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3Dマトリック Research Memo(6):2018年4月期は保守的な業績計画を策定する可能性
2017/5/10 7:59
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*07:59JST 3Dマトリック Research Memo(6):2018年4月期は保守的な業績計画を策定する可能性 ■業績動向 3. 2018年4月期の業績見通し スリー・ディー・マトリックス<
7777
>の2018年4月期の業績については、従来と同様、欧州での独占販売ライセンス契約を締結できるかどうかによって大きくぶれることになる。契約締結できれば約2,000百万円の契約一時金が受領できるものと見られるが、前述したとおり、欧州では消化器内視鏡治療用途での需要は広がりを見せているものの、心臓血管外科や消化器外科領域においてはまだ実績の積み上げが十分進んでいないのが現状であり、ライセンス契約についても用途ごとに分割して契約する可能性もあり、情勢は流動的と言える。また、ライセンス契約では歯槽骨再建材で契約締結の可能性があるほか、国内で血管塞栓材の販売ライセンス契約を締結する可能性がある。契約締結されれば合わせて700百万円程度の契約一時金が見込まれている。 一方、止血材については販売計画を保守的に発表する可能性がある。2017年4月期の実績が計画を大幅に下回ったことで、投資家から計画数値に対する信頼性が低下しており、計画値を確実に達成していくことで信頼を取り戻したい考えのようだ。 費用面では止血材の販売増に伴って売上原価が増加するほか、研究開発費も国内での治験費用や欧州での開発費用が増加するため、前期比で350百万円程度増加する見込みだ。販管費については引き続き抑えていく方針となっている。このため、2018年4月期の業績についてはライセンス契約の締結がなければ、研究開発費の増加分程度の損失額拡大の可能性があると弊社では見ている。 なお、3ヶ年の中期経営計画については6月の本決算と同時に発表する予定となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《TN》
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自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材はドイツで販売好調。24.4期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/16
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