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注目銘柄ダイジェスト(前場):CEHD、ブリッジ、東海カーボなど

2019/4/23 12:16 FISCO
*12:16JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):CEHD、ブリッジ、東海カーボなど ブリッジ<7039>:2876円(+175円) 大幅に反発。マレーシアでITサービス事業を運営するTKインターナショナルと業務提携すると発表している。マレーシアのクアラルンプールに拠点を構え、アジアをターゲットとする企業向けにインサイドセールスを行うサービスを展開する。語学留学などをしている日本人を採用し、マレーシアから日本国内企業に対して日本語でインサイドセールスを行うほか、アジアに進出している日系企業やグローバル・カンパニーなども対象とする。 JSR<4185>:1791円(-48円) 大幅続落。19年3月期営業利益は前期比横ばいの440億円程度だったもようとの観測報道が伝わっている。従来予想の480億円を下回ったようだ。自動車販売台数の減少による合成ゴムの採算悪化、大型液晶ディスプレー向け材料も出荷数量が減少した。市場予想は会社計画をやや上回る水準であり、下振れにはネガティブな反応が先行へ。一方、クレディ・スイス証券では目標株価2180円で新規に買い推奨としている。 富士電機<6504>:3580円(+130円) 大幅反発。19年3月期営業利益が前期比5%増の590億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。従来予想の580億円を上回り、2期連続で最高益を更新したようだ。「パワー半導体」が電気自動車やハイブリッド車など自動車向けに好調、工場の電力効率を高める製品やサービスでの利益率改善も奏効。20年3月期も最高益更新基調継続の公算とされている。観測報道数値は市場予想も上回る水準で、ポジティブに受け止められている。 エクストリーム<6033>:2166円(+6円) 大幅に3日続伸。オルトプラス<3672>とオフショア拠点を活用したITサービスを開発する合弁会社(名称未定)を設立すると発表している。開発受託や国内エンジニア常駐型の人材ビジネス、オルトプラスが100%子会社のALTPLUS VIETNAM Co.,Ltd.(APV)を通じて行っているベトナムエンジニアの人材ビジネスを共同で推進する。オルトプラスは19年8月を目途に保有するAPVの持分全てを合弁会社に譲渡する方針。なお、株価は2245円まで上昇後、上げ幅を縮めている。 東海カーボ<5301>:1370円(-86円) 急落。本日は同社のほか、日本カーボン<5302>や昭和電工<4004>など黒鉛電極関連の下げが目立っている。シティグループ証券では米グラフテックの投資判断を買い推奨から売り推奨に格下げしているもようで、グラフテック株は10%強の急落に。国内関連株もつれ安する展開になっている。2019年後半の中国輸出増加により、黒鉛電極の価格が圧迫されることになるとみているもよう。 CEHD<4320>:958円(+128円) 急騰。前日に発表した大幅な業績上方修正が買い材料視されている。上半期営業利益は従来予想の1.75億円から4.67億円にまで増額、主力製品である電子カルテシスムなど医療情報システムの販売が順調に推移したほか、外注費を中心とした費用の計上が第3四半期以降にずれ込んだことを要因としている。第1四半期までの進捗からは想定以上の上振れと捉えられる。 anfac<7035>:4935円(+200円) 大幅に4日ぶり反発。19年8月期の売上高を従来予想の30.70億円から38.70億円(前期実績19.16億円)に上方修正している。スマートホステル「&AND HOSTEL」事業の大阪市中央区の物件について、予想より規模が拡大し、販売価格が当初計画を大きく上回ったため。ただ、広告宣伝費や人材採用の拡充など成長領域への積極投資を視野に入れているとして、営業利益予想(前期比40.0%増の5.11億円)などは据え置いた。 国際帝石<1605>:1094.5円(+32.5円) 大幅続伸。原油相場の大幅な上昇を受けて、同社をはじめ石油関連株に関心が向かう展開になっている。前日の米原油先物市場では、WTI先物が一時65.92ドルまで上昇、昨年10月31日以来の高値水準まで買い進まれた。1日の上昇幅も3カ月ぶりの大きさとなっている。米政府がイラン産原油の輸入を全面的に禁止する措置を発表したことで、先行きの需給ひっ迫懸念が強まる展開のようだ。 アンビション<3300>:981円(-19円) 大幅に3日続伸。特殊映像サービスを手掛ける2501(東京都品川区)と資本業務提携を行うと発表している。2501が開発を進めるAIを利用した次世代3D映像技術などを不動産テックの分野で活用することを見込む。2501は複数の映像を合成して特殊映像を生成するソフトウェアエンジンを開発している。株価が節目の1000円を明確に上抜けてきたことも買いにつながっているようだ。 《ST》
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1605 東証プライム
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時価総額 2,817,707百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
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時価総額 11,941百万円
住居用不動産のサブリースを行う賃貸DXプロパティマネジメント事業を展開。賃貸物件の仲介、新築投資用ワンルームマンションの販売等も。管理戸数は2.5万戸超。不動産DX事業では営業人員の強化などを図る。 記:2024/08/23
3672 東証スタンダード
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9/4 15:00
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時価総額 2,157百万円
ソーシャルゲームの企画・開発、運営を行う。運営タイトルは「ヒプノシスマイク」など。ゲーム支援事業なども手掛ける。他社タイトル等の開発受託、運営受託の拡大進める。ゲーム支援事業は事業運営体制を見直し。 記:2024/06/24
3,389
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時価総額 626,629百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
4185 東証プライム
4,335
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時価総額 903,414百万円
大手化学メーカー。半導体材料やディスプレイ材料に加え、バイオプロセス材料や診断薬材料、ABS樹脂等を提供。合成樹脂事業は足踏み。24.3期3Qはライフサイエンス事業が増収。CDMO事業の新工場稼働が寄与。 記:2024/03/04
4320 東証スタンダード
464
9/4 15:00
-24(-4.92%)
時価総額 7,087百万円
電子カルテシステム「MI・RA・Is」を中心とする医療システム開発等を行うシーエスアイが中核の持株会社。デジタルマーケティング支援等も行う。大型案件の導入・更新等により、電子カルテシステムは堅調。 記:2024/07/01
5301 東証プライム
854.3
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時価総額 192,169百万円
炭素・黒鉛製品メーカー。黒鉛電極、カーボンブラックで国内トップシェア。ファインカーボン事業、アルミ電解用のカソード等も手掛ける。26年度営業利益530億円目標。黒鉛電極事業の構造改革などに取り組む。 記:2024/04/29
5302 東証プライム
4,275
9/4 15:00
-120(-2.73%)
時価総額 50,586百万円
1915年創業の炭素製品メーカー。1927年に日本で初めて人造黒鉛電極を製造。炭素繊維製品や特殊炭素製品、リチウムイオン電池用負極材等を手掛ける。電極材関連製品は製造コスト削減、適正売価による販売に注力。 記:2024/08/06
6033 東証グロース
1,061
9/4 15:00
-13(-1.21%)
時価総額 5,832百万円
ゲーム・スマホアプリ関連会社等へデジタル人材の派遣等を行うデジタル人材事業が主力。受託開発事業、コンテンツプロパティ事業も展開。配当性向は20%目安。デジタル人材事業のクライアント数は順調に増加。 記:2024/08/05
6504 東証プライム
8,182
9/4 15:00
-471(-5.44%)
時価総額 1,221,548百万円
大手総合電機。1923年創業。駆動制御機器や電源機器、計測機器、監視制御システム、半導体等を手掛ける。地熱発電設備、非鉄金属向け大容量変圧整流器等で世界トップシェア。新製品投入など成長戦略の推進図る。 記:2024/07/28
7035 東証スタンダード
279
9/4 15:00
-7(-2.45%)
時価総額 2,749百万円
マンガアプリ等のAPP事業、宿泊施設「&AND HOSTEL」の運営等を行うRET事業が柱。セプテーニHDと資本業務提携。26.8期売上50億円目標。Pontaマンガ書店サービスの早期収益化等に取り組む。 記:2024/05/12
1,432
9/4 15:00
-28(-1.92%)
時価総額 5,337百万円
法人向けインサイドセールス支援を展開。顧客はIT系企業が中心。営業DXコンサルや人材育成支援等も。CRM等受託開発は売上好調。研修事業は売上増。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16