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5日の香港市場概況:上昇、大規模投資案件などを材料視

2014/12/5 18:29 FISCO
*18:29JST 5日の香港市場概況:上昇、大規模投資案件などを材料視 5日の香港市場は上昇。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比170.08ポイント高(+0.71%)の24002.64ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が119.45ポイント高(+1.04%)の11600.48ポイントとそろって続伸した。ハンセンは約1週間ぶりに2400台を回復。売買代金は1477億5700万香港ドル(約2兆2419億円)に膨らんでいる(4日は1174億8200万香港ドル)。今週は5営業日連続で1000億香港ドルの大台を突破した。 前日の好地合いを引き継いだ。中国人民銀行(中央銀行)が追加の金融緩和に動くとの観測が引き続き支えとなった。また、当局が相次いで大型の投資プロジェクトを認可していることも追い風になっている。国家発展改革委員会は10月からインフラ事業を集中的に承認。プロジェクト件数は36件に上り、予定投資額が総計9775億人民元(約19兆400億円)に上った。 さらに、翌年の経済政策の基本方針を決める「中央経済工作会議」の開催を来週9日からに控え、政策に対する期待感も強まっている。取引が連日で大商いを記録するなか、マーケットへの資金流入も連想された。 ハンセン指数の構成銘柄では、本土系銀行株の上げが目立つ。中国建設銀行(939/HK)が3.0%高、中国工商銀行(1398/HK)が2.6%高で引けた。このほか、年初来の安値圏まで下落していたカジノ関連株が反発。銀河娯楽集団(27/HK)は1.9%上昇した。 証券株も上げが目立つ。海通証券(6837/HK)が12.4%、中信証券(6030/HK)が5.6%、中国銀河証券(6881/HK)が2.9%ずつ値を上げた。マーケットの活況を受けて、手数料収入の増加などが意識されている。取引再開した海通証券に関しては、同社が4日引け後、ポルトガル大手行バンコ・エスピリト・サント(BES)の投資銀行部門を買収する方向で交渉を進めていることを明らかにしたことが手がかり。業容の拡大が期待された。 《KO》