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*11:30JST トヨタ自、節目の7000円処までの戻りも視野に トヨタ自<7203> 本日の前場取引では、寄付からじりじりと上げ幅を拡大する展開となった。市場では、米国における着実な収益性改善と新興国リスクが軽微なことに対して評価する向きが伝わっている。なお、昨日から話題となっているゴーン日産会長の逮捕によって、同業他社の先行き不透明感の高まりからも相対的に関心が向かいやすい地合いに。足元の株価は、10月25日につけた年初来安値6396円をボトムとした戻り基調となっており、直近戻り高値及び75日線水準の真上に位置する節目の7000円処の突破も視野に入りつつある。