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概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は反発、堅調な経済指標が支援材料

2015/8/14 9:51 FISCO
*09:52JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は反発、堅調な経済指標が支援材料 【ブラジル】ボベスパ指数 48009.57 -0.78% 13日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比378.48ポイント安(-0.78%)の48009.57で取引を終えた。48605.89から47721.75まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは20、値下がりは43、変わらず3であった。 銀行大手のブラジル銀行(BBAS3)が、不良債権の増加にともない貸倒引当金を積み増したことで、大幅な株安となったことが、ボベスパ指数の売り圧力になったもよう。また、NY原油先物が、ドル高による割高感や世界的な供給過剰感から売られ、一時42ドル割れまで下落したことも、ブラジル株を圧迫した。 【ロシア】MICEX指数 1704.11 +0.38% 13日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比6.46ポイント高(+0.38%)の1704.11で取引を終了した。1713.22まで上昇した後、1690.07まで下落したが、引けにかけて再び上昇に転じた。 中国人民銀行が人民元の大幅な切り下げ終了を示唆し、世界的に株価が反発したことで、ロシア株も連れ高となった。しかし、ブレント原油先物が下落したことで、ロシア株は上昇幅を縮小した。なお、ロシアのメドベージェフ首相は、ウクライナが欧州連合(EU)と結んだ連合協定(自由貿易などは来年1月発効)への反発から、ウクライナの食料品を輸入禁止にすると発表した。 【インド】SENSEX指数 27549.53 +0.14% 13日のインドSENSEX指数は5日ぶり反発。前日比37.27ポイント高(+0.14%)の27549.53、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同6.40ポイント高(+0.08%)の8355.85で取引を終えた。 おおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢となった。また、堅調な経済指標も支援材料。統計局は前日12日の取引終了後、6月の鉱工業生産が前年同期比で3.8%上昇し、前月の上昇率2.5%(改定値)を上回ったと発表した。これは市場予想の3.5%を上回ったほか、4カ月ぶりの高水準を記録。7月の消費者物価指数(CPI)上昇率(前年同月比)は3.78%となり、前月の5.40%と市場予想の4.40%を下回った。インフレ鈍化に伴い、追加の利下げに対する期待が一段と高まっている。 【中国本土】上海総合指数 3954.56 +1.76% 13日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比68.24ポイント高(+1.76%)の3954.56ポイントと3日ぶりに反発した。 過度な元安に対する不安が和らぐ。中国人民銀行(中央銀行)の幹部が「元切り下げは一時的な措置で、将来は元高トレンドに戻る」と発言したことが手がかりになった。人民銀は本日も人民元の対ドル基準値を元安・ドル高に設定するなか、資本流出の懸念と輸出促進の期待が交錯し、株価も上下に振れていたものの(上は1.8%高、下は1.2%安)、引けにかけて買いの勢いが増した。 《NH》