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個別銘柄戦略:太平洋セメや三井海洋に注目

2019/3/19 9:01 FISCO
*09:01JST 個別銘柄戦略:太平洋セメや三井海洋に注目 週明け18日の米国市場では、NYダウが65.23ドル高の25914.10、ナスダック総合指数が25.95pt高の7714.48と上げ、シカゴ日経225先物は大阪比5円安の21405円。19日早朝の為替は1ドル=111円40銭台と、18日午後3時時点に比べ小幅円高。本日の東京市場は米国株高を好感した買いと前日の株価上昇を受けた利益確定売りが交錯し、もみ合いが予想される。円相場が強含んでいるため、電子部品など輸出関連銘柄はさえない動きとなりそうだが、米原油先物相場が一時およそ4カ月ぶりの高水準に上昇したことを受けて、商社株や国際帝石<1605>、JXTG<5020>といった資源株は強含みとなろう。例年20日までは金融機関などの決算対策売りが出やすいが、一方で3月期末の配当や株主優待の権利確定を前に需給が引き締まる時期でもある。日経平均の上値が重ければ、決算対策売りに圧迫されやすい機関投資家好みの大型株を避けて高配当の中小型銘柄に短期マネーによる物色の矛先が向かう展開が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された太平洋セメ<5233>、三井海洋<6269>、キーエンス<6861>などに注目。 《US》
関連銘柄 5件
1605 東証プライム
2,032
9/4 15:00
-145(-6.66%)
時価総額 2,817,707百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
5020 東証プライム
763.2
9/4 15:00
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時価総額 2,465,352百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
5233 東証プライム
3,194
9/4 15:00
-144(-4.31%)
時価総額 389,620百万円
セメントメーカー国内最大手。セメントや生コンクリートの製造・販売に加え、骨材や石灰石製品、コンクリート二次製品等を手掛ける。セメント製造環境技術、安定供給能力等が強み。東南アジアでの事業拡大などに注力。 記:2024/04/29
6269 東証プライム
2,880
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-135(-4.48%)
時価総額 196,834百万円
浮体式海洋石油・ガス生産設備の設計、建造、据付などを行う。オペレーション&メンテナンス等も。超大水深大型プロジェクトに強み。商船三井が筆頭株主。24年6月にWoodside社向けFPSOの原油生産を開始。 記:2024/08/29
6861 東証プライム
67,650
9/4 15:00
-2,220(-3.18%)
時価総額 16,453,021百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
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