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*12:37JST 日経平均寄与度ランキング（前引け）～ 3日ぶり反落、ソフトバンクGと東エレクの2銘柄で約63円押し下げ 14日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり24銘柄、値下がり199銘柄、変わらず2銘柄となった。 日経平均は3日ぶり反落。13日の米株式市場でNYダウは70ドル高と続伸。中国による米国産大豆の大量購入が明らかになり、米中貿易協議の進展期待が高まったほか、英国のメイ首相が党内の信任投票に勝利して欧州連合（EU）離脱を巡る政局混迷への懸念がやや和らいだ。ただ、トランプ大統領が来週の連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げをけん制すると、上げ幅を縮めマイナスに転じる場面もあった。東京市場では米中対立の緩和期待は前日に織り込み済みで、日経平均はここ2日間で670円近く上昇していたことから、本日は利益確定の売りが先行して177円安からスタートした。寄り付き後も前日までの上昇の反動で売りが広がり、前引けにかけて21353.94円（462.25円安）まで下落する場面があった。東証1部の値下がり銘柄は全体の85％に上った。 値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東京エレクトロン<8035>となり、2銘柄で指数を約63円押し下げたほか、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などもそれに続いた。前日の米半導体SOX指数が下落した流れを引き継いだことから、ハイテク株が軟調に。また、海外短期筋による225先物売りが観測されるなか、値がさ株は全般さえない。一方で、値上がり寄与トップはキッコーマン<2801>、同2位は大日住薬<4506>となったほか、三菱地所<8802>、ミツコシイセタン<3099>、京王<9008>などがそれに続いた。 *11:30現在 日経平均株価　　21439.16(-377.03) 値上がり銘柄数　 24(寄与度+7.98) 値下がり銘柄数　199(寄与度-385.01) 変わらず銘柄数　　2 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <2801> キッコーマン 6680 60 +2.22 <4506> 大日住薬 3750 50 +1.85 <8802> 菱地所 1846 27 +1.00 <3099> ミツコシイセタン 1334 19 +0.70 <9008> 京王 6440 70 +0.52 <4568> 第一三共 4195 11 +0.41 <7201> 日産自 943.1 6.1 +0.23 <9001> 東武 3120 20 +0.15 <9007> 小田急 2483 8 +0.15 <9532> 大ガス 2154 14 +0.10 <4004> 昭電工 3755 25 +0.09 <2802> 味の素 2000 2.5 +0.09 <9503> 関西電 1758 20.5 +0.08 <4151> 協和キリン 2288 2 +0.07 <8801> 三井不 2753.5 2 +0.07 <4901> 富士フイルム 4431 1 +0.04 <5233> 太平洋セメ 3660 10 +0.04 <6773> パイオニア 64 1 +0.04 <3863> 日本紙 2073 10 +0.04 <9021> JR西日本 7784 10 +0.04 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 <9984> ソフトバンクG 8572 -337 -37.45 <8035> 東エレク 13430 -685 -25.38 <9983> ファーストリテ 60670 -550 -20.38 <6954> ファナック 16945 -525 -19.45 <4543> テルモ 6385 -190 -14.08 <6971> 京セラ 5745 -161 -11.93 <4523> エーザイ 9843 -282 -10.45 <4704> トレンド 6360 -270 -10.00 <6367> ダイキン 12380 -265 -9.82 <6988> 日東電 5562 -259 -9.60 <6098> リクルートHD 3038 -81 -9.00 <6762> TDK 7740 -210 -7.78 <9613> NTTデータ 1328 -41 -7.59 <4063> 信越化 9104 -167 -6.19 <6506> 安川電 2966 -149 -5.52 <6857> アドバンテ 2063 -70 -5.19 <8015> 豊通商 3555 -130 -4.82 <6902> デンソー 5118 -120 -4.45 <4911> 資生堂 7207 -112 -4.15 <6758> ソニー 5842 -112 -4.15 《AK》