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18日の香港市場概況:ハンセン0.7%高と3日ぶり反発、香港交易所が4.2%上昇
2017/12/18 18:01
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*18:01JST 18日の香港市場概況:ハンセン0.7%高と3日ぶり反発、香港交易所が4.2%上昇 週明け18日の香港市場は値上がり。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比202.30ポイント(0.70%)高の29050.41ポイントと3日ぶりに反発し、本土企業株で構成されるH株指数も49.21ポイント(0.43%)高の11415.13ポイントと反発した。売買代金は920億8400万香港ドルに縮小している(15日は1264億7400万香港ドル)。 米株高が追い風。米税制改革に対する期待感の広がりで、先週末のNYダウが最高値を更新したことなどが好感された。ただ、上値は限定的。中国本土で翌年度・経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」が18日から始まるなか、様子見ムードが漂っている。 ハンセン指数の構成銘柄では、取引所運営の香港交易所(香港証券取引所:388/HK)が4.2%高と上げが目立つ。同社が15日引け後、普通株より議決権の多い「種類株」の上場容認方針を明らかにしたことが手がかり。新規株式公開(IPO)の増加が期待されている。李小加・最高経営責任者(CEO)はメディアの取材に対し、早ければ2018年7~8月にも実現するとの見通しを示した。時価総額上位の銀行株や保険株なども総じてしっかり。 他の個別株動向では、業績期待のある銘柄群が物色される。2017年12月中間期の増益率が90%以上に達するとの見通しを材料視し、段ボール原紙メーカーの玖龍紙業(2689/HK)が5.8%上昇した。通期利益が3倍になるとの業績予告を受け、中国政府系旅行会社の香港中旅国際投資(308/HK)は3.4%上昇している。 一方、中国不動産セクターの一角は安い。中国金茂HD(817/HK)が3.5%、万科企業(2202/HK)が1.7%、雅居楽集団HD(3383/HK)が1.6%、広州富力地産(広州R&Fプロパティーズ:2777/HK)が1.5%ずつ値を下げた。 ハイテク関連セクターも売られる。光学部品メーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が2.1%安、小型電子部品メーカーの瑞声科技HD(AACテクノロジーズ:2018/HK)が1.7%安、ICパッケージング・テスティング機器最大手のASMパシフィック・テクノロジー(522/HK)とICファウンドリー中国最大手の中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)がそろって2.1%安で引けた。 本土市場は3日ぶり小反発。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.05%高の3267.92ポイントで取引を終えた。時価総額上位の金融株がしっかり。石炭株も高い。素材株の一角、食品・飲料株も物色された。半面、ITハイテク関連株や空運株は安い。自動車株や不動産株の一角、軍需関連株なども売られた。 【亜州IR】 《CS》
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