トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
NYダウ
7/30
40,743.33
+203.40
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
5/19 6:57:39
15,184,323
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
メディシノバ Research Memo(5):社会的ニーズの高い治療薬やオーファンドラッグの開発が中心
2015/10/22 17:07
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*17:07JST メディシノバ Research Memo(5):社会的ニーズの高い治療薬やオーファンドラッグの開発が中心 ■業績見通しと財務状況について (1) 2015年12月期の連結業績見通し メディシノバ<
4875
>の2015年12月期の連結業績は、売上高の計上予定がなく、営業損失で10百万ドルを見込んでいる。前述したとおり、売上高に関しては開発プログラムの中で上市した製品がなく、また、ライセンスアウトする予定も当面はないことから、計上見込みはない。一方、費用としては、研究開発費及びパテント費や一般管理費などほぼ前期並みでの推移を見込んでいる。売上高が見込める時期としては、現在の開発プログラムがフェーズ2の治験が終了し、その結果が良好だった場合にライセンスアウト交渉に入る可能性があるが、早くても来期以降となる見通しだ。 また、MN-166、MN-001の2つの開発化合物の8つの適応領域で開発を進めており、いずれか一方をライセンスアウトする可能性を示唆しているが、同社は最終的にグローバルな製薬企業になることを目標としており、全ての権利をライセンスアウトすることは現状想定していない。 営業損失については、開発プログラムの件数や治験の状況にもよるが、当面、最低でも10百万ドル前後の水準が続くものと予想される。同社の場合、社会的ニーズの高い治療薬やオーファンドラッグの開発が中心となっており、NIHなど国の機関から助成金を得ている案件が多いこと、開発業務受託機関(CRO)を使わず直接、医療機関やアカデミアと共同で治験を進めていることもあり、治験費用を通常より大幅に低く抑えることができているのが特徴となっている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《HN》
関連銘柄 1件
4875 スタンダード外国株
メディシノバ・インク
292
9/4 15:00
+49(20.16%)
時価総額 7,151百万円
米国拠点のバイオベンチャー。日本の製薬会社から導入した新薬候補を臨床開発し、欧米で上市を推進。1件の臨床開発マイルストーンを達成。研究開発及びパテント費の減少等により、23.12期通期は損益改善。 記:2024/04/15
関連記事
10/22 17:06 FISCO
メディシノバ Research Memo(4):タイペルカストは2つの適応領域において開発を進める
10/22 17:03 FISCO
メディシノバ Research Memo(3):イブジラストは6つの適応領域において開発を進める
10/22 17:02 FISCO
メディシノバ Research Memo(2):上市まで進んだ開発品はないため開発フェーズの企業
10/22 17:00 FISCO
メディシノバ Research Memo(1):創薬ベンチャーで8つのプログラムの開発を進める
10/22 16:24 FISCO
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり反落、ファーストリテや富士フイルムが値下がり寄与上位