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新興市場銘柄ダイジェスト:レノバが一時ストップ高、ユーザベースは上場来高値更新

2017/8/28 15:24 FISCO
*15:24JST 新興市場銘柄ダイジェスト:レノバが一時ストップ高、ユーザベースは上場来高値更新 <9519> レノバ 1262 +219 一時ストップ高。年内に東証1部への市場変更を申請する方針と報じられている。同社は今年2月に上場したばかりだが、今後5年間で総事業費4000億円超の洋上風力など大型開発を計画しており、資金調達における信用向上などを狙うという。審査が順調に進めば、マザーズ上場から約1年という短期間での市場変更となる見込み。1部への市場変更の際に公募増資は予定していないようだ。 <6928> エノモト 7040 +1000 ストップ高比例配分となり、年初来高値を更新した。1株につき4株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は9月30日(実質的には9月29日)。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることを目的としている。 <4707> キタック 342 -35 一時323円まで下落。16年11月-17年7月期(第3四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比4.4%減の1.31億円で着地した。上期を7.5%営業増益で通過しており、第3四半期に営業減益へ転じたことがネガティブ視されたようだ。なお、17年10月期の通期業績については、営業利益で前期比15.0%増の2.60億円とする従来予想を据え置いている。同社は売上計上が第2四半期と第4四半期に偏る傾向がある。 <3966> ユーザベース 3250 +345 大幅反発し上場来高値更新。SMBC日興証券が投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価を従来の3115円から3380円に引き上げている。株価は現在の主力であるSPEEDA及びNewsPicks事業が堅調に推移していることを徐々に織り込んでいるが、新たなビジネスドメインも加わることでビジネスソーシャル市場全体を席巻する取り組みが既に始まっていることにも目を向けていくべきと指摘している。 <8909> シノケンG 2469 +75 反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)がレーティング「Buy」を据え置き、目標株価を従来の3500円から3600円に引き上げている。17年12月期の上期(1-6月)決算を受け、不動産販売事業や不動産管理関連事業等の好調が続いていることから、17年12月期以降の営業利益予想を据え置いたという。17年12月期営業利益は前期比15.4%増の122.00億円(会社計画は同10.7%増の117.00億円)と予想している。 《DM》
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