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オプティム、コマツ「スマートコントラクション」でIoT関連として再注目

2015/10/7 12:28 FISCO
*12:28JST オプティム、コマツ「スマートコントラクション」でIoT関連として再注目 <3694>オプティム コマツ<6301>が前引け時点で2.2%高と堅調に推移している。同社は6日、情報通信技術(ICT)を活用して建設現場を支援する新事業「スマートコントラクション」の実施状況説明会を開いたと各種メディアで報じられている。施工を自動制御する建設機械にステレオカメラを搭載し、現場の状況を3Dデータ化、スマートフォンなどでリアルタイムに確認できるようになるという。IoT(Internet of Things)がその要となる。コマツはスマートコントラクションでの売上高を早期に年100億円規模に引き上げる計画のようだ。 これを受けて、同社とリモートテクノロジー分野で業務提携しているオプティム<3694>をIoT関連として再注目したい。オプティムは、コマツの「スマートコンストラクション」に対してVisual Remote Supportサービス「Optimal Second Sight」を提供している。コマツの「スマートコンストラクション」展開拡大がオプティムの収益にも寄与することが期待される。 株価は8月25日に一時3120円まで下落すると、足元では調整一巡感も意識されている。25日線が上値抵抗となっているが、同線突破からの上げ幅拡大に期待したい。 (アナリスト 小林大純)
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