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*09:13JST ジェネパ、海外展開や新規事業の進展に期待 <3195>ジェネパ ジェネパ<3195>が投資家説明会資料を開示している。同社は「海外事業への展開」を重点施策に掲げており、従前も越境EC関連として人気化する場面があった。昨年11月に上海政府運営の「KJT」へ日本企業として初出店（第1チャネル）、今年5月にはMOBILE NAVI BEIJING CO.,LTDと資本業務提携して直輸型ECサイト「洋桃派」をスタート（第2チャネル）しているが、資料ではさらに第3・第4のチャネルを準備中としている。また、「ビッグデータ分析による新規事業」では、BtoC及びBtoBの両面でのマネタイズを検討中という。中長期ビジョンとして20年10月期の連結売上高500億円（15年10月期実績43億円）を目標として掲げており、引き続き注目事業の今後の展開が期待されそうだ。 （アナリスト　小林大純）