)と7日ぶりに反落したが、米金融大手ゴールドマン・サックスは商品市況について「何もかも欠乏して」おり、「今のような市場は見たことがない」などと指摘したと海外メディアが報じている。コストプッシュによるインフレへの懸念も拭えず、10日発表の米1月CPIへの注目度が一段と高まりそうだ。
また、国内でも本日はソフトバンクG、明日はトヨタ自と注目企業の決算発表が相次ぎ、これらの内容を見極めたいとの思惑も出てくるだろう。アジア市場で香港ハンセン指数や上海総合指数が反落していることもあり、後場の日経平均は上値の重い展開が続くとみておきたい。(小林大純)
《AK》
2022/2/8
出来高変化率ランキング(10時台)~Finatext、アルヒなどがランクイン
*11:02JST 出来高変化率ランキング(10時台)~Finatext、アルヒなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。
■出来高変化率上位 [2月8日 10:51 現在]
(直近5日平均出来高比較)
銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率
<1486> 上場米債ヘッジ無 240750 28537.2 743.64% -0.3%
<7867> タカラトミー 1494800 234720 536.84% 8.85%
<4419>* Finatext 367900 81980 348.77% 2.86%
<3040> ソリトン 233400 55820 318.13% 9.81%
<6088> シグマクシス 403200 110000 266.55% 11.65%
<1577>* 高配当70 9206 2556.8 260.06% 0.23%
<4631> DIC 579800 178620 224.6% -11.21%
<5463> 丸一管 443100 143080 209.69% 7.83%
<7089> フォースタ 125200 47300 164.69% -15.67%
<4412> サイエンスアーツ 1079800 408220 164.51% 5.14%
<1333> マルハニチロ 368400 153780 139.56% 5.64%
<2579> コカBJI 1014300 439920 130.56% 6.36%
<3632> グリー 5023400 2318500 116.67% -7.56%
<3633> GMOペパ 54700 25340 115.86% 6.56%
<4112> 保土谷 84500 39460 114.14% -6.99%
<3918> PCIHD 114200 53640 112.9% -6.31%
<8098> 稲畑産 1021900 490200 108.47% 6.5%
<3186> ネクステージ 1414700 682960 107.14% -10.5%
<5698> エンビプロH 325000 165960 95.83% -13.17%
<4189> KHネオケム 311500 163440 90.59% -10.11%
<8848> レオパレス21 3709000 1969140 88.36% 0.98%
<3179> シュッピン 439800 233600 88.27% -2.13%
<4310>* DI 171100 91580 86.83% 14.27%
<8159> 立花エレテ 52000 28660 81.44% 0.63%
<6960> フクダ電 10000 5540 80.51% -2.8%
<1871> PS三菱 187700 105640 77.68% -1.45%
<7198>* アルヒ 847500 479240 76.84% 6.76%
<6315> TOWA 1733100 980780 76.71% -6.92%
<7164>* 全国保証 182100 108320 68.11% -3.93%
<6957> 芝浦電子 94100 56400 66.84% 2.33%
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
《FA》
2021/9/8
前日に動いた銘柄 part1 関西スーパーマーケット、ソフトバンクグループ、キーエンスなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 関西スーパーマーケット、ソフトバンクグループ、キーエンスなど
銘柄名<コード>7日終値⇒前日比
コメ兵HD<2780> 1757 +147
前日の下げ渋りから本日は商い伴って急伸。
ADEKA<4401> 2659 +69
直近ではいちよし証券がフェアバリュー引き上げ、年初来高値更新。
DMG森精機<6141> 2193 +84
9連続陽線で上値追い。
UACJ<5741> 2852 +93
日足一目均衡表では雲上抜け。
関西スーパーマーケット<9919> 2134+400
オーケーの買収意向表明を引き続き材料視。
NIPPO<1881> 4215+700
株式非公開化を検討と伝わりプレミアム付与期待。
東京機械製作所<6335> 2358 +400
アジア開発の株式買い増しを引き続き思惑視。
ACCESS<4813> 1126 +150
上半期EBITDAは前年同期比改善。
アイル<3854> 1930 +206
前期は一転営業増益着地で今期も連続増益見通しに。
東邦亜鉛<5707> 2450 +248
日経平均継続採用で買い安心感。
東京エレクトロンデバイス<2760> 6400 +590
半導体製品の販売好調で業績予想を上方修正。
大平洋金属<5541> 1890 +88
東邦亜鉛同様に日経平均の継続採用を材料視。
マネックスグループ<8698> 654 +37
足元でのビットコイン価格の堅調推移を手掛かり視か。
東邦チタニウム<5727> 1240 +74
JXグループ連結子会社としてNIPPOの上昇が連想感にも。
パソナグループ<2168> 3265 +170
売り方の買い戻しが優勢の展開続く。
東海運<9380> 352 +20
前日の大手海運株の上昇が刺激か。
村田製作所<6981> 10300 +537
日経平均への新規採用が決定する。
ソフトバンクグループ<9984> 6943 +623
日経平均3万円乗せでインデックス買い期待も。
ポーラオルHD<4927> 2615 +121
JPモルガン証券では新規に買い推奨。
キーエンス<6861> 72660 +3400
日経平均新規採用銘柄の一つで。
ベネフィット・ワン<2412> 5170 +225
値動きの軽さを妙味に値幅取り狙いの動きが続く。
マルハニチロ<1333> 2624 +139
日経平均除外銘柄候補とされていたため安心感。
洋缶HD<5901> 1367 -247
日経平均除外でインデックスファンドの売り需要先取り。
日清紡HD<3105> 844 -104
日経平均除外銘柄の一つで売り優勢。
ZOZO<3092> 3955 -290
日経平均新規採用期待のあった銘柄で失望感も。
ヤクルト本社<2267> 5880 -470
中国当局が同社中国法人に罰金処分と。
《FA》
2021/9/7
【注目銘柄ダイジェスト】:アイルが反発、エアトリは下落
*16:54JST 【注目銘柄ダイジェスト】:アイルが反発、エアトリは下落
<4927> ポーラオルHD 2615 +121
急伸。JPモルガン証券では投資判断「オーバーウェイト」で調査を再開、目標株価を2800円としている。なお、以前の目標株価は2200円であった。ECと海外の積極展開で基幹の「POLA」ブランドが再成長に転じつつあり、高利益率の「POLA」のウェイト拡大や利益率改善が全社利益をけん引する可能性が高まってきたと指摘。本質的な成長力強化を評価するとしている。
<6191> エアトリ 3100 -10
一時急伸も伸び悩み。前日に21年9月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の26億円から40億円にまで増額、前期比では130億円の損益改善となる。エアトリ旅行事業は需要増減に応じた最適な広告投下で安定的に利益を確保できるもよう。他事業も、事業ポートフォリオの分散及び再構築推進効果から好調に推移する見込み。ただ、第3四半期の時点で通期計画は超過しており、業績上振れは想定線との見方も強く、朝方急伸した後は伸び悩んで下落に転じている。
<7518> ネットワン 3825 +185
急伸。前日に自己株式の取得実施を発表し、買い材料視されている。発行済み株式数の4.72%に当たる400万株、100億円を取得上限としており、取得期間は9月7日から12月23日までとしている。機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図ることを目的としている。高水準の自社株買いが目先の需給を改善させるとの期待感が先行している。
<4507> 塩野義薬 7489 +209
急伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も5500円から8400円に引き上げている。業績予想に新型コロナ治療薬候補S17622の可能性を加え、24年3月期以降の業績予想を上方修正しているもよう。S17622は売上高数億ドル規模の製品となる可能性があるとしている。9月29日にはR&D説明会が予定されており、開発中のワクチンも含めて詳細が明らかになるとみているようだ。
<1881> NIPPO 4215 +700
ストップ高比例配分。株式の非公開化を検討していることが分かったと報じられている。親会社のENEOSHDと米ゴールドマンサックスが設立した特別目的会社がTOB(株式公開買い付け)を実施し、ENEOS以外の株主から株式を買い取るもよう。会社側では、本日開催する取締役で本件を審議する予定としている。TOB価格などは示されていないが、TOB実施の場合は相応のプレミアムが付与されるとの期待感が先行。
<2760> 東エレデバ 6400 +590
大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期経常利益は従来の15億円から20億円に、通期では51億円から56億円に引き上げている。半導体及び電子デバイス事業において、産業機器向けや車載向けをはじめとする幅広い分野で半導体製品の販売が好調に推移しているもよう。年間配当金も従来の175円計画から190円に引き上げ、前期比では65円の増配となる。
<4813> ACCESS 1126 +150
ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業損益は18.2億円の赤字となり前年同期比0.3億円の損益悪化、従来予想16.6億円の赤字見通しを下回った。ただ、EBITDAは2.7億円の赤字で同2.7億円の改善となっている。ロイヤリティ収入の増加などで売上高が拡大した。ネットワーク事業の説明会も開催、導入実績として、ターゲット市場の各領域で商用採用が増加していることなどを明らかにしている。
<3854> アイル 1930 +206
大幅反発。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は18.3億円で前期比7.6%増、従来予想の16億円を上回って一転増益着地になっている。年間配当金も15円計画から17円に引き上げ。また、22年7月期は20億円で同9.3%増益の見通しとしている。また、3か年計画も発表、24年7月期は28億円を計画。中堅中小企業の旺盛なDXニーズを取り込み、システムソリューション事業、Webソリューション事業ともに伸長を見込んでいる。
<5707> 東邦鉛 2450 +248
大幅続伸。前日に日経平均の定期入れ替えが発表されている。日清紡HD<3105>、スカパーJ<9412>、 東洋製罐グループホールディングス<5901>などが除外銘柄となっているが、同社も除外候補の一角として位置づけられていたため、継続採用となったことで今後の需給面などに対する買い安心感などが先行しているもよう。同社のほか、大平洋金属<5541>やマルハニチロ<1333>なども、除外観測があったものの継続採用となったことで、本日は買いが優勢の展開に。
<7974> 任天堂 55680 +540
続伸。前日に日経平均の定期入れ替えが発表されており、同社は新規採用銘柄に選定されている。9月30日に日経平均組み入れのリバランスが実施され、同社には約3日分の買い入れインパクトが発生するとみられている。採用ルールが改定されており、これまで値がさがネックだった同社にも今回は新規採用への期待が高かったとみられ、上昇幅は限定的なものにとどまっている。一方、村田製<6981>やキーエンス<6861>などは相対的に高い上昇率に。
2021/9/7
ACCESS、アイル、NIPPOなど
<4927> ポーラオルHD 2615 +121急伸。JPモルガン証券では投資判断「オーバーウェイト」で調査を再開、目標株価を2800円としている。なお、以前の目標株価は2200円であった。ECと海外の積極展開で基幹の「POLA」ブランドが再成長に転じつつあり、高利益率の「POLA」のウェイト拡大や利益率改善が全社利益をけん引する可能性が高まってきたと指摘。本質的な成長力強化を評価するとしている。
<6191> エアトリ 3100 -10一時急伸も伸び悩み。前日に21年9月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の26億円から40億円にまで増額、前期比では130億円の損益改善となる。エアトリ旅行事業は需要増減に応じた最適な広告投下で安定的に利益を確保できるもよう。他事業も、事業ポートフォリオの分散及び再構築推進効果から好調に推移する見込み。ただ、第3四半期の時点で通期計画は超過しており、業績上振れは想定線との見方も強く、朝方急伸した後は伸び悩んで下落に転じている。
<7518> ネットワン 3825 +185急伸。前日に自己株式の取得実施を発表し、買い材料視されている。発行済み株式数の4.72%に当たる400万株、100億円を取得上限としており、取得期間は9月7日から12月23日までとしている。機動的な資本政策を遂行するとともに、資本効率の向上と株主還元の充実を図ることを目的としている。高水準の自社株買いが目先の需給を改善させるとの期待感が先行している。
<4507> 塩野義薬 7489 +209急伸。ジェフリーズ証券では投資判断を「ホールド」から「バイ」に格上げ、目標株価も5500円から8400円に引き上げている。業績予想に新型コロナ治療薬候補S17622の可能性を加え、24年3月期以降の業績予想を上方修正しているもよう。S17622は売上高数億ドル規模の製品となる可能性があるとしている。9月29日にはR&D説明会が予定されており、開発中のワクチンも含めて詳細が明らかになるとみているようだ。
<1881> NIPPO 4215 +700ストップ高比例配分。株式の非公開化を検討していることが分かったと報じられている。親会社のENEOSHDと米ゴールドマンサックスが設立した特別目的会社がTOB(株式公開買い付け)を実施し、ENEOS以外の株主から株式を買い取るもよう。会社側では、本日開催する取締役で本件を審議する予定としている。TOB価格などは示されていないが、TOB実施の場合は相応のプレミアムが付与されるとの期待感が先行。
<2760> 東エレデバ 6400 +590大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期経常利益は従来の15億円から20億円に、通期では51億円から56億円に引き上げている。半導体及び電子デバイス事業において、産業機器向けや車載向けをはじめとする幅広い分野で半導体製品の販売が好調に推移しているもよう。年間配当金も従来の175円計画から190円に引き上げ、前期比では65円の増配となる。
<4813> ACCESS 1126 +150ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業損益は18.2億円の赤字となり前年同期比0.3億円の損益悪化、従来予想16.6億円の赤字見通しを下回った。ただ、EBITDAは2.7億円の赤字で同2.7億円の改善となっている。ロイヤリティ収入の増加などで売上高が拡大した。ネットワーク事業の説明会も開催、導入実績として、ターゲット市場の各領域で商用採用が増加していることなどを明らかにしている。
<3854> アイル 1930 +206大幅反発。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は18.3億円で前期比7.6%増、従来予想の16億円を上回って一転増益着地になっている。年間配当金も15円計画から17円に引き上げ。また、22年7月期は20億円で同9.3%増益の見通しとしている。また、3か年計画も発表、24年7月期は28億円を計画。中堅中小企業の旺盛なDXニーズを取り込み、システムソリューション事業、Webソリューション事業ともに伸長を見込んでいる。
<5707> 東邦鉛 2450 +248大幅続伸。前日に日経平均の定期入れ替えが発表されている。日清紡HD<3105>、スカパーJ<9412>、 東洋製罐グループホールディングス<5901>などが除外銘柄となっているが、同社も除外候補の一角として位置づけられていたため、継続採用となったことで今後の需給面などに対する買い安心感などが先行しているもよう。同社のほか、大平洋金属<5541>やマルハニチロ<1333>なども、除外観測があったものの継続採用となったことで、本日は買いが優勢の展開に。
<7974> 任天堂 55680 +540続伸。前日に日経平均の定期入れ替えが発表されており、同社は新規採用銘柄に選定されている。9月30日に日経平均組み入れのリバランスが実施され、同社には約3日分の買い入れインパクトが発生するとみられている。採用ルールが改定されており、これまで値がさがネックだった同社にも今回は新規採用への期待が高かったとみられ、上昇幅は限定的なものにとどまっている。一方、村田製<6981>やキーエンス<6861>などは相対的に高い上昇率に。
《ST》
2021/9/7
注目銘柄ダイジェスト(前場):タスキ、ACCESS、アイルなど
*13:05JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):タスキ、ACCESS、アイルなど
東エレデバ<2760>:6220円(+410円)
大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期経常利益は従来の15億円から20億円に、通期では51億円から56億円に引き上げている。半導体及び電子デバイス事業において、産業機器向けや車載向けをはじめとする幅広い分野で半導体製品の販売が好調に推移しているもよう。年間配当金も従来の175円計画から190円に引き上げ、前期比では65円の増配となる。
ACCESS<4813>:1105円(+129円)
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業損益は18.2億円の赤字となり前年同期比0.3億円の損益悪化、従来予想16.6億円の赤字見通しを下回った。ただ、EBITDAは2.7億円の赤字で同2.7億円の改善となっている。ロイヤリティ収入の増加などで売上高が拡大した。ネットワーク事業の説明会も開催、導入実績として、ターゲット市場の各領域で商用採用が増加していることなどを明らかにしている。
アイル<3854>:1944円(+220円)
大幅反発。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は18.3億円で前期比7.6%増、従来予想の16億円を上回って一転増益着地になっている。年間配当金も15円計画から17円に引き上げ。また、22年7月期は20億円で同9.3%増益の見通しとしている。また、3か年計画も発表、24年7月期は28億円を計画。中堅中小企業の旺盛なDXニーズを取り込み、システムソリューション事業、Webソリューション事業ともに伸長を見込んでいる。
東邦鉛<5707>:2444円(+242円)
大幅続伸。前日に日経平均の定期入れ替えが発表されている。日清紡HD<3105>、スカパーJ<9412>、 東洋製罐グループホールディングス<5901>などが除外銘柄となっているが、同社も除外候補の一角として位置づけられていたため、継続採用となったことで今後の需給面などに対する買い安心感などが先行しているもよう。同社のほか、大平洋金属<5541>やマルハニチロ<1333>なども、除外観測があったものの継続採用となったことで、本日は買いが優勢の展開に。
任天堂<7974>:55490円(+350円)
続伸。前日に日経平均の定期入れ替えが発表されており、同社は新規採用銘柄に選定されている。9月30日に日経平均組み入れのリバランスが実施され、同社には約3日分の買い入れインパクトが発生するとみられている。採用ルールが改定されており、これまで値がさがネックだった同社にも今回は新規採用への期待が高かったとみられ、上昇幅は限定的なものにとどまっている。一方、村田製<6981>やキーエンス<6861>などは相対的に高い上昇率に。
タスキ<2987>:1999円(+348円)
一時ストップ高。21年9月期の営業利益を従来予想の8.70億円から11.70億円(前期実績5.79億円)に上方修正している。IoTレジデンスのセールスが順調に推移する中、DXなど効率的な事業活動を推進した結果、利益率が想定を上回っているため。8月18日に上場来安値(1380円)を記録した後、株価が堅調に推移していることも投資家の買い安心感につながっているようだ。
アールプランナー<2983>:3070円 カ -
ストップ高買い気配。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業利益を従来予想の3.00億円から7.09億円(前年同期実績は非開示)に上方修正している。コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まり、販売棟数が増加したため。通期予想(前期比27.8%増の8.00億円)は据え置いたが、現在精査中であり、今後の業績動向を踏まえて修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。
ピクセルCZ<2743>:88円(-2円)
朝高後、値を消す展開。グループ会社のピクセルソリューションズ(東京都港区)がNFT(非代替性トークン)やブロックチェーンコンテンツを開発するXクリエーション(東京都千代田区)とNFT特化型の各種機能を備えたNFT資産管理用ウォレットを共同開発すると発表している。複数の異なるチェーンと連携したトークン及びNFTの一元管理のほか、クレジットカードを利用したNFT購入などを可能にするという。
《ST》
2021/9/7
東邦鉛---大幅続伸、日経平均継続採用で買い安心感
*10:05JST 東邦鉛---大幅続伸、日経平均継続採用で買い安心感
東邦鉛<5707>は大幅続伸。前日に日経平均の定期入れ替えが発表されている。日清紡HD<3105>、スカパーJ<9412>、東洋製罐グループホールディングス<5901>などが除外銘柄となっているが、同社も除外候補の一角として位置づけられていたため、継続採用となったことで今後の需給面などに対する買い安心感などが先行しているもよう。同社のほか、大平洋金属<5541>やマルハニチロ<1333>なども、除外観測があったものの継続採用となったことで、本日は買いが優勢の展開に。
《TY》
2021/9/6
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に6日続伸、ファーストリテ1銘柄で約71円押し上げ
*16:35JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に6日続伸、ファーストリテ1銘柄で約71円押し上げ
6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり182銘柄、値下がり37銘柄、変わらず6銘柄となった。
日経平均は大幅に6日続伸。3日の米国市場でNYダウは反落し、74ドル安となった。8月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回り、景気敏感株などに売りが出た。ただ、3日に菅義偉首相が退陣表明したことを受けて新政権での自民党の支持率回復、また今後の経済対策や規制改革への期待などから日本株の先高観が続き、週明けの日経平均は373円高からスタート。寄り付き後も堅調な展開となり、後場には29705.04円(前週末比576.93円高)まで上昇する場面があった。
大引けの日経平均は前週末比531.78円高の29659.89円となった。終値としては4月19日以来の高値で、東証株価指数(TOPIX)は1990年8月以来およそ31年ぶりの高値となった。東証1部の売買高は11億7683万株、売買代金は3兆0419億円だった。業種別では、海運業、証券、機械が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、鉱業、電気・ガス業、パルプ・紙など4業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は24%となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄
で日経平均を約114円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは日本郵船<9101>で9.96%高、同2位は川崎汽船<9107>で9.60%高だった。
一方、値下がり寄与トップはエーザイ<4523>、同2位は大塚HD<4578>となり、2銘柄で日経平均を約2円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは関西電力<9503>で2.72%安、同2位は千葉銀行<8331>で2.27%安だった。関西電力は、国内証券による投資判断の格下げが観測されている。
*15:00現在
日経平均株価 29659.89(+531.78)
値上がり銘柄数 182(寄与度+539.08)
値下がり銘柄数 37(寄与度-7.30)
変わらず銘柄数 6
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 76620 1990 +71.66
<8035> 東エレク 50180 1190 +42.85
<9433> KDDI 3669 129 +27.87
<9984> ソフトバンクG 6320 120 +25.93
<6367> ダイキン 29085 650 +23.41
<6857> アドバンテ 10400 260 +18.73
<2413> エムスリー 8072 192 +16.59
<6954> ファナック 26030 460 +16.57
<6098> リクルートHD 6624 142 +15.34
<9766> コナミHD 7410 410 +14.76
<4543> テルモ 5040 95 +13.68
<7832> バンナムHD 8349 356 +12.82
<9613> NTTデータ 2156 68 +12.24
<6976> 太陽誘電 7030 290 +10.44
<7951> ヤマハ 7160 240 +8.64
<4901> 富士フイルム 9549 218 +7.85
<7203> トヨタ 9962 206 +7.42
<6971> 京セラ 7330 88 +6.34
<4063> 信越化 19475 175 +6.30
<7733> オリンパス 2427 42 +6.05
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4523> エーザイ 9220 -55 -1.98
<4578> 大塚HD 4892 -26 -0.94
<8331> 千葉銀 689 -16 -0.58
<3382> 7&iHD 4952 -11 -0.40
<6113> アマダ 1205 -8 -0.29
<3402> 東レ 752.1 -8 -0.29
<2871> ニチレイ 2871 -12 -0.22
<7751> キヤノン 2649 -4 -0.22
<9022> JR東海 15675 -55 -0.20
<1721> コムシスHD 3120 -5 -0.18
<5332> TOTO 6430 -10 -0.18
<9021> JR西日本 5111 -43 -0.15
<3099> ミツコシイセタン 770 -4 -0.14
<4755> 楽天グループ 1113 -4 -0.14
<1605> INPEX 763 -9 -0.13
<1812> 鹿島 1493 -7 -0.13
<1333> マルハニチロ 2485 -31 -0.11
<9503> 関西電 1073.5 -30 -0.11
<3861> 王子HD 596 -3 -0.11
<1808> 長谷工 1573 -11 -0.08
《FA》
2021/6/23
【M&A速報:2021/06/23(1)】マルハニチロ、伊藤忠商事のマグロ加工孫会社マリンアクセスを買収
*12:21JST 【M&A速報:2021/06/23(1)】マルハニチロ、伊藤忠商事のマグロ加工孫会社マリンアクセスを買収
■マルハニチロ<1333>、伊藤忠商事<8001>のマグロ加工孫会社マリンアクセスを買収
■アイティフォー<4743>、子会社で企業ブランディング等のグラス・ルーツの全保有株式を同社社長に譲渡
■ITフリーランス支援事業のNKC ASIA、中国・東南アジア・米・欧州へ人材マッチングプラットフォーム提供の台湾Meet.jobsに出資
■パーソナルスタイリングサービス展開のDROBE、MBO及び総額約5億円の資金調達を実施
■デンソー<6902>、金属用3Dプリンター開発・販売の米スタートアップSeurat社に出資
■宇宙関連事業のPDエアロスペース、豊田通商<8015>などから約3.9億円の資金調達を実施
■日本製紙<3863>、ノルウェーで液体紙容器事業展開のElopak ASA社に出資
■エルアイイーエイチ<5856>、酒類製造・販売孫会社の越後伝衛門の全保有株式を譲渡
■オリバー<7959>、インテグラルと共同でMBOを実施し非上場化へ 買付価格は1株3781円
■データ収集&統合に特化したDCaaS「Collectro」開発のHogetic Lab、mintなどから総額5000万円の資金調達を実施
■ナレッジ経営クラウド「Qast」運営のany、アーキタイプベンチャーズなどから総額約1.5億円の資金調達を実施
■コランダム・システム・バイオロジー、マイクロバイオーム治療開発の米ホロバイオーム社に出資
【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
《CS》
2021/5/11
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日ぶり大幅反落、ソフトバンクGと東エレクの2銘柄で約217円分押し下げ
*16:57JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日ぶり大幅反落、ソフトバンクGと東エレクの2銘柄で約217円分押し下げ
11日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり13銘柄、値下がり212銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は4日ぶり大幅反落。10日の米国市場でNYダウは6日ぶりに反落し、34ドル安となった。インフレ加速懸念や長期金利の上昇から主力ハイテク株の売りがかさみ、ナスダック総合指数は2.6%の下落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4.7%の大幅下落となった。本日の日経平均はこうした流れを嫌気して279円安からスタートすると、株価指数先物や値がさ株を中心に売りが広がって下げ幅を拡大。後場には28535.36円(前日比982.98円安)まで下落する場面があった。
大引けの日経平均は前日比909.75円安の28608.59円となった。下げ幅は2月26日以来の大きさ。また、終値としては4月21日以来の安値水準となる。東証1部の売買高は12億8914万株、売買代金は2兆9567億円だった。業種別では、機械、精密機器、情報・通信業が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは海運業のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の91%、対して値上がり銘柄は8%となった。
値下がり寄与トップはソフトバンクグループ<9984>となり1銘柄で日経平均を約143円押し下げた。同2位は東京エレクトロン<8035>となり、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは味の素<2802>となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。同2位は塩野義製薬<4507>となり、リコー<7752>、住友重機械工業<6302>、日本郵船<9101>、NTT<9432>、大阪ガス<9532>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 28608.59(-909.75)
値上がり銘柄数 13(寄与度+7.93)
値下がり銘柄数 212(寄与度-917.68)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2802> 味の素 2410 87.5 +3.15
<4507> 塩野義 5866 69 +2.48
<7752> リコー 1258 26 +0.94
<6302> 住友重 3305 55 +0.40
<9101> 郵船 4470 55 +0.20
<9432> NTT 2866 12 +0.17
<9532> 大ガス 2175 23 +0.17
<9104> 商船三井 4715 35 +0.13
<5401> 日本製鉄 2311 30 +0.11
<2914> JT 2149.5 2 +0.07
<3863> 日本紙 1462 16 +0.06
<1333> マルハニチロ 2674 12 +0.04
<9502> 中部電 1367.5 5 +0.02
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 9508 -662 -143.04
<8035> 東エレク 48000 -2060 -74.18
<6857> アドバンテ 9640 -560 -40.33
<6367> ダイキン 22020 -1095 -39.43
<6954> ファナック 25525 -1055 -37.99
<6762> TDK 13990 -830 -29.89
<6098> リクルートHD 5007 -250 -27.01
<2413> エムスリー 7160 -302 -26.10
<9983> ファーストリテ 87040 -620 -22.33
<4543> テルモ 4095 -146 -21.03
<4063> 信越化 18015 -560 -20.17
<4568> 第一三共 2782.5 -140 -15.12
<6971> 京セラ 6695 -206 -14.84
<7951> ヤマハ 5910 -380 -13.68
<9766> コナミHD 6360 -380 -13.68
<6758> ソニー 10400 -380 -13.68
<7832> バンナムHD 7740 -351 -12.64
<7733> オリンパス 2191.5 -87.5 -12.60
<6988> 日東電 8690 -340 -12.24
<6645> オムロン 8200 -330 -11.88
《FA》
2021/5/11
日経平均寄与度ランキング(前引け)~4日ぶり大幅反落、ソフトバンクグループが1銘柄で約127円分押し下げ
*12:32JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~4日ぶり大幅反落、ソフトバンクグループが1銘柄で約127円分押し下げ
11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり15銘柄、値下がり208銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は4日ぶり大幅反落。812.39円安の28705.95円(出来高概算6億2000万株)で前場の取引を終えている。
週明け10日の米株式市場でNYダウは6日ぶりに反落し、34ドル安となった。4月雇用統計を受けた金融緩和の長期化観測、それに景気回復への期待から景気敏感株の買いが続き、300ドル超上昇する場面もあった。しかし、インフレ加速懸念や長期金利の上昇で主力ハイテク株の売りがかさみ、ナスダック総合指数は2.6%の下落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4.7%の大幅下落となった。本日の日経平均はこうした流れを嫌気して279円安からスタートすると、寄り付き後も下げ幅を拡大。前引け直前には28693.26円(825.08円安)まで下落する場面があり、取引時間中としては4月21日以来の安値を付けた。
個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>が5%超下落しているほか、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>といった値がさ株の軟調ぶりが目立つ。ファーストリテ<9983>やトヨタ自<7203>もさえない。決算発表銘柄ではパナソニック<6752>が6%を超える下落となり、住友鉱<5713>やヤマハ<7951>も大きく下落。また、ホクシン<7897>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、任天堂<7974>が小高く、日本製鉄<5401>は5日続伸。前日、決算発表後に売られた郵船<9101>は反発している。引け後の決算発表銘柄では味の素<2802>、グリー<3632>などが大きく上昇し、日ケミコン<6997>やLITALICO<7366>は東証1部上昇率上位に顔を出している。
セクターでは、精密機器、非鉄金属、ガラス・土石製品などが下落率上位で、その他も全般軟調。海運業のみ小幅に上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の81%、対して値上がり銘柄は15%となっている。
値下がり与トップはソフトバンクグループ<9984>となり1銘柄で日経平均を約127円押し下げた。同2位は東京エレクトロン<8035>となり、アドバンテスト<6857>、ファナック<6954>、ファーストリテイリング<9983>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは味の素<2802>となり1銘柄で日経平均を約4円押し上げた。同2位はリコー<7752>となり、KDDI<9433>、住友重機械工業<6302>、NTT<9432>などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 28705.95(-812.39)
値上がり銘柄数 15(寄与度+7.91)
値下がり銘柄数 208(寄与度-820.30)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2802> 味の素 2432 109.5 +3.94
<7752> リコー 1262 30 +1.08
<9433> KDDI 3445 5 +1.08
<6302> 住友重 3360 110 +0.79
<9432> NTT 2882 28 +0.40
<9532> 大ガス 2172 20 +0.14
<9101> 郵船 4450 35 +0.13
<3101> 東洋紡 1476 23 +0.08
<5401> 日本製鉄 2300 19 +0.07
<1333> マルハニチロ 2678 16 +0.06
<3863> 日本紙 1459 13 +0.05
<4507> 塩野義 5798 1 +0.04
<9502> 中部電 1369 6.5 +0.02
<9104> 商船三井 4685 5 +0.02
<5202> 板硝子 774 3 +0.01
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 9582 -588 -127.05
<8035> 東エレク 48070 -1990 -71.66
<6857> アドバンテ 9720 -480 -34.57
<9983> ファーストリテ 86730 -930 -33.49
<6954> ファナック 25650 -930 -33.49
<6762> TDK 13940 -880 -31.69
<6367> ダイキン 22345 -770 -27.73
<2413> エムスリー 7203 -259 -22.38
<4543> テルモ 4093 -148 -21.32
<4063> 信越化 18040 -535 -19.27
<6098> リクルートHD 5100 -157 -16.96
<4568> 第一三共 2790 -132.5 -14.31
<7733> オリンパス 2185 -94 -13.54
<7951> ヤマハ 5930 -360 -12.96
<7832> バンナムHD 7773 -318 -11.45
<6971> 京セラ 6746 -155 -11.16
<6988> 日東電 8720 -310 -11.16
<6758> ソニー 10480 -300 -10.80
<9766> コナミHD 6470 -270 -9.72
<6645> オムロン 8260 -270 -9.72
《CS》
2021/5/7
【M&A速報:2021/05/07(2)】マルカ<7594>とフルサト工業<8087>、共同持株会社を設立し経営統合
*16:30JST 【M&A速報:2021/05/07(2)】マルカ<7594>とフルサト工業<8087>、共同持株会社を設立し経営統合
■産業・建設機械販売のマルカ<7594>と鉄骨建築関連資材販売のフルサト工業<8087>、株式移転により共同持株会社を設立し経営統合
■ウィザス<9696>、アンガーマネジメントの企業研修事業を展開するアンガーマネジメントを買収
■双日<2768>、フェニックス・ジェット・ケイマン社を子会社化 ケイマン諸島国籍のビジネスジェットチャーター機の運航開始
■みんな電力、丸井グループ<8252>などからシリーズCラウンド ファーストクローズで総額11.5億円の資金調達を実施
■日伝<9902>、中期経営計画を発表
■京阪HD<9045>、買収防衛策を廃止
■オリコ<8585>、システム開発子会社のシステムオリコを吸収合併
■日本ユニシス<8056>、22年4月に商号を「ビプロジー(BIPROGY)」に変更
■日本ユニシス<8056>、経営方針を発表
■東都水産<8038>、マルハニチロ<1333>からの株主提案に「反対」を表明
■サンデンHD<6444>、事業再生ADR手続きが成立
■JFEホールディングス<5411>、買収防衛策を廃止
■JFEホールディングス<5411>、中期経営計画を発表
■明星工業<1976>、中期経営計画を発表
【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
《FA》
2021/4/30
【M&A速報:2021/04/30(2)】パソナグループ、法務分野人材サービス提供のMore-Selectionsを買収
*17:20JST 【M&A速報:2021/04/30(2)】パソナグループ、法務分野人材サービス提供のMore-Selectionsを買収
■パソナグループ<2168>、法務分野に特化した人材サービス提供のMore-Selectionsを買収
■QBキャピタル、九州地域の大学関連ベンチャー対象の「QB2号ファンド」を設立 NCBベンチャーキャピタルと共同運営
■シャノン<3976>、TAGGYからデジタルマーケティング事業を譲り受け
■ストラテジックキャピタル、文化シヤッター<5930>に対し株主提案及び同提案に関する特集サイト開設を公表
■FVC<8462>、廃食用油からバイオディーゼル燃料を製造販売するレボインターナショナルに出資
■ミダスキャピタル投資先でアミューズメント施設「SEGA」運営などのGENDA、3億円の資金調達を実施
■マルハニチロ<1333>、「リアルテックグローバルファンド」に参画
■共英製鋼<5440>、子会社の共英コーポレーションを吸収合併
■共英製鋼<5440>、中期経営計画を発表
■三井物産<8031>、インドネシアの大手企業グループCT Corpの持株会社が発行する1000億円の転換社債を引き受け
■JSP<7942>、中期経営計画を発表
■伯東<7433>、中期経営計画を発表
■エンプラス<6961>、子会社でLED関連事業のエンプラスディスプレイデバイスを吸収合併
■NTTドコモ、ソニーセミコンダクタソリューションズ、野村総研の3社、EARTHBRAINの第三者割当増資を引き受け
■コマツ<6301>、子会社ランドログにスマートコンストラクション事業に関する権利義務の一部を承継 同社は社名を「EARTHBRAIN」に変更
■アルインコ<5933>、中期経営計画を発表
■東洋製缶グループHD<5901>、買収防衛策を廃止
■ネクストウェア<4814>、ITプロダクト企画・開発のteamSに出資
■宇部興産<4208>、22年4月に商号を「UBE(ユービーイー)」に変更
■宇部興産<4208>、新会社「UBEエラストマー」に合成ゴム事業を承継
■あおぞら銀行<8304>とあおぞら企業投資、米SVB Capitalとベンチャー投資などで業務提携
■NHN JAPAN、クラウド技術センターとAegis Wall事業部が管掌する事業を子会社NHNテコラスに承継
■Hamee<3134>、アパレルオンラインマッチングプラットフォーム運営のウィファブリックに出資
■中小機構、「おおいた中小企業支援4号ファンド投資事業有限責任組合」に出資
【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
《FA》