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上海総合は続落で0.2%安、一時2%超の下げ

2015/6/10 17:04 FISCO
*17:04JST 上海総合は続落で0.2%安、一時2%超の下げ 10日の本土マーケットは値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比7.50ポイント(0.15%)安の5106.04ポイントと小幅ながら続落した。上海A株指数は8.27ポイント(0.15%)安の5347.74ポイント。半面、外貨建てB株相場は上昇。上海B株指数が9.81ポイント(1.92%)高の521.97ポイント、深センB株指数は8.13ポイント(0.52%)高の1557.72ポイントで引けた。 引けにかけて下げ渋る展開。上海総合指数は一時、2%超下落していたものの、引けにかけてプラス圏に浮上する場面もみられた。株価指数を算出するMSCIは日本時間10日早朝、世界の投資家が注目するエマージング・マーケット・インデックスへの本土A株の組み入れについて、6月の定例見直しで見送ることを決定。ひとまずネガティブ材料として意識された。ただ、MSCIは流動性の確保など課題が解決された後に、次の定例見直しを待たずに組み入れる考えを示していたため、相場を大きく冷やす動きにはつながっていない。 また、5月の物価統計(CPI、PPI)が総じて弱い内容だったため、「今月中に預金準備率が再び引き下げられる可能性がある」などと追加金融緩和の観測が浮上したことも相場の下支え要因になっている。 時価総額上位の銘柄が下げを主導する。中国石油天然気(601857/SH)が1.5%安、中国工商銀行(601398/SH)が1.6%安、中国神華能源(601088/SH)が3.8%安で引けた。中国神華能源は昨日、同業大手との合併観測が流れ買われたいたものの、観測を否定する発表があったため、本日は失望売りが出ている。 他の個別動向では、鉄道車両最大手の中国中車(601766/SH)が9.7%安と大幅続落。北車と合併し取引再開した8日以降、2営業日で累計18%下落している。 一方、ITハイテク関連やバイオ関連などの新興産業株は高い。システム開発の用友軟件(600588/SH)が4.6%上昇し、医薬品メーカーの康美薬業(600518/SH)が値幅制限いっぱいまで買われた。 《ZN》