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注目銘柄ダイジェスト(前場):アルコニックス、関ペイント、ポーラオルHDなど

2019/2/20 12:13 FISCO
*12:13JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アルコニックス、関ペイント、ポーラオルHDなど ポーラオルHD<4927>:3205円(-95円) 続落。大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も4100円から3650円に引き下げている。今期営業利益の1ケタ台前半の増益計画はネガティブと指摘。。業績は今後も「ポーラ」と「Jurlique」含めた海外事業の改善に大きく左右されようが、未知数の部分は多く、足元の四半期業績を確認し・踏み固めていく作業が現在は求められると考えているようだ。 関ペイント<4613>:2125円(+132円) 急伸。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も1900円から2450円に引き上げており、本日の買い材料につながっているようだ。ゴールドマン・サックス証券では、インド市場の成長が持続する中で、原料コスト低下によるマージン縮小トレンドも終焉に向かうことを格上げの背景としているもよう。 アルコニックス<3036>:1304円(+180円) 急騰。発行済み株式数の2.9%にあたる74万株、8億円を上限に自社株買いを実施すると発表、買い付け期間は2月20日から5月31日までとしている。また、期末配当金を1円引き上げ、年間配当金を39円にすることも発表。さらに、大日本印刷<7912>や中国企業らと、リチウムイオン電池用材料の関連事業を運営する合弁会社を香港に設立するとも発表しており、相次ぐ好材料の表面化に買いインパクトが先行へ。 サイバーダイン<7779>:743円(+18円) 大幅に4日続伸。英国立3Rセンターが主催するCRACK-IT Challenge(フェーズ1)において、子会社のCYBERDYNE Europe GmbHが主導するLED方式光音響イメージング装置Acoustic Xを活用した研究が選出され、研究資金の交付が発表されている。交付金額は8万2800ポンド(約0.11億円)で、研究機関は6月19日までの予定。交付金額は、19年3月期及び20年3月期の損益計算書の「その他の収益」に計上される見込み。 ホンダ<7267>:3062円(+48円) 続伸。前日に欧州生産の撤退報道が伝わったが、欧州唯一の四輪車の生産拠点である英国工場での生産終了を正式に発表している。欧州販売の不振を背景に、生産体制を見直すようだ。これを受けて、野村証券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3400円から3850円に引き上げている。狭山工場に加えて欧州2工場閉鎖に踏み切ったことで、過剰生産能力は完全に解消するとみている。 アンビション<3300>:1082円(+20円) 大幅に3日続伸。19年6月期の年間配当を従来予想の16.50円から25.00円(前期実績16.50円)に増額修正している。新築投資用デザイナーズマンションが期初の販売スケジュールよりも早期に完売できたことなどを受け、14日に同期の営業利益を従来予想の13.00億円から15.36億円(前期実績11.41億円)に上方修正していた。株価が25日移動平均線を上回ったことも買いに拍車をかけているようだ。 ヘリオス<4593>:1751円(+45円) 大幅に3日ぶり反発。デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>に譲渡したBBG250を含有する眼科手術補助剤にかかる事業について、同社から事業譲渡契約に記載されたマイルストンを達成した旨、通知を受けたと発表している。事業譲渡の対価の一部であるマイルストン収入を19年12月期第1四半期の特別利益に計上する見込み。BBG250は染色性の高い色素を主成分とした眼科手術補助剤。 《ST》
関連銘柄 9件
3036 東証プライム
1,388
9/4 15:00
-26(-1.84%)
時価総額 43,046百万円
商社機能とメーカー機能を持つ非鉄金属の総合企業。アルミ銅事業が主力。電子機能材事業、装置材料事業、金属加工事業も展開。27.3期売上2200億円以上目標。既存事業の収益力強化、低採算事業の構造改革図る。 記:2024/07/29
1,755
9/4 15:00
-74(-4.05%)
時価総額 11,941百万円
住居用不動産のサブリースを行う賃貸DXプロパティマネジメント事業を展開。賃貸物件の仲介、新築投資用ワンルームマンションの販売等も。管理戸数は2.5万戸超。不動産DX事業では営業人員の強化などを図る。 記:2024/08/23
77
9/4 15:00
-2(-2.53%)
時価総額 2,778百万円
眼科領域に注力するバイオベンチャー。プロテインキナーゼ阻害剤中心に新薬候補化合物の創出を行う。基礎研究から臨床開発に経営資源集中。パイプラインの拡充図る。眼科手術補助剤「DW-1002」は販売順調。 記:2024/06/18
4593 東証グロース
206
9/4 15:00
-7(-3.29%)
時価総額 18,567百万円
体性幹細胞再生医薬品、iPSC再生医薬品等の開発を行うバイオベンチャー。iPS細胞株の外販等も。研究開発技術、臨床開発経験などが強み。AND medical社と培養上清活用に向けた共同研究契約を締結。 記:2024/05/08
4613 東証プライム
2,618
9/4 15:00
-37(-1.39%)
時価総額 550,882百万円
大手総合塗料メーカー。自動用や建築用、工業用の業務用塗料の製造、販売を主力に、家庭用治療や電子材料、バイオ関連製品も手掛ける。自動車用に強みを持つ。今期3Q累計は自動車を中心に伸長した。売価改善も浸透。 記:2024/04/15
1,434.5
9/4 15:00
-31(-2.12%)
時価総額 328,696百万円
1929年創業の化粧品メーカー「ポーラ」、スキンケア中心の「オルビス」などを傘下に収める持株会社。ジュリーク、スリーなどのブランドも展開。ポーラブランドではエイジングケア、美白中心に高機能商品を投入。 記:2024/09/02
7267 東証プライム
1,530
9/4 15:00
-74.5(-4.64%)
時価総額 8,314,456百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7779 東証グロース
210
9/4 15:00
-7(-3.23%)
時価総額 28,864百万円
世界初の装着型サイボーグ「HAL」が主力製品。筑波大学発のベンチャーとして2004年に設立。茨城県つくば市に本社。清掃ロボット、搬送ロボット等も。HAL腰タイプ介護・自立支援用は990台超が稼働中。 記:2024/09/02
7912 東証プライム
5,151
9/4 15:00
-158(-2.98%)
時価総額 2,856,132百万円
大手総合印刷企業。1876年創業。出版関連ビジネスのほか、情報セキュア関連製品、ディスプレイ関連製品、電子デバイス等も。リチウムイオン電池用バッテリーパウチ等で世界トップシェア。BPO事業の拡大等に注力。 記:2024/06/17