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概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値上がり、中国人民銀行が元切り下げの終了を示唆

2015/8/17 9:49 FISCO
*09:50JST 概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値上がり、中国人民銀行が元切り下げの終了を示唆 【ブラジル】ボベスパ指数 47508.41 -1.04% 14日のブラジル株式市場は4日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比501.16ポイント安(-1.04%)の47508.41で取引を終えた。48186.03から47508.41まで下落し、安値引けとなった。指数構成銘柄での値上がりは14、値下がりは48、変わらず4であった。 中国の景気減速が、ブラジル経済の低迷につながる懸念が強いこと。また、ブラジル財政再建の先行きへの懸念から、格下げへの警戒感が根強いこと。そして、16日(日)にルセフ政権に対する全国規模の抗議行動が計画されており、政局不安も懸念されることが、ブラジル株の売り圧力になったもよう。 【ロシア】MICEX指数 1712.471 +0.49% 14日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMICEX指数は前日比8.36ポイント高(+0.49%)の1712.471で取引を終了した。1699.79から1723.31まで上昇した。 ロシアの資源関連企業が、ルーブル安による収益拡大期待から株高となり、MICEX指数の上昇をけん引する展開になったとの見方。また、この日発表の企業決算報告が期待以上だったことも、買い材料になったもよう。 【インド】SENSEX指数 28067.31 +1.88% 14日のインドSENSEX指数は続伸。前日比517.78ポイント高(+1.88%)の28067.31、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同162.70ポイント高(+1.95%)の8518.55で取引を終えた。 終始プラス圏で推移し、後半に上げ幅を一段と拡大させた。追加の利下げ期待が支援材料。7月の消費者物価指数(CPI)に続き、7月の卸売物価指数(WPI)も予想以上に鈍化したため、追加の利下げ期待が高まっている。統計局はこの日、7月のWPIが前年同月比-4.05%となり、前月の-2.40%を下回ったと発表。市場予想は-2.90%だった。8月のCPI上昇率が一段と鈍化すると予測され、次回(9月29日)の金融政策決定会合で25bp(ベーシスポイント)の利下げが実施されるとみられている。 【中国本土】上海総合指数 3965.34 +0.27% 14日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比10.78ポイント高(+0.27%)の3965.34ポイントと続伸した。 前日の堅調地合いを継ぐ。中国人民銀行(中央銀行)の幹部が13日の会見で、元切り下げの終了を示唆したことに加え、人民銀が本日の対ドル基準値を元高・ドル安に設定したことが好感された。元安懸念がひとまず後退したことで、投資家の関心は国有企業改革や景気刺激策に移行している。ただ、上値は重い。上海総合指数は4000ポイントが心理的節目として意識された(本日の高値は4000.68ポイント)。 《NH》