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【注目銘柄ダイジェスト】アカツキが一時ストップ高、グリーは大幅反落

2018/9/20 19:08 FISCO
*19:08JST 【注目銘柄ダイジェスト】アカツキが一時ストップ高、グリーは大幅反落 <3632> グリー 525 -29 大幅反落。子会社のライトフライヤースタジオが、運営するスマホゲーム「アナザーエデン 時空を超える猫」のガチャの不具合について発表している。特定のケースで再抽選を行うプログラムが2つ組み込まれていたもよう。ガチャの不正操作に当たるとの懸念から、現在はガチャ機能および課金アイテムである「クロノスの石」の販売を全て停止している。業績への影響懸念が先行する形に。 <7545> 西松屋チェ 1144 -48 大幅反落。前日に上半期業績予想の下方修正を発表している。営業利益は従来予想の40.9億円から31.3億円に減額修正、一転して前年同期比減益となったもよう。紙おむつやベビーフードなどの消耗品が好調に推移した一方、ベビー・マタニティ用品、子供衣料が伸び悩んだようだ。足元で既存店売上は失速傾向にあったが、第1四半期は2割超の増益であったため、想定以上の減額修正と捉えられている。 <6037> ファストロジク 800 +91 大幅続伸。前日に前7月期決算を発表。営業益は6.2億円で前期比25.5%減となった。物件掲載サービス、提案サービスが順調に増加したものの、スルガショックによりセミナー掲載サービスなどが減少した。また、前期は積極的に広告宣伝費を投入するなどコスト負担が嵩んだ。ただ、第3四半期までで4割近い減益であったことから、2割超の減益は想定線としてあく抜け感などが強まっているもよう。なお、今 期予想は未公表。 <9503> 関西電力 1703.0 +70.5 大幅反発。前日は今期ガイダンスの公表や前期比増配発表も出尽くし感が先行する動きとなったが、本日はゴールドマン・サックス証券が投資判断を新規に「買い」、目標株価2000円でコンビクション・リストに採用していることが買い材料視されている。原発再稼働で先行し、自由化市場における価格競争力も大幅に改善しているとの評価。25.3期には配当金が70円に達するとみているもよう。 <4041> 日曹達 712 +27 大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も640円から800円に引き上げている。新剤発売などで農業化学品事業が収益拡大期へ入ること、半導体材料や医薬品添加剤等の拡販による化学品事業の成長、今期の会社計画大幅上振れや来期の20%営業増益予想などを評価引き上げの背景としている。19.3期営業利益は会社計画50億円に対して65億円を予想しているようだ。 <6584> 三桜工 781 +65 大幅続伸。特に目立った新規材料は観測されていないが、全固体電池関連として、個人投資家中心に関心が一段と高まる展開になっているもよう。同社は9月11日に、全固体電池の開発を手掛けるベンチャー企業、米ソリッド・パワーへの出資を行ったと発表しており、その後の株価は上昇傾向を辿っている。ソリッド・パワーは2017年12月にBMWとパートナーシップ契約を締結して、EV用全固体電池の開発を目指している。 <6305> 日立建機 3710 +185 大幅続伸。クレディ・スイス証券では投資判断「アウトパフォーム」、目標株価6000円を継続している。9月に入って、中国油圧ショベル事業を取り巻く環境に好転の兆しがみられ始めたとしている。中国政府のPPP案件が動き始めているうえ、地方政府の不動産売却収入も再加速するなどファイナンス面の改善もみられているようだ。2020年の排ガス規制導入を前に、駆け込み的な更新需要も期待できるとしている。 <3932> アカツキ 3955 +465 一時ストップ高。スクウェア・エニックスとの共同開発による、23年ぶりとなる「ロマンシング サガ」完全新作の新規ゲームアプリ「ロマンシング サガ リ・ユニバース」を本日発表している。配信時期は未定ながら、大ヒットへの期待感が先行する展開になっているようだ。『ロマンシング サガ3』から300年後の世界を舞台としているもよう。 <7735> スクリーンHD 7050 -260 大幅反落。SMBC日興証券では投資判断「3」を継続で、目標株価を7500円から5800円まで引き下げている。ウェハーファブ装置の市場前提を引き下げ、業績予想を下方修正しているもよう。韓国メモリ2社の見方を引き下げたようだ。つれて、営業利益は今期が510億円から470億円に、来期は510億円から395億円に減額修正。同様に東エレク<8035>などの業績予想も下方修正している。 <3655> ブレインパッド 4955 +425 急伸。自社開発のレコメンドエンジン搭載プライベートDMPが、セールスフォース・ドットコムのマーケティングプラットフォームと連携を開始したと発表している。シナジー効果への期待が先行する形に。また、英資産運用会社ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニーの保有比率が7.99%から9.38%に上昇したことも買い材料視されているようだ。
関連銘柄 11件
3632 東証プライム
448
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-18(-3.86%)
時価総額 80,528百万円
スマホゲームの運営等を行うゲーム・アニメ事業が主力。スマホ向けメタバース「REALITY」等のメタバース事業、DX事業、投資事業も展開。配当性向30%程度以上目処。ゲーム・アニメ事業では開発体制を強化。 記:2024/08/27
3655 東証プライム
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9/4 15:00
-44(-4.92%)
時価総額 18,978百万円
データ活用支援を行うプロフェッショナルサービス事業が主力。自社製・他社製プロダクトの提供等も手掛ける。伊藤忠商事、りそなHDと資本業務提携。プロフェッショナルサービス事業は順調。有償稼働率が回復。 記:2024/06/18
3932 東証プライム
2,067
9/4 15:00
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時価総額 29,157百万円
モバイルゲームの開発・運用等を行うゲーム事業が主力。「HykeComic」のコミック事業も。ソニーグループ、コーエーテクモHDと資本業務提携。ゲーム事業では次世代運営ゲームの開発力強化などに取り組む。 記:2024/08/05
4041 東証プライム
5,080
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-70(-1.36%)
時価総額 288,483百万円
1920年設立の化学メーカー。電子材料や農業化学品、医薬中間体等を手掛ける。医薬品添加剤「HPC」、固形塩素剤などで高シェア。医薬品添加剤、KrFフォトレジスト材料など高付加価値製品の拡販等に注力。 記:2024/06/25
6037 東証スタンダード
598
9/4 15:00
-30(-4.78%)
時価総額 14,166百万円
投資用不動産サイト運営会社。国内最大の不動産マッチングサイト「楽待」を運営し、不動産探しや売却等のサービスを提供。会員数は38.2万人。物件掲載サービス利用加盟店は順調増。24.7期2Qは増収増益。 記:2024/04/15
6305 東証プライム
3,457
9/4 15:00
-146(-4.05%)
時価総額 743,653百万円
総合建設機械メーカー。ミニショベルや油圧ショベル等のほか、リジッドダンプトラックなど鉱山現場向け製品も。純国産技術による機械式ショベルを国内で初めて開発。超大型油圧ショベルの拡販など米州事業の拡大図る。 記:2024/04/30
6584 東証プライム
779
9/4 15:00
-49(-5.92%)
時価総額 28,910百万円
自動車部品メーカー。ブレーキ配管関連製品や燃料配管関連製品、シートベルト関連製品等を手掛ける。データセンター向け水冷装置のマーケティングを加速。電動車向けバッテリーの冷却用クーリングプレートを開発。 記:2024/07/02
7545 東証プライム
2,532
9/4 15:00
-24(-0.94%)
時価総額 176,199百万円
ベビー用品や子供衣料、マタニティグッズ、育児用品等の専門店を全国展開。出店はロードサイド中心。1109店舗展開。公式オンラインストアは売上伸長。24.2期通期は増収増益。25.2期は2桁増益見通し。 記:2024/04/17
9,668
9/4 15:00
-947(-8.92%)
時価総額 982,172百万円
半導体機器の製造、販売等を行うSCREENセミコンダクターソリューションズが中核の持株会社。バッチ式洗浄装置やスピンスクラバーなどで世界トップシェア。配当性向30%以上目安。DX推進による生産性向上図る。 記:2024/08/22
8035 東証プライム
22,995
9/4 15:00
-2,150(-8.55%)
時価総額 10,845,201百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9503 東証プライム
2,506
9/4 15:00
-108.5(-4.15%)
時価総額 2,352,465百万円
関西地盤の電力会社。国内電力業界2位。発電量に占める原発依存度が高い。情報通信事業、総合不動産事業等も手掛ける。高浜原発3、4号機は運転期間延長認可。中計では26.3期経常利益3600億円以上目標。 記:2024/06/17