大阪金見通し：下落か、底堅いドル相場や米長期金利高止まりを反映へ

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大阪金見通し：下落か、底堅いドル相場や米長期金利高止まりを反映へ

2021/2/18 7:45 FISCO

*07:45JST 大阪金見通し：下落か、底堅いドル相場や米長期金利高止まりを反映へ大阪取引所金標準先物　21年12月限・夜間取引終値：6066円（前日日中取引終値↓43円）・想定レンジ：上限6100円-下限6020円 18日の大阪取引所金標準先物（期先：21年12月限）は下落しそうだ。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅く推移し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいにくくなっている。加えて、米長期金利が高止まっていることも、金利がつかない資産である金の魅力低下を招いている。こうした動きを映しナイトセッションで金先物は下落しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ売り優勢の展開となりそうだ。《FA》