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注目銘柄ダイジェスト(前場):ガンホー、ブロメディア、ソニーなど

2019/2/4 12:05 FISCO
*12:05JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ガンホー、ブロメディア、ソニーなど 日ダイナミク<4783>:1274円(+51円) 大幅に3日続伸。19年3月期第3四半期累計(18年4-12月)の営業利益を前年同期比28.7%増の8.16億円と発表している。システム開発事業が順調だったほか、サポート&サービス事業が大幅な増益となった。通期予想は前期比21.2%増の9.50億円で据え置いた。進捗率は85.9%。また、継続保有期間が3年以上の株主に対してクオカードの贈呈分を増やす株主優待制度の変更を行っている。 ホンダ<7267>:3124円(-121円) 大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は1701億円で前年同期比40.2%減益、上半期の同21.7%増から減益に転じ、市場予想も300億円程度下振れた。北米のインセンティブ関連や品質関連費用が響き、四輪事業が減益となった。一過性要因が主因であり、通期会社計画上振れとの見方に変化はないものの、コンセンサスは切り下がる形になっているもよう。 ガンホー<3765>:311円(+59円) 大幅高。先週末に前12月期の決算を発表、営業利益は266億円で前期比22.7%減益となった。一方、四半期ベースでは、10-12月期売上高は前四半期比59.2%増、営業利益は同85.0%増となっており、これまで漸減傾向が続いていた中での急回復となっている。「パズドラ大感謝祭」実施効果なども奏効したようだ。また、株式併合に伴う単元未満株売却リスクへの対応もあり、50億円を上限とする自社株買いの実施も発表している。 ソレイジア<4597>:157円(+6円) 大幅に反発。中国国家薬品監督管理局の直属機関である医療機器技術審査センターから、開発品SP-03(がん等の化学療法や放射線療法に伴う口内炎)の医療機器輸入販売承認にかかる同センターでの審査完了及び国家薬品監督管理局への承認上程について、通知を受けたと発表している。今後、事務手続きを経て承認に至るものとソレイジア・ファーマ<4597>は想定しており、承認の際は改めて知らせるとしている。 コニカミノルタ<4902>:1010円(-55円) 急落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は159億円で前年同期比84.4%増益、125億円程度の市場予想を上回ったが、資産流動化による収益押し上げ効果があり、実質的にはコンセンサス下振れ。加えて、通期のセグメント別収益見通しでは、注目される新規事業の営業損益が140億円の赤字から180億円の赤字に下方修正されたことをネガティブ視する見方も強いようだ。 ソニー<6758>:5050円(-449円) 急落。先週末に発表した第3四半期決算をマイナス視する動きが先行。10-12月期営業利益は3770億円で前年同期比7.5%増、市場予想は100億円近く下回ったとみられる。ゲームや半導体が想定以上に弱かったもようで、通期コンセンサスも切り下がる形になっている。なお、通期業績は売上高を下方修正する一方、営業利益は据え置き、引当金取り崩しによる法人税額減額で最終益は上方修正し、増配も発表している。 EAJ<6063>:2343円(+163円) 大幅に4日ぶり反発。18年12月期の営業利益を従来予想の1.15億円から1.48億円(前期実績0.62億円)に上方修正している。海外での日本人顧客向けの医療アシスタンスサービスが好調で、海外旅行保険の付帯サービスや事業法人向けアシスタンスサービス、留学生危機管理サービス、セキュリティ・アシスタンスサービスが堅調だった。外国人患者受入を実施する国際医療事業も伸長した。 ブロメディア<4347>:68円(+12円) 大幅高。19年3月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から1.00億円の黒字(前期実績0.88億円の黒字)に上方修正している。放送セグメントで徹底したコスト削減に取り組んだことが奏功した。また、技術セグメントで既存顧客向けサービスが拡大しているほか、デジタルシネマサービスが好調に推移していることも利益を押し上げる見込み。純損益予想も0.34億円の赤字から1.00億円の黒字(同0.46億円の黒字)に変更した。 《ST》
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6758 東証プライム
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