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概況からBRICsを知ろう~5日の上海総合指数は値上がり、中国の政策や域外からの資金流入に対する期待感から

2014/12/8 10:09 FISCO
*10:09JST 概況からBRICsを知ろう~5日の上海総合指数は値上がり、中国の政策や域外からの資金流入に対する期待感から 【ブラジル】ボベスパ指数 51992.89 +1.10% 5日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比566.02ポイント高(+1.10%)の51992.89で取引を終えた。51163.82から一時52023.97まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは50、値下がりは18、変わらず2であった。 この日、ブラジルの11月拡大消費者物価指数(IPCA)が発表され、前年比+6.56%にとどまった(予想は+6.59%、10月が+6.59%)。IPCAの伸びが鈍化したことを受けて、ブラジル中央銀行が来月も政策金利を0.50%引き上げるとの観測(懸念)が後退し、ブラジル株の買いが優勢になった。 【ロシア】MICEX指数 1529.20 -3.34% 5日のロシア株式市場は続落。主要指標のMICEX指数は前日比52.88ポイント安(-3.34%)の1529.20で取引を終了した。1582.33から一時1528.69まで下落した。 前日のプーチン大統領の年次教書演説(欧米との関係改善なし、景気回復への対策なし) への失望感が、引き続きロシア株の重しになった。そうしたなか、サウジアラビアの市場シェア維持優先などによる供給過剰感に、米国の雇用大幅増でドル高による割高感も加わり、ブレント原油が70ドル割れで推移したことが大きな売り圧力になった。 【インド】SENSEX指数 28458.10 -0.37% 5日のインドSENSEX指数は反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比104.72ポイント安(-0.37%)の28458.10、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同26.10ポイント安(-0.30%)の8538.30で取引を終えた。 狭いレンジでもみ合った後は終盤に利益確定売りに押された。米雇用統計の発表を前に積極的な買いは手控えられた。一方、指数の下値は限定的。インドの格付けが来年に引き上げられる可能性が高いとの見方が支援材料となった。シティグループは最新リポートで、2015年のインド経済が今年のように堅調に成長する場合、インドの格付けが同年に引き上げられる可能性が高いとの見方。来年の成長率について、7%まで加速する可能性があると予測した。 【中国本土】上海総合指数 2937.65 +1.32% 5日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比38.19ポイント高(+1.32%)の2937.65ポイントと4日続伸した。年初来高値を連日で更新し、約3年7カ月ぶりに2900ポイント台を回復する。 高値圏で乱高下する展開だった。前日までの好地合いを継いで高くスタートし、上海総合指数は3%近く上昇したものの、買い一巡後に下げに転じて約3%下落。マイナス圏で前場の取引を終えた後、後場途中から再びプラスに転じ、引け際の数分で一気に上げ幅を広げている。指数は連日で高値を切り上げているため、相場に過熱感が高まっているが、中国の政策や域外からの資金流入に対する期待感が相場を支えた格好だ。 《FA》