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概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は小反落、連日の上昇で高値警戒感が強まる

2015/7/3 9:43 FISCO
*09:43JST 概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は小反落、連日の上昇で高値警戒感が強まる 【ブラジル】ボベスパ指数 53106.19 +0.66% 2日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比348.65ポイント高(+0.66%)の53106.19で取引を終えた。52757.72から53356.61まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは37、値下がりは27、変わらず2であった。 この日は石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が株高となり、指数の上昇をけん引したとの見方。ペトロブラスについては、燃料部門を株式上場する計画があるとされるほか、年内にガソリン販売価格の値上げも視野に入れているとの一部報道がみられ、資金ポジション改善の思惑が浮上したもよう。また、ブラジルの5月鉱工業生産が前月比プラスに転じたことも好感された。 【ロシア】MICEX指数 1641.05 +0.08% 2日のロシア株式市場は反発。主要指標のMICEX指数は前日比1.35ポイント高(+0.08%)の1641.05で取引を終了した。1633.80から一時1646.96まで上昇した。 この日発表の米国の6月雇用統計で、雇用者数の増加幅が下振れとなり、賃金の伸びも鈍化したことから、連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期が後ずれするとの観測が浮上。新興国ロシア株の買い安心感につながったとの見方。また、ロシア株式市場の取引時間帯で、ブレント原油先物が上昇していたことも、買い材料になった。 【インド】SENSEX指数 27945.80 -0.27% 2日のインドSENSEX指数は3日ぶりに小反落。前日比75.07ポイント安(-0.27%)の27945.80、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同0.10%(8.15ポイント)安の8444.90で取引を終えた。 前日の終値近辺でもみ合った後は終盤にマイナス圏に転落した。連日の上昇で高値警戒感が強まったほか、ギリシャ不安が払拭できないことが指数の足かせに。国内では、弱含みの経済指標が圧迫材料となった。発表された6月の製造業購買担当者指数(PMI)は51.3となり、前月の52.6を下回った。新規受注の減少が足かせとなったもようだ。また、6月の乗用車販売伸び率(前年同月比)は2.4%にとどまり、4月の15.8%と5月の4.7%を大幅に下回ったことも、同セクターの売り手掛かりとなった。 【中国本土】上海総合指数 3912.77 -3.48% 2日の上海総合指数は大幅な値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比140.93ポイント安(-3.48%)の3912.77ポイントと続落した。節目の4000を割って引けるのは、4月9日以来、およそ3カ月ぶりとなっている。 朝高の後に売られる流れ。当局が相場テコ入れ策を相次いで打ち出したことなどが好感され小高くスタートしたものの、買いの勢いは続かず、程なくマイナスに転じた。中国PMIの下振れなどを受けて、本土景気の先行き懸念が浮上したことが引き続き売り材料。明日3日から来週8日にかけて、27社が新規株式公開(IPO)の公募手続きに入ることも逆風となった。 《NH》