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電算システ Research Memo(6):主力の決済サービスは取扱件数、売上高ともに順調に拡大
2018/3/12 15:41
FISCO
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*15:41JST 電算システ Research Memo(6):主力の決済サービスは取扱件数、売上高ともに順調に拡大 ■電算システム<
3630
>の業績の動向 3. 収納代行サービスセグメントの動向 (1) 決済サービス 決済サービスの売上高は15,766百万円で、前期比8.7%増、計画比1.2%増と順調な進捗を見せた。 その中の内訳では主力の払込票決済サービスが前期比9.8%増、計画比1.6%増と堅調な伸びを見せた。他方、同社が期待するペーパーレス決済サービスは前期比0.3%増、計画比1.4%減と伸び悩んだ形となっている。しかしペーパーレス決済の導入企業は2018年度中に大きく拡大する見通しであり、本格的な浸透はこれからとみられる。また、払込票決済とペーパーレス決済とで、同社の収益には大きな違いはなく、決済サービス全体での伸びが同社の業績にはより重要なポイントと言える。 2017年12月期の決済サービス処理件数は、198,235千件となり2億件に迫った。eコマースの増加やサービスの高い利便性などから、今後も増加トレンドが続くと予想され、同社はその対応を進めている。具体的には、決済サービスを担う機器の老朽化に対応した機器の更新や、処理能力増強のための新規設備の導入などだ。同社はこれらの作業を、物理的な新立地への拡張・移転も含めて実施しており、これら一連の作業を“(事業の)基盤移行”と称している。2017年12月期は第1次の基盤移行プロジェクトを実施し、計画どおり完了した。これに伴う費用が発生し、収納代行セグメントの営業利益が前期比減益となった。 (2) 決済イノベーション 決済イノベーションの売上高は566百万円で、前期比2.9%増、計画比9.0%減となった。国内の送金サービスである収納代行窓口サービスは順調に拡大した。一方で、国際送金を主たる内容とする送金サービスはマイナンバー導入の影響で伸び悩み、決済イノベーション全体の伸びを抑制する結果となった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《MW》
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時価総額 32,789百万円
独立系情報処理サービス企業。SIやBPOの情報サービス、コンビニ払込票決済や国際送金等の収納代行サービスが柱。21.12期1Qは2桁増収。収納代行サービス事業は好調。コンビニ収納件数は順調に推移。 記:2021/06/07
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