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新興市場銘柄ダイジェスト:創通はストップ高、エヌピーシーが年初来高値更新後マイナス転換

2019/10/10 16:14 FISCO
*16:14JST 新興市場銘柄ダイジェスト:創通はストップ高、エヌピーシーが年初来高値更新後マイナス転換 <3727> アプリックス 253 -2 朝高後マイナス転換。ネスレ日本のコーヒーマシンのスマートフォン向けアプリケーション「ネスカフェアプリ」などを開発したと発表している。アプリの対象モデルは「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ デュオ」と「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ デュオ プラス」。スマホアプリでコーヒーの濃さを調整したり、ポイントを景品と交換したりできる。 <3711> 創通 2268 +400 ストップ高。バンダイナムコホールディングス<7832>がTOBを実施し、完全子会社化すると発表。買付価格は1株につき3100円、買い付け期間は10日から11月25日まで。創通株は上場廃止となる見込み。子会社化で意思決定の一元化・迅速化や経営資源を活用した海外展開、案件規模の拡大等を図り、創通の主力IP(知的財産権)である「機動戦士ガンダム」シリーズなどの価値を最大化する。 <4080> 田中化研 873 +47 反発。ノーベル化学賞にリチウムイオン電池(Lib)を開発した旭化成<3407>名誉フェローの吉野彰氏が決まり、関連銘柄の一角として物色された。田中化学研究所はリチウムイオン電池の正極材料として、コバルトをニッケル、マンガンに置き換えた三元系正極材料やアルミニウム等を添加したニッケル系正極材料を量産化している。リチウム電池用セパレータを手掛けるニッポン高度紙工業<3891>も5日続伸している。 <3237> イントランス 129 +5 大幅に4日ぶり反発。インバウンドをターゲットとする宿泊施設を運営する「イントランスホテルズアンドリゾーツ」を設立すると発表している。イントランス<3237>が中国人を中心とするインバウンドに関する情報・データを元に宿泊施設を取得・開発し、イントランスホテルズアンドリゾーツがイントランス所有の宿泊施設を中心にオペレーションを行う。 <5284> ヤマウ 392 -3 大幅に4日ぶり反落。ヤマックス<5285>と業務提携契約を締結したと発表している。3月5日に公表した協議項目のうち、製品製造等の受委託と型枠の相互賃貸借で契約を締結した。両社はセメント製品事業での需要伸び悩みや原材料・運賃の高騰、労務コストの上昇などに対応するため、提携に向け協議していた。今後もコスト削減を目指して協議を続けるが、当面の材料が出尽くしたとの見方から売りが出た。 <6255> エヌピーシー 356 -34 年初来高値更新後マイナス転換。19年8月期の年間配当を従来予想の2.50円から3.50円(前期実績2.00円)に増額修正。営業利益が前期比35.6%増の6.86億円になるなど業績が当初予想を上回ったため。20年8月期の営業利益予想は18.4%増の8.13億円。装置関連事業で米国の主要顧客に対する大型の新規ラインを売上計上する見込み。また、上限15万株(0.50億円)の自社株を取得する。 《ST》
関連銘柄 10件
3237 東証グロース
119
9/4 15:00
-3(-2.46%)
時価総額 5,523百万円
再生不動産販売・管理会社。全国の商業ビルやオフィスビル、レジデンス等の中古不動産の投資や再生を行う。ホテル運営事業は損益改善。不動産事業は販売用不動産の売却で好調。24.3期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/15
3407 東証プライム
1,024
9/4 15:00
-21.5(-2.06%)
時価総額 1,427,386百万円
総合化学大手。1922年創業。アクリロニトリルや人工皮革、感光性ドライフィルム等を手掛ける。住宅事業や建材事業、医薬事業等も。リチウムイオン二次電池用セパレータなどで世界トップシェア。建材事業などは順調。 記:2024/06/18
3711 JQスタンダード
3,080
2/26 14:56
±0(0%)
時価総額 46,200百万円
アニメ番組等の企画、制作やアニメキャラクターの版権ビジネスを行う。バンダイナムコによるTOBが成立。上場廃止へ。20.8期1Qはキャンペーンやイベントの新規受注が増加。商品化権収入等も堅調に推移した。 記:2020/01/31
3727 東証グロース
141
9/4 15:00
-8(-5.37%)
時価総額 3,123百万円
音声・データ通信サービス、通信機能付きAIドライブレコーダー等のストックビジネス事業が主力。受託開発やSESなどのシステム開発事業も展開。モバイルWiFiルーター「THE WiFi」の拡販等に注力。 記:2024/08/02
3891 東証スタンダード
1,906
9/4 15:00
-75(-3.79%)
時価総額 20,878百万円
大手セパレータメーカー。アルミ電解コンデンサーやキャパシタ用、リチウムイオン二次電池用のセパレータを製造、販売する。アルミ電解コンデンサー用で世界シェアトップ。今期3Q累計はリチウムイオン電池用が足踏み。 記:2024/04/12
4080 東証スタンダード
792
9/4 15:00
-25(-3.06%)
時価総額 25,766百万円
住友化学傘下の電池用材料メーカー。リチウムイオン電池用正極材の前駆体、ニッケル水素電池用正極材の製造・販売等を手掛ける。20年に福井工場の大型施設が完成。リチウムイオン電池向け製品等の増産体制構築図る。 記:2024/05/02
5284 東証スタンダード
1,701
9/4 15:00
-57(-3.24%)
時価総額 10,727百万円
コンクリート製品の製造・販売を行うヤマウを中核とする持株会社。水門・堰の製造・施工・保守、地質調査・コンサルタント業務等も手掛ける。業績は下期に偏重する傾向。中計では27.3期売上高220億円目標。 記:2024/09/02
5285 東証スタンダード
1,208
9/4 15:00
-66(-5.18%)
時価総額 13,989百万円
コンクリート二次製品メーカー。熊本県熊本市に本社。土木用・建築用コンクリート製品で高シェア。国土交通省などが主要取引先。さいたまスーパーアリーナ等で実績。土木用セメント製品事業では製品供給体制の強化図る。 記:2024/08/26
6255 東証グロース
983
9/4 15:00
-96(-8.9%)
時価総額 21,677百万円
太陽電池製造装置メーカー。各種FA装置や真空断熱パネル封止装置、パネル解体装置や植物工場等の環境関連事業も。米ファーストソーラー社向け消耗品、予備部品等は販売順調。26.8期売上高120億円目指す。 記:2024/06/11
3,210
9/4 15:00
+96(3.08%)
時価総額 2,137,860百万円
バンダイ、ナムコの経営統合で2005年に誕生した持株会社。トイホビー事業、デジタル事業が主力。IP活用に強み。アミューズメント施設の運営等も。総還元性向は50%以上目標。トイホビー事業は堅調続く見通し。 記:2024/06/25