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メディシノバ、ALS治療薬の米国特許承認でバイオ株物色向かう

2016/3/8 9:05 FISCO
*09:06JST メディシノバ、ALS治療薬の米国特許承認でバイオ株物色向かう <4875>メディシノバ メディシノバ<4875>は日本時間の本日朝、MN-166(イブジラスト)に関して、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を適応として出願中の特許に対し、米国特許商標庁から承認の通知があったと発表している。この特許は、MN-166を使用したALSの治療法に対するもので、少なくとも28年7月までをカバーする。現在米国にはおおよそ3万人のALS患者がおり、さらに毎年約5,600人が新たに診断されているが、現在承認されている治療薬はリルゾールのみでその効果は限定的という。今後の展開が注目されよう。 SOSEI<4565>がマザーズ主力株の一角を占めるまで急成長したことで、新興市場ではバイオ株物色が活発となっている。前日もカイオム<4583>、アンジェス<4563>がストップ高となったが、同社についても米系大手運用会社が株式を大量保有するなどかねてから期待感が根強い。本日はリリースを手掛かりに物色を集めそうだ。 (アナリスト 小林大純)
関連銘柄 4件
4563 東証グロース
55
9/4 15:00
-5(-8.33%)
時価総額 11,972百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
4565 東証プライム
1,330
9/4 15:00
-76(-5.41%)
時価総額 108,958百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
108
9/4 15:00
-6(-5.26%)
時価総額 6,407百万円
独自の抗体作製技術を用いた医薬品を開発中の創薬ベンチャー。抗体創薬技術の供与も。武田薬品と業務委託基本契約を締結。創薬支援事業は売上増。既存顧客との安定取引の継続。がん治療向け抗体の導出で契約一時金獲得へ。 記:2024/06/10
4875 スタンダード外国株
292
9/4 15:00
+49(20.16%)
時価総額 7,151百万円
米国拠点のバイオベンチャー。日本の製薬会社から導入した新薬候補を臨床開発し、欧米で上市を推進。1件の臨床開発マイルストーンを達成。研究開発及びパテント費の減少等により、23.12期通期は損益改善。 記:2024/04/15