トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
5/1 23:54:31
14,060,368
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
RSテクノ Research Memo(9):金属除去技術について有力顧客から認定を取得。同社にとって新たな市場が拓けた
2017/12/11 15:17
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:17JST RSテクノ Research Memo(9):金属除去技術について有力顧客から認定を取得。同社にとって新たな市場が拓けた ■中長期の成長戦略と進捗状況 4. 成長戦略:潜在的な再生市場の開拓 この成長戦略が意味するのは、金属不純物を取り除く技術の商用化だ。現状、ウェーハの再生加工はモニターウェーハ上の傷や凹凸の除去を目的として行われており、金属回路を形成したモニターウェーハは再生に回さず廃棄されている。理由は、金属回路を形成してしまうと金属成分がウェーハ内部に浸潤し、表面をポリッシングしても除去しきれないためだ。RS Technologies<
3445
>はこれを解決し、金属回路を形成したモニターウェーハも再利用を可能にする技術を開発した。 同社は顧客企業による性能評価を受けてきたが、今般有力顧客から認定を取得した。これは、同社にとってはウェーハ再生市場自体が拡大することを意味する。金属除去の再生加工市場を同社が独占的に取り込むことが可能になるためだ。金属回路形成済みウェーハがすべて再生に回ると、再生市場は投入されるウェーハ全体の約20%から25%へと5%拡大するとみられる。これは、現状100万枚/月の再生市場が125万枚に拡大することを意味し、増加分は同社の総生産能力に匹敵する規模ということになる。同社への需要が一気に25 枚/月増加するわけではないが、同社が能力増強投資を決断するうえで大きな後押しになるのは間違いないと弊社ではみている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之) 《MW》
関連銘柄 1件
3445 東証プライム
RS Technologies
3,255
9/4 15:00
-130(-3.84%)
時価総額 84,161百万円
半導体製造工程で使う再生ウエハで世界トップ。新品ウエハの生産も。24.12期は上期低調も下期の回復を想定し、最高業績更新を計画。中計では26.12期に営業益168億円を目指す。次世代電池用の電解液に参入。 記:2024/04/11
関連記事
12/11 15:16 FISCO
ハピネット---業界最大手の星光堂から音楽・映像商材の卸売部門を承継。全国ネットの流通網を更に強化
12/11 15:15 FISCO
RSテクノ Research Memo(8):半導体製品の高度化やウェーハサイズの世代交代は需要伸長要因
12/11 15:14 FISCO
RSテクノ Research Memo(7):生産能力拡大とシェア拡大については目標を達成
12/11 15:12 FISCO
RSテクノ Research Memo(6):今期見通しの上方修正で中期経営計画も大きく修正される見通し
12/11 15:10 FISCO
テラ Research Memo(10):薬事承認を最優先課題に当面は無配を継続方針