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4日の香港市場概況:上昇、中国人民銀行による追加緩和策を期待した買い

2014/12/4 19:55 FISCO
*19:55JST 4日の香港市場概況:上昇、中国人民銀行による追加緩和策を期待した買い 4日の香港市場は上昇。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比403.94ポイント(1.72%)高の23832.56ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が420.82ポイント(3.80%)高の11481.03ポイントとそろって反発した。売買代金は1174億8200万香港ドルと連日の大商い(3日は1231億9500万香港ドル)。4営業日連続で1000億香港ドルの大台を突破した。 内外株高で投資マインドが上向く。昨夜のNYダウが連日で史上最高値を更新したことや、この日の本土株が利食い売りをこなしながら大幅続伸したことを好感した。中国人民銀行(中央銀行)の緩和スタンスが追い風だ。中央銀行の中国人民銀行が4日、定例の公開市場操作(原則として火曜と木曜)を3回連続で見送ったため。今週はレポの期日到来分で300億人民元の資金が市場に供給されたことになる。週ベースの供給超は3週連続。これを受けて市場では、「人民銀は近く、預金準備率の引き下げを含む追加の金融緩和措置を打ち出す」との思惑が強まった。 ハンセン指数の構成銘柄では、エネルギー関連株の上げが目立つ。石炭の中国神華能源(1088/HK)が7.0%高、石油の中国石油天然気(857/HK)が7.1高、同じく中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が4.8%高、石油化学の中国石油化工(386/HK)が7.6%高、天然ガスの昆侖能源(135/HK)が4.1%高で引けた。石炭株に関しては、低迷していた燃料炭のスポット価格が反発基調を強め、約5カ月ぶりの高値水準を回復したことが手がかり。石油株についても、急落していた原油相場が落ち着きを取り戻しつつあることが買い安心感を誘った。 証券関連株も高い。本土資本の中国銀河証券(6881/HK)が14.0%、中信証券(6030/HK)が11.5%、香港地場の申銀万国(218/HK)が39.3%、第一上海投資(227/HK)が25.0%ずつ値を上げた。香港と本土のマーケットが活況を続けるなか、手数料増などの期待が膨らんでいる。 《KO》