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注目銘柄ダイジェスト(前場):アイフル、三菱UFJ、サイバーAGなど

2015/8/25 11:43 FISCO
*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アイフル、三菱UFJ、サイバーAGなど アイフル<8515>:463円(前日比+51円) 買い優勢。返済期日2020年4月末とされていた527億円の融資を25日に前倒しで完済すると報じられている。方向性は織り込み済みでもあるが、良好な資金調達環境などが確認される形にもなっており、ポジティブに捉えられる方向へ。前日にはみずほ証券が投資判断を「買い」推奨に格上げなど見直しの動きも強まってきており、全体相場落ち着き後の上昇などを先取りする動きにも。 リズム時計<7769>:151円(前日比+15円) 上げ目立つ。自己株式の取得枠拡大を前日に発表、好感材料視される展開になっている。これまでは、取得期間6月22日から9月30日までに発行済み株式数の9.95%に当たる1100万株を取得上限としていたが、取得期間を11月30日まで延長して、取得上限は同15.82%に当たる1820万株としている。なお、7月末の段階では、950万株超の取得実績となっていた。 三菱UFJ<8306>:780円(前日比+33.1円) 切り返す。世界的な株安の流れ継続で売りが先行したものの、その後は押し目買いの動きが優勢となってきている。野村証券では、目先の不透明感は否定しがたいが、外部環境からくる当面の銀行業績への影響は軽微と指摘。バリュエーション水準も割安感を増しており、主要銀行セクターへの強気スタンスを強調と。なかでも、割安感の強い同社に投資妙味ありとしているもようだ。 三菱商事<8058>:2191.5円(前日比-20円) さえない。大和では投資判断を「1」から「3」に格下げしている。目標株価も3090円から2520円に引き下げへ。資源価格下落を受けて業績見通しを引き下げており、当面は株価上昇カタリストが不足するとみているようだ。前日のNY原油市況が約5.5%の急落となるなど、資源価格の下落が続いていることもネガティブに捉えられる。 サイバーAG<4751>:5110円(前日比+425円) 大幅反発。定額制音楽配信サービス「AWA」の月額利用料金を引き下げたと発表している。プレミアム版を従来の1080円から960円に変更したもよう。また、配信曲も従来は500万曲としていたが、年内に3000万曲を目指すとしている。利用者数の拡大に向けた積極展開を評価する動きが優勢に。個人投資家の市場マインドにも左右されやすいとみられ、マザーズ指数の切り返しなども支援材料となる。 UNITED<2497>:1414円(前日比+139円) 急反発。50万株、10億円を上限に自己株式取得を実施すると発表している。発行済株式総数(自己株式を除く)の2.1%に相当する。期間は8月26日から10月23日まで。手控えムードが強まっているマザーズ市場において、需給面での支援材料として好感されており、一時1438円まで上昇する場面があった。 総合商研<7850>:600円(前日比-115円) 大幅続落。15年7月期業績の下方修正を発表している。営業利益見通しは従来の2.70億円から0.79億円(前年同期は2.54億円)へと引き下げた。商業印刷事業のチラシ受注減及び用紙を中心とした材料価格の上昇により粗利益の減少が想定より大きかったほか、次の事業の柱となる地方創生に関わる業務やサイン・ディスプレイ事業等への注力により経費が増加したことが利益を押し下げた。 ストリーム<3071>:201円(前日比+50円) ストップ高。16年1月期の上期(15年2-7月)業績予想を上方修正している。営業利益見通しは従来の0.64億円から2.30億円(前年同期は0.10億円)へと引き上げた。インターネット通販事業において主要商品群の販売が堅調に推移しているほか、当初厳しく見込んでいた粗利率も前年から上昇しているという。また、インバウンド需要の増加から都内免税店において化粧品、健康食品の売上が当初予想を大きく上回った。 《KS》
関連銘柄 8件
2497 東証グロース
824
9/4 15:00
-23(-2.72%)
時価総額 33,300百万円
ネット広告が主力。オンラインプログラミング教室に注力中。スマホアプリ開発やベンチャー投資も。24.3期3Q累計はネット広告が足踏み。だがメルカリ株売却などで前年同期以上の株売却益を計上し、小幅営業増益に。 記:2024/04/16
3071 東証スタンダード
105
9/4 15:00
-1(-0.94%)
時価総額 2,995百万円
家電通販サイト「ECカレント」、家電・PC通販サイト「イーベスト」の運営等を行うインターネット通販事業が主力。ビューティー&ヘルスケア事業等も。オリジナルサイトの集客、売れ筋商材の確保などに注力。 記:2024/09/03
4751 東証プライム
1,036.5
9/4 15:00
-29.5(-2.77%)
時価総額 524,390百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
7769 東証プライム
3,915
9/4 15:00
+60(1.56%)
時価総額 32,827百万円
精密部品と生活用品の製造販売。置き時計や掛け時計の中高級品に強み。精密部品の売上比率が約7割。精密部品事業では自動車向けが好調。生活用品事業では国内のオンライン販売が堅調。価格転嫁で原価高を吸収。 記:2024/06/18
7850 東証スタンダード
836
9/4 14:04
-13(-1.53%)
時価総額 2,558百万円
北海道地盤の印刷会社。商業印刷・年賀状印刷が柱。BPOサービスを強化・育成中。24.7期上期は年賀状印刷の受注漸減傾向が継続。だがイベント・店頭資材関連の引き合いが良好。値上げも効果も出て二桁営業増益に。 記:2024/04/16
8058 東証プライム
2,882.5
9/4 15:00
-151.5(-4.99%)
時価総額 12,430,729百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。自動車・モビリティ、複合都市開発等も。総還元性向40%程度目処。LNG事業の拡張などを図る。 記:2024/07/07
1,509
9/4 15:00
-90(-5.63%)
時価総額 20,042,530百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
8515 東証プライム
329
9/4 15:00
-15(-4.36%)
時価総額 159,440百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。貸倒費用増加も新規顧客拡大で吸収。組織統合など合理化を進める。 記:2024/06/01