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概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は上昇、買いが先行した後上げ幅を拡大させ、その後も高値圏でもみ合い

2016/10/11 11:14 FISCO
*11:14JST 概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は上昇、買いが先行した後上げ幅を拡大させ、その後も高値圏でもみ合い 【ブラジル】ボベスパ指数 61668.33 +0.9% 10日のブラジル株式市場で指標のボベスパ指数は上昇。原油などの商品価格の上昇や、歳出キャップを設定する法案可決への期待が高まったことが要因。ボベスパ指数は前週末比0.9%高の61668.33で取引を終了した。セクター別では、素材、エネルギー、ITが堅調。電気通信サービスは下落した。ボベスパ指数の構成銘柄では、上昇が39、下落が18、変わらずは1だった。 ブラジル石油公社(ペトロブラス)の上げがボベスパ指数の上昇に最も寄与した。銀行のイタウ・ウニバンコ・ホールディングは最高値を更新した。米シティグループのブラジルのリテール事業取得の合意が材料視されたようだ。最高経営責任者(CEO)の退任発表を受けてテレフォニカ・ブラジルは-6.9%の大幅安となった。 【ロシア】MICEX指数 2001.10 +1.06% 10日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前日比21.08ポイント高(+1.06%)の2001.10で取引を終了した。高値は2002.53、安値は1977.43。 原油価格の上昇を材料視した展開となっている。10日トルコのイスタンブールで開催された世界エネルギー会議(WEC)に出席したロシアのプーチン大統領は、「石油輸出国機構(OPEC)が11月に生産枠の上限設定で合意することをロシアは希望している」と表明した。また、サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相も11月のOPEC総会に向けて、減産の枠組み合意には「楽観的」との認識を示した。非加盟国最大の産油国であるロシアの方針を受けて、需給引き締めへの思惑が高まり、NY原油価格は年初来高値51.67ドル手前まで上昇した。 【インド】SENSEX指数 28082.34 +0.08% 10日のインドSENSEX指数は小幅高。前日比21.20ポイント高(+0.08%)の28082.34、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同11.20ポイント高(+0.13%)の8708.80で取引を終えた。 買いが先行した後は狭いレンジでもみ合っている。11日、12日はイスラム教新年などで連休となるため、積極的な売買は手控えられた。10日発表された8月の鉱工業生産は前年比-0.7%で市場予想の-0.8%ほど減少しなかったが、7月実績は-2.4%から-2.5%に下方修正されており、株価指数の上げ幅はやや縮小した。財務省は低金利やマイナス金利政策の危険性を警告したことも、追加の利下げ期待を後退させている。 【中国本土】上海総合指数 3048.14 +1.45% 10日の上海総合指数は上昇。上海総合指数は前日比43.44ポイント高(+1.45%)の3048.14、深セン成分指数は同174.11ポイント高(+1.65%)の10741.69で取引を終えた。 買いが先行した後上げ幅を拡大させ、その後も高値圏でもみ合った。国慶節連休中の海外株高を受け、出遅れた分を補う形で本土市場は買いが先行した。 国内要因では、ネット通信技術の自主革新を加速させるとの習近平・国家主席の発言を受け、同セクターに買いが集中。習主席は、ネット技術が日々進歩しており、社会生活の中に溶け込んでいるほか、世界経済や国家安全などの構図にも影響していると指摘した。中国がネット環境の安全などの技術で大きな前進を示しているものの、世界の先進技術との格差が依然存在していると強調した。 《NH》