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構造計画、ドコモが5G活用し自動運転参入との報道で

2016/6/30 9:10 FISCO
*09:10JST 構造計画、ドコモが5G活用し自動運転参入との報道で <4748>構造計画 NTTドコモ<9437>が自動運転技術の開発に乗り出すと一部メディアで報じられている。自動運転では少しのデータの遅れも事故につながりかねないため、通信速度が現在の高速通信「LTE」の100倍とされる第5世代(5G)が普及の決め手になるとみられている。今後、5G関連銘柄は自動運転に絡んだテーマ性でも物色の矛先が向かいそうだ。構造計画<4748>も5G関連銘柄として改めて関心が高まることが期待される。 構造計画は移動通信・モバイルネットワーク通信システム等を手掛け、スマート無線研究会や5Gモバイル推進フォーラム(5GMF)に参加するなど関連銘柄としての位置付けが高い。先日は総務省が20年に実用化する次世代の超高速通信「5G」を用いて社会インフラを整備する方針との報道もあり、政策の追い風も期待されよう。また、大規模補正予算を求める声が与党などから上がるなか、防災・減災関連銘柄としても注目しておきたい。 業績面では、16年6月期は12.9%営業増益の計画となっている。第3四半期までは39.3%営業増益と順調に推移している。株価は6月1日に一時3200円まで上昇する場面があったが、足元では2000円割れまで調整が進んだ。今期予想PERは14倍程度まで低下しており、業績の増勢やテーマ性を鑑みると割安感があるとも言えよう。 (アナリスト 小林大純)
関連銘柄 2件
4748 東証スタンダード
4,130
6/26 15:00
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時価総額 22,715百万円
エンジニアリングコンサルティング会社。構造設計支援システムや防災・耐震などのコンサルティングを手掛け、知識集約型企業として成長。繰越受注残高の遂行や一部プロダクツサービスの価格改定効果で、1Qは増収確保。 記:2023/12/27
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