マーケット
7/30 15:15
38,525.95
+57.32
40,743.33
+203.40
暗号資産
FISCO BTC Index
5/16 22:21:19
15,095,693
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

注目銘柄ダイジェスト(前場):FJネクスト、メディシノバ、JDIなど

2019/4/4 12:23 FISCO
*12:23JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):FJネクスト、メディシノバ、JDIなど スギHD<7649>:4960円(+260円) 大幅続伸。前2月期純利益は前期比1割増の180億円程度になったもようとの観測報道が伝わっている。9年連続過去最高益で、従来予想の167億円も上振れたようだ。新規出店効果に加えて、調剤部門で扱う処方箋が伸長しているもよう。経常利益も265億円の会社計画を10億円近く上回ったようだ。経常利益の市場コンセンサスは会社計画下振れであったため、ポジティブなインパクトにつながっている。今2月期も増収増益の公算と。 ギフト<9279>:3695円(+145円) 大幅に4日ぶり反発。3月の既存店売上高が前年同月比3.5%増になったと発表している。前月(0.7%増)から伸びが加速した。客数は2.0%増、客単価は1.5%増。前年と比べて休日が1日多く、日並びが良かった。また、気温が低かった地域が多く、天候にも恵まれたため、顧客の来店頻度が上昇した。全店ベースの売上高は46.0%増。前日に15万株の立会外分売を終え、需給悪化懸念が払拭されたことも買い戻しにつながっているようだ。 FJネクスト<8935>:931円(+83円) 急騰。前日に業績・配当予想の上方修正を発表しており、本日の買い材料となっている。前3月期通期営業利益は従来予想の78億円から100億円に上方修正、マンション販売の計画上振れなどが背景となっているもよう。つれて、期末配当金も16円から20円に引き上げ、年間配当金は前期比14円増配となる36円となる。第3四半期までの進捗から上振れ期待はあったとみられるが、修正幅は想定以上との見方になっている。 SUMCO<3436>:1459円(+73円) 大幅続伸。米国市場では半導体関連株の強い動きが継続、国内の関連株もつれ高する展開が続いている。前日の米SOX指数は一時3%高となり、過去最高値を更新している。台湾TSMCがアンドロイド携帯の新機種などに使われる半導体の生産を加速させていると報じられたことで、顧客の中でも積極的に増産していると伝わったAMDが急騰、米半導体株の上昇をけん引した。 レッグス<4286>:1101円 - ストップ高買い気配。ウォルト・ディズニージャパンとフード領域におけるライセンス契約を締結し、ディズニーのキャラクターコンテツを使用した商品の製造販売およびグッズ販売コーナーを併設した期間限定のスペシャルカフェをプロデュースすることになったと発表している。コラボカフェの強力なコンテンツになり得るとして、フードエンターテインメント事業の一段の拡大が想定される形になっているもよう。 JDI<6740>:89円(+5円) 続伸。台湾の電子部品メーカーなどで構成する台中連合3社から、最大800億円の金融支援を受け入れることで大筋合意したと報じられている。外資が議決権の5割弱を握り、「日の丸液晶連合」は頓挫することになるが、同社の経営再建は前進するとの見方が先行へ。株式価値の希薄化なども想定される一方、資金繰りなどへの警戒感から最悪シナリオも懸念されていただけに、短期的な買い安心感が優勢となっている。 メディシノバ<4875>:1113円(+66円) 大幅に反発。経口投与の新規化合物MN-001に関し、高中性脂肪血症や高コレステロール血症、高リポタンパク血症を適応として出願中の特許に対し、中国国家知識産権局から承認の通知があったと発表している。少なくとも34年7月までカバーする。日本では、同様の特許に加え、広範囲の線維性疾患をカバーする特許が既に承認されている。今回の特許承認などを受け、今後はアジアでの開発努力を広げていくとしている。 イントランス<3237>:147円(+5円) 大幅に続伸。料理人の起業支援・経営支援サービスを手掛けるアスラボ(東京都港区)と業務提携契約を締結すると発表している。フード関連施設(横丁事業)を共同で全国展開する。横丁事業の第1弾となる施設開発は、北海道旭川市で行う。食材など地域の資源を掘り起こし、日本人観光客やインバウンド需要を狙う。アスラボは地方の食材を使い、多様なジャンルの店舗が集まった飲食施設を運営している。 《ST》
関連銘柄 8件
3237 東証グロース
119
9/4 15:00
-3(-2.46%)
時価総額 5,523百万円
再生不動産販売・管理会社。全国の商業ビルやオフィスビル、レジデンス等の中古不動産の投資や再生を行う。ホテル運営事業は損益改善。不動産事業は販売用不動産の売却で好調。24.3期3Qは大幅増収、損益改善。 記:2024/04/15
3436 東証プライム
1,516
9/4 15:00
-122(-7.45%)
時価総額 530,865百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
4286 東証スタンダード
935
9/4 15:00
-55(-5.56%)
時価総額 10,135百万円
プロモーションサービス等を手掛けるレッグス、マーケティング・コミュニケーションサービス等を手掛けるCDGなどを傘下に収める持株会社。エンタメ顧客向けOEMは順調。エクス・テインメント事業領域等に注力。 記:2024/07/01
4875 スタンダード外国株
292
9/4 15:00
+49(20.16%)
時価総額 7,151百万円
米国拠点のバイオベンチャー。日本の製薬会社から導入した新薬候補を臨床開発し、欧米で上市を推進。1件の臨床開発マイルストーンを達成。研究開発及びパテント費の減少等により、23.12期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6740 東証プライム
23
9/4 15:00
-2(-8%)
時価総額 89,249百万円
ディスプレイデバイスメーカー。自動車用ディスプレイの車載向けが主力。スマートウォッチやVR機器等の民生機器用ディスプレイ、医療用モニター等も手掛ける。超高輝度1600nitsノートPC用eLEAPを開発。 記:2024/04/30
7649 東証プライム
2,536
9/4 15:00
+46.5(1.87%)
時価総額 481,822百万円
ドラックストア大手の「スギ薬局」を中核とする持株会社。東海エリアが地盤。核店舗を中心としたドミナント出店が特徴。店舗数は1700店舗超。関東や中部、関西、北陸等への出店に注力。27.2期売上高1兆円目標。 記:2024/05/17
1,221
9/4 15:00
-9(-0.73%)
時価総額 42,304百万円
資産運用型マンションの企画・分譲等を行うFJネクストを中核とする持株会社。都心エリア中心に自社ブランド「ガーラマンションシリーズ」を展開。仕入力、販売力が強み。ガーラ・レジデンスシリーズの開発等を推進。 記:2024/08/30
9279 東証プライム
2,537
9/4 15:00
-7(-0.28%)
時価総額 50,600百万円
横浜家系ラーメン業態「町田商店」、ガッツリ系ラーメン業態「豚山」、油そば業態「元祖油堂」等を展開。プロデュース事業も。直営店は190店舗超。海外はFC、プロデュース店中心。26.10期売上400億円目標。 記:2024/06/09