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概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値上がり、相次ぐ政策の動きが相場を下支え

2015/6/12 9:39 FISCO
*09:43JST 概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値上がり、相次ぐ政策の動きが相場を下支え 【ブラジル】ボベスパ指数 53688.52 -0.35% 11日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比187.93ポイント安(-0.35%)の53688.52で取引を終えた。54270.80から53443.54まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは25、値下がりは37、変わらず4であった。 6月2-3日に開催されたブラジル中央銀行の金融政策決定会合の議事録が公表され(政策金利を0.50%引き上げて13.75%に全会一致で決定)、「インフレ進行への対応が不十分」との指摘が、追加利上げ観測につながり、ブラジル株を圧迫した。ブラジルの金利予測の目安になるスワップレートが上昇したことや、NY原油先物の下落も、売り材料になった。 【ロシア】MICEX指数 1652.24 -0.05% 11日のロシア株式市場は小幅続落。主要指標のMICEX指数は前日比0.85ポイント安(-0.05%)の1652.24取引を終了した。1654.89から一時1638.18まで下落した。 12日(金)が「ロシアの日」の祝日で週末3連休となることから、利益確定などの売りが一時目立ったとのこと。また、ブレント原油先物が下落したことも、ロシア株の売り圧力になったもよう。ただ、売り一巡後は買い戻しもみられ、下落幅を徐々に縮小。前日比ほぼ横ばい状態で引けた。 【インド】SENSEX指数 26370.98 -1.75% 11日のインドSENSEX指数は反落。前日比469.52ポイント安(-1.75%)の26370.98、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.96%(159.10ポイント)安の7965.35で取引を終えた。 買いが先行した後は売りに押され、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。ギリシャ支援をめぐり、国際通貨基金(IMF)と大きな隔たりがあるなど不透明な外部環境が引き続き圧迫材料。また、外国人投資家(FII)の売り継続も気がかり材料。FIIは10日までに4日連続の売り越しとなった。ほかに、5月の消費者物価指数(CPI)などが12日に発表されるため、慎重ムードが強い。 【中国本土】上海総合指数 5121.59 +0.30% 11日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比15.50ポイント高(+0.30%)の5121.59ポイントと3日ぶり反発した。 一進一退のなかで買われる流れ。指数は依然として約7年5カ月ぶりの高値水準で推移しているため、利食い売りにおされる場面はみられたものの、相次ぐ政策の動きが相場を下支えする。中国財政部が10日、地方政府による高金利債務の借り換えプログラムについて、債券の発行枠を1兆人民元(約20兆円)増額すると発表したこと、中国国務院が10日の常務会議で、国内企業の輸出を支援するためEコマース(電子商取引)業界に便宜を図る方針を示したことなどが好感された。 《NH》